かごめ「…あるぇー?」
フラン「どうしたんですかマスター?」
かごめ「んー…ああ。
なんか木の実の種類が序盤とはいえ少ない気がするなぁ…って、ヒメリの実がねえええええええええええええ!!」
※ヒメリの実
ポケモンに使うと、技ひとつのPPを10ポイント回復させる木の実。
長期にわたり回復手段がないイベント攻略には必須のアイテム。
かごめ「うっわー…これねーと結構手が詰まるんだよなー困ったなー。
まさかなくなったわけじゃねーだろーなー…」
紫「ヒメリの実はまだずっと先に行かないと手に入りません。
現在は、こまめに回復ポイントを行き来するのが得策と思いますわ」
かごめ「そーなのかー。
しかし相変わらず神出鬼没だなねーさん」
紫「というか、唐突に私が出てきてもさらりと返す貴女も、つくづく只者ではありませんわね…。
私を知る妖怪であれば、ああいう反応が普通ですのに」
フラン「(遠くの樹の蔭から胡散臭そうなモノを見る目で様子をうかがっている…)」
かごめ「まぁそこは年季の違いって奴だろ。
あたしゃ少なくとも自分の年齢の40倍くらいは生きたつもりになってるから」
紫「いや、その理屈はおかしいでしょう…^^;」
-かごめ者が暇潰しにシンオウ地方で暴れてくるようです- そのご
205番道路
ギンガ団下っ端C「この先では私達が重要な仕事をしています。
別の道を回ってください」
ギンガ団下っ端D「そして、くれぐれもこの先にある発電所には近づかないように。
ここでの我々の仕事を邪魔するならば許しませんよ!」
かごめ「そうやって露骨に自分たちが近辺で悪事を働いていることをアッピルしてくる…いやらしい」
フラン「で、でもマスター、ここからどうするんですか!?
これじゃあ先に進めませんよー><」
かごめ「発電所への道は封鎖されてないだろうが。
だから、発電所へ行くのが正しい順路と見るべきだ」
下っ端D「あなた人の話を聞いているのですか!
発電所には近づくなt」
かごめ「(くわっ)やかましいぞサルども!!
刀スキルLv5の乱れ雪月花でズタズタに引き裂かれたいか!!!(# ゚皿゚)」
かごめは下っ端達を威嚇した!!
下っ端達は驚きすくみあがっている!!
かごめ「…ちっ、それでも道はあけんのな。
まあいい、動けないならそこにそうやって立ってろデクの棒どもめ」
フラン「大喝しただけで大の大人をも完全に縮み上がらせた!
さすが武芸者レベルMAXすごいですね」
かごめ「それほどでもない。
さ、発電所に行こうか」
女の子「あ、あのー…」
かごめ「なんだお嬢ちゃん?
ここはあのノーセンスなエイリアンみたいな連中がたむろしてるから危ないよ?」
女の子「お姉ちゃん達…発電所に行くの…?
わたし…発電所にいるパパに会いたいの…」
かごめ「…そうか、あんた一人でお使いを」
女の子「違うの…。
パパに会いに行ったら、あの宇宙人みたいな人たちがたくさん来て…追い出されちゃったの。
あの人たちの中に、すっごい怖い目つきをしたお姉さんがいて…パパのことが心配なの…」
かごめ「……解った。
あの連中を追っ払えばいいのね?」
女の子「(こくり)」
かごめ「行くよ妹様。
あの連中は、あんたの本当の力を引き出すいいカモになる」
フラン「は、はあ…大丈夫なんでしょうか…?」
かごめ「もし周辺ポケモンの条件が合えば、あんたにとって本格的な初陣になるわ。
何時までもおどおどしてないで、そろそろ根性据えてもらわなきゃ困るよ。
…今のあんたは、あたしの大事なパートナーの一人なんだからね」
というわけで、道中の女の子の言葉からギンガ団が谷間の発電所で悪さをしていることが解ります。
谷間の発電所周辺にはカラナクシ、コリンク、ブイゼルと、低確率ながらパチリスが出現します。
ズバットは攻撃と素早さを中心に上げていきたいので、攻撃努力値の得られるコリンク、素早さ努力値を得られるブイゼルとパチリスがいるこの近辺では妹様にとっての格好の修行場となります。
まぁ、パチリスは(見た目だけ)ポスト・ピカチュウともいえる電気ポケモンですので、こちらもある程度育っているルクシオでカバーしてやる必要がありますが…。
この近辺で他のメンバーのレベルも22前後まで上げつつ、妹様のレベルを17までアップさせます。
この時点で素早さ努力値は50、攻撃努力値は20くらいまで稼げていますので、先制も取りやすく噛みつくや翼で打つの威力も結構なモノに。
ギンガ団下っ端E「何だお前ら!此処は関係者以外立ち入り禁止だぞ!帰った帰った!」
かごめ「はぁ?何言ってんのお前?
