ポケモン対戦ログ(2010.1.30) その1


かごめ「どうも皆様毎度御馴染カリスマ少女詩人のかごめさんと
文「清く正しい射命丸です♪
 …って、こうやって私達が引き合いに出されるのも随分久しぶりですが、一体これから何を?」
かごめ「よくぞ聞いてくれた同志射命丸。
   このところ狐の野郎があたし達の冒険のログでポケモンの通信対戦に興じて居やがるわけだが」
文「おお、そう言えばついに私めもポケモンとして戦うことができるようになりましたからな…って、まだその件に触れる外伝は書かれていないのでは?
 その話をするのはネタバレ的にどうなんです?」
かごめ「いやな…実は狐の野郎がリアル生活で毎日限界近くまで働いてやがるらしくて、そこで更にポケモンとポップンAC18の攻略を最優先事項にしてるもんだから、そもそもリリカの話すら全く進んでいないというあるさまだ。
   このままじゃ過去の対戦記録も語られることなく埋もれちまうってんで、そっちを優先することにしたらしい」
文「それは難儀な…というか、狐も老いがきましたかな。
 一昨年前など、それこそ夜勤の最中でも仕事に出かける前、聖域で一戦交えてくるくらいの芸当をやらかしていたというのに」
かごめ「そらあたしたちみたいに魔性真祖でも妖怪でもなきゃなぁ。
   …ま、そういうわけで記憶に新しい先日のログからまとめることとしたわけだ。
   実質的にりりぽの初陣に近いからな、今回」
文「あれ、前回の対戦(1月26日)は?」
かごめ「えーと…模擬戦?」
文「…思いっきり地霊殿の無意識覚と赤河童が暴走してませんでしたっけ…?
かごめ「まーそれはおいおい。
   というわけだ、どっかいってた人形使いも生還してたみてーだし、奴とかりりぽの戦いぶりにも注目してみましょ」
文「しかしあれですな、本編知らなければ尚更、知っててすら触れられてないキャラが出て来るとか読み手置いてきぼりにもほどがありますなあ
かごめ「それは言うな…」



第一戦
自分(リリカ)
いく(カイリュー@湿った岩)、ヘドウィグ(ヨルノズク@光の粘土)、みとり(ギャラドス@ソクノの実)、ミニッツ(マリルリ@フィラの実)、さとり(サーナイト@貝殻の鈴)、こいし(ゲンガー@気合のタスキ)
相手(ユルール)
テトラ(ネオラント)、ラゴラ(ミロカロス)、アメトリ(キングドラ)、サウス(ドククラゲ)、ふなを(ナマズン@リンドの実)、ウオヲ(ギャラドス@ソクノの実)


静葉「…今回が正確な意味での初陣になるわね…リリカ、緊張してない?」
リリカ「ううん、私は大丈夫だけど…(ちらっ)」

みとり「(がちがちに固まっている)
こいし「おー?みとりちゃん緊張してるねー?トイレの準備は済ませて来たのー?^^
みとり「だっ…だだだ誰が緊張すてるって証拠だよ!!あんたしばかれたい!?
   こここ、これは古来より民明書房が武士の高揚感をアッピルする武者ぶるいというところの」

衣玖「これはなんとも^^;」
リリカ「…それに正直言ってまだ完成したわけじゃないんだよねー、このパーティ。
   直前になってさとりさんがかみなり覚えないことが発覚して…
さとり「……面目ない。
   確か、ADV版でサーナイトは覚えられたと思っていたので…」
リリカ「いや、それならそれで良いんだけど…(じろっ)」
こいし「あのそーなのかーと同じ技構成とか【断固拒否します】!!\></
さとり「…あの子が覚えてるの10万ボルトじゃない…かみなりのほうが威力高い上に麻痺追加率も高いわよ?
   確かに命中率は悪いけど、雨状態なら必中化するし…。
   大体、あなた最初渋ってたくせに結局気合玉覚えたじゃない
こいし「でも今は嫌だー!!><(じたばた)

