ポケモン対戦ログ(2010.2.26) その1
かごめ「ども毎度御馴染カリスマ少女詩人のかごめさんと」
るり「CSおたつ曲キャラ最強の美少女るりさんです♪」
かごめ「…おいィ?
おまえスミレの阿呆よりも先にACに進出したくせに今じゃ奴の陰に隠れてすっかり忘r」
るり「スミレ?誰それ?外人?歌?(にっこり)」
かごめ「いや宇宙人なんだが…なんかもういいや('A`)」
※忘れてる香具師も居ると思うが公式でもスミレは地球制服に来た14歳(来訪当時)のケロロの同類なのぜ^^
かごめ「世はすっかりネット対戦一色でここ最近ポケモンはさっぱりなわけだけど」
るり「仕方ないわね。
口ではなんだかんだ言っても、狐に限らず結局血の気の多い連中だから宣言通り動くはずもないし」
かごめ「裏返せば進展がないからこそ、こうして一気にまとめ切れるわけなんだがな」
るり「(もう半月以上経過した話だってことは触れない方が吉かしらね)
つーか、さゆさんいないからというのは解るけど…なんで私なのよ?」
かごめ「しゃあないだろ、文の奴まだ完全に立ち直ったわけでもないんだし」
文「………立ち直ってますよ。テンション微みょんなだけで」
かごめ「( ̄□ ̄;)うおびっくりした!居たなら居たと言え!!」
るり「なにこのわざとらしいリアクション…。
でも、今回の一連の事件で一番災難だったのは文さんだったかもねぇ」
文「というか…そもそも人形使いの奮戦記であいつが出現した時、素直に私が向こうに変装でも偽名でも使って行ってたということにしておけば話も速かったのに…どうしてこうなったのでしょう」
かごめ「向こうも向こうで性質的に、ナビゲーターが必要そうだったから仕方ないんじゃないのか?
向こうの中の人的な事情(HDD\(^0^)/オワタ)でネタが消失してなかったのも一因だったんだろうが」
みとり「メタ話は(ry」
リリカ「はいはい帰りま(ry」
るり「……相変わらず歪みないわねあの子達^^;」
かごめ「狐の中でもすっかりアレで定着しちまったみたいだなぁ。
もっとも、アレでギャグにしてしまっても良かったんだろうが…今、みとりが出て来たからってのじゃないけど河装備の影響なんだろうな多分」
文「元々、秋姉妹と違って正真正銘二次創作のオリキャラでしたね、そう言えば^^;
こちらでも事情はほぼ同じでしたっけ?」
かごめ「ヴァナというかブロントさんが絡んでない以外はな。
狐解釈ではにとりが、幻想郷に流れ着いた魔晶石を面白半分に実験していたのがことの発端みたいだな。
ついでに言えばこいしの無意識異変はあたしがシンオウで殿堂入りした直後、リリカがジョウトへ行くまでの半月の間に起こったことになってるか」
るり「ただこれも、動画の話と違って解決にかごめ者が絡んでいた、と。
掛け値なしの惨劇だった事には変わらないけど」
かごめ「あと紅魔館で何も起きてない事になってるな。
フランがシンオウに、レミリアがカントーにいた事になってるしな。
ついでに言えば、もこたんはけーね先生の力でその期間の記憶を食われている。
アリスや魔理沙、霊夢といった連中が居なかったのもカントーで放浪していたからだと説明すれば辻褄が合っちまうからな」
文「じゃあ、そうなると今の守矢神社には主神格が居ない事になりますが」
かごめ「眠りについてるだけだから消えたわけじゃない。
人間の里も山も壊滅状態になって信仰が得られないし、結びつきの強かったフルーツ(笑)もあのあるさまだったし。
あの異変は、魔理沙や霊夢、さとりや勇儀姐さん、ゆかりん、八意永琳、USCにえーき様、白玉楼主従にレミリアといった抑止力となりうる連中が居なかったために被害がでかくなっちまったってことになってる」
るり「…守矢の面々って狐の中じゃそんなに評価低いんかい^^;」
かごめ「というか、東風谷早苗のベースも例の動画だから」
文「つくづく思いますけど…狐は一体この話のバックボーンを何処までややこしくする気なんですかね?^^;
言っちゃ悪いけど、身内でキャッキャウフフしながら自己満足でやってたのの対戦ログなのに…」
かごめ「そんなことあたしが知るか」
るり&文「ですよねー」
フルバトル1
自分(カゴメ)
アンナ(ジュゴン@ヨプの実)、ししゃも(レントラー@王者の印)、るり(エンペルト@達人の帯)、ターコ(ゴウカザル@命の珠)、ポエット(トゲキッス@気合の鉢巻)、ハドラー(リザードン@鋭いツメ)
相手(ユルール)
マタン(サーナイト)、?(ゲンガー)、モグー(サンドパン)、ロコ(ジバコイル)、シャルロット(ムウマージ)、フィリ(トゲキッス@ラムの実)
かごめ「さて、これが大将の初参戦となるわけだな。
どうでもいいことだが、あの人形に関してはNN入力文字の関係で一文字抜けてるが、面倒くさいからそのままで」
るり「参加した私が言うのもなんだけど…酷い面子ね^^;」
文「ポケモン名で言うと実は厨ポケと御三家の割合が^^;
両方にキッスが居ると言うのも本当に酷いですね」
かごめ「もっと酷い話してやろうか?
