かごめ「お前らー!隊長の有難い言葉を聞けー!
   話しかけられたとき以外は口を開くな!
   今から口利く前と後にSirと言え!解ったか貧弱一般妖怪共!!」
ルーミア&フラン&小傘「Sir!Yes Sir!><

かごめ「貴様ら雌豚どもが俺の訓練に生き残れたら…各人が兵器となる!
   戦争に祈りを捧げる死の司祭だ!
   その日まではウジ虫だ!地球上で最下等の生命体だ !!」

かごめ「貴様らは厳しい俺を嫌う。だが憎めば、それだけ学ぶ。
   俺は厳しいが公平だ妖怪差別は許さん。
   1ボス、ヒッキー、根性無し、かりちゅま、俺は見下さん…すべて―――」


かごめ「平等に価値がない!」


かごめ「俺の使命は役立たずを刈り取ることだ!
   愛する我が部隊の害虫を!!解ったか貧弱一般妖怪共!!」
ルーミア&フラン&小傘「Sir!Yes Sir!><


紫「…何やってるんですか^^;」
かごめ「済まない…一度やって見たかったんだコレ…(´・ω・`)」



-かごめ者が暇潰しにシンオウ地方で暴れて来るようです- そのはち



シロナ「あら…また会ったわね」
かごめ「なんだまた通りすがったのかおねいさん。
   何か用かな?」
シロナ「ええ。唐突だけど、あなたこのタマゴを育ててみる気はないかしら?」
かごめ「タマゴ?」


ギンガハクタイビルを出てサイクリングショップへ向かおうとすると、何処からともなくシロナさんがやって来て何かのタマゴを押し付けてきます。
手持ちがいっぱいだと「だったら手持ちに空きを作って来るまで待ってる」と言うので、手持ちに空きを作ってくるとタマゴがもらえます。


シロナ「ポケモンのタマゴは孵したことがあるかしら?」
かごめ「この作品では、ないね」
シロナ「そう…じゃあ特に説明はいらなさそうね。
   そのタマゴのこと、ゆっくり面倒見てあげてね!!!」

かごめ「しっかし…この模様はなー…」
フラン「あの、マスター…私が面倒みても、いいでしょうか…?」
かごめ「あんたが?
   …んー…まぁ、手持ちにしてないとタマゴは孵らんしな。
   じゃあ、こいつのことはあんたに任せるか」
フラン「はい!」


ポケモンのタマゴは、手持ちに入れてそのポケモンに応じた歩数を満たすと孵るというシステムです。
特性「マグマの鎧」もしくは「炎の体」を持つポケモンが手持ちにいると、その歩数が少なくなりますが…現在そんなポケモンもいないので、地道に歩数を稼いで孵るのを待つ他ないです。


サイクリングショップに行くと、店長がギンガ団から助けてくれたお礼と言って、自転車をタダでくれます。
自転車はBボタンでギアチェンジして高速で走ることができます。
高速走行するとフィールド上にある流砂を登ったり、洞窟内のジャンプ足場で遠くへ飛ぶことができるようになります。


小傘「で、タダですか」
かごめ「そうなんですよ多々良さん。
   つーかイベントアイテムを金で買うことほど馬鹿馬鹿しいことはないってな。
   アイスソードだって余程のモノ好きでもなければ金出して買わんだろう」
小傘「…そういうものなのかなぁ^^;
  で、これから何処へ?」
かごめ「ああ…これで準備は整った…!
   いよいよルーミアと妹様を徹底的に鍛え上げてやる時が来たのぜ!」


というわけで、まずはゴースをゴーストに進化させるべく、手っ取り早い特攻努力値稼ぎポイントであるハクタイの森の洋館へ。


フラン「あれ、あの人は…」


洋館の前でナタネが様子をうかがっている…


かごめ「おいそこの不審者」
ナタネ「ひゅい!!?
   あ…あー、なんだ、かごめちゃんじゃない…どど、どうしてここに?」
かごめ「何ビビってんのさ。
   お化けかなんかが出んのここ?」
ナタネ「おお、お化けですって!?
   いい、いやあたしは別に、そんなモノ怖くなんて…怖くなんてないんだけど。
   最近この洋館で何か、へ、変なモノを見かけて怖いから調べてくれと。
   この近辺の治安を取り締まるジムリーダーとして仕方なく…じゃない、その使命を全うするためにねえ…」

かごめ「…どう見ます小傘さん…?(にやにや)」
小傘「えーと…私久しぶりに本気を出したい気分になってきました^^(わくわく)」
かごめ「そうだろうそうだろう…。
   よーしルーミア、あんたも出てこい。アレの料理はお前らに一任する」
ルーミア「解ったのかー♪」
小傘「うふ…うふふふふ…何百年かぶりに血が滾ってきましたよおおおおおー♪

ナタネ「ああ、あたしは一人でもいいんだけどね!
   将来有望なトレーナーであるかごめちゃんも良かったら一緒に勉強のために……」

ちょんちょん。

ナタネ「…ふぇ?」

振り向いたナタネの首筋へ、背中から唐傘の舌で舐める攻撃!