さとり「…まったく…御免なさいね、この子言い出したら聞かなくて」
リリカ「仕方ないです…気が変わるのを待って、今回はこのまま行ってみましょう。
   まだ大妖…じゃなくてコーディの育成が終わっていないし、基本的にどう動くのかのテスト運用でもありますから、気楽にいきましょう!」


アメトリ「(…と言っていた、という風に伝えている)」
ラゴラ「ほう…わらわ達を相手に練習戦とは、小癪な事を」
ユルール「ま、まあまあ抑えてラゴラさん^^;
    私も初めての試みであることであることは変わらないですしー…
ラゴラ「甘いことを!この海の女帝と呼ばれたわらわの力で身の程を思い知らせてくれる!
   行くぞ、アメトリ!」

ふなを「(ギュイイイイン!)フォォォォ!!気合入ってるな!!!
   これは俺様達もハンパな戦いは出来ねーぜ兄弟!!!」
ウオヲ「(ギャギャギャアアン!)当然だぜブラザー!俺も気合入ってるぜええええ!!」

ユルール「………ごめん………やっぱりちょっと統率できそうな気がしないorz」
テトラ「げげ、元気出してくださいユルールさん!
   いざとなったら狐設定で『海の歌姫』と異名を取る精霊王の私が自慢の怪力d
ユルール「それも(私の)中の人的にダウトだからやめて!!><

サウス「(ぷかぷか)」



ATI君の海パーティとリリカの雨パ(未完成)対決から戦闘開始。
まずは素早さに勝るネオラントの天使のキッスで衣玖さんが混乱を取られますが…なんとか雨乞いに成功。



衣玖「(混乱している)うぐぐ…しかしこの土曜の大舞台!前のような無様な姿を晒すわけにいきません!
  雲海“玄雲界の雷庭”…」

衣玖を中心に雷雲が渦を巻く!

ユルール「( ̄□ ̄;)うわあ何なのアレ!?
    ええ、えーとかみなりは電気タイプの技で電気に強いのは…あわわ…」
ラゴラ「ふ…龍宮の使い如きの技でわらわは倒れぬということを証明してみせよう!任せておくがいい!」
ユルール「【えっ!?】
    いくら特防Vのあなたでも…って」


衣玖「サタデーナイトフィーバー!!」


衣玖はかみなりの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!


こいし「キャーイクサーン!!!><
リリカ「よし、決まった!これで…」
さとり「…!…いいえ、見て!!」

ラゴラ「(煙の中で不敵に笑う)…ふふふ…やるではないか使いの分際で…!
   だが!その程度でわらわを制したつもりとは片腹痛いわあああああああああああああ!!!

リリカ「…う…うそ…!」
さとり「…そう言えば、ミロカロスの特殊防御力は禁止伝説を除けば水タイプでもトップクラス…!
   タイプ不一致ならいくらカイリューの特攻からかみなりを放っても…」
ユルール「(よよ…良かった…^^;)
    ラゴラさんの特防個体値はV、特殊受けの実力もかなりのものです!(キリッ)
    ラゴラさん、あなたのほうが先手を取れる筈!止めを!」

ラゴラ「任せよ…その使いの不釣り合いな技の見事さに敬意を表し、わらわの最強魔法で葬ってくれる!
   我が命に従え数多の氷精、冬の精霊どもよ!
   来たれ、とこしえの極光!永遠の氷河!
   総ての生あるものを永久の眠りへと誘え凍土の支配…極光の氷獄ッ!!


ラゴラは吹雪の構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!

衣玖は永久凍土に埋められた!

