翠玉的珍道中記 第三話
あらすじ
トウカシティジムで戦闘狂親父に挑もうとしたがレベルの違いから怖気づいt戦略的撤退してカナズミシティへ
ジュプトル「…え?トウカの森で云々って話は?」
サユリ「気にしたら負けよ」
キノココ「…だからといって…これはいくらなんでも端折り過ぎ…」
トウカの森を抜けると、すぐ出口のところにフラワーショップ「サン・トウカ」があります。
サユリ「つまりここがマグマ団のアジトだな!」
長女「なんでやねん!ここはごく普通の花屋ですってば」
サユリ「だってマグマ団の幹部って“三頭火”じゃないですか。ここには丁度3人」
三姉妹「違う違う違う」
サユリ「花屋さんというともしかしてこの中の誰かの名前が“はなちゃん”とか」
長女「それも違う!…唐突に話題の方向性を一気に変えられても困るんだけどねぇ…」
ここでは木の実を育てるために必要な「ホエルコじょうろ」がもらえます。
その他、三女(店から入って右側にいる女の子)に話しかけると、毎日1個だけ木の実がもらえます。
クラボの実(=麻痺治し)やモモンの実(=毒消し)などの基本的な状態異常解除の効果をもったものが主ですが、何気にナナシの実(=凍り治し)はここでしか入手できず、ここで手に入れたものを土に埋めて育てて増やすことになります。
木の実は、元々木が生えている場所(道路上の土の色が違うところ)で1マスにつき1個植えることができ、時間経過で成長し、その種類にもよりますが大体半日〜2日くらいで収穫できるようになります。
でもじょうろで水をやらなくても結構勝手に育つので、じょうろの存在意義が良く解りませんが…(←
あとこの店のすぐそばにいる人物からは技マシン09「タネマシンガン」ももらえたり。
そして104番道路のトレーナーを蹴散らしつつカナズミシティへ。
町で話を聞くと、この町には「いあいぎり」の達人がいるらしいということなので、探してみることに。
居合い斬り親父「む…!なんという隙のない身のこなし…貴様ただの娘ではないな!」
サユリ「狐設定では柏木一家の同類ということにされてますが何か」
居合い斬り親父「…なんか秘伝マシン使わずともお前さんひとりで居合い斬りも岩砕きも怪力も使えそうだな…」
とにかくここで秘伝マシンがもらえます。
まぁ例によって、バッチがないと覚えさせても使えないシロモノですが。
てなわけでようやく最初のジム戦に挑みます。
男「おーす未来のチャンピオン!」
サユリ「……あーやっぱりいるんだ」
男「いやそんな明らかに嫌顔されても困るんだけど…」
まぁお約束の、役に立ってるんだか立ってないんだか良く解らん例の人ですね。
ホウエンのモデルが九州・沖縄方面ということを良く現しているのか、この人は微妙に博多弁。
サユリ「最初に挑むジムが岩のエキスパートって言うのもこれもまたお約束よねぇ。
えーとジムリーダーは…ふむふむ、“岩にときめく優等生”…
…つまり石頭で融通利かないタイプですねわかります」
ツツジ「なにのっけから失礼なことを仰ってるんですの。これだから学のないイナカ者は…」
サユリ「そして2Pカラーになるとキャバ嬢ですねわかります」
ツツジ「私は何処のつつじ科の人だ!つーかキャバ嬢とかいうなあああああああああああああああ!」
ニビジムとの違いはもう最初からタッグバトルが挑めたりするところですか。
しかし手持ちが草×2にエスパーポケモン(とおまけのジグザグマ)という時点で負ける気がまったくしません。
このジムに対して草ポケモンの大群で乗り込むというのはまさにチート。
ツツジ「ううなんて周到な…あなた最初からこのジムのエキスパート知ってた上で面子そろえましたわね…」
サユリ「コレは知略だ!引っ掛かったほうが悪い!」
ツツジ「上等ですわ…小賢しい小手先の技で制していけると思ったら大間違いですわよ!」
ジムリーダーの ツツジが しょうぶを しかけてきた!
サユリ「そういえばポケスペだとさー、最初にペーパーテストして上位一名だけ挑戦権が…とかじゃなかったっけ」
ツツジ「…そんな何から何までネタがあると思ってもらっても困りますっ!