ナタネ「( ̄□ ̄;)うきゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


ナタネは凄まじい勢いで走り去ってしまった!


ルーミア「(大爆笑)」

かごめ「あははははは!!wwwwwwwwwwwwww
   やっぱりオバケ大っ嫌いなんだあのねーさんwwwwwwwwwwwwwwww」
小傘「ここ、こんな驚いてくれる人何百年ぶりですよおwwwwwwwwwwwww
  いやー、唐傘冥利につきますねーwwwwwwwwwwwww」
フラン「えちょ…あれで良いんですか!?」
かごめ「いいのいいの、あのあるさまじゃ居ても多分邪魔だから。
   さ、ゆっくりレべリングに励みましょうかね」


実際、ナタネは何かと理由をつけて、早々にその場を立ち去ってしまいます。
どうやら本当にオバケが大の苦手みたいだけど、一体ゴーストポケモンを相手にする時どうしてるのか気になりますw

ちなみに洋館の入り口も木が行く手をふさいでいるので、居合切りがないと中に入ることもできません。
洋館内には悪タイプ技の威力を上げる「強面プレート」などのアイテムも落ちています。
ある条件を満たさない限りここにはレベル13〜17のゴースしか出現しませんが、貰える経験値が割りと多めなので、学習装置で他のポケモンと経験値を分けながらの方が良いかも。

ここでゴースのレベルを4つ上げる間に、特攻努力値も100近く稼げましたが…。


ルーミア「進化するのかー」


ゴースはゴーストに進化した!


かごめ「…うーむ」
フラン「どうしたんですかマスター、難しそうな顔をして?」
かごめ「やはり経験値が稼げ過ぎるな。
   もっと効率的に、レベルを上げ過ぎず努力値を稼ぐ場所を探さないと…」


流石にこれではあまりに効率が悪いので、素早さ努力値が稼げるズバットとゴルバットも出現し、特攻努力値をくれるコダックも生息するクロガネゲートへと場所を移します。
近くの207番道路には攻撃努力値をくれるワンリキー、素早さ努力値をくれるポニータも多く生息しているので、同時に妹様を育てる環境にも恵まれています。

そして…。


かごめ「野郎どもー!予てからの予定通り通信だー!あつまれー!!><」

るり「…そうやって捕獲数アッポのために露骨に私達を巻き込んでくる…いやらしい」
佐藤さん「まあまあ…僕らとしては、IDが増えることは願ったり叶ったりだし…」
メル「うんうん。どうせ、一周終わってるから大概のポケモン持ち尽くしてるしねー」
るり「私ただ通信進化の手伝いさせられるだけだからそんなメリットがないんですがねえ…?」
かごめ「…何を盗人猛々しい…あんたとLGからヤミカラス強奪させてやるって取り決めたろうが。
   あたしは別にヤミカラスを出さずに佐藤さん達に協力してもらうのでもいいんだが…?(#^ω^)
るり「調子こいてすいまえんでした(ジャンピング土下座)」


というわけで、盆明けの日記でも触れましたが林檎の人を無理矢理巻き込んで通信進化。
調子に乗ってゴースばかりでなくフーディンにゴローニャも作る作業も手伝ってもらうわけで…ゴーリキーは間に合わなかったんだ…(´・ω・`)(←
ちなみに報酬はLGのカートリッジで量産したドリルくちばしヤミカラスでした。

あと桃瀬女史からタテトプスとハートのうろこ、DJより色違いイーブイを強奪。
イーブイはどうせすぐ先のヨスガで手に入るだろう、というツッコミは無用に願います…(←


ルーミア「また進化するのかー」


ゴーストはゲンガーに進化した!