…どっちも素早さマイナス成長補正性格(ポエットはのん気、フィリは冷静)だ」
るり「( ̄□ ̄;)アホかー!!
確かにトゲキッス素早さ高くないけど、揃いも揃って最遅目指してどうすんのよ!!!」
文「それに、アンナさんのヨプって何ですかヨプって!
絶対相手何してくるか解っててやってるでしょう!!!^^;」
かごめ「とりあえず前置きはこの辺にして本編へ」
るり&文「強引に打ち切るなああああああああああ!!!」
♪BGM 「夜雀の歌声」(東方永夜抄)♪
ユルール「さて…良く解らないけど神様がそう言ってるんで、先鋒はマタンさんにお任せしたいんですが」
マタン「ほうお前たちはなかなかわかっているな…ってナニ今の!?
まー話は聞いているし唯一ぬにの女王パラディンであるところのボクに任せときなさい!」
ユルール「(それが心配だって言ってるんだけど…)」
マタン「それに、ボクに会いたいとか会わせたい人がいるとか。
かごめ…って言ったっけ?あのカリスマ詩人はアレかな?女王であるボクにカリスマというものを聞きたいのかね?(えっへん)」
ユルール「(無言で疑いの眼差しをマタンに向ける)」
マタン「つれないなぁ…アンナやあゆむだったらそこでツッコミの一つでも入れるだろうに…」
ロコ「マタンサンハ、最近アンナサンヤ、アユムサンガイナクナッタカラカ寂シソウニ見エマス」
マタン「んなっ!?
おい馬鹿やめろこの話題はさっさと終了するべき!!><
……いや、まあ…確かにハイ・ラガードにいたとき一番頼りにしていたのはあのふたりだったから全く否定はしない…けど」
ユルール「(まぁ、回復要員と、ボス戦では必須だったステータス強化要員ではあったけど…^^;)」
かごめ「…というわけだるり。
大将は元々実戦経験豊富で、ルールもきちんと理解して納得の上でいるからいいんだが…(ちらりとアンナのほうを見る)」
るり「あーはいはい解ってるわ。
確かに、今一番暴発の可能性があるのはあの子よね^^;」
かごめ「いざとなったら抑え役がお前しかいないからなー。
よくよく考えてみると、このメンバーでまとめ役っぽいのはお前か姐さんかくらいしかいないし」
るり「え?咲夜さんは?」
かごめ「愛しのお嬢様と妹様が何かやる度に鼻から忠誠心を噴く奴にそんな役目が務まると思うか常識的に」
るり「酷っ^^
まぁ…あながち間違ってない気もするけど」
咲夜「へーっくしょん!!><」
レミリア「…ちょっと咲夜、こんな局面になって風邪で調子が出なかったとか言わないでよ?
あなたがしっかりしてもらわないと困るんだからね!」
咲夜「もも、申し訳ありませんっつーかお気遣いありがとうございますー…うふふー^^(鼻からry)」
美鈴「(駄目だこのメイド…早く何とかしないと)」
前もって示し合わせた通り(何)、こちらの先手は問題児アンナ者、向こうはスイーツ(笑)です(ヒデェw
マタン「かごめっていうと…無口で不思議系なキャラだったっけ?
