かごめ「それでは同志射命丸、報告を聞こうか」
文「…というか何ですかその一升瓶。それにかごめ殿貴女一体何歳(いくつ)なんですか」
かごめ「細かいことなんだし気にすんなって(開封して直飲み
   んで、ノモセジムのことは?」
文「平然と飲むなー!!
 むしろ私にも寄越せー!!!><
にとり「え?なになにお酒?私も混ぜてよー!」


10分後

かごめ「(既に少し出来上がっている)ん〜…まぁ気を取り直して報告もらっておこうかね〜」
文「(同上)あいよ〜…つーか酒強いっスねかごめ殿。
 うぃーっとノモセジムノモセジム…っと」
かごめ「けっ、天狗の言ったことかい。
   まぁこの酒も天狗舞(てんぐのまい)っていうんだがな」

※うんちく 天狗舞
石川県白山市の地酒。
純米にへの拘りが伺える、やや辛口の力強い味わいで色々な料理に合うおいしいお酒。

にとり「(完全に出来てる)てかさー、天狗舞もそうだけど、鬼なんとかとかいう酒もあるのに河童なんとかってお酒ないよねー。
   それってちょっと不公平だよねー」
文「そりゃあさぁ〜、一般的に酒を飲む河童がメジャーじゃないからじゃないの〜?」
にとり「そんなのふこーへーだー!訴えてやる〜!!><
かごめ「いーじゃねーかよ〜…河童と言えば黄桜があるんだしさ〜。
   こら、いくらスキマを一部間借りしてストックはあるからと言ってテメーだけで飲むなこの河童!
   そいつはあたしの秘蔵の紅寿だ!!ヽ(#`Д´)ノ
にとり「いーじゃんいーじゃん、萬寿じゃないんだしカタいこと言わないでよー^^」

※うんちく 紅寿
新潟県長岡市朝日周辺の地酒である「久保田」の銘柄の一つ。
なお久保田には萬寿、翠寿、碧寿、紅寿、千寿、百寿といった銘柄があり、名前を挙げた順番がランクになる(つまり萬寿が一番高額)。
萬寿は「るろうに剣心」京都編の回想シーンで、比古清十郎が買っていたお酒として記憶している人もいるかも。

レミリア「…ねえフラン、あれ止めたほうが良くない?
    どう見たってあの連中未成年飲酒してるようにしか見えないわよ…?
フラン「うーん…^^;」


余談。
河童がCMに出るお酒と言えば「黄桜」が有名ですが、実は「かっぱ」という銘柄のお酒もちゃんとあるそうです^^;



-かごめ者が暇潰しにシンオウ地方で暴れて来るようです- そのじゅうよん



翌日

かごめ「…いやーすっかり馬鹿騒ぎしちまいましたな。
   あれだけやって誰も何も言わないとは意外でしたが
文「それもきっと紫殿のお陰かも知れませんな。
 我々に対する認識そのものが狂わされているのかも
にとり「(二日酔いで轟沈)…い、いやそれより…文は解るけど…何で御主人もけろっとしてるわけ…?
   うう〜…気持ち悪…><」
かごめ「じゃかあしい。紅寿五本もひとりで空けやがって自業自得だろお前は」

レミリア「…これはひどい。
    というか日本酒の何処がいいのかしら。やっぱりお酒はワインだわ」
フラン「( ̄□ ̄;)それかよ!
   けど、あれじゃあにとりさんは動けませんねー…」
かごめ「まー、文の話を総合すると、にとりは最悪防波堤の役目さえ果たせば十分だからな。
   次のジムのメインは水タイプだ」
フラン「水タイプ?」
文「いかにも。
 ジムリーダー・マキシマム仮面ことマキシ氏は“ウォーターストリームマスクマン”の異名をとるルチャドールにして、水ポケモンのエキスパート。
 当人の外見から豪快な印象がありますが、ショーマンプロレスで鍛えた技巧の方こそ真に注意すべき相手。
 特に厄介なのが、受ける側の体力が半減した時に受けると威力が倍になる“しおみず”という技」
ルーミア「キン肉スグルの師であるプリンス・カメハメも超技巧派だったからな
かごめ「…どうしてそんなことを知っているのかなこいつは…^^;
   まぁ、だからこそこっちは弱点を突いて速攻で行きたいから、なるべくこいつを温存していきたい」
レミリア「はぁ?あんたHなの?
    水の弱点は電気と草なのにゴーストを出してどうするのうわいたいやめてごめんなさい!!><
かごめ「(レミリアを小脇に抱えてこめかみにウメボシ)ルーミア、あんたちゃんと例のアレは鍛えてきたろうね?」
ルーミア「ばっちりだよー!
    何時でもお立ち台にに立てるって太鼓判貰って来たのー!!><
文「…お立ち台…?
 まぁ、何か対策を練ってこられたようなら何も言いませんが…相手は、純粋な水ポケモンばかりを使ってくるとは限りませんぞ?」
かごめ「…そのためのルーミアなんだ。まぁ、最高のショーを見せてやるさ」