衣玖「がっ…そ、そんなっ…!」

こいし「( ̄□ ̄;)ギャーイクサーン!!!
さとり「そ、そんな…あられの助けなしに吹雪を当ててくるなんて!」

かごめ「おーおー…狐設定ではアレ以外にアンナ者しか使えないとしている氷雪奥義魔法ぶっぱとはなぁ^^;
   こりゃあもう駄目かも知れんねー」
リリカ「…かごめさん」
かごめ「(耳打ち)…悔しいかも知れんが、あの遊牧民は口とは裏腹に連中をえげつなく仕上げてきている。
   お前のメインパーティは完成したわけじゃない。
   初陣だからと言って気張ることはない、奴の引き出しを全部引き出させることに徹するんだ。
   こちらの手の内をなるべく晒さんようにな」
リリカ「………うん」

さとり「(第三の目発動中)(…成程、そういう結論ですか。
   しかし、私もそれ以外の選択肢は思いつかない…ここは、相手の手の内を探ることに全力を傾けましょう…。
   …って私が心読んでることを察知していきなりそこまでよ!な想像するのやめてください!!( ̄□ ̄;))」
かごめ「(やかましいわ勝手に人の心を読むなこの小五ロリ。
    このまま魔理沙変態記の竹中半兵衛プレイして貴様の思考許容量をハングアップさせてもいいんだが?)」
さとり「(もう許してくだしあ;;)(ジャンピング土下座)」


このあとみとりんのギガインパクトでラゴラをズタズタにすることには成功するものの、その反動中に出て来たアメトリが暴走を始め、みとりを龍の波動で、続けて出て来た白フクロウも濁流でズタズタにされてしまいます。
雨がやんで暴走アメトリが引っ込んだところで、交代に出て来たこいし様はふなをを眠らせてシャドーボールの乱数発生でなんとか2発で撃退。

サウスは毒びしを撒いてきましたが、さとり様のサイキネ2発で撃破。
ウオヲの威嚇をトレースしたクリアボディやり過ごすも滝登りで撃破され、こいし様がこの暴れ魚を始末するものの滝登りで死にかけてタスキ発動という状態。

新戦力として育成した水色ウサギも毒びしで猛毒化してさらに天使のキッスでの混乱で自滅寸前。
雨を降らせて退散したテトラの交代で出て来た暴走アメトリが結局こっちのパーティを半壊させて終わるという結末でした。



アメトリ「^^^^^^(とてもよろこんでいる)」
ラゴラ「…流石我が僕アメトリ。見事な働きと褒めてつかわすぞ」
ユルール「(あ、ちょっと機嫌悪い^^;)」


ミニッツ「うう〜…ごめんなさいリリカさん…><」
こいし「うにゅううう…><」
リリカ「…いいの、気にしないでみんな。
   緒戦にしては上々の結果だわ」

リリカ「(…ねえさとりさん、どうせ心を読んでるんでしょ?
    こいしのわがままは旅の間しょっちゅうだったから承知してるけど…誰か知り合いで協力してくれそうな妖怪っていないかな?)」
さとり「(あなた普通の騒霊よして存在することを決めたとか言った割に、何だかんだで“その力”使ってるんですね…。
    …まぁ、確かにこいしはわりと頑固ですからね…。
    だったら、地底でもあの子が唯一苦手にしている彼女に協力してもらうことにしましょう。
    丁度ハブられた格好になって、いい具合にヒマと鬱憤…っていうか嫉妬?を貯め込んでるでしょうし)」
リリカ「(私も小町さんに頼んでみる。
    元々サボり魔だったのに、暇を出されてから本当にヒマそうにうしてるしね)」



第二戦
自分(カゴメ)
れみりゃ(クロバット@王者の印)、いぬさくや(ヘルガー@達人の帯)、ルーミア(ゲンガー@気合のタスキ)、チルノ(グレイシア@解けない氷)、ゆうぎ(ガブリアス@命の珠)、にとり(シャワーズ@食べ残し)
相手(アリス)
ようむ(ハッサム)、かぐや(カビゴン)、しゃんはい(スターミー)、てんこ(バンギラス)、ゆゆこ(ゲンガー)、あと1体は出ていないので不詳(多分永琳師匠@ハピだと思う…)