もっとも…あなたにその自信があればやってもらっても構いませんですわよ?(ニヤリ)」
サユリ「(テストを受け取る)ふーんどれどれ…」
Q1.「横分身」「強制LOW-SPEED」「95000点以上」 ノルマポイントが高い順に並べよ(数値参照はAC16の超チャレンジモード)
Q2.AC14環境において、忍者が習得できるオジャマを全て答えよ
Q3.メルトEXの総ノート数を答えよ
Q4.AC16環境の担当キャラが「かごめ」である曲のうち、総ノート数がもっとも多い譜面を挙げよ
Q5.「ふわふわ判定ライン」「地震でぐらぐら」「GOODがBADに!!」 登場したシリーズが古い順に並べよ
Q6.AC16現在において、クレジットがDormirであるAC収録曲を全て答えよ
Q7.「ユルール」という名前の意味を答えよ
Q8.かごめスレにおいて「日替わりさん」と呼ばれるサイトの正式名称を答えよ
Q9.「ぐたぎとスレ」の「全選手入場!!」ネタで狐が当てはめられていた最大トーナメントの出場者は誰か
Q10.ACカーニバル、AC14、AC15それぞれの環境において、狐がメインカードで最も多く選曲していた楽曲のジャンル名を答えよ
(興味のある人はどうぞ。答えは次のリプレイで^^;)
サユリ「なんじゃこりゃああああああああああああああああ!つか最後みっつ内輪ネタじゃねーか!」
ツツジ「あ!しまった問題間違えた!」
サユリ「ったく…まー所詮2Pがキャb(ry)のやることだし」
ツツジ「だからキャbとか言うなああああああああああああああああああ!
もう許しませんわ!徹底的に叩きのめして差し上げます!」
ツツジの手持ちはイシツブテ×2(両方レベル12)とノズパス(レベル15)。
先頭をキノココにしておくと最早負ける要素が皆無です。
イシツブテを高速で蹴散らしノズパスを引っ張り出しますが…。
サユリ「うーんこっちのほうが今度はレベルが低い(キノココのレベルは14)から変えるかー」
ツツジ「そうはさせませんわ!“とおせんぼう”ですわノズパス!
これであなたのキノココはもう戻せない!」
サユリ「うわなんてことしやがる!…相性はいいけど“がんせきふうじ”2発も喰らってんのに…」
ツツジ「調子に乗った罰ですわ!
さあ、殺っておしまいノズパス!」
キノココ「…もう戻れない…?」
ノズパス「そう…ここであなたは孤独のまま最後を迎えるのよッ!
私の“がんせきふうじ”で身の程を弁えなかったのを後悔しながら逝きなさいッ!」
キノココ「そうか…………ありがとう。
裂き狂え、瑠璃色孔雀(やどりぎのタネ)!」
あいての ノズパスに タネを うけつけた!
ノズパス「な…何よコレええええええ!?」
キノココ「このタネたちは君の体力を吸い取って成長する…このヤドリギが満開になる時が、君の最後だ」
ノズパス「こ…こんなもの…!」
キノココ「ついでに、君の動きも“しびれごな”で封じつつ、“すいとる”で限界までHPを吸い尽くすとしよう。
君の負けだ、ノズパス」
ノズパス「ち…ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!」
サユリ「ああなんて弓親…てか最初から経験値ガメる気満々だったなキノココ…」
ツツジ「というかあのキノココってそんなキャラでしたの…?」
ジムリーダーの ツツジとの しょうぶに かった!
サユリ「さー私の勝ちのようね。
当然ポプキャラの私にとってテストのほうも朝飯前だったわ」
ツツジ「ううなんてこと…まさかこんな畑違いの地味娘に負けるなんて…でもQ4だけ間違ってますわ…(ニヤソ)」
サユリ「うそん!やばいかごめ者に知られたら殺されるッッ!!」
かごめ者「っくしょん!…あー誰かあたしのウワサしたかな?」
アンナ者「というか何の脈絡もなく登場してどうするんですかかごめさん…」
まーとにかくカナズミジムはわりと楽勝でした。
ストーンバッジと技マシン39「がんせきふうじ」をもらい、ジムを後にします。
サユリ「さーてポケモンセンターで回復回復…おろ?」
ユウキ「…げ」
サユリ「あらユウキ君こんなところで会うなんて奇遇ねー(にっこり)」
ユウキ「……ああ奇遇だねーうん……僕は出来るなら遭いたくなかったけど」
サユリ「あら何か?」
ユウキ「別に」
サユリ「ここであなたが現れたということは何か便利なアイテムをくれるということでFAかしら(にこにこ)」
ユウキ「104番道路の船着場の情報しかないよ…さっさとデボン本社のほうへ行ってイベントを進めてくれ」
サユリ「ちぇーケチー。ついでにバトルで叩きのめしてやるからお小遣いと経験値置いてきなさいよー」
ユウキ「ちょっと待て何そのうさみちゃん口調!というか言ってることが理不尽にも程があるー!
さっさとポケモンセンターにでも行って回復しt」
サユリ「実はキノココ以外は消耗してないのよねー(ニヤリ)」
ユウキ「お…鬼…鬼だあんたは…」
流石にアチャモにジュプトルは分が悪いものの、ラルトスの念力があればまったく問題がないと。
ポケモンセンターで回復した後、デボンコーポレーションのある115・116番道路方面へ。