困ったなぁ…アンネースとかもそんな感じだし、ボクちょっと苦手なタイプかも知れないなー」
ユルール「(ああ…そういえばまだ「あの」かごめさんには会っていないんだっけ?
どう反応するか楽しみかも^^;)
あ、ウワサをすればかごめさんが…!?」
対面には凄まじいオーラを放った何かが居るッ…!
かごめ「お、神様の言った通りちゃんとそのジコチューノーテンキ女王が先発みたいだねえ」
るり「ほう…あの六層の逃げっぷりを考えれば来る事も予想外でしたなぁ」
マタン「( ̄□ ̄;)!?!?
えっ!?ど…どちら様で…?」
ユルール「え…えーっと…間違いなくかごめさん(とるりさん)…ですが」
マタン「( ̄□ ̄;)ちょっと待てよ!!
あのふたり確かにみてくれはそうかもしれないけど、どう考えても六層の赤F.O.Eどころか三龍にも匹敵するようなマジでヤバい何かを放ってるんですけどー!!?
中身絶対なんか別のなんかでしょ!!?」
ロコ「シカシ生命反応ハ確カニゴ両名ノモノト判断サレマス☆」
シャルロット「(こくこく)」
マタン「( ̄□ ̄;)マジかよ!!
(って…っていうかこんな連中とやりあったらクライソウルとか3y3sの開幕殺しに匹敵する何かが来て確定的に明らかに1ターン目でhageるっ…!
考えろ…こういう時は冷静に素数でも数えて落ち着くんだ…1、2、3、H…よし、こういう強敵に遭ったら迷わず全力逃走!
三十六計逃げるに如かずという名台詞を知るにいのかよ!?)
あ…ユルール…ちょっと気分が優れなくなってきたんで全力t…じゃなかった、ちょっと休んでくる(いうが早いか全力で回れ右して走り出す)」
しかし?が回り込んできた!
?は壁に変身してマタンの行く手をふさぐ!
マタン「( ̄□ ̄;)ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!」
ユルール「!!ああっと!壁を背にしているから逃げられない!
そんなすぐに逃げるなんて、何の前情報もなくボスに突っ込んで華々しく全滅するマタンさんらしくないですよ!
恐れることはない!勇気を持って全力で立ち向かうのだ(世界樹的言い回し)!
…それに別にかごめさんとガチンコバトルするわけじゃないですからそこは安心して良いかと…私だって御免蒙りますよそんなの^^;」
マタン「あ…ああ…そうか。
うん、そうだよね…今のボク、ポケモンだもんね…うん、良かった良かった…」
ユルール「(ほ…本気で怯えている…ちょっと面白い^^)」
フィリ「…確かにアレとは直接対決しなくてもよさそうだが…もう二、三名、それに匹敵するくらいヤバいのがいる件はどうするつもりなのだろうな」
ロコ「コノ場合ハスルースルノガ最良デス☆」
シャルロット「(こくこく)」
マタン「さー!気を取り直して行ってみようかー!!
このノイグラード女王にして一級パラディンであるボクの目の前に立てる命知らずはいるか!!><ノ」
「ここにいるぞ!!!」
マタン「( ̄□ ̄;)なんですとー!?
と、というかこのネタに対する完璧な受け答え…こやつ、出来る!
何者だー正体をあらわせー!!!」
「うふふふふふ…お久し振りですねー、マタンさん…いや!我が宿敵スイーツ(笑)!!!」
♪BGM 「Apocalypse 〜Dirge of Swan〜」/Zektbach♪
マタン「( ̄□ ̄;)あ…アンナー!?
い…いつの間にそっちに…いや、まあそれはともかく、こんなところで再開出来るとは思わな…って何かさらりと最後に酷い事言ったー!!?」
ユルール「(ああ…予想通り捕まっちゃったのか…アンナさんも相変わらずの不幸属せ…)
( ̄□ ̄;)っていうかアンナさんもなんかふいんき(ry違うー!!?」
アンナ「やかましいこの新参どもがー!!><
かつてポッパーズロンゲで散々な目にあわされた挙句、ハイ・ラガードで死ぬ目にあわされたこの私の怒りはもはや有頂天!!
この怒りはしばらく収まるところを知らない!!覚悟しろー!!!><
マタン「ちょ…おま…ええーっ!?
