ポケモン対戦ログ(2010.3.26) その2
かごめ「…えーっと…遊牧民だっけ?
というか本気で幕間的な扱いもいいところなんだがもういっそなくてもいいかね?」
文「( ̄□ ̄;)それちょっと本気で酷いですよ!!!
いくらあの遊牧民がいじられ上等!だからって話自体なかった事にするとかあんもりでしょう…?」
かごめ「…冗談だよ冗談…っつーかお前の言い草も十分酷ぇよ^^;
けどまぁ…実際ネタ要素が強過ぎて、本気で前後の話との温度差がヤバいんだわ。
結局オチに向けての伏線を張りまくって終了とかそんな感じになるな」
文「(あやっ…それはもしや結局おまけ程度ということに変わりがないのでは…?)」
かごめ「あとアレだ、此処でアリスvsリリカ戦というか、幽香との因縁の話も解説できるところはしちまうつもりなんだ。
だから、その3以降は基本的にストーリーになる。
実質的なリプレイ解説は今回分此処で最後だと思ってもらっていい」
文「無茶苦茶ですな…今に始まった事ではないと言え、今回は特に酷い」
かごめ「無茶ついでだが…ゆうかりんがアリスにトラウマを残した事件、アレはアリスの記憶違いで八年前じゃなくて八百年前に起こった事にされてるが」
文「( ̄□ ̄;)ちょ!!
確かレイマリ出没してましたよね!?そのあたりの解釈どうするんです!?」
かごめ「まあ慌てるな同志射命丸。
ここでな、“旧作”という環境が生きてくるんだ…と言うわけで、本編どうぞ」
ラウンド2
自分(リリカ)
ヘドウィグ(ヨルノズク@光の粘土)、ウェルダン(バクーダ@イトケの実)、まりさ(ムウマージ@シルクのスカーフ)、さとり(サーナイト@物知りメガネ)、Sにゃん(エーフィ@王者の印)、ゆうか(キノガッサ@毒々玉)
相手(ユルール)
ミノ(ケンタロス)、FOE(リングマ@毒々玉)、ケルベロス(ウインディ)、オルトロス(ブースター@気合のタスキ)、デカラビア(スターミー)、ルルー(チャーレム)
ユルール「……はっ!
ってことは…今まで6対6無敗のアリスさんに勝ったリリカちゃんに自分が勝ったら…私ったら最強ね!ってことに!」
マタン「…ないない^^;」
ロコ「確定的ニ明ラカデス☆」
シャルロット「(こくこく)」
ユルール「( ̄□ ̄;)ちょ!何て言い草だこいつら!!」
マタン「……だーってさぁ、よく考えてみなよ。
あの吸血詩人が絡んでるんでしょあの子のパーティ?
…もし今まで「勝たせてもらってる」とすれば、もしかしたら単にパーティの熟成具合を見てることは火を煮るより明らかだねー。
そんなことにも気付かず調子ぶっこいてたらいずれどこぞのノクスのように裏世界でひっそり以下略」
ユルール「( ̄□ ̄;)なんか酷い例えを引き合いに出したー!!
というかあんた生き別れの弟救おうとしてるんじゃないのかー!!?」
「へえ……私を前にして“最強”とは、なかなかにユニークなお嬢さんね」
ユルール「( ̄□ ̄;)!?」
マタン「( ̄□ ̄;)!?」
「そういう覇気のある子たち、嫌いじゃないわ。
久しぶりに全力を振るってもよさそうな気配ね♪」
謎の女性はにっこりと怖い笑顔でユルール達に笑いかけて来た
マタン「(ヤバい!この女の人マジでヤバい系の何かをガンガン放っている!!
ボクには解るッ…!
こんなのとまともにやりあったらと言うかやりあおうとした素振りを見せただけでも一瞬後にhageることは確定的に明らか!)
ごめんユルールボクらはこれで観客席に逃げ…じゃなくて観戦の準備しに逝くからー!!!><(←言うがいなや全力逃走)」
ユルール「( ̄□ ̄;)ああッズルイ!!汚いなさすがスイーツ(笑)きたない!!!」
リリカ「ちょ…幽香さん!始まる前から相手の戦意を奪おうとしちゃダメー!
ごご、ごめんねユルールさん!
