ポケモン対戦ログ(2010.2.26) その4
今回は前置き一切なしでいきなり本編へゴーなんですぜ。
幽香関連のネタは次の対戦ログで一気に消化するんで割愛の方向です(←
ラウンド5
自分(カゴメ)
フラン(クロバット@ピントレンズ)、にとり(シャワーズ@食べ残し)、あや(ムクホーク@鋭いくちばし)
相手(ユルール)
ひな(ビークイン@食べ残し)、ルシエド(アブソル@気合のタスキ)、Dマグス(ストライク)
かごめ「…さっきは悪かったな。
流石に、事情が事情だったんでね」
ユルール「うーん…深く突っ込んでいい話かどうかは解らないんですが…^^;
でも、折角のお祭りなんですし、もっと楽しまなきゃならないと思うんです。
…私が文さんの立場なら、きっと同じことをすると思います」
マタン「でもあまりのシリアル(笑)展開に耐えられなくなって逃げ出すに100000ぺリカ」
かごめ&ユルール「それはお前だろう(きっぱり)」
マタン「( ̄□ ̄;)ちょ!なんでそんなに息合ってんのあんた達!!」
妖夢「…本当に大丈夫ですか、文さん…?」
文。「はい…それに、この先の戦いも見ておきたいんです…。
折角拾った小生の命を無駄にせぬ為に…今は一戦でも多く、皆の戦いを目に焼き付けておきたい…!」
文々。は妖夢の肩を借り、観客席の片隅に腰をかけた
寝かせられていた文と同じようにゆったりとしたワンピースを身につけ、手足に巻かれた包帯からは僅かに血が滲んでいる…
文。「…命を救っていただいた揚句…わがままばかりで申し訳ありません、妖夢さん」
妖夢「水臭い事を言わないでくださいよ。
友達なら、当然のことだと思います。
それに、しつこいようだけど…あなたには借りもありますから」
フラン「ところで…あと一人はどなたなんでしょう?
かごめさんは、あとで来ると言ってはいたけど…今この場には参加メンバー全員居る筈なのに」
にとり「さあねえ…ま、私達が前座と言うなら、前座として振る舞うのも一興かね」
こちらの先手は妹様、相手はひな。
顔合わせの時点で交代して来ればよし、でなくてもタイプ的に相手の技は致命傷になりにくいので悪巧みを積み、交代で出て来たストライクを熱風で一発焼却。
精霊アブソルは相変わらずの破壊力ばつ牛ンの一撃で妹様を落とすと、にとりを辻斬りで追い詰めて退けてしまします。
ルシエド「相変わらず厄介な水精よ…しかし、我の敵ではない」
にとり「うう〜…><」
フラン「に、にとりさんまで…。
…でも、このまま最後の一人が来なければ負けってことになるんじゃ…」
「案ずることはありません!!」
その大音声とともに、入場口に颯爽と姿を現す影ひとつ
♪BGM 「風神少女」(「東方文花帖」)♪
文。「…ッ!!」
妖夢「ま、まさかそんな…!」
「謙虚なる騎士いわく、真打は遅れて現れると言うことで何一つおかしくない!
『里に最も近き天狗』射命丸文、只今参上です!!」
手足に包帯を巻いたまま、何時も通りのブラウスに黒スカートという出で立ちの文の姿…!
フラン「文さん!」
文「…後は私に任せて。
わがままを振り回した分、存分にここで汚名返上して見せるわよ!」
にとり「きた!メイン天狗来た!これで勝つ…って、文、あんた怪我は」
言いかけるにとりをかごめは制する
かごめ「……本当に大丈夫なんだな、お前」
文は微笑んで頷く
かごめ「よし、頼むぞ文!
存分にお前の力を見せつけてこい!」
文「合点承知!」
ユルール「あ…あれ…?