な…なんか恨みを買うようなことしたっけ!?ボク!?」
アンナ「知らないと言うなら思い出す前に氷漬けにしてやるわー!!!
ポップンパーティでの再登場のチャンスを潰された主にこの私の積年の恨み!思い知るがいいわー!!!」
マタン「( ̄□ ̄;)そ、それどう考えたって逆恨みじゃねーか!!!」
かごめ「というか、今思ったけどあのマタンはどう考えてもロンゲで暴れてたのと違う世界のマタンだしな^^;」
るり「それに、あのアンナちゃんは直接喧嘩を売るどころか、むしろ決行直前でかごめ者やさゆ者に阻止されてお仕置き部屋に直行するのがパターンだったじゃない。
…その屈辱を全部向こうに転嫁できるとかどんな神経してるんだか」
ポエット「(あ…あれ?
なんかるりさん物凄くボロクソに言っているような…?^^;)」
ユルール「あっ…どうしよう。
今の私、すっごくアンナちゃんを応援したい気分」
ロコ「薄情デスネ…デモ気持チハナントナク解リマス♪(←AC17でAC入りしたものの話題は今ひとつだったっぽい)」
シャルロット「(こくこくこく)(←AC14登場以降話題もさっぱり)」
マタン「こ…こいつら…」
マタン「(ええい、逆恨みでもここまで頭ヒットしてられたら話にもなんないよ!><
幸いにも所詮はアンナ、あの後ろのふたりに比べてまだ何とかなるかも知れない気がするっ…!)
相手が氷タイプなのはなんとなくわかっているし、これが効く筈…迷宮内でかつて数多のモンスターを撲殺してきた最強最速のシールドスマイトおおおおおおおおおおお!!」
マタンは気合玉の構え!
アンナ「ふっ…マタン=カトルセ、愚か者ッ!
貴様の手の内はすでに見えておるわー!!m9( ゚д゚ )」
マタン「( ̄□ ̄;)な、なんだってー!!!」
アンナ者の持っていたヨプの実の効果発動!
シールドスマイトの威力は半分以上殺されてしまった…がアンナ者もかなりのダメージを受けている!
アンナ「( ̄□ ̄;)ぐはあ!!
お、おのれ…このスイーツ(笑)め…」
マタン「( ̄□ ̄;)ってなんかエラそうなこと言った割にズタボロだー!!」
ユルール「アンナさん頑張って!負けちゃダメー!!><」
マタン「( ̄□ ̄;)ってお前どっちの味方だあああああああああああああああああああああああああああ!!!」
ユルール「はっ、つい本音が!ごめんなさいマタンさん!」
フィリ「(無言で頭を抱えている)」
かごめ「うーん…HP振りとはいえ結構持ってかれてるねぇ^^;」
るり「まぁ…ヘタレのアンナちゃんにしては頑張った方…なのかなぁ?^^;」
ポエット「( ̄□ ̄;)何気に酷いですよそれ!!るりさん本当にアンナさんの友達ですか!?」
るり「いや、それあくまで狐設定だし」
ポエット「そういう問題じゃねええええええええええええ!!><」
アンナ「うう…確なる上はこれしかない!
来たれ氷精、極北の厳冬、その凍土の鎖もて彼の力を絡め縛れ…氷晶の枷!!」
アンナは金縛りの構え!
強烈な冷気の魔力がマタンを取りまき、マタンはシールドスマイトを封じられてしまった!
マタン「げっ…これは腕縛り…!?
っていうか呪文の文言がハイ・ラガードともアリア・テ・ラリアとも全然違う…!?」
ロコ「先ニ見セテ頂イタ、ツララサンノメモニアッタ文言トパターンガ一致シマス。
別ノ世界ノ魔法体系ニ属スルモノト関心シマスガ何処モオカシクアリマセン♪」
マタン「…何時の間に見たというか…ボクも言えた義理ないけど、キミもその言い回し伝染ってるよね何時の間にか…。
仕方ない、だったらこっちだ!
ボクが読んだ漫画とトリスギアオンの力を融合させた必殺技を見せてやる!」
マタンは後ろ手で剣を構える独特の構えでオーラを放つ!
♪BGM 「Blind Justice 〜Torn souls, Hurt Faiths〜」/Zektbach♪
ハドラー「…!…あれは、まさか!」
マタン「食らえー!リスタミアリアストラーッシュ!!><」
マタンはサイコキネシスの構え!
