レミリア「(モンスターボールに入っている)
こらー!この夜の王たる私をこんなところに閉じ込めるとは何事だー!!出せー!!><」
フラン「ああ…まさかお姉様まで…」
かごめ「ったく…全世界ナイトメア(笑)の分際で開幕から竜の怒り連打とか地味に梃子摺らせやがって…。
えーっと、こいつの性格は…」
レミリア「聞いてるのかこらー!
さっさと出さないとこの私の竜のいk…じゃなくてスピア・ザ・グングニルであんたなんて八つ裂きn」
かごめ「…あーもう煩いなー。
ルーミア、もう一発ナイトヘッドぶち込んでアレ黙らせろ」
ルーミア「了解なのかー」
フラン「あああ…(;´Д`)(おろおろ)」
ルーミア「大人しくしてるのかー!!(くわっ)」
れみりゃ「うー!!?こわいよーこわいよー!!!><」
かごめ「んあぁ!?性格腕白で個性が逃げ足速いだとぉ!?( ̄□ ̄;)
攻撃素早さドーピングすれば結構なバケモン作れんじゃねーのかこれ…?
…まさか肝心なトコで滅多に外れない逆鱗や地震外すとかそんな逆補正ねーだろーなー…」
フラン「そそ、それよりもう許してあげてください!!
このままじゃお姉様がー!!><」
れみりゃ「うーうー!ごめんなさいー!いうこときくからやめてーうー!!><」
補注
性格が腕白…防御が伸びやすく、特防が伸びにくい
個性が逃げ足速い…素早さが伸びやすい
余談ですがフカマル系統最終進化形であるガブリアスの種族値はHP108、攻撃130、防御95、特攻80、特防85、敏捷102。
欲を言えば性格が意地っ張り(攻撃+で特攻−)なら、ネタ的にもよりおぜうらしい上、育成においても天和としか言いようのない絶好形だったのですが…^^;
-かごめ者が暇潰しにシンオウ地方で暴れて来るようです- そのH
育成を終えて、甘い樹に塗付けたミツ目当てに集まってきたポケモンも捕獲しつつ、準備を整えていよいよテンガン山の山道を超えてヨスガシティを目指します。
甘い樹に集まるポケモンには「そのご」でも触れましたがエイパム、ヘラクロスの他、チェリンボ、ミノムッチ、ミツハニーなどこの手段でしか捕獲できないポケモンも多いです。また、樹にも質があり、最良質の樹では極稀にアニメADVジェネレーションでも登場したゴンべが出現することもあるようです。
ミツの効果時間は意外に短い(1日くらいで無くなるようです)ので、塗ったらマメに確認するようにしましょう。空を飛ぶを使えないなら、近くで努力値稼ぎ・レベル稼ぎをしながらとセットにするといいかも。
テンガン山入り口
コウキ「やあかごめ。君もこれからヨスガに向かうのかい?」
かごめ「あんたは奴と違ってゆっくりなんだな」
コウキ「いや…あれは異常なんだろう…付き合いの短い僕にだって解る」
コウキ「そうそう、途中で良いものをもらったんだけど、余分に貰ったし図鑑データ回収にも役立つから分けてあげるよ」
かごめ「ほうお前はよく解っているなジュースをおごってやろう」
コウキ「9本で良い…って、なんかのってしまった^^;
僕の左手と右手、好きな方を選んでよ」
かごめ「それじゃあ左…ってあんた、両手に同じモン持ってんじゃねーか」
コウキ「ありゃバレたか^^;
まぁネタはさておき、それじゃあこれ。