「ちょーっと待ったあああああああああああ!!
このまますんなりジムに入って師匠とやり会おうとするその浅はかさは愚かしいいいいいいいいいいい!!!」



♪BGM 「ブタパンチのテーマ」/ブタパンチ♪


かごめ&文「…まただよ(苦笑)
ジュン「またとかいうなー!!!ヽ(#`Д´)ノ
   とにかく!お前が師匠と戦う権利があるかこの俺が見極めてやるんだぜ!!」
かごめ「っつーか師匠って何だよ。
   まさかここのジムリーダーに入門してレスラーにでもなろうってのか?
   やめとめやめとけ」
ジュン「…いやいや流石にレスラーになりたいわけじゃねーけどさ…。
   でも!俺の師匠はすっげえトレーナーだから、色々学ぶことも多いんだぜ!
   まー本音言うと俺もテーマソング欲しくなったんだが
かごめ「…えー?
   今誰かが気を利かせて、いかにもブタパンチ、って感じの曲流れてるみたいだしそれでいいじゃん。
   一応歴代HELLでも五本に入る凶悪譜面っておまけつきだよ?」
ジュン「そんな天空民に拒否される曲は【お断りします】。
   もっとヒーローらしい曲がいいんだよ俺は!
   そう、マキシマム仮面のテーマの様にな!!!」

チルノ「こいつ最高にアホ!!!^^^^^^^^^^^^^^^^^^」
文「この子に言われたらお終いだわ…否定のしようないけど」
かごめ「馬鹿はいっぺん死んでも治らないの例が既に目の前にい過ぎだろ常識的に(ry
   あたしに出来ることはせいぜい、化けて出ないよう墓穴を深く掘ってやることくらいだね!」


ノモセジムに入ろうとすると、早くも4回目となるジュンとのバトルが待ち構えています。
しかし赤緑時代のように地味に先行して各地のジム荒らしをしているあたりもっと強いかと思いきや、今回は最高でもレベル34のハヤシガメがいる程度。
メンバーの顔触れも一緒なので、特に苦戦する要素もないのですが…。


レミリア「あーっはっはっ!!
    弱い弱い、弱過ぎてまったく張り合いがないわね!!

ジュン「うげ…特に何もしないうちに既に3体も…!」
かごめ「うーん、今まで溜まりに溜まったフラストレーションを解放してるだけと関心するが何処もおかしくないわね。
   どう見ても弱い者苛めです本当に(ry」
ジュン「ち、ちくしょう!何とかしてくれハヤシガメー!!><」
かごめ「…このままおぜうのターンでもいいんだが…おいそこの二日酔い、あんたちょっと止め刺して来い」
にとり「うぷ…まま、待って…つーか向こう草タイプってひゃああああああああああああ!!( ̄□ ̄;)

しかし葉っぱカッターは外れた!

ジュン「( ̄□ ̄;)うわあああああああ!そんなー!!」
かごめ「にとり!八つ裂きにされたくなかったらフルパワーでオーロラビーム!」
にとり「うわあああああああ言われなくたってそうするよー!
   光学“オプティカルカモフラージュ”!!><」

破壊力ばつ牛ンの一撃!
相手のハヤシガメをズタズタにした!

ジュン「な、なんだってんだよー!?また負けちまったよー!><
   で、でもそんなんじゃ師匠にはどうあがいたって勝てねーYO!!覚えてろー!!」

文「見事な小物の捨て台詞と感心しますが(ry
 しかし、地味に彼の手持ちもバランスいいですな」
かごめ「まったくだ。ただの純粋馬鹿かと思ったら地味に要領がいいからな。
   アレをフルに活用するだけの追加パッチを入れられる前にこっちもなんとかせにゃならんな。
   テリーや松風じゃ最近地味に火力不足だし…」
にとり「れれ、冷静に分析すなー!!ヽ(#`Д´)ノ
   うう〜…今ので完全に酒が抜けたよ…何て人だ本当に…orz」