確かあのひと、生死の境をさまようくらいの大怪我だったって…え?え?」
マタン「……みたいだね。
あの目を見りゃわかる…かなり、やせ我慢してるよあの子」
ロコ「(システム復旧中)…全身ニ裂傷打撲傷多数、腕部脚部ヲ中心ニ骨ニモヒビガ入ッテイルヨウデス。
本来ナラ妖怪ノ体力ヲ考慮シテモ最低一週間ノ安静ガ必要ト思ワレマス」
ユルール「じゃあどうしてこんな局面で…」
ルシエド「…我には解る。
友を思うその血の滾り、其れはまさしく正の欲望。
汝は其に突き動かされるまま、満身創痍の体で姿を現したのだと…!」
文「あやや…はっきりとそう言われてしまうとちょっと恥ずかしいですね…^^;
でも、概ね間違ってはいません。
…私達天狗の持つべき誇り、それを見せてあげたい友が…私の姿を観ていてくれるかも知れない…!
無様な姿は見せられぬのですよ…!」
文は視線を観客席の一角に向ける…
その先には妖夢と文々。の姿
妖夢「…そ…そんな…何と言う無茶を」
文。「(そう…予感はしていたんだ。
私ですらこの怪我でも動く事が出来たのは…きっと、彼女なら絶対に戦いの場に現れると感じたから。
…だから…見逃したくはなかった)」
文「一切の遠慮も加減も不要!
かかってこないのなら、こちらから行きますよ!」
文は電光石火の構え!
ルシエドはズタズタにされた…
ルシエド「くっ…相変わらずの速さだ…我には見切れぬか…!」
ユルール「( ̄□ ̄;)ええええええええどう考えてもアレ怪我人の動きじゃないいいいいいいいい!!」
マタン「(きらーん!)精神が肉体を凌駕していることで何処もおかしくないね!!」
ロコ「該当スルデータ多数…確定的ニ明ラカデス☆」
ユルール「( ̄□ ̄;)非科学的な事象をあっさりと肯定するロボが居た!!」
ひな「え、えーっとこういう時は…。
あの満身創痍の体で攻撃に出て無事に済むわけではないー!
ヤツの全身の骨にはすべて微細なヒビが入りもはや再起不能ォ〜ッ!!(棒読み)」
ユルール「( ̄□ ̄;)ぎゃあああああああ止めてひなちゃんそれ絶対立てちゃいけない系のフラグよおおおおおおおおおおお!!!」
どう見ても(ひなの)死亡フラグでした本当に(ry
タイプ一致とはいえ耐性のある攻撃指令では当然、大したダメージが与えられるべくもなく…
文「(見ていなさい、文。
自分のスタイルを極限まで突き詰めた天狗の真の力…あなたがいずれ得るべき力を!)」
文の体から突風のような闘気が放たれ渦を巻く!
文。「(あれが…掛け値なし、射命丸文の真の力…!)」
妖夢「(凄い気だ…直前まで生死を彷徨っていた者の気じゃない…!
いや…むしろ死線を彷徨ったからこそ、あれだけの力が出せるのかっ…!)」
「『幻想風靡』ッ!」
文はブレイブバードの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!
ひなは吹っ飛ばされた!!