かごめ「…じゃああたしも初めての相手だし、ここは全力で手の内を探るのに徹するとするかね?」
アリス「……スキマの言った通りだわ。
   それも探りの一環なのかしら、別世界の吸血鬼さん?」
かごめ「さーて?
   ついでに言えばあたしは吸血鬼真祖(デイライトウォーカー)でな、ここに居るおぜう様と違って晴れでも雨でも日傘なしで昼間出歩けるし河でもスク水着て普通に泳げる
レミリア「やかましい当てつけかこの野郎!!><
    私だってあと200年くらい生きればあんたよりも凄い真祖になるのは確定的に」
かごめ「…あたしといた時期が微妙に長いフランは既に真祖化の兆候が出ているがそのあたりはどうだい?(にやにや)」
れみりゃ「う……うわあああああああああんさくやああああああああああ!!><
咲夜「おーよしよし^^;
  かごめ様、このくらいにしてあげてください…最近カリスマゲージが0になるの早いですんで
かごめ「あいよー…っていうかあんたもさらりと毒を吐くな^^;」
アリス「(あ…あれ?あいつ私と一緒に旅してた時よりかりちゅまぶりがパワーアッポしてるような…?)」


レミリア「あら半霊庭師、久しぶりじゃない。
    言っとくけど顔見知りだからって手加減をするつもりは全くないわよ?」
妖夢「御気遣い無用…白玉楼剣術指南役・魂魄妖夢、参る!
  桜花剣“閃々散華”ッ!」

妖夢はバレットパンチの構え!

レミリア「ふん、そんな涼風みたいな一撃でこの夜の王たる私を…ぶべらっ!!

咲夜「( ̄□ ̄;)お嬢様ああああああああああああああああああああ!!?」
フラン「う、嘘ッ!?
   いくら素早さ個体値に逆補正かかっているとはいえ、65族のハッサム(妖夢さん)が130族のクロバット(お姉様)に先制できるなんて!!」
美鈴「落ち着いてくださいフラン様!
  アレはバレットパンチ…鋼タイプの先制攻撃技です!」

かごめ「…そう言えば紫から聞いてたっけな…。
   そいつの特性、テクニシャンだったろ?」
アリス「…(ちっ)…あのスキマ…余計な事を…!
   でも、それが解ったところでどうするというの?」

レミリア「う…ぐぐ…食いしん亡霊の使いっ走りのクセに…!
    しかしどんな強力な攻撃を放とうが当たらなければどうということもないわ!
    ファイナルお嬢が一人二人三人…ファイナル分しn」
妖夢「無駄です!あなたの動きのクセは既に把握済みですよ!
  散れ、桜花剣“閃々散華”ッ!」

妖夢はバレットパンチの構え!
レミリアは吹っ飛ばされた!

れみりゃ「うううううううううううううううううー!!!><」
咲夜「( ̄□ ̄;)ぎゃあああああああああお嬢様ああああああああああああああああああああ!!?
  …おのれ…このガキャああああああああああそこへ直れ八つ裂きにしてくれるわああああああああああああああ!!!(# ゚д゚ )

ベンチから咲夜が凄まじい形相でとびだしてきた!!

妖夢「( ̄□ ̄;)ひゃあああああああああああ!!?
美鈴「( ̄□ ̄;)うわああああ咲夜さん落ち着いてえええええええええ!!」

アリス「(意外に冷静)…はぁ…相変わらずねこの主従は…。
   というかタイプ相性的に不利な事明白だわ」
??「あんたが普段魔理沙の尻おっかけてるのと大差ないんじゃなくて?
アリス「…ッ!!
   だだ、誰が魔理沙のお尻をどうこうしたがってるって証拠よこの蓬莱二ート!!!><
??「そこまで言ってないっていうか酷い言い草。ちょっと傷ついたわ。
  …まあいいわ。
  折角堅苦しい屋敷から連れ出してもらえたんだし、その分きっちりと恩義には応えるわよ」