このひと一見怖いけど怖い冗談言うの大好きなだけだからッ!!><」
幽香「(にこにこ)…あら酷いわリリカ。
私は単に笑顔で挨拶しただけよ。
(ぼそっ)…まぁ、この程度で逃げ出すような
リリカ「(びくっ!!)
あああ、その、えっと…お手柔らかにね^^;」
ユルール「う…うん…^^(こ…怖っ………笑顔なのに…)」
さとり「…相変わらず、他人の肝を冷やす事に心血注いでますね…(がたがた)」
魔理沙「……さとりお前一体何をされ……いやごめんなんか聞いちゃヤバい気がしたしいいや^^;」
というわけで色々前評判が先行していた(?)ドS幽香様の初陣です。
こちらの先手はハリポタシリーズ三作目でお亡くなりになった白フクロウ(え)、相手は「ぷよぷよ」シリーズでシェゾやらぞう大魔王やらと並んで「サタン様(笑)」の原因を担っていると定評がある(のか?w)事でも知られるミノタウロス。
ユルール「それじゃあミノさん!恩返しで一気に攻めてください!」
ミノ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!ルルー様のためにいいいいいいいいいいいいいいい!!!ヽ(#
°Д °)ノ 」
ユルール「いや…其処普通対象はトレーナーの私なんじゃ…いやもうどうでもいいや('A`)」
ミノタウロスは恩返しの構え!
ヘドウィグに致命的な致命傷!
リリカ「( ̄□ ̄;)きゃあああああああああ!!?
たた、タイプ一致の挙句になんなのよあの馬鹿馬鹿しい破壊力!!」
さとり「(携帯からポケモン対戦系のアットwiki参照中)…ほうほうケンタロスの攻撃種族値は100もあるんですねー。
そればかりでなく素早さもゲンガー同様110族なんでまぁ確定で先手取られますね」
リリカ「そこ冷静に携帯かまってる場合かー!!!><」
リフレクターを張るもののどう考えても二発目は無理です本当にありがとうございました(←
思念の頭突きやらエッジやらが飛んでくるのも怖いですが見切り発車で恩返しを封じられる魔理沙に交代。
どっちも不一致でリフレありなら多分耐えられるはず…と思ってたら向こうも決め手がないと見えてクマーに交代。
リングマ「クマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!ヽ(
°Д °)ノ 」
ユルール「…つーかハイラガからこんなの連れてきてどうしろっていうのマタンさん…?('A`)」
毒々玉発動したんでなんぞ?と思ったら、どうやら特性は根性ではなく早足の模様。
クマーが守って玉を発動している間にこちらは瞑想を一回積み。
魔理沙「へーえ、別世界の森にはこんな強そうな熊が住んでるのかー。
…ま、こんなんでもいればルーミアの奴なんか「今夜は熊鍋なのかー♪」とか大喜びなんだろうが」
ユルール「そ、そ、そんなのんき…のん気なこと言っていていいんですか…?
…そのクマーは世界樹の森で数多の冒険者の血を吸ってきたクマーのKingであって甘く見てうrと寿命が(巻き添えを恐れて遠くの柱の影から震えながら様子を見ている)」
魔理沙「…あのなぁ^^;
ま、アリスの奴にこの霧雨魔理沙様健在ってところをひとつアッピルでもしておくかね!」
魔理沙が懐から取り出した八卦炉へ魔力が集束する!
♪BGM 「星の器 〜 Casket of Star」(「緋想天」ver)/あきやまうに♪
?「…ほう、人の子でありながら大した魔力の持ち主だ。
これほどの火力を前にしてはひとたまりもあるまい」
ユルール「いやそこ冷静に言われても…」
さとり「…おや、いきなりですか」
リリカ「ケンタロスもそうだけど、向こうも思いっきり攻撃力で押してくるつもりみたいだからね。
だったら、先手が取れる限りこっちも大技で押して行かないと…!」
魔理沙「そういうこった!
行くぜ…マスタースパークッ!!」
魔理沙はスペルカードを使った!
恋符“マスタースパーク”発動!
クマーは吹っ飛ばされた!!
リングマ「クマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!><」
ユルール「( ̄□ ̄;)ちょ!!?