ひな「それでは諸君また会おうぞ〜!!><(←吹っ飛ばされている)」
マタン「うわー最後までこのネタで引っ張るかー^^;」
ロコ「ムシロアレダケノ攻撃ヲ受ケテアレダケノネタヲヤリキルヒナサンモ大シタモノデス♪」
マタン「…なんだよその上から目線」
文「…っ!」
文は着地の際によろめいてしまう…
その体をかごめが受け止めていた
かごめ「…ったく…この見栄っ張りめ。
そんなボロボロの体で大技を決めに行くとか、一体誰の真似だいそれは」
文「ふふ…あなただって、破れた世界でやったことですよ…。
…でも、もう限界…かな…」
文はそのまま意識を失っていた…
かごめは何も言うことなく、その体を背負い直すとその場を立ち去った
ラウンド6
自分(カゴメ)
まこぴー(キュウコン@物知りメガネ)、ルーミア(ゲンガー@広角レンズ)、チルノ(グレイシア@溶けない氷)
相手(アリス)
れいむ(トゲキッス@光の粉)、めでぃすん(ロズレイド@黒いヘドロ)、すいか(カバルドン@食べ残し)
アリス「…ということでどうかしら?」
かごめ「ほう、そりゃあなかなか面白いかも知れないな。
エメのフロンティアに入った事はないけど、パレス形式はいっぺんやってみたいとは思ってたんだよねぇ。
いいよ、こっちには異存はない」
アリス「あなたならそう言うんじゃないかと思ってたわ。
…そもそも、霊夢や萃香なんて私の言う事余り真面目に聞いてくれる気配ないし(じろり)」
霊夢「幻想郷の
萃香「お〜?…酒虫調子悪いのかな〜?(へべれけに酔って瓢箪を揺すっている)」
かごめ「…ということでまぁ、あたしゃ指示出さんしお前たちの好きに試合を組んでみな^^;」
ルーミア「了解なのかー」
チルノ「最強のあたいに任せなさい!!」
真琴「あうーっ!^^ノ」
新旧俺嫁パーティvs…えっと、なんかまとまりのなさそうな軍団(何w
え?ポエットは何処だって?こやつめハハハ(←
こちらの先手は狐、相手は御馴染の空飛ぶ素敵な鬼巫女(←
真琴と言えばだなぁ…林檎の人の記事を見てたら時代の流れを感じざるを得なかったよ…考えてみれば「Kanon」ってもう10年前のゲームだったんだなぁ…(´・ω・`)
まこぴすとという言葉とか、「沢渡真琴は我が命」という漢宣言を生みだした名キャラクターなんですよ。
かくいうこの狐めも嘗て生粋のまこぴすとであり、真琴シナリオ完遂後数日間大学の講義すっぽかしてアパートに引きこもりかけていたという実績が…うん、まぁ冬休み期間中にやってたから普通に大学は休みだったんだが(←ww
それはさておき、妖怪に容赦のない事に定評のある巫女さんはいたいけな妖狐に原始の力で容赦なく弱点攻撃を仕掛けてきます。
流石に全能力アップということはなかったものの、特性が天の恵みらしいんで何時起こっても何らおかしくはない…確かに高個体値天恵キッスならバトルタワーでガンガン勝ち抜ける道理。
しかしそんな霊夢もあやぴかの前に混乱に混乱しまくって、光の粉の相乗効果により大文字はかわすもののルーミアの10万で撃墜されるまで何も出来ずじまいとか。
ルーミア「フィーバー!!(決めポーズ中)」
霊夢「うぎぎ…こ、この幻想郷唯一ぬにの空飛ぶ巫女である私がそーなのかーごときにぃ…orz」
アリス「でも霊夢…あんた確か「八雲藍変態記」でも一騎討ちでルーミアに返り討ちにあってたわよね…?^^;」
霊夢「いやアレはうp主の一騎打ちの腕前が異常であって私の中じゃノーカンだから(きっぱり)」
萃香「…っていうか「空飛ぶ巫女」はもう幻想郷唯一ぬにじゃないよなぁ^^;;」
しかしここで鬼が居たことが発覚。いや萃香的な意味でなくてだな。
萃香も萃香で「この発想はないだろ!!」なカバだったわけで…うん、こいつは酒を飲むだけ飲んで倒れるとかその意味が確かに解った^^;
こいつは蓄えるから飲み込むでかなりウザく立ち回ってくれたものの、そーなのかーのシャドーボールでなんとかぶちのめしたんだが…。
うん、メメ子なんだ、済まない(´・ω・`)
あの毒人形は気合玉をかわすとヤドリギを撒いてきて、素早さに難のある俺の嫁たちをやどみがで徹底的にかき乱し、隙を見てはヘド爆リフストで一発で決めてきやがるとか…。