この女の子が職員の娘、あたしゃその付添だ。
何狙ってるのか知れないけど、大挙してやって来て不法侵入に立て篭もりまでしてる愚連隊と違って立派な関係者様だ。
他に正当な理由がないなら退け、三下」
下っ端E「うお…頭来るところかも知れんがむしろお前どんな教育受けてきたんだ…?
そんな恐ろしい言葉を明らかに意味と使い方知ってますって顔でさらりと言ってのけるとか…。
やべぇ…なんかマジ震えてきやがった…怖いです」
かごめ「…狐設定では、あたしゃこの妹様ほどじゃないが人並みの幼少期を送らせてもらってなくてね。
親代わりの人からも、あんたらみたいなのは道理が通用しないから見たら問答無用でぶちのめせっていわれてるんだ。
そして、それだけのことができる力も持っている」
下っ端E「ぐ…だが、俺も役目だ!はいそうですかって通すわけにはいかねえ!
俺との勝負に負けたら大人しく帰ってもらうぞ!」
かごめ「ふーん…あんたは少しばかり人を見る目があるみたいだねえ。
その上であえて任務を果たそうという態度は立派…でも、喧嘩は相手を見て吹っかけな!
妹様、出番だよ!」
フラン「うふふ…解りましたマスター♪」
発電所の入り口にいる下っ端とのバトルです。
手持ちはズバットとニャルマー、いずれもレベルは13。
この時点では最強クラスの飛行技である翼で打つを習得し、無双モードをスタートさせた妹様の敵ではありません。
フラン「…うふふ…まだやるんですかー…?」
かごめ「よしよしいい感じだ妹様。その辺にしておいてやりな」
フラン「はーい♪」
下っ端E「く、くそっ…こういうときの俺の目利きの良さにはうんざりするぜ…。
だが、だからと言ってやすやすと通すワケにはいかねーんだよ!!」
下っ端は発電所に飛び込むと中から鍵をかけてしまった!
かごめ「なっ…!?」
下っ端E「だはははっ!どうだ、これでも入ってくるか!?
この発電所のドアガラスは、ギャラドスが暴れてもびくともしないほどの強化ガラスだぜ!!」
かごめ「ちっ、やるじゃないのあんた…試合に負けて勝負に勝つ、少し見直したよ」
下っ端E「もしここに入りたいなら、花畑に行った俺の仲間を倒して合鍵を奪うことだな!
認めたくはないが奴らの方が俺よりトレーナーとして優れている…お前が奴らと遊んでいる間に、幹部様が仕事を済ませてくれれば俺らの勝ちだぜ!!」
かごめ「…わざわざそんなことまでバラすか…余程、その目論見に自信があるみたいだね…!
いいだろう、それを覆させてやる」
フラン「また戻るんですかマスター?
そんな面倒くさいコトしなくても今の私の力なら、こんな扉くらい…!」
かごめ「止めな!
そんな騒ぎになれば、中の連中がどんな暴挙に出るか解らないだろ!
少し力が付いてきたからって、調子に乗ったらあいつらと同類だ!!」
フラン「うっ…!」
かごめ「フラン…あんたは生来、姉貴より聡い子だと思う。
あんた本当は、自分自身の力の暴発が怖くて…それで自分を見失いそうになって…自ら、幽閉されることを望んだんじゃないの…?