ノモセジム内

かごめ「さて…文、ひとつ訊きたいんだが」
文「何でございましょう?」
かごめ「ジムの中に水が張られてるのは見りゃわかる。
   …何故、あたしはこんなもの(スクール水着)を着なきゃならんのだ?
文「簡単なことでございましょう?
 ジム内はプールの水位を三段階に切り替えて進まなくてはならず、うっかり水に落ちてしまってもいいようにです。
 そして相手はプロレスラーであり、こちらもそれっぽい格好のほうが雰囲気でるではないですか^^
かごめ「……たんにお前と腐れ狐の趣味だろうが。
   何時の間にかチルノ達にもしっかり着せやがってからに…

ルーミア「泳いでもいいのかー?」
かごめ「後にしなさい(#^ω^)
   さて…こらまた面倒な仕掛けをこさえてくれたもんだが」

少年「あー!お前こないだのやかましいのの仲間だなさてはー!
  マキシさn…じゃなくてマキシマム仮面に挑む資格があるか試してやるー!!」
かごめ「おーやるかガキ共!あたしは逃げも隠れもせんぞー!」
少女「返り討ちにしてやるんだからー!><」


ジム内は三種類のスイッチで、水位を三段階に調整しながら進んでいくことになります。
黄色が最低水位、緑が中水位、青が最高水位です。

ボタンを押すために、通り道にいるトレーナー6名とはほぼ確実にに戦うことになります。
いずれもレベル34前後の水ポケモンがメインなので、電気や草ポケモン(此処に来るまでにいると思われるのはコリンクの進化系統やパチリス、ロゼリア、あるいは大湿原で出現するモンジャラやマスキッパ)を育てて突入すると良いのですが…。


かごめ「ルーミア!お前の特訓の成果を見せてみろ!」
ルーミア「了解なのかー!」


ルーミア「龍宮の使い直伝、サタデーナイトフィーバー!!><(じゃきーん!)」


ルーミアはかみなりの構え!


船乗り「甘いぜ!ドジョッチ、交代だ!」


ドジョッチにはぜんえzん効いていない!


ルーミア「効かないのかー!?( ̄□ ̄;)」
かごめ「…けっ、やっぱり居やがったか!
   作戦変更、催眠術で眠らせてシャドーボール!」
文「(あ、結局力押しなんだ^^;)」


記憶力の良い方は覚えておられるやも知れませんが…トバリジムでマキシマム仮面は「電気に弱い」と歌っています。
確かに、水タイプは電気、そしてもう一つ草の技を弱点としており、特に電気タイプポケモンは足が速いので先手を取りやすいため多用されるのですが…ドジョッチやウパー、ここには出てこないトリトドンなど言った一部の水ポケモンは地面タイプを併せ持っており、電気タイプの技を一切受け付けないのです。

水・地面タイプに対する有効打は唯一にして最大の弱点である草タイプ技を使うこと…なのですが。


マキシ「よくぞここまでたどり着いた挑戦者よ!
   君のことは良く覚えているぞ!
   トバリで出会った瞬間、君は只者ではないと私のカンがそう言っていた!!」
かごめ「…そいつは光栄だな。
   さしずめ今のあたしは、六人の刺客を退けてようやくあんたとタイトル賭けて戦う資格を得たって格好だね…!」
マキシ「ふっ…ハッハッハッ!威勢の良い娘だ!
   あいつの息子…いや、先日の少年とはまた違う趣を、君からは感じられるな!
   さあ、その持てる力のすべて、存分に見せてみろ!!」


ジムリーダーの マキシマムかめんが しょうぶを しかけてきた!


マキシ「行けぃ、ギャラドス!!」

ギャラドス「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!」
れみりゃ「( ̄□ ̄;)ひゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!?」


ギャラドスの威嚇でれみりゃは震え上がった!

かごめ「…やっぱそういうのもいるのね…。
   電気技は地面属性もちでシャットアウト、草ポケモンは飛行と氷のキバをもつギャラドスで対応ってことかい!」
マキシ「ほう、察しがいいな。勢いだけではないようだ。
   なら君はどうする!?
   地面・ドラゴンタイプのガバイトなら氷のキバの一撃に耐えられまい!」
かごめ「だったら有効なのはむしろこいつだ!
   ルーミア、かみなり!」
マキシ「させんッ!ギャラドス、噛みつく!」

ギャラドスは噛みつくの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!

ルーミアは体勢が崩れた!

ルーミア「あわわ…><」
かごめ「ちっ…だが、次のターンは確実に先手だろ!
   バランスを崩すな華麗に切り替えせえええええええええ!!

ルーミア「了解なのかー!
    龍宮の使い直伝、サタデーナイトフィーバー!!><(じゃきーん!)


こうかは ばつぐんだ!