しかもチルノのあられも黒いヘドロで無効化してきやがる…こいつ絶対忍者だろ…汚いなさすが忍者(ry(←っていうか陰陽鉄シリーズでは普通に汚忍のパーティに居て、汚忍のプライベート情報をばらしまくってた気がするがw
チルノ「…ばたん牛ン」
メディ「最強(笑)の妖精を倒した私も最強(笑)ということで何処もおかしくないよねー♪」
アリス「(…でも防御系統紙だし、最初から礫連打されてたら解らんけどね^^;
相手の面子が面子だったとは言え、ここまで無双できるとは私も予想GUYだったわ…つーか最強はいいけど(笑)つけんなw)」
90族とはいえ流石に臆病最速、110族でありながらまさかののん気というルーミアが抜けない時点でこいつをぎゃふんと言わせるヤツなどおりません(←
本気でこいつを倒すとしたら…まず素早さが抜けないとどうにもなりませんね。抜けそうなのは最速ではないけど105族臆病素早さ29極振りのパルスィ、素早さ個体値は死んでるけど130族だから問答無用に抜ける紅魔姉妹くらいかなぁ。文は補正性格100族だけど実は素早さ個体値そこまで高くないし、姐さんは102族最速だけど補正性格じゃないから怪しいし。
りりぽの手持ちでもこいし様、スターにゃん、魔理沙くらいしか抜けなさそう。
そろそろ本気で足の速い高速型アタッカーを何人か用意しないとなぁ。
ラウンド7
自分(カゴメ)
ポエット(トゲキッス@気合の鉢巻)、ししゃも(レントラー@王者の印)、るり(エンペルト@メモが残ってないけど多分ソクノの実)
相手(ユルール)
マタン(サーナイト)、ルシエド(アブソル@気合のタスキ)、メタルD(トリデプス)
マタン「というわけでさっきのは見ていたぞ!!
ボク達も一切の指示は受けないで戦うよー!そう言うことで夜露死苦ゥ!><」
ユルール「指示なんて聞いてくれた試しねーじゃん…。
(あ、じゃあかごめさん、申し訳ないですがそういうことで…^^;)」
かごめ「おーい本音と建前逆んなってんぞー?^^;」
先手はマタン、こっちはポエット。
原作的な意味で言うならまぁ、正対称のようなそんな二人でありますが…。
ポエット「え…えーっと…^^;」
かごめ「あー、いいから全力でぶちのめせ。
アンナ者如きには無理だろうがお前なら十分に可能だろ」
アンナ「( ̄□ ̄;)ちょ!さっきから聞いてれば逐一ヒデェ!!」
マタン「ふっふーん♪
可愛いだけの天使ちゃん如きの攻撃でこの唯一ぬにのパラディンであるボクの護りg」
マタンはリフレクターのかm
ポエット「届け、雲耀の速さまで!
ちぇすとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!><」
あえに入ろうとした瞬間にポエットの神速で致命的な致命傷!
マタン「( ̄□ ̄;)ぎゃああああああああああす!!
なな、なんだ今の!?一体何が起こったあああああああああ!?」
ユルール「あ…どうしようルシエド…。
なんかすっごく、ポエットちゃんを応援してあげたい気分なんだけど…」
ルシエド「…其れが汝の欲望というのなら、我に異を唱える理由は見当たらぬ。
むしろ汝は少し遠慮が多過ぎる。
偶には全力で己の欲望のままに振る舞っても良いぞ」
ユルール「封印がとけられた!
ポエットちゃん頑張ってー!!!><」
マタン「( ̄□ ̄;)っていうかあんたら相変わらずさらりと酷いな!!!」
パルスィ「妬ましい…!
何だかんだで仲良さそうでマジで妬ましいいいいいいいいいいい…ッ!!(血涙)」
フラン「あ…あの、勇儀さん…^^;」
勇儀「…まぁあのくらいなら害はないから、やらせといていいよ^^;」
リフレクターは張られてしまい、大文字はぶち当てるのですが止めにはならず。
向こうもサイキネで落とせないと解るとトリデプスが出てきます。
こちらはるりで受け、冷凍の返しの波乗りで瞬殺です。
ここから何故かメモが不明瞭で、恐らくはですが、アブソルはポエットの神速で倒したようです。
そのあとマタンはしさもが充電している隙にサイキネで倒してしまうのですが、結局は…
マタン「うぐぐ…実際対峙してみるとなんか全っ然勝てる気しねーんスけど…。
こうなったら相手が疲れ果てるまでま も る !!><」
るり「へえ…だったら」
るりの逆鱗モード(激流)発動!