かごめ「…これでまた我が野望実現に近づく…!」
るり「野望って何よ野望って。
  けどそのゲンガー、性格が暢気で、個性が物をよく散らかすでしょ?
  ゲンガーとして素早さが伸びにくいってのはどうなのぶっちゃけた話…しかもHPと防御伸びやすくても種族的に意味ないじゃない」
かごめ「大丈夫だろー別に…。
   エメラルドでさゆ者が性格陽気のロコン育てたけど、素早さがさっぱり伸びなかったとも言ってたし…」


何処まで当てにしていいのかこういう要素…。
後述しますが性格補正の割に素早さもガンガン伸びていったので、性格補正の決定力は其処まで大きくは左右しないと思って間違いなさそうではありますが…。


メル「ところでかごめちゃん、何でまたこんなにズガイドス持ってんの?」
かごめ「あー、それなんだがなー…」



遡ること数日前、ハクタイシティ


地下おじさん「どうじゃ娘よ!わしのレクチャーを受けてひとつ地下ウォーカーを目指してみんか!?」
かごめ「地下ウォーカーって何だよそれ」
地下おじさん「うむ!地下を歩き、貴重な化石やアイテムを掘ったり、秘密基地を作って楽しむ者それが地下ウォーカー!!
      この技能を修得すればさらに充実したシンオウ生活が認可されるのだ!!」
かごめ「なんじゃいな、今回化石掘り放題なのかい」
地下おじさん「その通りじゃ!
      ん、まぁ確実に欲しいものは手に入るわけでは…ごにょごにょ
かごめ「んなことは解り切ってるから小声で言わんでもいいだろが。
   まぁ、面白そうだな。どれ、ひとつご教授願いますかな?」
地下おじさん「おお、よくぞ言った!
      それではまずこれを授けよう!」

探検セットを手に入れた!

地下おじさん「これを建物の外で使えば、たちまちにして地下通路へと入ることができる!
      まずはこれで地下へ行ってみるのじゃ!」


地下通路

ヒョウタ「おや、君はあの時の…。
    もしかして君も、叔父さんから探検セットをもらってきたんだね?」
かごめ「何でえ炭鉱兄さん。
   此処はあんたが案内役なのかい?」
ヒョウタ「んー…ゲーム本編ではさわりだけ出てくる程度なんだけどね^^;」

ヒョウタ「地下通路に入ると、上に地下通路のマップが、タッチパネルが通常ゲーム画面に切り替わるんだ。
    タッチパネルを押すと、壁や通路に光が点滅することがある。
    そこに、化石やアイテムが埋まってるんだ」
かごめ「ってえことは、上画面のマップに光ってる場所に、化石のポイントがあるということだな?」
ヒョウタ「ご明答。
    で、そこを調べると壁を掘るかどうか聞かれるから、はいと答えれば化石掘りスタートだ」

壁の中に大きな反応を3つ発見!

ヒョウタ「どうやらこのポイントには3つのお宝が眠っているね。
    タッチパネル右側に、ハンマーとピッケルがある。
    ハンマーは広範囲を崩せるけど、壁のひび割れの入りが大きく崩れやすくなってしまう。
    ピッケルは細かい調整に向く。
    これを使い分けて、上部のひび割れが限界点に達するまでにうまく宝を掘りあてるんだ」
かごめ「成程、反応があっても100%総て掘りだせるわけじゃないのか」
ヒョウタ「お宝には化石シリーズや石シリーズといったおなじみのアイテムの他、“タマ”というのがあってね。
    これは地下でしか通用しない道具だけど、その大きさに応じて基地の模様替えアイテムに交換できるんだ。
    タマは通路に埋めておくと、一日経つごとに少しずつ大きくなっていくから、持ち切れなくなったら捨てるより埋めてしまうといいよ」
かごめ「おーし、じゃあやって見るかー」

かごめ「お、なんかの化石出てきたー…っておいィ!?( ̄□ ̄;)

壁は崩れてしまった…
頭蓋の化石としらタマ1を手に入れた!