バトルサーチャーって言って、一度戦ったトレーナーともう一度戦えるかどうかチェックできる機械だよ」
かごめ「おお…これこんな早く手に入るのかよ…」
コウキ「後、これはポケッチアプリのダウジングマシン」
かごめ「今回アイテムじゃねーのか。
けど、この仕様だと逐一アイテム選択し直さなくてもいいのはでかいな」
コウキ「タッチパネルでソナーみたいに探せるから、ものすごく使いやすくなってるよ。
このあたりにもいろいろ落ちてるし、試しに使ってみるといいよ」
ということで、テンガン山に入ろうとするとコウキ君がやって来て、バトルサーチャーとダウジングマシンのアプリがもらえます。
使い方は上記の通りですが、起動させると時計機能は使えません。
テンガン山を超えて208番道路へ抜けると、道中に木の実じいさんの家があります。
じいさんからは日替わりで珍しい木の実がもらえるほか、女性からは木の実の育成に役立つ4種類の肥しを売ってもらうことができます。
ヨスガシティ
かごめ「こりゃまた随分大きな街じゃないか」
小傘「(タウンマップを見ている)えーっと…ここにはポケモンのふれあい広場にコンテスト会場なんてモノもあるみたいですー」
かごめ「コンテストー?何それおいしいのー?」
小傘「( ̄□ ̄;)えちょ…それはどちらかと言えばルーミアのセリフでは」
かごめ「つーかコンテストは別のでやったけど意外にややこしいんだ。
攻略にも特に絡まんし無視してもいい」
ルーミア「でもジムの前に変なおっちゃんがいて、ジムリーダーはコンテストに行っちゃったって言ってたよー?」
かごめ「なんだそれ…どの道行かなきゃならんのか。面倒くせえ…」
というわけでジムには入れないので、まずはコンテスト会場へヨスガジムリーダー・メリッサを探しに行くことに。
なおメリッサは実際にコンテストにエントリーして出て来ることもあるそうです()。
地下通路のヒョウタといい地味に小ネタで絡んでくるジムリーダー達…^^;
コンテスト会場
かごめ「っつーかジムリーダーってどいつだよ…あたしは顔良く知らんから正直探しようがないんだが」
小傘「あれ?アニメにはもう出てませんでしたっけ?」
ルーミア「ポケスペにも出てたのかー」
かごめ「それをお前らが知ってるというのもどんだけだよ…。
リアルな話すると狐は時間の都合でダイパ以降は殆どアニメ見てねーからな。
カウンターシールドがどーのと言ってた回は見たかも知れんが」
小傘「( ̄□ ̄;)それ思いっきりヨスガジム戦じゃないですか!!!」
るり「おや、ウワサをすれば何とやら。
さゆさんから聞いてたけど本当にゆっくり進行なのねかごめ者」
かごめ「ようゆr…じゃなくてるり者」
るり「てめえさりげなくまたなにか言おうとしたいやしやがったのこの野郎!!!><」
??「まあ落ち着いてくだサイ、るり。
そのコが、アナタのいっていたかごめ者デスねー?」
かごめ「…るりさん、この口調がちょっとベタな外人っぽい方はどなたで?」
るり「酷え言い草だなおい。
彼女はあんたが探してるはずのヨスガジムリーダー・メリッサさんよ」
メリッサ「ふむふむ…アナタ、なかなかいい面構えをしてマス。
ワタシの相手にとって不足なしと見まシタ!