るり「…徹底的にイジめてあげるッ!!」
強烈なアクアジェットの連打がマタンの防御を弾き飛ばして吹っ飛ばした!
ユルール「うーん…これで少しは気が済んだ…かな?^^;」
ロコ「本当ニ薄情デスネ…デモ気持チハスゴクヨク解リマス♪」
シャルロット「(こくこくこく)」
マタン「…………たまにはマトモな労いの言葉が欲しいのぜ><」
ラウンド8(最終戦)
自分(カゴメ)
ポエット(トゲキッス@気合の鉢巻)、ししゃも(レントラー@王者の印)、るり(エンペルト@ラウンド7と同様。でもタスキだったかも)
相手(アリス)
ベヒんモス(ボーマンダ@命の珠)、れいむ(トゲキッス@光の粉)、ひな(マタドガス@黒いヘドロ)
♪BGM 「月夜を隠す程度の能力?」/miko♪
雛「…というわけで霊夢さんに引っ張られてきてしまったわけですが」
霊夢「だってだってだって納得いかないんだもーん!!><」
アリス「いいわよ別に。
その代わり、私ちょっとあんた達の戦いっぷりを肴に一杯ごちそうになってこようかな、って^^」
霊夢「( ̄□ ̄;)なんですとー!!!」
るり「いやまぁ…いい身分だわマジで。
いっそ私達もさっさと済ませて混ざった方が面白そう^^;」
霊夢「うぎぎ…じゃあこうしよう、負けた方が後片付け!
どうせあいつら、性格的に飲んだ後放りだして帰ることは明白よ」
るり「それは確定的に明らかね…乗った!」
ポエット「( ̄□ ̄;)ええええええええええええちょっとるりさああああああああああああああん!!」
雛「( ̄□ ̄;)って言うか私も巻き込まれるんですよね!?そんな勝手な!」
るり&霊夢「やかましい、勝ちゃいいのよ(きっぱり)」
ポエット&雛「orz」
こちらのメンバーはあちどん時と同じ、向こうは初顔合わせとなる厄神と鬼巫女とベヒんモス。
攻撃力が下がった状態でも神速で懸命に応戦するポエットですが、流石にドラゴンクローの前には敵いません。
るり「これ以上は無理ね、ポエットちゃん下がって!
来たれ氷精、夜の精!
常夜の極光纏いて吹雪け、厳冬の氷雪!極光の吹雪!!」
雛「…その呪法、危険ですね…。
私が受けに出ましょう…!」
るりは冷凍ビームの構え!
雛はかなりのダメージを受けている…
雛「きゃあああああああああああああ!?><」
霊夢「( ̄□ ̄;)うお!?なんぞあれ!?」
アリス「あー、霊夢気を付けてー!
その
霊夢「ちょっと待てこら!龍の眷属とかマジ聞いてないんだけどー!?
つーか其処完全に宴会ムードかよオイ!!」
かごめ「うーむ…ローマの貴族たちはかつて芳醇なワインを片手にコロッセオの剣闘士の死闘を観て楽しんだと言うが」
幽々子「幻想郷でも似たようなモノよ。
萃香の異変のときだって、関係ない奴はお酒の余興程度に傍で観てたわけだし^^」
萃香「おー、これが外の世界の酒かー!
人間達の作る酒も捨てたもんじゃないねぇー!!><(万寿の一升瓶一気飲み)」
かごめ「( ̄□ ̄;)てめえこの野郎!