もしここで力任せに暴れたら、あんたの帰る場所はまたあの暗い地下室だ」
かごめ「…今はあたしの言うことを聞くんだ、フラン。
そうすれば、いずれは暗い地の底へ帰らずに済むようになる…いや、あたしがあんたをそうさせてみせる!」
フラン「…わかり…ました」
かごめ「…そういうわけだお嬢ちゃん。
あんたを父ちゃんに会わせてやるには、まだ少し時間がかかる…ごめんね」
女の子「うん…わたしここで待ってる。
早く帰って来てね」
この下っ端、本当に勝負に負けてもあくまで発電所への侵入を阻んできます。
ある意味骨のある奴ですが…合鍵のある場所をわざわざ公言してくるあたりHなのか、それとも余程自分たちの組織の力に自信があったのか…。
とにかく、ソノオの花畑に陣取る下っ端たちをぶちのめしに行くことに。
ソノオの花畑
下っ端D「さあ、そのミツを大人しく我々に渡せ!」
ミツ売りの親父「だ、駄目だ!お前たちみたいな奴にこれを渡したらどう悪用するか…!」
下っ端C「じゃあ、代金として俺たちに逆らった罰をくれてやる!
大人しく渡せば怪我せずに済んだのに、馬鹿な奴だ!」
かごめ「はーいそこまででーす♪(下っ端の背中を思いっきり蹴り飛ばす)」
下っ端C「ぐはあ!!」
下っ端D「うお!?
な、なんだてめえいきなり何してくれやがる!!」
かごめ「煩いよあんた達。
予想通りくっだらねえことしてるみたいだしー、いいからさっさと居なくなりなさいよー。
あ、発電所の鍵は置いていってね!!!」
下っ端C「つつ…舐めた真似しやがってこのガキッ…!
大人を甘く見るとどういう目に遭うか思い知らせてやる!」
下っ端D「しかも発電所だと…今幹部の…いや、そんなことはどうでもいい!
俺達の任務の邪魔をしたことを後悔しろ!」
ギンガ団下っ端との連戦です。
出て来るのはレベル13前後のズバット、ニャルマー、スカンプーで、しかもダブルバトルではなく一人ずつ順番に仕掛けてきます。
「連続で回復の暇は与えない」的なことを言ってきますが、むしろコイキングに経験値を稼がせたいのでこちらの思うツボだったりします。
もう、妹様の一撃で一発乙ですしこいつら^^;
下っ端C「な…なんて強さだ…。
まさか、幹部様と同等レベルの技量を…」
下っ端D「く、くそっ!覚えてやがれ!!」
下っ端は発電所の鍵を落としていった!
フラン「…ふーっ…ふーっ…!」
かごめ「(レベルが上がって、本来の力を発揮しだしてから破壊衝動が抑えられなくなっているのか…!
これは…あたしが諭してやるだけじゃ限界があるかも知れないな…)」
親父「誰だか知らないけど…助かったよ、ありがとう。
このミツは、この花畑の花からとれるある花の力で、ポケモンの気持ちをなだめる効果があるんだ。
それに、これを甘い香りのする樹に塗付けると、特定のポケモンを集める効果もある」
かごめ「…どんなポケモンが来るの?」
親父「そうだな…ミツハニーとかが多いけど、場所によってはヘラクロスやエイパムが来ることもある。
ヘラクロスは勿論、エイパムも進化するとかなり強力なポケモンだ。
あのギンガ団とか言う胡散臭い連中は、ポケモンを集めて色々悪さしてると聞く。
そんな奴らにこのミツを渡すわけにはいかないよ。
でも…君にはお礼もしなきゃならないし、このミツを一つ譲るよ」
甘いミツを手に入れた!
かごめ「…なあおっちゃん、この花畑には気持ちをなだめる花があるっていうなら、それはどれだ?