準備と覚悟が出来たら何時でもジムに来るといいデース!!」
メリッサは踊りながらコンテスト会場を出て行ってしまった…
かごめ「何なんだあのテンションの高さは…というかどこぞの厄神みてーに器用に回転しながら出て行きやがったな…」
るり「というかかごめ者、コンテスト出るの?」
かごめ「出るかこんな七面倒くさいの。さっさとジム行ってあの陽気なねーちゃん叩きのめしてくる」
るり「あ、だったら先にふれあい広場に行ってた方が」
かごめ「面倒だからジムが先ーそんじゃー」
るり「…ふれあい広場で『アレ』を見つけた時の顔が見ものだわ…(にやり)」
コンテスト会場に入ると、まず母親がその友達と言うか後輩らしき人と話をしているシーンに出くわします。
どうやら、主人公の母親もトレーナーというか、コンテスト出場経験があるようで、話している人物の口調からも相当な腕を持っているらしいことがうかがえます。
その人物が去った後、母親も主人公にコンテスト参加を促すような発言をした後、コンテスト出場に必要な衣装(女の子の場合は「ドレス」)を渡して立ち去っていきます。
また、ここで主人公の母親の名前が「アヤコ」であることが解ります。
母親の名前がゲーム中で登場する作品はこのシリーズが最初でしょう(赤緑主人公とADV主人公の母親の名前はアニメ版で登場したが、何故か金銀版はアニメですら未登場)。
アニメ版でも、DP編ヒロインであるヒカリの母親として同じ名前で登場します。けど主人公の父親が出てきたシリーズは、今のところADV版だけ(トウカジムリーダーのセンリが父親)というのは何故だろう…w
母親が去った後、すぐ近くにはジムリーダーのメリッサさんがいます。
話しかけると主人公の実力を見抜いて、そのままジムへと帰っていきます。これで、ヨスガジムに挑戦できるように。
ヨスガジム
文「毎度御馴染清く正しい射命丸です!
あなたが紫殿の言っていたかごめさんですね!!」
かごめ「…あれ、スキマは?」
文「なんでも、これから妖怪の山に紅葉を見に行くついでに秋姉妹をからかう系の仕事があるそうですので、僭越ながら代わりとして私が」
かごめ「なんだそれ…つーか妖怪の暇潰しにからかわれる神様ってどんなんだよ…('A`)」
かごめ「というかあんた、ポケモンとか解るのかよ?」
文「あやっ、これはしたり。
まかりなくも幻想郷最速を誇り、その情報収集力に関して天狗仲間でも一目置かれるこの私めに抜かりなどあろうはずもない」
かごめ「ふーん」
文「おやおや何か全く信用してらっしゃらない様子。
ならば、口で説明するよりカカッと説明して進ぜましょう」
文「このジムの専門はゴーストポケモン。
既に手持ちとしてゴーストタイプを二体持っているあなたにタイプの説明は不要かと思われますが…」
かごめ「実際戦闘要員はそーなのかーだけだけどな。ナスはオブジェみてーなもんだ」
小傘「( ̄□ ̄;)ヒドス」
ルーミア「そーなのかー」
フラン「というか、ゴーストの特徴って何なんですか?」
かごめ「人間が十人十色であるように、ゴーストもその種によって特徴はだいぶ異なってくる。
ただ、ゲンガーやムウマを見る限り特殊攻撃が強い印象があるな」
文「しかし中にはヨマワル、フワンテのように防御偏重のタフなポケモンもおるようです。
ゴーストタイプには多くのポケモンの主力兵器であるノーマル技と、格闘技の類が一切通用しないので、ダメージを与えるのが存外難しいのですよ」
かごめ「代わりに悪タイプと、何故か自分が使うゴーストタイプ技で大ダメージを受ける。
ゴーストポケモンは一部例外を除けばHPも低く防御能力も紙、先手取った方が自然有利になるな。
こっちには徹底して鍛えこんだルーミアもいるし心配はなかろ」
ルーミア「そーなのかー」
かごめ「そういえばシャドーボールって今特殊判定なんだっけ?