のそり…

かごめ「んん!?」
美鈴「あれ…あのひとは確か永遠亭の…。
  でも普段と御召し物が…!?」

♪BGM 「ひれ伏せ愚民どもっ!」/miko(藤咲かりん)♪

輝夜「あー、これ(ジャージ)?
  これねー、折角外へ出て体を動かせるんだったら、こっちの方が動きやすくて楽なのよー^^」

美鈴「^^^^^^^;(えー…なんか普段からすっごい着慣れてる感がすごいんスけどそのジャージ…。
  つーか膝のあたりとか結構すれてるんですけどー…)」
かごめ「めーりん…それ思うのは自由だしあたしも同じこと考えたけど、絶対口に出すなよ…(笑いをこらえている)
   …っていうか…輝夜(そいつ)まさか、カビゴンなのか…?
   クレセリアっていうのは聞いたことがあるんだが…」
アリス「…言わないで頂戴…最初ナイス人選って我褒めしまくった自分をぶん殴ってやりたい気分なんだから…(笑いをこらえている)
さとり「(…いい性格してますねーこの人たち…)」

咲夜「ああ!?蓬莱二ートだがホウレンソウだか知らないけど、邪魔するならあんたからズタズタにしてくれる!
  汚物は消毒だアアアアアアアアアアアアア!!!m9( ゚д゚ )

いぬさくやは火炎放射の構え!
しかし輝夜にはあもり効いていない…

咲夜「なっ…!」
輝夜「温いわねえ…これだったらあのバカ妹紅のほうがもう少しまともな攻撃ができるわよ〜。
  というかあんた頭ヒットし過ぎ…もうちょっとゆっくりしていきなさいな…ふわ〜…><」
かごめ「…ッ!
   拙い、咲夜そこから離れろ!」
咲夜「…えっ!?」

輝夜は欠伸の構え!

咲夜「(くらっ)うっ…こ、これは…!」
かごめ「…そいつを壁にして、欠伸で眠りをばらまこうって肚か…!
   厚い脂肪の特殊受けカビゴン…けったいなもんこさえてくれたな本当に…!」
アリス「あ…うん、それほどでもないわ…。
   (本当は特性「免疫」なんだけど…勘違いしてるならそれはそれでいいか…^^;)」



勿論こんなのを突破できるメンバーは限られているのですが…。
結局ルーミアの気合玉でふっ飛ばそうにも、交代を読まれてこちらにも欠伸が飛んでくる始末。
らちが明かないので咲夜さんに挑発を仕掛けさせようとするのですが…あとで聞いたらこのテルヨフ、攻撃技を気合パンチしか持ってなかったらしいです。そのままそーなのかー居残らせても良かったような^^;



アリス「交代よ!妖夢、お願い!」
妖夢「承t…げえっ、咲夜さんッ!?( ̄□ ̄;)
咲夜「…(#^ω^)ビキッ」



リアルで吹いたww
結局向こうはさらに交代でシャンハーイ登場。


♪BGM 「人形裁判 〜 人の形弄びし少女」(東方妖々夢)♪


アリス「上海!そのバカみたいに頭ヒットしてるPADの頭を冷やしてあげなさい!波乗りよ!」
上海「(コクリ)」

咲夜「おんどりゃ死にさらs」
かごめ「はーいあんたは一旦ボッシュートしまーす♪(咲夜の足元にスキマを開く)
   にとりー、それちょっとあんたに頼むよー」
咲夜「( ̄□ ̄;)うおあー!!!

上海は波乗りの構え!
しかしにとりにはぜんえzん効いていない!