なんなのよこの馬鹿げた火力!!?」
慧音「さ…流石と言おうか…^^;」
妹紅「相変わらずの無茶苦茶な威力だな…」
かごめ「…そう言えばあいつ、ウツギ博士の研究所に侵入した時もアレ使ってたんだっけ…?
……よく他のポケモン無事だったな^^;」
不一致とはいえ瞑想1発積み&シルクスカーフ込みでの破壊光線の前では流石のF.O.Eクマーも一撃余裕でした(何
この後地獄の番犬(笑)もフレアドライブで魔理沙を突破できず二発目のマスパで星になってしまいましたとさ。
HP60防御60の種族値で攻撃100から繰り出される一致物理最高火力を防ぐとはリフレクター恐るべし。
オルトロス「オレサマ アニジャノ カタキ トリタイ…!
ゴシュジン!ツギハ オレサマニ イカセテクレ!!」
ユルール「オルトロスちゃん…!
解った、あなたなら何とかなるかも知れない…お願い!」
オルトロス「オレサマ トテモ ウレシイ!!
アニジャノカタキ!カクゴシロニンゲン!」
オルトロスは炎の牙の構え!
魔理沙は裏世界でひっそり幕を閉じた…
魔理沙「くっ…さっきのダメージが…済まねえリリカ…!」
リリカ「ううん、気にしないでゆっくり休んでて!!
ウェルダン、お願い!」
ウェルダン「応よ!久々の実戦だ、腕が鳴るぜ!」
オルトロス「ダレガデテキテモオナジコト!
オレサマ フルパワー!!グオオオオオオオオオオオオオ!!!」
オルトロスは馬鹿力の構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!
ウェルダンは吹っ飛ばされた!!
ウェルダン「( ̄□ ̄;)ぶるわああああああああああああああああああああああああ!!?」
リリカ「( ̄□ ̄;)ちょ!勢いよく出てった割にそのオチはないでしょ常識的に!!」
幽香「(溜息)仕方ないわねぇ…。
さて、そろそろ出番を貰おうかしら?」
リリカ「【えっ!?】
ちょちょ、ちょっと待って幽香さん…タイプの相性的にそれは拙いのでは…^^;」
幽香「あらあら…少しは勉強してると思ってたけど…。
相手はブースター、種族値振り同条件下で向こうに素早さ補正あっても越されることはまずないわ。
まぁ、見てらっしゃい」
慧音「(…出てきたな…!)」
オルトロス「オレサマ アニジャヲタオサレテ ゴキゲンナナメ!
オレサマ オマエラゼンイン マルカジリ!!( ゚д゚ )」
幽香「あらあら…その『兄者』の影で存在すら微みょん犬コロ風情がずいぶんと強気で出てきたものね。
それじゃあ私が相手をしてあげましょうか(にこにこ)」
幽香は恐ろしいオーラを放っている(ように見える)!!
オルトロス「( ̄□ ̄;)!!
グルルルル…オレサマ…コンナオソロシイフインキ(ryノニンゲン…ハジメテミル…。
オレサマ トテモ オソロシイ…(((;;´Д`)))」
ユルール「私も今までにないぐらい恐ろしいです…><」
幽香「あら失礼ね。
こんなに愛想良くしてあげてるのに、怖がられるなんて心外だわ〜…ちょっと傷ついちゃったわ〜^^
あと、私は人間ではなくて妖怪。
この私を人間呼ばわりなんて…ちょっと腹立ったし思いっきりいぢめてあげようかしら♪」
ユルール「( ̄□ ̄;)やっぱりいぢめる気だった!!
っていうかどんだけ沸点低いんですかあなた!!!」
リリカ「( ̄□ ̄;)うわあそれフラグだからやめてー!!
私はこんな恐ろしい敵を作りたくないので謝りますごめんなさい!!!
プレイ時間ロスト怖いです皆さんも早くあやまっテ!!!><」
♪BGM 「眠れる恐怖 〜 Sleeping Terror」/ZUN(セルフアレンジ版)♪
オルトロス「グルルルル!オレサマ スコシ ヤケクソ!
ヤラレルマエニヤレトイウメイゼリフ!!><」
幽香「その選択肢が出来るのは褒めてあげる。
でも、相手が悪かったわね。
眠りに堕ちなさい…傘符“ナイトメア・レゲンシュルム”!」
幽香はキノコの胞子の構え!