けど驚かすやシャドーパンチは物理だし、まだ何か物理技が多い変なタイプだよな」
文「ですな。
しかしここのジムリーダー、使うのは特殊が強いポケモンばかりの割に、物理技であるシャドークローを多用するようなので、そこまで甚大な被害を受けることは少ないでしょう。
寧ろ、注意すべきは道中のトレーナーが使うフワンテ」
かごめ「…というと?」
文「此処のトレーナーが使用してくるフワンテの特性は、総て誘爆です。
倒すだけでも甚大な被害を被るという厄介な特性。
ジムリーダーに辿り着く前に、相当の被害を受けることが予想されますよ」
文「そうそう、このジムはリーダーの元へ辿り着くまでに、二つ大部屋を通らねばなりません。
しかも、青パネルと同じマークの扉に入らねば、先に進めぬ仕掛けです。
中は暗く、支給された懐中電灯で道をたどりながら進むことになりましょう」
かごめ「うわーそれ結構面倒くさそうだなー」
文「中のトレーナーも懐中電灯持って移動してますし、その光がかち会えば戦闘の合図となります。
避けるならその光を避け、片っ端から片付けるならその光を狙って移動するとよいでしょう」
かごめ「よーしそれじゃあいっちょう行ってみるかー…って、あんたも来るんかい^^;」
文「そりゃー、これだけ記者魂を揺さぶる被写体がいるというのに逃す手はありません。
ちゃんとストロボも用意してきたんでばっちりですよー^^」
かごめ「…文花帖でもストロボの話が出てきたけど、相変わらず幻想郷の技術水準は解らんな…」
文「ポップンもその辺よー解らんのは一緒じゃないですか。ささ、参りましょうか」
というわけでヨスガジムの中は真っ暗です。
出て来るのもゴーストポケモンばかりなのでまさにお化け屋敷状態。
最初の部屋は近づかなくてもマークの確認はある程度できるのですが、次の部屋は青パネルも扉の赤パネルも間近に行かないと模様が確認できないので厄介です。
また、居るトレーナーの半分はフワンテを持っており、一切攻撃を受けなかったとしても倒すごとにダメージを負わされてしまいます。誘爆ダメージは誘爆持ちポケモンの最大HPの25%相当ですが、フワンテはHPが高いため誘爆されるとかなりのダメージ(大体25ポイント程度)が出るので、トレーナー戦を避けるもしくは回復アイテムを買いこんでから挑むとよいでしょう。
ちなみにトレーナー戦ではゲンガーを一切出さず、フワンテはすべてHPの高いギャラドスで始末させながら進んでます。
かごめ「…なんでフワンテこんなにいっぱいいるんだよ…嫌がらせか」
メリッサ「これはしたりデース。
この程度で音を上げられては、こちらとしても張り合いがナイ」
文「そこまで含めてすべて試練と関心しますが何処もおかしくはないですな」
かごめ「…他人事だと思いやがってこの天狗…」
メリッサ「そして、アナタがその試練を突破し、此処まで来たということも事実!
さあ、アナタがポケモンと織りなす華麗なるハーモニー、存分に見せて御覧なサイ!!」
ジムリーダーの メリッサが しょうぶを しかけてきた!
文「(相手の初手はヨマワル。
そもそもダメージを与える手段に乏しいゴーストの中でも、防御偏重で恨みや妖しい光と言った搦め手で攻めるのが得意なポケモン。
…さあ、どうしてみせる?)」
かごめ「そっちの防御が固かろうが力ずくで押しとおる!
テリー、噛みつく!」
メリッサ「Oh!
まさか、そんなポケモンを持っているとは…!」
レントラーの噛みつく!
効果は抜群だ!
文「あややっ!?( ̄□ ̄;)
というか何なんですかそれは!?」
かごめ「あー、道中で進化させてきたんだこれ。
すごいぞーかっこいいぞー」
メリッサ「Ummm…この時点でコリンクをレントラーへ最終進化させているなんて…。
るりの言うとおり、とても無茶苦茶をするのデスね…!」
かごめ「ルールで許される限りの無法は何時ものこった!」
しかし経験値を稼がせようと思ったイーブイと交代したターンに撃たれた未来予知を受け、交代したギャラドスはシャドークローとのあわせ技で撃墜されました。
攻撃そのものは弱くても、シャドークローの基本攻撃力はタイプ一致で105にもなるので結構侮れないダメージが出るのですが…HP18しか残っていないギャラドスを出すなとかそういう話ですねすいません^^;
しかしこれも交代で出した妹様の噛みつくで一蹴。
メリッサ「アラ…もうここまで追い詰められてしまいマシタか…。
しかし、まだ終わりではありまセーン!