にとり「…おお、うまいうまい。
   まー河童が水に流されたとあっちゃ名折れだよねぇ」
アリス「くっ…この河童…!」


しかしこっちのメインウェポンも効きにくい上、どくどく&アクアリングで粘るもののサイコキネシスで一気に追い詰められてしまいます。
水技が飛んでこないと踏んで勇儀姉さんに御降臨願うのですが…。


アリス「(うっわー…ヤバいの出てきちゃったなぁ…。
    紫からも聞いてたんだけど意地っ張り最速とか一体どうしろって言うんだか…ええい、一か八かよ!)
   上海、可能な限り最速で冷凍ビーム!」
勇儀「…お?(;^ω^)」

上海は冷凍ビームの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!

勇儀は氷漬けになった!

かごめ&アリス&妖夢「( ̄□ ̄;)あるええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!?」



冷静に考えてみれば種族値で見るとスターミーは素早さ115あります。
いくら最速でも102のガブリアスが先手取るなんて余程の逆補正がかかってなきゃ無理だろう…^^;

しかし…。



チルノ「ちくしょー!よくも勇儀をやったなあああああ!!
   あんたなんてあたいがズタズタにしてやるんだからー!!><」
アリス「うわびっくりした…って霧の湖のHじゃない。
   上海、アレもサイコキネシスで軽くひねってやんなさい」
上海「(…コクリ)」

幽々子「……あら、これはおいしくないわね。
   相手に対する先入観で力量を計るのは敗戦の第一歩
永琳「ええ…それに私も知ってるんですよね…あのグレイシア、今のチルノに対する侮りは非常に危険だわ。
  ただの妖精かと思っていたけど、絶対にそれだけでは測れない何かが今のあの子にはあるわ。
  まぁ、結果を見れば頭も冷えるでしょうね。氷の妖精相手なだけに
輝夜「(…巧い事いうなぁ)」

上海はサイコキネシスの構え!

チルノ「…っ…!だが最強のあたいはそんなくらいじゃ倒れない!!
   あたい勉強したんだもん!エスパーはゴーストタイプの技で寿命がマッハになるって!!
アリス「(クスッ)あら、えらいえらい。
   けど、それを貴女が使いこなせるかどうかなんて話はべt」
チルノ「このあたいをあまり舐めないほうがいい!!><
   くらえー!冬夜“ウィンターナイトバード”ッ!!」

チルノはシャドーボールの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!
上海人形をズタズタにした!

上海「(ばたん牛ン><)」

アリス「なっ…!」
妖夢「( ゚д゚ )うっそーん…」
幽々子「あら、怖い怖い…あんなもの食らいたくないわねー^^;」

リリカ「えー…アレは流石に私の中でもノーカンだよー…」
レティ「…やる時はやる子だとは思ってたけど…まさか、ここまでとはねえ…」

かごめ「あははははは!
   折角のグレイシアの特攻だ!ただ氷タイプ技だけに費やすなんて勿体なさ過ぎさ!!
   あんたらのその態度から見ても、どれだけチルノって過小評価食らってんだか良く解るもんだな!」

さとり「まぁ私達は知ってましたけど」
永琳「そもそも妖精としても破格の力を持っていたからね、あの子。
  そろそろ精霊クラスの能力は身につけてるんじゃないかしらね。
  そこいらの低級妖怪より強いし…今は大分頭の使い方も解って来ているみたいだし、下手すれば私でも手を焼くかもね」


アリス「じょじょ、冗談じゃないわよ!
   この上海人形だって私が最も信頼を置いている自慢の人形なのに…!」
天子「今のお前は少し頭がヒットし過ぎすぐ落ち着くべき。
  油断大敵という名台詞を忘れたのかよ?
  ここはこの一級天人の私が流れを取り戻す系の仕事に出る許可を出すべきそうするべき」
アリス「…っ…誰がこの予想外の事態に動揺しているという証拠よ!
   だったら口で説明してないでさっさと行って来くればいいじゃない!!><

♪BGM 「天衣無縫」(東方緋想天)♪

天子「やれやれやっと封印が解けられたか。
  この一級天人であるところの私の出番を引っ張るあまり他のメンバーで止めを刺してしまうのではと心配していたがヒロインは遅れて洗われるということで何処もおかしくないな」

天子の特性砂起こしで天候が砂嵐になった!