ユルール「( ̄□ ̄;)何時の間にそんな必殺技を!!」
ロコ「デモタダノタイプ一致サイコキネシスデス☆」
ユルール「いや…そんなあっさり切り捨てなくても…」
アンナ「…契約により我に従え、眠りを誘う者、氷の女王。
来たれ、永久の極光、永遠の氷河。
大地閉ざす凍土と氷雪、総ての生あるものに等しき滅びを!極光の氷獄!!」
アンナは吹雪の構え!
ユルール「( ̄□ ̄;)こっちは前にラゴラさんが使った呪文ー!!?」
ロコ「…同一ノ魔力パターン検出…コノ文言ハ精霊王トシテノラゴラサンノ力ヲ借リル強力ナ魔法ノヨウデス。
デモタダノタイプ一致吹雪デス☆」
ユルール「見りゃ解るわ!^^」
アンナ&マタン「( ̄□ ̄;)ひゃああ!?」
双方の技がクリーンヒットしお互いに大ダメージを与えた!
かごめ「…ちっ、いくら特攻V極振りからの一致吹雪でも特防の高いサーナイトの突破は不可能か!
しゃあねえ、るり、どうせ聞かんだろうからアレ無理矢理引きずって来い!
大将、あとは頼んだよ!」
るり「確かに潮時ね…了解!」
ハドラー「任せておけ…久々の実戦、腕が鳴るわ!」
るり「はーいアンナちゃんこれ以上は無理だから下がりましょうねー^^」
アンナ「うおー離せええええええええええええええええ!!
アレの素っ首はこの私の手d」
るり「(アンナの首根っこに素早く手刀を叩き落とす)」
アンナ「…きゅう><」
るり「…御邪魔様、それじゃあハドラーさんあとよろしく〜^^」
ハドラー「う、うむ…というかお前らそれでいいのか…?;;」
マタン「…リザードン…だっけ?
ちょ…なんかすごいオーラを放ってるんですが…?」
ハドラー「…先程の技…オレにとっては懐かしい技だ…。
それが扱えるとなれば例え小娘でも容赦はせん、行くぞ!!」
観客サイド
慧音「さて…アリスは八雲紫に連れて行かれてしまったが…まぁ、観る分には私達だけで用も済むだろう」
永琳「…といっても始まって随分経ってしまったわね。
フィールドの所々に氷山が出来てるのが何故なのか気になるけど^^;」
慧音「…大方、何時もの如くチルノでも暴れてたんじゃないのか?」
幽々子「(違うわね…おチビちゃんとは違う力の波動を感じる。
一体あの子達何処から、これだけの力を持つ奴を連れてきてるんだか^^;)」
マタン「(…参ったなぁ…あと一歩ってところでなんかすごいの出て来たし…。
ここは守りに徹して様子を…)」
マタンはリフレクターの構え!
ハドラー「ふん!そのような小細工でオレが押し負けると思ったか!
地獄の爪(ヘルズクロー)!!」
ハドラーはシャドークローの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!
リフレクターの効果で威力は減殺された!
マタン「!!
…っつ…何て馬鹿力…って何アレ!?」
ハドラーの両手から立ち上る波動が炎のアーチとなって燃え上がるッ…!
慧音「あれは…!
アリスが魔界から連れて来た連中が云ってた…閃熱系魔法の!」
永琳「間違いないわね…魔界でも使い手の少ないと言われる最強魔法の一角…!」
マタン「うわああああなんかこれは本格的にヤバい!!
…でも、ここで引くわけにはいかない!
死なばもろとも!必殺、リスタミアリアストラーッシュ!!><」
ハドラー「(にやり)…いい覚悟だ…!
極大閃熱呪文(ベギラゴン)ッ!!」
強烈な技のぶつかり合いで大爆発が起こる…!
マタン「……きゅう><」
ハドラー「良い一撃だ…もう一度受ければ、危なかったか…!」
実際は交代で出たターンにサイコキネシス、リフレにも先制はしてるんですが止めを刺しきれなかったわけで^^;
次に神のオプションが登場して、交代でししゃもを出すのですがシャドーボールを受けて何も出来ず退場。
るり者も催眠術で眠らされた挙句滅びの歌を歌われてしまいます。聞いてはいたけどニエンテかよ、とw
眠ったまま何もせず終わるのもアレなのでター子に任せようとしたら今度は呪われ、フレアドライブで倒すものの呪いと反動(&命の珠)で痛み分けに。
ター子「う…うーん…なんか最近ええとこないなー…><」
かごめ「相手を撃ちとってるんだから文句言うな。アンナよりマシだ」
アンナ「( ̄□ ̄;)うわなんてこと言いやがる!!」
るり「…すやすや…」
ユルール「よし、あのおっかないのはまだ眠ってるわ…!」
モグー「よっしゃー!ここはわての出番やでー!