GO、ムウマージ!!」
かごめ「…道中一切こいつに手出しさせなかったのは、こいつで一気に決めるために他ならないさ…。
行け、真っ黒くろ助!」
ルーミア「……随分な言われようだな」
メリッサ「Oh!まさかアナタもゴーストを!?」
かごめ「おうよ!しかもこいつはあたしがみっちり鍛えた特別製だ!
ルーミア、反撃の隙を許すな!シャドーボール一発できっちり落とせ!!」
ルーミア「承知!
行くぞ、闇符“ダークナイトオブザムーン”!!」
ゲンガーの シャドーボール!
こうかは ばつぐんだ!
あいての ムウマージは たおれた
メリッサ「…お見事…最後のシャドーボールの美しさも含めて、私の完敗デース。
アナタの強さは紛れもない本物。
そのことを認め、このレリックバッジと、私が作ったこの技マシンも差し上げまショウ!」
レリックバッジと技マシン65を受け取った!
メリッサ「シャドークローの技は、普通の技よりクリティカルヒットしやすい性質がありマース。
力の強いポケモンに使ってあげるとよいでショウ」
かごめ「…威力的にゴースト版辻斬りだったのかよこれ…。
いくらダメージ食ってたとはいえギャラドスが落されたのはこういうオチがあったからか…」
文「いや、流石のお手前ですな。
ところで、この後ご予定はおありですかな?」
かごめ「特にはねーけど…って、あんたジム戦終わったのに着いて来る気か」
文「空飛ぶ船の異変もひと段落ついてしまったので、幻想郷はいたってヒマで記事の種もないのです。
さとあらば、貴女のようなさw…いえ、面白そうな方に密着取材というのも悪くないかと思いまして」
かごめ「…大概だなそれも…。
まあいい。幻想郷一の情報屋を名乗るなら、この街で他に面白そうな場所の目星とかついてんだろうな?」
文「無論。
この街にはジムやコンテスト会場の他、コンテストに重要なポケモンのコンディションを整えるお菓子を作る工房や、ポケモンと散歩できるふれあい広場、そしてこの地方のポケモン預かりシステムを作った人物の家などもありますよ」
かごめ「…というか、むしろふれあい広場ってなんだい?何か重要なモノでも手に入るの?」
文「特定のポケモンがいないと入ることはできませぬが…散歩に連れたポケモンが時折何かを拾ってきたりするようです。
コンテスト用のアクセサリーであったり、味の濃い木の実だったりしますが、それ以外にもフィールド上にポケモンが拾ってきたアイテムが散乱していることもあると聞きます」
かごめ「アイテムが落ちている…だと…?
やばい…何かすっごく嫌な予感がする…文、すぐに案内してくれんか」
文「らじゃーりょうかーい^^」
ポケモンふれあい広場 1番ゲート
文「一応ゲートは東西に二つあり、行けるエリアは微妙に異なります。
中での移動は所々に設置されているワープゾーンが主になりますよ」
かごめ「…で、連れていけるポケモンに制限はあると言ったな?