この子…ちょっと心を病んでるんだ。
出来れば、少しでもそれを和らげてやりたい」
親父「そうか…それなら、その白い花だ。
グラデシアといって、この花が咲くと、ある珍種のポケモンが姿を変えると言われている。
人が感謝の意を表すために、この花の花束を贈ることもあるよ。
良かったら、持っていくといい」
余談ですが、DPでシェイミを持っている場合、それをプラチナ環境に送るとソノオタウンで「グラデシアの花」というアイテムがもらえます。
シェイミをフォルムチェンジさせるためのアイテムで、映画「ギラティナと氷空の花束シェイミ」でも登場した植物です。
勿論それ以外の余計な効果はなく、シェイミがいないなら入手することさえできないのであしからず。
また、ミツはタダでは手に入りません。
ギンガ団を追い払った後であれば、1つ100円で購入可能です(10個単位でのみまとめ買いも可能)。
花畑にも甘い香りの樹があるので、いくつかミツを購入して塗りつけてから発電所へと向かいます。
再び発電所
下っ端E「げーっ!まさかこんなに早く鍵を取ってくるなんて!」
かごめ「鍵のありかまで親切に言うべきでなかったね…!
あたしを見縊ったあんたの負けだ」
下っ端E「ぐぐ…だが、これ以上大人の仕事に首を突っ込むな!
何が起きても知らんぞ!」
かごめ「どうせあんた、上の連中が何のためにこんなことしてるのか解っちゃいないだろう?
脅しってのは、自分で何をしているのかはっきり理解したうえでハッタリを貫き通す度胸がなきゃなんの意味もない」
下っ端E「くそ…なんてガキだ!
任務を失敗した俺はもうこいつらを取り上げられてしまう…お前の所為だからな…」
かごめ「…そいつらに愛着があって、自分のやってたことを一分でも後悔する気があるなら…とっととこんな馬鹿なことをやめてトレーナーとして一からやり直すことね」
「あーら、お子様のクセに随分と悟り切ったことを言うのね♪」
かごめ「…誰だ!」
??「一部始終、見させてもらってたわよー。
あなた、なかなか強いじゃない」
下っ端E「う…マーズ様…!」
かごめ「このあたしに気配を悟らせないとは…なかなかやるな姉さん。
あんたが、このトンチキな格好した連中の親玉かい?」
マーズ「あら、この未来的ファッションが理解できないなんて、可哀想な子。
そして、残念ながらあたしはギンガ団のトップなんて、大それた立場にはないわ。
あの偉大なる首領に仕える幹部の一人」
かごめ「…幹部、ね。
てえことは、あんたは首領が何を仕出かそうとするか知ってて馬鹿やってるってことで良いのかね?」
マーズ「とんでもない。あの方の理想など、あたしたちが理解しきれるほど小さいものじゃないわ…。
あたしはただ、その障害となりうるものを始末し、その実現に必要なモノを集めるための尖兵に過ぎない」
かごめ「ああそうかい。
だがな、ここを占領されて迷惑してる奴らがいるんだ。
あまりくだらねえことしてるようなら、あたしが叩き潰してやるよ。目障りだし」
マーズ「残念ねー、あんたとは気が合いそうなんだけど。
だったら、あたしと勝負して、あんたが勝ったらあたしたちが消える。
あたしが勝ったなら、あんたが大人しく立ち去るってのはどう?
あんたほどのトレーナー、此処にいる全員が束になっても勝てなさそうだもん」
かごめ「けっ、良く言うよ。
だがそういう手合いは嫌いじゃねえな。受けて立つよ!」
フラン「マスター…!」
かごめ「…今のあんたは駄目だ。
これ以上無理をしたら、きっとあんたは自分自身を制御できずに壊れちまう。
あたしとあいつの戦い、良く見ておくんだ」
幹部・マーズ戦です。
手持ちはレベル15のズバットと、レベル17のブニャット。
ズバットは噛みつくと超音波にさえ注意すればそれほど強敵ではありませんが…。
マーズ「そら!まだまだ行くよ!
ブニャット、騙し討ち!!」
きゅうしょに あたった!