チルノ「(砂を顔面に食らう)わぷっ!><
   なんだよーいきなり天候変えるとか卑怯だぞー!お前が汚い忍者って奴かー!!><」
天子「ウザいなお前喧嘩売ってるのか?
  ほんのそこらの妖精よりちょっとわずかに強いからと言ってこの謙虚な天人の私を汚い忍者呼ばわりとかマジむかつくんでやめてもらえますかねえ…?」
チルノ「!…思いだしたぞお前ー!
   エイチ湖で鍵を無くしておたおたしていた天人(笑)とかいう奴だなー!
   お前もあたいの最強最速の吹雪で氷漬けにしてやんよ!!
天子「アリスの信頼する人形をたまたま偶然退けた程度で勝った気になるその浅はかさは愚かしい!
  貧弱氷装備の妖精は600族である私の強力かつ強大なスペカによって一瞬のうちに骨なることは確定的に明らか!!
  地震“先憂後楽の剣”!!!」

天子は地震の構え!

かごめ「あーくそ失敗したなぁー!勇儀姐さんあんな局面で出すべきじゃなかった!
   チルノ、戻りな!この天候じゃあんたの力を活かしきれない!
   ルーミア、出番だよ!狂った脳波ならこの際直線にしてしまえ!!
チルノ「うっ…仕方ないなぁ」
ルーミア「わかったのー!あとは任せるのー!」

天子「誰が出てきても無駄だということを今すぐ理解すべき!
  もうこのスペルは止まらにいぞ!!m9( ゚д゚ )」

強烈な振動がフィールドを激しく揺らす!
しかしルーミアは特性で地震が当たらない!!

ルーミア「浮遊なのかー♪」
天子「くっ…幽霊が空浮いて地震が回避できるのはずるい!!修正されるべきそうするべき!!><」
ルーミア「(キリッ)お前頭悪ぃな幽霊は空を飛ぶもの。
    たまにその土地に取りついて地縛霊となることも稀によくあるがそもそも私は一級暗闇妖怪なので間違えないふぇください(約束)
天子「むきー!それは私のネタなんだから取るなこの低級妖怪!!><
アリス「(( ̄□ ̄;)えーなんかあの子ブロ語微妙に使いこなしてるー!!?)」
妖夢「(というか…やっぱりネタだったんだ…なんかこっちに来てから初めてあの天人が普通に喋ってるの聞いたなぁ^^;)」


天子「アッタマ来たわ!あんたなんてこの要石で噛み砕いてやるー!!><
  要石“天地開闢プレ…」

かごめ「我が弟子ルーミア!今こそ貴様に授けた奥義を使う時ぞ!!」
ルーミア「解ったのかししょー!!><」

♪BGM 「妖魔夜行」(東方紅魔郷)♪

ルーミアが天地に拳を構えると凄まじい気が彼女に集束される!

アリス「う、嘘ッ!?何なのよアレ!?」
妖夢「ば…馬鹿な…何故低級妖怪のあの子がこれほどまでに強大な気を…!」

永琳「あら、以前ちらっとシンオウへ行って以来だわアレ見るの」
輝夜「というか流派東方不敗とか使いこなせる人居たのねー」
幽々子「(お茶をすすっている)以前東方不敗を名乗る人が冥界に来たとき、ちょっと別世界に立ち寄って女の子に奥義を授けたとか言ってたわねー。
   ということは、あの黒髪の彼女で間違いないわね〜^^」
妖夢「なんでそんな冷静なんですか幽々子様…?」


ルーミア「私のこの手が真っ赤に燃える!お前を倒せと轟き叫ぶ!
    流派東方不敗最終奥義!石!破!天驚けええええええええええええん!!!
天子「( ̄□ ̄;)ちょ!それマジsYレなってないでしょうその気弾とかどう考えt…」

ルーミアは気合玉の構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!
天子さんは暁に斃れた!!