ブタパンチ回報のウオヲ兄さんインタビューによればあの美少女には地震が効くゆーて書いとったしなー!!」
ユルール「( ̄□ ̄;)なんですかその得体の解らない回報!!」
モグー「ここは攻撃力アップやー!
んばばんばんば!めらっさめらっさ!!」
モグーは剣の舞の構え!
モグーの攻撃力がすごくアッポした!!
♪BGM 「熱情の律動」/伊藤賢治(「ロマンシング サ・ガ ミンストレルソング」)♪
ユルール「ちょ…何なのあの踊り…」
ロコ「柴田亜美ノ生マレ故郷デアル長崎県名物シットロト踊リト推測サレマス♪」
ユルール「( ̄□ ̄;)いやどう考えても日本の踊りじゃなくて、どっかの原住民のなんかでしょアレ!?」
るり「………煩いわね(#^ω^)ピキッ」
しかしこの騒ぎでるりが目を覚ましてしまった!
ユルール「( ̄□ ̄;)ひゃあああああああ!!」
フィリ「馬鹿者め…お前のツッコミで起こしてしまってどうすると言うのだ…」
かごめ「寝起きのるり者は気性が荒いからなー(他人事)」
ポエット「え、ちょ、そういう問題ですか!?」
勿論直後に波乗りでモグーを瞬殺、続いて出て来たロコもチャージビームで特攻を上げられ、ラスターカノンで特防を下げられてしまいますが…。
るり「この私の眠りを妨げたことで私の怒りが有頂天になった!
この怒りはしばらく収まる事を知らない!!m9( ゚д゚ )
死に晒せー!幻波衝あーんど蜃気龍衝…」
るりの渾身の波乗りに続いてアクアジェットが追いつく…!
ハドラー「オオッ…!
まさか、この技の使い手も居たと言うのか…!」
ロコ「二ツノ技ノ交差点部ノ破壊エネルギー計測不能…コノ攻撃ヲ受ケテ稼働続行可能ナ確率ハ0%デス」
ユルール「( ̄□ ̄;)だったらもうちょっと慌ててよ!!何冷静に計算してるのよー!!!」
るり「
致命的な致命傷!
ロコは吹っ飛ばされた!
ロコ「…被害甚大…システム一時的ニオールダウンシマス…><」
ユルール「( ̄□ ̄;)ギャーロコチャーン!!!」
マタン「(全身包帯ぐるぐる巻き)
うーん…エンペルトって確か水鋼タイプだっけー?
鋼技はダメージ1/4、ノーマルも虫技も効果薄いからチャージビーム一択しかなくね?^^;」
シャルロット「……」
マタン「…あーそーだねー、水技は普通にダメージ通るんだよねー。
……だからって特防高いジバコイルを波乗りでふっ飛ばすとか…ヤバいマジで震えて来た…怖いです><」
しかしこの後シャルロットとフィリキッスが粘りに粘り、シャルロットはカスメお得意の凶悪コンボ(妖しい光)とどくどくの合わせ技でポエットを撹乱し、交代で登場したフィリがポエットとハドラー様両方を制してしまいます。
というか大文字で火傷のったと思ったらラムとか。
でも体力はドットだったのでるり者のアクアジェットでとりあえずなんとかします。
アンナ者?
交代した瞬間にシャルロットに瞬殺されてましたが何か?w
るり「…こりゃあ随分ともつれちゃったものねー」
シャルロット「(無言でるりを睨みつけている)」
るり「あんたも見かけによらずいい根性してるわねー。
ヘタレのアンナちゃんにも爪の垢煎じて飲ませてやりたいわ。
…けれど、この私の技を前に耐えきれるかしら!?」
るりの特性「激流」発動!
るりのモードが逆鱗形態に切り替わるッ…!