マキシ「ぬう…何という威力のかみなり…!
   シンオウの荒波で鍛えた我がギャラドスを有無を言わさず一撃とは…!
   そのゲンガー、恐ろしく鍛えこんでいるなッ!」
かごめ「ああ、クロガネゲートで手塩にかけて鍛えたあたしの自慢のパートナーだよ!」
マキシ「…いい答えだ…!
   では、こいつはどうする!?ヌオー、欠伸だ!」

ヌオーは欠伸の構え!
ルーミアは眠気を誘われた!

ルーミア「…う〜…(眠そう)」
かごめ「(拙い…あれを一撃で仕留めるのは難しそうだな…)
   交代だめーりん!」
マキシ「な、何と!君もギャラドスを使うのか!!
   だが、それも眠らせるのみ!」
かごめ「……かかったな(にやり)」

ギャラドスは眠ってしまった…
しかしカゴの実の効果でギャラドスは目を覚ました!

マキシ「何だとおおおおおおおおおおおおおおおー!!( ̄□ ̄;)
かごめ「今だめーりん!アクアテールでぶっ飛ばしちまえ!!」


ギャラドスは水・飛行タイプ、ヌオーは水・地面タイプ。
方や草が致命傷にならず(あまり知られてないですがギャラドスは攻撃だけでなくHP、防御、特防も結構高め)、方やまったく電気技が通用しないとか技巧派過ぎるだろうこのレスラー…。
ちなみにマキシの繰り出してくるヌオーの特性は「貯水」ではなく「湿り気」なので水技は普通に効きます。

ヌオーは一撃で倒しきれないと、次のターンに確実に眠らせる欠伸を連発してくるので、地味に厄介です。
草ポケモンがいるなら交代してさっさと始末してやりましょう。
欠伸を受けてしまったら、交代させるよりも予め対策用ポケモンにカゴの実を持たせておいた方が賢いと思われます。


マキシ「何という強さ…侮っていたつもりはなかったが、私の勝負勘の甘さが招いた事態…!
   だが、勝負は追い詰められてからが本番!
   行けぃ、我が最高のパートナー・フローゼルよ!」
かごめ「だったら、ここからはあたしも相性や小細工抜きの真っ向勝負だ!
   フラン、任せた!」
フラン「は、はい!頑張ります!><」


レミリア「…フランの奴…変わったわね」
にとり「(プールに浮いてる)そうなの?」
レミリア「(気にしないフリ)…あの子は、善悪の見境なしに当たる者すべてを壊してしまうような子だった。
    だから…あの子が自分自身を壊してしまうより先に、私はあの子を閉じ込めてしまった。
    …それが良い選択だったのかどうかも解らないまま…」


レミリア「…癪だわ。
    姉の私に出来なかったことを、あんなにあっさりと」


マキシ「フローゼル、冷凍パンチ!
   そのまま必殺のキンn…いやマキシマムバスターだ!!

凍りついたフランの翼を取ってフローゼルはアクアジェットでジャンプした!

マキシ「ユニバアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!( ゚д゚ )ノシ」

フラン「う…うああああああああ!!」
かごめ「落ち着けフラン!
   首のロックを外してバランスを崩して飛びあがれー!!
フラン「は、はい!えええええええいっ!!><


♪BGM 「HUSTLE MUSCLE」 河野 陽吾♪


マキシ「( ̄□ ̄;)何とおおおお!!」
かごめ「そのまま教えた通りにホールドしてリングに叩き落とせー!!m9( ゚д゚ )


フラン「…はいっ!
   行きます!必殺・スカーレットグラヴィティー!!


フランはフルパワーのクロスポイズンでフローゼルをホールドした!

破壊力ばつ牛ンの一撃!
海老反りのまま固まったフローゼルはピクリとも動かない!


文「フラン選手の必殺技(フェイバリッドホールド)が決まったー!
 フローゼル動けない!動けないままカウントが取られるー!><」
少年「3!…2!…1!」
少女「(何処からか取り出したゴングを盛大に鳴らす)」


文「やりましたー!王者マキシマムフローゼルここに墜ちるー!!
 この瞬間新たな王者の誕生だー!!!><」



チルノ「うおーすげー!!最後の技かっけええええええええええええ!!><
ルーミア「やったのかー!!」
レミリア「流石私の妹ね!良くやったわフラン!!^^」
フラン「えへへ…やりました!(*^^*)v」

かごめ「あたしもつい乗っちまったが…何ぞこれ^^;」


フローゼルのレベルは37とかなり高く、しかも草タイプ対策として冷凍パンチを使ってきます。
結構な威力があるうえ凍り状態にされると非常に厄介です。ヌオーの欠伸を受けてごり押しし、フローゼルに対面した瞬間に眠ったりしたときに食らうと悶絶モノです。