オルトロスは眠りに落ちた!
ターン終了と共に幽香の体を瘴気が包み込むッ…!
慧音「あれは…毒々玉!?」
妹紅「玉って…慧音が使っていたような奴か!?
じゃあ、あいつも自分の命を削って力を高めるって言うのか!?」
かごめ「んや、別モノだよ。
ゆうかりんさんの特性はポイズンヒールなんだ」
慧音「……毒や猛毒を浴びると、体力が少しずつ回復すると言う特性か」
幽香「行くわよ…
幽香は空元気の構え!
致命的な致命傷!
オルトロスは気合のタスキで持ちこたえたがグロッキー状態になっている…
ユルール「( ̄□ ̄;)ひゃああああああああああああああああああああああ!!?
いい、いくら馬鹿力の反動っても限度あるでしょその破壊力ーッ!?」
幽香「(呆れて溜息)…あなたも馬鹿げた攻撃力の牛を連れてる癖に…。
とりあえずこれで終わりね、えいっ♪」
幽香は瓦割りの構え!
オルトロスの首はそのまま地面に埋まってしまった!
ユルール「( ̄□ ̄;)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(声にならない叫び)」
リリカ「…とりあえず…味方でよかった……のかな?^^;」
さとり「……私もこんな
「やれやれ…古に魔界に巣食った愚か者どもが「創り出してしまった」復讐者・幽香をこの目で拝んでしまうことになるとはな…。
我の力が何処まで通用するものか…」
ルルー「復讐者?
何ですのそれ?」
「嘗て、魔界の住人は魔界の覇権を争うため…尖兵としての強力なモンスターを生みだすべく、多くの力ある土地を焼き払った。
モンスターの生成に必要な、其処に生きる妖精たちが消滅した時の力を欲するあまりに」
神綺「…そう…元の太陽の丘は、夢幻界の境界線があるとも言われ、途轍もない力を秘めた土地だった。
元々広大な土地だった丘が、何故、現在幻想郷に残る規模でしかなくなったのか…。
…それは、魔族の愚かなる先達の愚行の為だった…かつての幽香のような『復讐者』の存在も」
慧音「神綺殿…どう言うことです?」
神綺「太陽の丘が孕んでしまった憎悪や悪意、それを吸収し強大な力を持った妖精…それが『復讐者』。
丘の意思が決めたサイクルで魔界へ降り、その狂猛な力を振るう、いわば魔界の天災。
例え『復讐者』を退けたとて、すぐにより強い憎悪を孕んで生まれた『復讐者』が降りてくる。
彼女…幽香は、そうして繰り返し倒された末に生み出されてしまった…史上最強最悪の『復讐者』なのよ…!」
妹紅「なんだって…!?
あいつは…元から妖怪じゃなかったってのか…!?」
かごめ「みたいだね。
知り合いから聞いた話だけど、六十年前には既に妖怪化してたらしいよ…太陽の丘に刻まれた悪意と憎悪を放出する役目と言う束縛から、逃れる為にね」
妹紅「束縛…だって…!?」
かごめ「あんたになら解るんじゃないか、藤原妹紅?
幽香さん自身も、疲れていたんだよ。
自分の愛する場所の、浄化の為とはいえ…誰かを傷つけて歩くということに」
妹紅「待ってくれ…!