かごめ「なんだ…掘り出せたアイテムは途中で崩れてももらえるのね…。
   ところでヒョウタさん、たまにある黒い岩みたいなのは何なのぜ?」
ヒョウタ「それは岩盤だね。
    壊す事が出来ないうえに、そこを叩くと無駄にひび割れが加速するから注意した方がいいよ。
    決してふとましいの元ネタじゃないから…って何を言ってるんだろう僕^^;」


こうして地下通路で化石掘りに興じること1時間…


かごめ「あははははwww
   いっぱい取れたよ!!!」
ヒョウタ「うーん…頭蓋の化石3つ、炎の石雷の石太陽の石1つずつ、元気のかけら5つに、強面プレート…。
    凄いな、まさかこの短時間でこれだけとれるなんて」
かごめ「紅タマとか皆ちっちゃかったからテキトーに埋めちまったけど」
ヒョウタ「一応、埋めた場所はメモを取れたら取っておくといいね。
    それと、紅、青、緑のタマにくらべ、金剛ダマとしらタマは大きくなりにくいから。
    取れたアイテムは“おたから”の項目で、バッグに移すを選択しないと持ちかえれないから注意してね」
かごめ「そーなのかー」



かごめ「…というわけでな。
   頭蓋の化石ばっかり無駄に取れたからクロガネの炭鉱博物館でズガイドスを量産してきたわけだが」
佐藤さん「そう言えばかごめちゃんのIDも僕と同じで奇数だね。
    奇数だと頭蓋の化石しか取れないよ
かごめ「mjsk!?」
るり「あと、石アイテムもIDが偶数か奇数かで出にくかったりするわね。
  炎と雷と太陽は奇数だと出やすくて、水とリーフと月は偶数だと出やすいんじゃなかったかしら」
メル「ボクらみんな奇数IDだからこれはどうにもならないねー」
かごめ「…/(^0^)\ナンテコッタイ」



一通り仕置きを終えたところで、いよいよルーミアと妹様の鍛えに入ります。

まずはクロガネゲートの地下1階へ籠り、ひたすらコダック、ズバット、ゴルバットを狩り続けます。
時折出現するイシツブテは2個だけ潰してあとはガン無視。
というわけで3時間ほどかけてルーミアの努力値を特攻252、素早さ252、攻撃4、防御2で振ってレベル33となりました。


かごめ「レベル33で特攻119の素早さ90か…まずまずの仕上がりと言うべきなんかな」
ルーミア「そーなのかー?」
かごめ「どーもお前さん自体の個体値的に、素早さはそこそこだが特攻微妙に低いみたいだな。
   性格補正なんて精々伸びにくいと言っても90%補正だからそこまで大きな影響も出ないのか」


36の時点で計測したところ、HPと素早さは23確定でまずまずですが、特攻はほぼ14前後のようです。
そして次は妹様…なのですが…。


フラン「ああああごめんなさいまたコダック倒しちゃいましたー!!><」
かごめ「あー…こりゃ駄目かも知れんねえ^^;」


というわけでまたしても3時間くらいかけて徹底的に育てた…のはいいんだけど、ゴルバット狙いでクロガネゲートに籠ってたら操作ミスで結構コダックを倒してしまいました。
というわけで最終的には素早さを妥協し、攻撃252、素早さ244、特攻8、防御4、HP2で振ってレベルを34に。

勿論その間にゴルバット、ついでレベル23でクロバットに進化しています。


かごめ「妥協したのが痛かったな…素早さ115かー…」
フラン「はう…ごめんなさい…><」
かごめ「(というかコイツ、絶望的に素早さ個体値悪いな…。
    特に選別したわけじゃなかったとはいえこれは酷い^^;)」


何とも認めたくない結果でしたが…^^;
しかしこれですら、現状パーティ最速を誇るのだから意味が解りません。
ちなみに性格は気まぐれで特徴は抜け目がないとのこと。特攻が微妙に伸びる型なので、エアスラッシュを使うのに特攻に努力値を振っても良かったかなーくらい…?


こうして徹底強化した妹様とるみゃをひきつれて、207番道路橋梁下にある迷いの洞窟へと向かいます。
橋梁下でもレベル17前後のワンリキーやポニータ、イシツブテ、新規登場としてグライガー、加えて夜はコロトックとズバットも出現するので、グライガーを捕獲しつつ手持ちのレベルも上げます。
コロトックは攻撃努力値+2なのでルクシオ、ギャラドスにはぜひ狩らせたいところ。

迷いの洞窟はかなり広く、しかも…。


フラン「ま、マスター大変です!!
   目を開けても瞑っても真っ暗です!!><」

ルーミア「私全然能力使ってないよー!?><」
かごめ「あーもう落ちつけお前ら。
   ここはこういう場所なんだから…テリー!」

ルクシオはフラッシュを使った!