それ何気に貴重品なんだからもっと味わって飲めっつーか一人で飲みきるなー!!」
勇儀「ったくこいつは…^^;
こいつとにとりが居るだけで酒なんかいくらあっても足りんよなぁ」
にとり「酒が足りんぞもっと持ってこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!><」
みとり「…お前もう少し自重しろ^^;」
雛はそのまま厄を溜めこんで大爆発する間もなくるりの波乗りでふっ飛ばされます。
交代したしさもはベヒんモスのメテオでふっ飛ばされますが、るりに交代した瞬間に相手も霊夢へと交代。
霊夢「マズいマズいマズい…!
勇儀の方はそれほどじゃないけど、あの自重しない河童とチビ鬼のやりたいようにさせてたら貴重なお酒が飲みつくされる!!
…というわけであんたには悪いけど速攻で沈んでもらうわ!神霊『夢想封印』ッ!!」
霊夢は神通力の構え!
しかしるりにはあもり効いていない!
るり「ほうそれは私としても同意見だ(キリッ)」
霊夢「( ̄□ ̄;)げえっ!?
そ、そうか龍神だと多分この技効果薄いかもっ…!」
るり「お分かり頂いたところで勝負ありよ!
遅延詠唱解放、極光の吹雪!!」
るりは冷凍ビームの構(ry
実際は波乗りを撃って、そのあと霊夢があくびを放ったターンで冷凍ビームです。
この後ベヒんモスも冷凍ビームでふっ飛ばしてます。
かごめ「うっわー…あっさり勝負付けんなよー」
萃香「全くだよー。
それに飲兵衛の霊夢まで混ぜたら折角の銘酒がひとり占め出来ないじゃん」
霊夢「(半分凍っている)…うっさい…つーかとっとと飲ませろ」
アリス「って、ゲレゲレは!?」
ステージではまるで借りて来た猫のように大人しくなっているベヒんモスと、それを宥めるるりとポエットの姿がある…
ゲレゲレ「〜♪」
るり「あら、厳つい外見の割に随分人懐っこいのねこの子^^」
ポエット「本当ですねー^^」
アリス「( ̄□ ̄;)なんかすっごく和んでるうううううううううううううううううううう!!?」
幽々子「あらあら♪
あの子達もやっぱり只者じゃなかったようね〜^^」
そこに、文を連れて来たリリカやレミリア達、文々。を連れて来た妖夢や慧音達…さらに逃げ去っていたはずの魔理沙も合流する
賑やかな宴を、柱の影から穏やかな笑顔で確認した紫は、そっとその場を離れようとする…その目の前に、一人の少女の姿
♪BGM 「東方緋想天」(「東方緋想天」)♪
さとり「…別に参加したいのであれば、誰も異を挟む者などいないと思いますよ?
貴方の気持ちは、誰も咎めはしません」
紫「ふん…だからあなたは嫌いなのよ。
人の気も知らないで、露骨にその本心を読みとってくる…いやらしいわ」
さとり「…嫌いで結構、それが『
さとり「あなたにとっても賭けだったのでしょう?
本当は…自分が定めたルールとはいえ、あの子を殺したくはなかった筈。
だから、最終的には自分がその罪を被るつもりだった。
…でも」
紫「…そうね。
文があっさりとあの子を受け入れてくれて…まさか自爆技を正式に移譲してくるなんて思っても居なかったわ。
お陰で、私1りで済むはずだった死にかけが2りになってしまった」
さとり「……でも、その1りでも失われていい命なんてあの場にはなかった筈です。
幻想郷は遊戯の世界として生まれ…そしてこれからも、遊戯の世界であり続けるのでしょう。
その在り様が変わろうと、決して、その根底までは変わらない筈です」
紫「…ええ」
お燐「ひぇぇ…なんとか戻ってこれたよ…><
つーかあの女王(笑)、反省会だとか言って今回全く絡んでないあたい達まで容赦なく巻き込んでこようとするし〜><」
ヤマメ「全くだよ…あの扱いは自業自得だってのに、それを私らの責任とかどんな神経してるんだか…。
ユーリさん達がこっそり逃がしてくれなきゃどうなってた事かねぇ」
お空「あ、お燐、ヤマメ!さとり様だよ!さとり様がいるよ!」
お燐「ほえ?」
さとり「…あなた達も災難だったようね…。
丁度いいわ、そこの賢者様もお連れしてあの騒ぎに混ぜてもらいましょう。
早くいかないとお酒も食べ物もなくなってしまうわ」
お燐「( ̄□ ̄;)マジっスか!?ただ酒飲んでいいんですかあたい達!?