ポッタイシは たおれた
かごめ「くそ…まさかこんなに早く2体もやられるとは…!」
マーズ「なによー、拍子抜けしたわねー。
先に倒したルクシオも、そのポッタイシも随分鍛えられてるように見えたけど、見かけだけだったのかしら?」
女の子「お、お姉ちゃんのポケモンたちが…!」
フラン「(どうして…どうしてマスターは本気を出さないの…!?
こんな奴、ルクシオやムクバードのパワーなら…あっ!!)」
フラン「(…あいつ、発電装置を盾に!
マスターは…発電装置を壊さないようにして戦っていたんだ…!)」
マーズ「そら、三体目も潰れてもらうよ!」
かごめ「…悪いな、そいつがそのポジションを離れてくれるのを待ってたんだ!
ムクバード、翼で打つ!そのデブ猫を壁に叩きつけろ!!」
きゅうしょに あたった!
あいての ブニャットは たおれた
マーズ「なっ…!」
かごめ「此処の発電装置を壊すわけにゃいかんのでな。
ルクシオのスパークやポッタイシのバブル光線みたいな技を撃つわけにもいかんだろう」
マーズ「成程…そしてブニャットをぶっ飛ばす先に発電装置がなくなるタイミングで、一撃で決められるよう調整を…!
面倒くさい戦い方をするのね、随分と。
けど、それだけのことをやってのける腕があるのに、惜しいわね」
??「かっかっ…大口を叩いた割りには無様じゃの、マーズ」
マーズ「…何よジジイ。時間は稼いであげたわ、任務は済んだの?」
プルート「ふん、わしにはプルートというコードネームがあるんじゃ。
それに、ガキ一人仕留められん無能のお前とは違う。エレキブルへの充電はすんだから引き上げるぞ」
マーズ「何命令してるのよクソジジイ。
言っておくけど、あたしに命令できるのはアカギ様だけ。
第一、同じ幹部でも新入りのあんたが何命令してるのよ。ムカつくわね」
マーズ「…あんた、かごめとか言ったわね。
あんたとのバトルはなかなか楽しませてもらった。
いずれまた…楽しませてちょうだい」
女の子「パパー!」
職員「おお…よくここまで…。
本当に、ありがとうございました。何とお礼を述べて良いか…」
かごめ「助けようとしたのではない助けてしまうのが主人公。
そして謙虚なトレーナーは己の手柄を鼻にかけて威張り散らしたりはしない(この辺の心配りが人気の秘訣)」
女の子「う…パパ、何時からお風呂入ってないの…?」
職員「え、あ…そういえばあいつらに占領されてから全然だなーいやーまいった^^;」
10分後
職員「いやー先程は失礼を。
ところで、かごめさんはトレーナーでしたね。
この近くには珍しいポケモンが時折姿を見せるのを知ってますか?」
かごめ「珍しいポケモンだって?」
女の子「そうだよー、風船みたいなポケモンさんだよー!」
職員「毎週金曜日に、近くの広場あたりにふわふわと浮いているんです。
一度研究者の人に聞こうと思ったのですが、写真を撮ろうとしてもうまく撮れないので、恐らくゴーストポケモンかも知れませんが…」
かごめ「ふーん…そう言えば今日、丁度金曜日だな。
煩い連中もいなくなったし、湧いて出てるかも知れんな。
…ところで職員さん、悪いがあたしも此処のシャワーを借りてもいいかい?」
実際にマーズ戦ではルクシオを潰されてます。
ブニャットは図体の割に素早さがかなり高く、パーティで先手を取れたのはムクバードだけという…。
勿論HPも見た目通りかなり高いので、207番道路のワンリキーを捕まえて育てているか、あるいはスタートがヒコザルでないとかなり苦戦するかも。
フラン「(持っている力は…ただ何かを壊すためばかりにあるんじゃない…。
マスターは、それを私に伝えようと…身をもって示そうとしたんだ…)」
フラン「(…私にも…私のこの忌まわしい力でも…それが出来るのかな…)」
-経過-
ポッタイシ♀ Lv19→Lv22
ムクバード♀ Lv16→Lv23
ルクシオ♂ Lv17→Lv21
めーりん(コイキング♀) Lv13→Lv15
フラン(ズバット♀) Lv10→Lv18
(続く)