フラン「…あ」
ルーミア「見えるのかー」
かごめ「本来は要らんとは思うんだけどな。
   フラッシュの技性能微妙に良くなってるし、何時でも忘れさせることできるからたまにはいいだろ」


というわけで、フラッシュがないと見えにくくなってます。
先にも触れましたが、第三世代以前と違い秘伝技でもないどころか、命中率100%なので地味に目つぶしとして役立たないこともないです。
まーこういう命中関係の積み技は影分身とかの方が有用だとはわかってるけど^^;

また、地味に岩砕きがないと奥には進めません。
そして、洞窟の奥には…。


??「あのー…トレーナーさんですか?」
かごめ「何か用かな?」
??「…あの、私…ポケモンさんを捕まえようとしてこの洞窟に入ったはいいんだけど…出口が解らなくなって…。
  お願い!私を出口まで連れてって!!」

ルーミア「ねーねー、この人間食べてもいい?」
かごめ「食うな。っつーか脈絡ないな本当に」
フラン「この洞窟広いですし…確かに一人だと迷いそうですー」
かごめ「そーだなー。
   一通り回って、暗闇で待ち受けてヒキョウにもダブルアタックを仕掛けて来る戯けどもは片っ端からズタズタにしてきたし…。
   良いぞ」
ミル「やっと許しが出たか!!
  私、ミルっていうの。
  もしポケモンさん達が疲れたら、私が回復してあげるね!」


てな訳で洞窟の最奥から少女・ミルと行動を共にすることに。
ミルはエスパータイプの結構強力なポケモンを持っており、以外に頼りになるのですが…。


ルーミア「出口なのかー」
かごめ「出口だねー…って、全然戦闘発生しないやんけ!!><

ミル「ありがとうかごめさん!
  もし、私とまた会うことがあったら、今度はバトルしてみましょうね!」
かごめ「あー…うん」


超実話ww
結局、ミルと行動を共にしてから一切戦闘なしで出口に来てしまいました。


かごめ「…しかしこの何処にもやり場のないあーんど説明しがたい感情を何処にぶちまければいいのか…」
ルーミア「そのことだが主殿、先ほど山男が言ってたことを覚えているか?」
かごめ「エラい久々にEXに切り替わったな。
   そういや、橋梁部の陰にもう一つ洞窟があるらしいと言ってた気がする…行ってみるか」


最初に来た時、チーゴの実が手に入る辺りの橋梁の下に、地下階のあるもう一つの洞窟があります。
ここでもフラッシュが必要になりますが、それ以上に地下階では自転車のギアをこまめに切り替えての細かい操作が要求されます。

実は、もう一つの洞窟とこの洞窟で、出てくるポケモンはイシツブテ、イワーク、ズバット、ドーミラーまでは共通。
そして、この洞窟の最深部には…。


かごめ「あれは…技マシン?」
ルーミア「技マシン26とあるな」
かごめ「( ̄□ ̄;)地震かよ!?
   何でこんなところにそんなヤバいモノが落ちてんだよ!罠か!?」

(ふふふ…釣られて来た釣られて来た…。
 この世界の人間達は、あの変な丸いのを有難がって欲しがるという性質がある…。
 それに気を取られてる隙に…うふふふふ…私ってば本当に天才ね…!)

フラン「…マスター!何か近づいて…!」
かごめ「やはり罠か!何者だ!!」


「ぎゃおー!!たーべちゃうぞー!!!」


あ!
やせいの フカマル(?)が とびだしてきた!


「あ…あ、れ…?」

かごめ「( ゚д゚ )」
ルーミア「…へ?」



レミリア(フカマル)「( ̄□ ̄;)ふふ、フラン!!どうしてここにいいいいいいいいいいいい!!?」
フラン「( ̄□ ̄;)お姉さまあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?」




かごめ「…まーとりあえず、捕獲だろな」
ルーミア「…いや、そこはもっと驚いてもいいところでないのか…?」


隠れたほうの洞窟には技マシン26が落ちているほか、強力なポケモンであるガブリアスへ進化するフカマルも生息しています。
フカマルはタフネスが高く、この時点では結構痛い固定ダメージ技である竜の怒りを放ってくるので、返り討ちにあわないよう慎重に捕獲したいところです。



-経過-
テリー(ルクシオ♂) Lv24→Lv26
めーりん(ギャラドス♀) Lv21→Lv29
まつかぜ(ポニータ♀) Lv22→Lv25
ルーミア(ゴース♀→ゴースト♀→ゲンガー♀) Lv21→Lv33
フラン(ズバット♀→ゴルバット♀→クロバット♀) Lv21→Lv34
キッス(ムクバード♀) Lv24→Lv26 迷いの洞窟に入る際コロトックに交代


(続く)