例えば…」
格闘家「うおお…これほど愛らしいというのに一緒に入れないというのか…。
許せ、許してくれ私の可愛いギャラドスにハガネール…onz」
かごめ「…あんなのは論外としても、ゲートの装丁からどちらかと言うと人形っぽいポケモンしか連れ歩けないということが解るが」
文「然り。ですが御三家は最終進化でも中入れますよ、何故か知らないですが。
あと、現時点であれば多々良殿(フワンテ)を連れて歩くことが可能ですよ」
かごめ「よーし…こい、ナス傘」
小傘「あ、私で即決定なんですか」
文「(というか本当にポッタイシ放置なんだ…)」
ふれあい広場に連れて歩けるのは御三家の進化形態の9種とフワンテの他、ピッピ、ピカチュウ、ミミロル、パチリス、コダック、ピンプクの16種類。
全国図鑑入手後はさらにプリン、エネコ、キノココ、アチャモを連れて入ることができます、
というかこのメンバーを見ると一体何が基準になってるのかさっぱりわかりゃしませんね。
ピカチュウやパチリス、ミミロルは解るけど、何故ピチューやピィなどが入れないのかとか、ピンプクが入れるのにラッキーが入れないのかとか首をひねりたくなる部分も…そして旧御三家でもアチャモだけしか入れない理由も謎です。何なんだこの施設。
この施設内はアリ塚みたいな形をしたワープゾーンに入ることで、エリア間の移動が可能です。
ワープゾーンの中は前と左右に進む空間があり、その方向によって行き先が微妙に変わります。
右側のゲートから入った方がより広範囲を移動できるのですが、入場は(条件を満たすポケモンを連れていれば)無料なので、気兼ねなく出入りしてくまなく探索するとよいでしょう。
東方ファンはフワンテやコダックに「こがさ」だの「こまち」だのつけて大いに萌えて良いぞ(←
かごめ「ぬう…入って見てからさらに凄まじく嫌な予感が」
小傘「御主人様ー、こんなの見つけましたよー♪」
小傘が拾って来たのはモコシの実のようだ
かごめ「…とりあえず木の実はいい。
小傘、その辺ちょっと落ちてるアイテムを手分けして探そう。
技マシンとかとんでもねーのが転がってるかも知れん」
小傘「は、はあ解りました」
10分後
かごめ「うーん…技マシン43に45、物の怪プレート…。
悪くないけど、こんなのくらいなら取り逃しててもそんな身の毛が弥立つ様な感覚はないと思うんだが」
かごめ「というか小傘の野郎何処まで行ったんだ…。
ピカチュウかパチリスに喧嘩吹っかけられて撃ち落とされてるんじゃねーだろうな…あいつ鈍臭いからな」
さらに10分後
小傘「御主人様ー、何かキラキラしたの拾ってきましたー♪」
かごめ「あぁ?まさかジュースの王冠とかんなオチはねーだろーなー?」
小傘「むー失礼な。王冠なら幻想郷で見慣れてるしそんなの拾ってきませんよっ。
それより見てください!ぴかぴか光って小判みたいなんですよー!」
小傘は小判のようなものを差し出した!
かごめ「( ゚д゚ )」
かごめ「( ̄□ ̄;)ぎゃあああああああああああああああああああああああああああお守り小判だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
小傘「( ̄□ ̄;)ひゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?」
るり「(物陰から見ている)
…人の忠告を一蹴するからこういう目に会うのよ(にやにや)」
そう、此処にお守り小判があることを予め知ってはいたものの、間抜けにもすっかり忘れてジムに突入してしまったわけです。
お守り小判は持たせたポケモンが一度でも戦闘に出ると、そのトレーナー戦における賞金額が二倍になるアイテムです。
対メリッサでも素で3000円くらい上乗せでもらえるので、どれほどお得かは言うまでもないでしょう…w
-経過-
テリー(ルクシオ♂→レントラー♂) Lv26→Lv31
めーりん(ギャラドス♀) Lv29→Lv33
フラン(クロバット♀) Lv34
ルーミア(ゲンガー♀) Lv33→Lv35
ジム戦前に以下のポケモンを育成及び交代
キッス(ムクバード♀) Lv26→Lv30 →こがさ(フワンテ♀) Lv13→Lv27 ※ハクタイの森で育成
まつかぜ(ポニータ♀) Lv25→Lv32 →イーブイ♀ Lv22→Lv28 ※207番道路で育成
(続く)