それじゃ…辻褄が合わないぞ…。
慧音、アリスの話では、あいつが幽香に襲われたのは八年前の話だって」
慧音「……そうだ……私もそれがずっと引っかかっていた。
十数年前から私は風見幽香を知っている。
確かに恐ろしい妖怪ではあるが…そんな、徒に命を玩ぶような事をするような奴ではなかった筈だ…!」
神綺「そうよ。
アリスは記憶違いをしているの。
実際にあの子が幽香と戦ったのは、八百年も前の話…幽香が『復讐者』として最も強い力を有していた頃よ…!」
「知りたくば、昔話はあとでゆっくりしてやろう。
目を覚まさぬか人の子よ。
刺し違える覚悟であれば、ヤツを止められぬ事はあるまい…我に行かせよ」
ユルール「(はっ)…わ、私また…。
え、えっとデカルチャーさんでしたっけ?^^;」
「……無知なる人の子よ、我の名くらいいい加減に覚えよ。
我は鉱物の知に精通する地獄の侯デカラビア。
汝と契約してこの地に降り立った以上、その契約には従おう…!」
段々ストーリー的にキナ臭い感じになってきましたが(ぉ)…此処からデカラビアさんがソロモン王七十二柱の一柱に相応しい獅子奮迅の活躍を始めます^^;
先手が取れない以上サイコキネシスが高確率で飛んでくる事は目に見えていたので、スターにゃんに交代したらスキスワで特性を入れ替えられてしまいます。
この隙にヤツを種爆弾でぶっ飛ばせばまた結果は違ったのかも知れませんが…スターミーお得意の10万、波乗り、サイキネの嵐でスターにゃんも小五ロリ様も白フクロウも立て続けに吹っ飛ばされてしまいます。
結局ゆうかりんもスキスワされたターンで空元気でふっ飛ばすものの…。
幽香「…これはいけないわね…。
だったら、もう一人くらい道連れを作っておこうかしら…?(とルルー達の方を見る)」
ミノ「( ̄□ ̄;)!!!!!
(マズい…こんな恐ろしい奴とルルー様がガチで殺りあったら…確定的に世界のほうが終わるッ!!!)
るる、ルルー様には指一本触れさせんぞこの妖怪め!!」
ルルー「ちょっと…あなたも似たようなものでしょうに…^^;」
結局ミノタウロスの最速最強のギガインパクトに吹っ飛ばされて終了。
殆ど五芒星だかなんだかよく解らんヤツに戦線を壊滅させられて終わりました。
エンペでもいりゃ止められたのかも知れんけど…^^;
ラウンド3
自分(リリカ)
みとり(ギャラドス@ソクノの実)、すわこ(ルンパッパ@湿った岩)、まりさ(ムウマージ@シルクのスカーフ)、レティ(ルージュラ@溶けない氷)、こいし(ゲンガー@気合のタスキ)、ゆうか(キノガッサ@毒々玉)
相手(アリス)
ドラきち(クロバット@熱い岩)、サニー・M(キマワリ)、ルナ(バリヤード)、スター・S(ルカリオ)、ピエール(ジュカイン)、ホーライ(ジュペッタ)
♪BGM 「サニーミルクの紅霧異変」(「東方三月精」)♪
ルナ「…届けて来たよっつーか置いて来たよ…果たし状」
サニー「よーし!
後は私達であの向日葵妖怪をぶちのめせば、こないだの失態は見事に汚名挽回ね!」
スター「(「名誉挽回」じゃないのかな…^^;)
でも…アリスさんが私達を出させてくれるかよね…。
此間の件もあるし、余り危なそうだと出させてもらえないかも」
サニー「何言ってるのよスター!
さっきの相手側のパーティ見たじゃん!
雨が降ってても、私の素晴らしき太陽パゥアーさえ発動すれば…」
「へえ…あなた達の仕業ね、これは」
三月精「…へ?」
三人が振り向くと、そこには三人の書いた「果たし状」を握り、怖い笑顔の幽香の姿…!
幽香「なかなかいい度胸してるじゃない…お姉さん気に入ったわ♪
少し伝手があるから、必ず次はあなた達が戦えるようにしてあげるわ…(にっこり)」
ルナ「(( ̄□ ̄;)ひぃいいいいいいいいいいい!!!)」
サニー「(うう、うろたえない!一級妖精はうろたえないッ!!!
ここで気圧されてちゃ意味ないじゃない!
!…そ、そうだいっそここでこいつを倒してしまえば…ってスターは?)」
【システムウインドウ:パーティメンバーがいません】
サニー&ルナ「( ̄□ ̄;)おいィィィィィィィィィィィ!!?」
幽香「あらあら、もういなくなってるなんて気の早い子もいるのね。
…楽しみにしてるわ」
幽香はそのまま悠然とその場を歩き去って行った…
ルナ「…?」
サニー「……あーびっくりした心臓が潰されるかと……。
ってルナ、どったの?」
ルナ「あ…う、ううん、何でもない…。
(気のせいかな…あの妖怪、少しだけ雰囲気が私達に似てる。
それに、なんだろう…あの寂しそうな瞳)」
魔理沙「リリカ、本当にアリス達の言い分を飲むのか…?」
リリカ「本音言うと、私もあまり乗り気じゃないよ。
でも…魔理沙は解ってくれるでしょ…?