また、マキシのポケモンは「しおみず」という、相手のHPが半分以下の時に威力が倍になるという厄介な技を使います。
基本攻撃力60ですが、条件がそろえばハイドロポンプ並みの威力を発揮して一気に骨にされるので、一撃で決められる自信がないならHPには常に気を配りたいところ。「貯水」を持ち氷タイプの技に耐性もあるシャワーズで対抗するのもひとつの手です(噛みつく保持推奨)。
でも結局フローゼルはクロスポイズンでごり押しして勝ちました(←

あとどうでも良い余談ひとつ。
アニポケDP編マキシ役は、「ターンAガンダム」である意味御大将に対抗できる漢(え?)ハリー大尉と同じ稲田徹氏であります^^;


マキシ「はーっはっはっ!負けた負けた!
   しかし負けたというのに実にすがすがしい勝負だった!
   かごめと言ったか…君も、君のパートナー達も素晴らしかったぞ!!
   さあ、受け取ってくれい!私を制した証と、その勝利を讃えての贈り物だ!!」

フェンバッジと技マシン55を受け取った!

少年「すげーねえちゃん!あのマキシマム仮面に勝つなんて!」
船乗り「まだ若いのに大したもんだ!」

かごめ「( ̄□ ̄;)わ!
   なんか何時の間にかギャラリーが!
文「おお、ひとつ言い忘れとりましたな。
 マキシ殿…ではなくマキシマム仮面はノモセが生んだ最高のレスラー。
 そのファイトマネーは己の生活に必要最低限の分以外は、ノモセの街のために使うそうです。
 なので、ノモセの住人からは非常に慕われておいでですよ」
かごめ「んじゃまさか…これももしかしてマキシマム仮面の興行の一環として扱われてんの…?」
マキシ「はっはっはっ!まあそういうことだ!
   さあ若き勝利者よ、彼らの声援に応えるがy」


「大変だああああああああああああああああああああ!!
師匠、一大事なんだぜええええええええええええええええええええええええ!!」



マキシ「…うむ?」
かごめ「…………まただよ(呆)」

ジュン「あれなんかすっげえみょんな雰囲気が…つーか何でかごめ水着着てんの?
   そ、そんなことより一大事なんだぜ師匠!!」
かごめ「つーかあっさり忘却するくらいならいちいち状況確認するなよこのH金髪…
マキシ「それに私はお前を弟子にした覚えはないと言ったろうが。
   確かに、お前の父親は知らん仲ではないがなぁ…
かごめ「…どゆこと?」
ジュン「そんな話こそどうでもいいんだぜ!!
   大変なんだ!ギンガ団とか言うイカれた格好した宇宙人みたいな奴が、なんかポケモンが取れないからムカつくし大湿原を爆破するとかいって、爆弾みたいなものを大湿原に…!


マキシ「なんだとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


かごめ「(耳をふさぐ)…う…うお…至近距離でこの声量はちょっとsYレならんでしょう…?><」
ルーミア「…耳がキンキンするー…><」
れみりゃ「(あまりの声量にショックで気絶)」
文「(耳栓を取る)というか、大湿原を爆破ですって…!?」


マキシ「おのれえええええええ!
   この美しきノモセの自然を、身勝手な理由でぶち壊すなど断じてこの私が…マキシマム仮面が許さんぞおおおおおおー!!!
ジュン「ま、待ってくれよ師匠!俺も行くんだぜー!!」


文「こうしては…我々も参りましょう!」
かごめ「…い、いやお前良いだろうけどさー…ちょっと着替えさせろ流石に」
文「どうせ濡れてないから直に服着ればいいでしょうが…!」


その時途轍もない地響きとともに轟音が当たりにとどろいた!!


チルノ「うわあああああ!なになに何が起こったー!?」
ルーミア「爆発なのかー!?」
かごめ「…ちっ…!
   確かに一大事みたいだな…仕方ないわね!」
フラン「( ̄□ ̄;)ってか服着るの早っ!!



-経過-
めーりん(ギャラドス♀) Lv40→Lv42 E:こわもてプレート
フラン(クロバット♀) Lv44 E:かいがらのすず
ルーミア(ゲンガー♀) Lv43→Lv45 E:こうかくレンズ
にとり(シャワーズ♀) Lv41 E:つららのプレート
レミリア(ガバイト♀) Lv39→Lv41 E:おまもりこばん
チルノ(イーブイ♀) Lv1


(続く)