天子「うおあー!!!」

アリス「( ゚д゚ )ポカーン」
妖夢「( ゚д゚ )ポカーン」
幽々子「あらあら、近年稀に見るくらい見事な石破天驚拳ね〜^^」


アリス「…っ…呆けてる場合じゃなかった…!
   チルノといいルーミアといい…紫から話は聞いていたけど、相当メチャクチャやらかしてるわねあの子…!
   幻想郷のパワーバランスがどうなるかとか考えてないのかしら!?」
幽々子「(…そろそろ幻想郷も変革期に入らなければならない…って言ってたわね、紫。
    成程、あの子達を見てたら、あいつの考えてることが少しわかる気がするわ)
   アリス、そろそろ私に出番を頂戴。
   多分今のルーミアやチルノなら、まだ私でもどうにかできると思うわ」
アリス「【えっ!?】
幽々子「…解らないかしら?
   向こうはこちらの情報を欲しがっているというのが見え見え。
   ここはさっさと流して、あまり次回以降に影響が出ない程度に振る舞うべきよ」

♪BGM 「幽雅に咲かせ、墨染の桜 〜 Boader of Life〜」(東方妖々夢)♪

幽々子「…舞い散る冥界の墨染桜…幕の代わりとしては少々大袈裟かもだけど、それも一興かしら♪」



ここで相手側にゆゆ様降臨。
気配的にそーなのかーが先手を取るのは難しいと判断して交代はさせたのですが、タイプ上天敵であるはずのPA…メイド長も催眠術からシャドボ連打という力づくで粉砕され、あとは立て板に水を流すがごとくチルノ、河童もそれぞれシャドボとエナボで退けられ…。



幽々子「…さっきの天驚拳、なかなか見事だったわ、暗闇のお嬢ちゃん。
   でも、残念だけどこれで幕引きにさせてもらうわ!
   死符“ギャストリドリーム”!!

幽々子はシャドーボールの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!

ルーミア「…ばたん牛ン><」


かごめ「(ちっ…後一匹引きずり出しておきたかったが…しゃあないな、あそこで姐さんを無駄に潰したのはあたしのミス、か。
    あの月の賢者、恐らくロクでもないモノにされてるんだろうな。
    恐らくは…ハピあたりか)」
文「あやや…緒戦の勝利は叶いませんでしたか…^^;
 しかも向こうはまだ戦力を温存しているあるさま。
 頼みの綱の勇儀殿もああも見事に退けられてしまっては…これは、一筋縄じゃ行きませんなあ」
かごめ「…切り札は一枚二枚なんてケチくさい事を言ったつもりはないさ。
   今回姐さんも全力出しきれたわけじゃなかったし、あいつの立ち回りが見れただけでも良しとするよ。
   ……それに」

れみりゃ「うー!さくやー!さくやああああ!><」
咲夜「…申し訳ありませんお嬢様…このような無様な姿を晒した以上腹かっさばいて詫びるのみいいいいい!!><
美鈴「( ̄□ ̄;)ささ咲夜さああああああん落ち着いてええええええええ!!!」

かごめ「(…もう、あいつを今のままかりちゅまであることを許していてはだめだ。
    あいつは…レミリアは本来、覇王としての確かな資質を秘めている。
    でも、今はその方向性を明らかに見失っている…このままじゃ、今のままじゃきっとあいつは本当に駄目になってしまう…!
   …今後の戦略…うー☆の覚醒がカギ、だな…」
文「え?」
かごめ「…何でもない。次の準備にかかるよ」



あとで確認取ったら本当にハピだったらしいよ(>えーりん

ここでは色々酷い目にあわされているおぜう様ですが、俺とて決して憎たらしくてやってるんわけじゃないんだ…ごめんよおぜう様(´・ω・`)
おぜう様が先発の要としてこれまでの汚名を返上する系の準備とか、余計なストーリー付けも既に考えてあります。
あとはそれが今後うまくはまることを祈るのみ…。