だって、今の幽香さんは」
魔理沙「…ああ…でも」
リリカ「それに、これは幽香さんの願いでもあるの。
自分が過去してきた事と向き合わなければいけないって…。
そのために、可能な事をやりたいって…私には、止める言葉が見つからないよ…!」
諏訪子「(自分の過去と向き合う…か)」
静葉「考えても仕様のないことだわ……私も今までの姿に比べて、より強く山の力を得ることができるようになった。
いざとなれば…私達でどうにかする」
さとり「ないとは思いますが…万が一を考えて、慧音さんや永琳さん、幽々子さんに暴発を抑えてもらうよう交渉はしておきました。
今回、鈴蘭人形や三月精が喧伝したお陰で、一時非常に険悪なムードが漂っていたと聞き及びますので」
レティ「向こうの頭脳集団が話のできる連中で助かったわね。
アリスはああいう感情を周囲にぶちまけるような性格でも、そういうので頭がヒットしやすい連中を集めるようなタイプにも思えなかったけど…意外だったわ」
さとり「ええ…今思えばこいしの異変の時、彼女が幻想郷を離れていたのは幸運だったのかも知れません…!」
諏訪子は無言で立ちあがる…
静葉「諏訪子」
諏訪子「済まんね…すぐ戻るから、ちょっと一人にさせて欲しい」
諏訪子「(魔族が尖兵を生みだすために犠牲になった、植物と妖精たちの悪意と憎悪から生まれた『復讐者』か。
荒ぶる自然の具現たる祟神として生まれた私と…あの幽香で何処が違うんだろうね)」
というわけで問題のアレです。
自分の先手は何気にあまり活躍の場がない赤河童、相手はDQ5青年期初期メンバー(になりやすいモンスター)として御馴染のドラキークロバット。
当然先手など取れるわきゃないので(何)、先手でラリホーを唱えられてしまうのですが…。
ドラきち「( ̄□ ̄;)げげっ!
というかこの世界の
みとり「催眠術…どこぞの兎詐欺と同じ補助要員か、厄介だな。
お前が絡め手の類を使うことを一切禁止する!禁域『ノー・エントリー』!!」
みとりは挑発の構え!
ドラきちはみとりの能力により攻撃技しか出せなくなってしまった!
アリス「(ちっ…!
マトモな攻撃技のないあの子じゃ無理…仕方ないわ)
ドラきち、戻って!
スター、頼んだわよ!」
スター「( ̄□ ̄;)えちょ!
いくら私めでもあの河童はちょっと」
交代が来ると踏んでたわけではありませんが、催眠術とブレバの同時遺伝は不可能なので高威力技が来ないことを見越して舞を積んでおきます。
そして交代で出て来たスターは何もせぬまま滝登りですっ飛ばされ、再度出て来たコウモリも雪なだれで押しつぶそうとするのですが…攻撃技が飛んでこないので不一致弱点では落ちてくれる気配もなく。意外にクロバットって耐えるなぁ^^;
ドラきちは日本晴れで天候を変えてきましたが、何が起こるか予想すらつかぬままとりあえずタイプ的に有利(?)な黒幕を登場…しかし、もし特殊型でドラゴラム(熱風)でも使ってきたらどうする気だったんだろう俺(←w
しかしラリホーが決まってしまい実に5ターンも眠ってしまう黒幕。
その隙にホラーイがトリクルを使い、出て来たのは…。
サニー「よっしゃー愉快な仲間達のサポートを得て私が颯爽と登場!!
幻想郷最強の太陽パゥアー!思い知れええ!!!」
サニーは目覚めるパワーの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!
レティは吹っ飛ばされた!!
レティ「…ぐー…(←吹っ飛ばされている)」
リリカ「( ̄□ ̄;)ちょ!寝たまま飛んでくなー!!」
魔理沙「あいつ、ちょっと眠り状態に弱くないか…?」
静葉「もう春先だから、大分活動限界近づいてはいるし仕方ないのかしらねー^^;」
サニー「まったくもって私ってば最強ね!!
つーかまさに太 陽 神!!