やったー!!><」
ヤマメ「よっしゃーそうと決まれば私も一曲ぶっちゃうよー!
アレに見えるは地上の鳥頭!今日こそ私とヤツのどっちが幻想郷一の歌姫か証明してくれる!!><」
お燐とヤマメは両サイドから紫の腕を引っ張って連れて行こうとする…
紫「( ̄□ ̄;)ちょ、ちょっとあなた達!」
さとり「…もう意地の張りっぱなしはやめましょう。
何かがあっても、酒と宴会で仲直り…それが、昔から変わらぬ私達の流儀だったじゃないですか。
…あなた達も行きましょう?人数は多い方が、楽しいでしょう?」
暗闇からさらに、橙と藍、ブロントさんも姿を見せる…
橙「わああ!ばれちゃいましたよ藍様ぁー!><」
藍「うーん…私の結界術もまだまだだなぁ^^;」
ブロントさん「…というかおれは酒が飲めにいのだがな…だが断らない(´・ω・`)」
お空「よーし!みんなであの宴会にのりこめー!!^^」
お燐&ヤマメ&橙「わぁい!!^^」
紫は四人に引っ張られるまま、苦笑しつつもそれに素直に従う
さとりと藍は顔を見合わせて笑うと、ブロントさんを伴ってそのあとに続いて行った…
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かごめ「これでここまで貯め込んでいたログは完全消化ですなぁ」
るり「しかしこのあと、またものっそい厄介な難題を抱え込みやがりましたよね…」
かごめ「もう仕方あるまい。
主にアリスの中の人のだが…そこで生まれたネタが面白そうだと思うと、速攻で取り入れちまうからなあの腐れ狐」
文「D&Dやウィザードリィみたいなシェアーズワールドのように見えて、実際はかなり独りよがりな感じですし^^;」
るり「文さん達の話がちょっとアレな方向になって行って、シメが大団円とかなんというか」
かごめ「投桃報李、ってゆかりんもてんこに言ってたからいいんじゃないのかね。
血なまぐさい話も在りだとは思うが、基本的には“遊び”の世界なんだし、遺恨を残す終わり方ってのもな」
文「とは申しますがかごめ殿…次の(抱え込んだ)話、かなり厄介なスメルがぷんぷんしているのですが…。
先方のログを見る限り、恐ろしく根が深い問題のように思えます」
るり「アレを丸々飲み込むとしたら、最後どういう風にシメるのか難しいところよねー」
かごめ「…実を言うと、構想そのものは出来てたらしいんだ…ラストまで」
文&るり「【えっ!?】」
かごめ「ネタバレになるけど、最後のラウンドの最終局面のアレ、狐の野郎は実はかなり確信犯的にやったらしい…。
あいつがあそこでああいう結末を迎えず、勝負が決まってしまっていたらどうしようかと思った、ってのが狐の正直な感想だったらしいしな…」
るり「それって…もう」
文「殆どWWFの世界じゃないですか…対戦の意味あるんですかそれ…?^^;」
かごめ「もう対戦結果を受けてストーリーを考えてるのか、ストーリーの為に対戦を組み立ててるのかあたしにゃ解らんよ。
でも、大ネタはそろそろこの辺で歯止めになるんじゃないかな。
少なくとも狐にそろそろこういう系統のネタは残ってねーだろうし」
るり「だといいんだけどね」
かごめ「ってなわけで、思ったより早く次のに着手できるっぽいです><」
るり「…とっとと終わらせて、さっさと棚上げになってるリリカちゃんの話も完成させてあげないとねぇ…」
かごめ「……全くだな」
文「それでは今回はこれまで!><」
かごめ&るり「( ̄□ ̄;)お前が締めるのかよ!!」
(終わり)