慧音「あれは…!」
永琳「鋼タイプには毒技が決まらないから猛毒にもできない…。
…決め手がないとはいえ…相性の悪いシャドーボールでは押しきれず、あの特性を発動させてしまう。
勝負あったかしらね」
永琳「(藤野かごめと並び称される“四季姫”の一人、“蜃気楼閣の龍姫”こと雨龍の水野るり。
逆鱗形態となり龍族の力を全解放した彼女の技を受けきるのは難しい。
実際に遭遇したら…それを発動される前に地面技か電気技で一気に叩き潰すしかないわね…)」
るりはアクアジェットの構え!
激流の力でパワーアップした破壊力抜群の一撃でシャルロットは吹っ飛ばされた!
♪BGM 「妖々跋扈 〜 Who done it!」(東方妖々夢)♪
レミリア「あーもう!!間に合わなかったじゃないのー!!><
いくらあとからゆっくり来ていいって言われてても、限度ってもんがあるでしょうが!!」
ルーミア「ごめんなのだー><」
チルノ「っていうか一番時間かけてたのレミリアじゃないかよー!><」
勇儀「(…まぁ、一番時間がかかったのはこいつなんだがな…)」
その後ろで文は無言のまま俯いている…
にとり「(小声で)…ねえ勇儀さん、本当に大丈夫なの?
なんか心配だよ…」
勇儀「…当人も、決着をつける決心が固まったんだ。
あとは、文次第だから…あたし達がどうこう言っても仕方あるまい」
にとり「でも…」
勇儀「心配なのは解る。
だが、何時かはケリをつけなきゃいけない事…お前と、みとりがそうだったように。
…あとは、文を信じて成り行きを見守ってやればいい。
万が一不測の事態になれば、あたしもかごめも…八雲紫も黙って見てはいないさ」
にとり「…うん」
観客席
「おや、今回はあんた達も高みの見物のクチかい?」
永琳「…これはこれは。
神社の方の問題はカタがついたのかしら?」
諏訪子「おかげさんでね。
…神奈子は暫く起きそうにないけど、早苗がその分頑張ってくれてるから」
慧音「それは、何よりだったな」
さとり「何時までも、起きてしまったことを悔やんでいるつもりはない。
こいしも立派に役目を果たし、成長したことで八雲紫も納得してくれましたし」
リリカ「偶には、私だって見ている側に回らせてもらいたいしね^^」
さとり「私とてヒマがあったわけではないですが、八雲紫の依頼で来たまで。
…なにか、今回の対戦において重要な話があるとかで」
永琳「慧音は兎も角、私も今回は一切出る気がなかったんだけど、紫に言われたものでね。
というか…あなた彼女の心を読めたんじゃ?」
さとり「…どうやら私に事前に知られては拙い事でもあったのか、境界操作で彼女の心まで私の能力が届かないようになっていました。
そこまでしなくてはならなかったという事は、恐らく…」
諏訪子「幻想郷において非常に重要な案件であり、いかなる形の上でも事前の情報漏洩を避ける為…かね。
あの事件とジョウトの件を通して、こいしの力も戻って来てるわけだし」
永琳「…確かに、あの子なら面白半分に心を読んで、無意識に言いふらしかねないわね」
さとり「残念ながら私もそう思います」
リリカ「(うっわ、否定できないけどボロクソに言われてるなぁ^^;)」
さとり「…なので、こちらとしても物見湯山というわけにもいかないでしょう。
何を仕出かすのか…何を求められるのか…ある程度の覚悟は必要ですね」
かごめ「というわけでヘタレアンナ者のヘタレっぷりはこのあたりで」
るり「言えた義理ないけど、本当に何て言い草よ^^;」
文「真面目に考えると、ジュゴンは能力かなり低いですしねー…。
防御・特攻の2Vっても突破力も防御力も知れてますし」
かごめ「おまけにHP低いんだよなーあいつ…。
もう、一発でも耐えて零度撃つか、雨パ作って眠らせるくらいしかないような^^;」
文「潤いボディでしたっけ?」
かごめ「うん。
でも今の技構成的に活かされてはない気がするね」
るり「というか、狐に活かす気ないわね。
本当に厚い脂肪のほうが良かった気もするわ」
かごめ「そして次はいよいよ」
るり「問題のアレですね」
文「私個人としては実はかなりいい役なんですけど…どうなんでしょうねこれ^^;」