最ッ高にハイってヤツだああああああああああ!!!><」
諏訪子「…ふん、随分意気がってるじゃないか。
その意味も解ってないクセに…『神』と言う名を軽々しく口にするんじゃないよッ!」
静葉「っ!
駄目よ、諏訪子!」
サニーの体に太陽の光が集束する…!
サニー「へへん!
祟神だかなんだか知らないけど!どっかの氷精に御仲間を凍らされてばかりのあんたなんか私の敵じゃないわよ!
最強最速のソーラービーム!!><」
サニーはソーラービームの構え!
強烈な光線がクリーンヒットして諏訪子は吹き飛ばされた!
リリカ「え…?
そんな…うそ…」
こいし「そこ!呆けてる場合じゃないよ!
今のあいつは結構ヤバいけど…何とか止めてみる!」
サニー「おらあああああああああ!どんどんこいやあああああああああ!!」
サニーはソーラービームの構え!
こいしの気合のタスキが千切れ飛ぶ…!
こいし「これだから妖精って奴は…!
咲き誇れ、地底の暗き薔薇!『サブタレイニアンローズ』!!」
こいしはシャドーボールの構え!
相手のサニーをズタズタにした!
サニー「( ̄□ ̄;)ぬおおおおおおおおおおこの太陽神の私があああああああああああああ!!?」
こいし「馬鹿だね。
今のあんた、異変の時のお空や…私と一緒だよ…!
ちょっと頭を冷やしてくるといいよ」
っていうか本気でサンパワー舐めてました…動画の「元底辺王決定戦」見てたからキマワリなんて完全にネタじゃねえか、と…。
確かに単品ならそうかもしれないけど、キマワリの鈍足っぷりもsYレなってないので晴れトリパで大化けするんですね…><w
トリクルと晴れで存分に暴走してくれやがったサニーの陽神翔(C:東方河装備)で本物の神(笑)のケロちゃん、太陽パゥアーを借りためざパ岩で眠ったままの白岩さんもぶっ飛ばされましたが、タスキを巻いたこいし様でなんとか叩き潰します。
このターンでトリクル、晴れ状態両方解除されたもののドラキーのメダパニ(あやぴか)を受けてこいし様は混乱ダメージで撤退。
怒りの前歯で交代のみとりんにも大ダメージを与えてきますが滝登りでこれを潰し、みとりんもまたジュカインに生まれ変わった程度のスライムナイトに斬殺(っても岩なだれなんだがw)されて終わります。
みとり「ち…ちくしょうっ!」
ピエール「我が五月雨剣の威力、侮っていただいては困る…!」
ピエールはリリカ達の…否、明らかに幽香の姿を見据えている…!
ピエール「…さあ…お膳立てとしては十分だろう…!
私の新たなる主、アリス殿の大切なモノを奪った者は何処にある!
臆病風に吹かれぬのであれば尋常に勝負せよ!!」
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かごめ「…とまぁこんなところでブレイクしておこうか」
文「此処から一切の解説ナシですか…。
空気を読んでないと言うよりもむしろ、ここから一体何を仕出かしたのか考えると背筋寒いんですが^^;;」
かごめ「ぶっちゃけ言うとこのフルバトルも一応、リリカ側勝利なんだがね。
この後の過程を此処で簡単に説明しとくよ」
文「( ̄□ ̄;)ちょ…それでいいんですか!?」
かごめ「その過程の時点で既に、オチに話が組み込まれちまってんだよ。
だから実際どう言う推移で進んでるのか解説が入れづらくなっちまったわけよ」
文「…うわあ…」
かごめ「まぁ、容量も勿体ないから本当に簡単に、ポイントポイントを箇条書きでね」
・みとり撃墜後、ゆうかりん登場して先手を取られるも、そのまま胞子で眠らせポイヒ発動、空元気→瓦割りで撃墜
・鈍臭い事に定評のあるバリヤードルナチャもめざパ(地)を撃ってくるも当然効くわきゃなく、眠りから空元気のフルコース
・ラストのホラーイは止めを刺す前にあえて魔理沙に交代、そのターンでホラーイが起きてシャドクロで魔理沙をズタズタに
・種爆弾で完 全 終 了
文「よ…四行ですか、たったの…。
…というか…聞きたい事がひとつあるんですが?」
かごめ「何か用かな」
文「いえブロントさんネタはいいので…何故そんな最終局面にわざわざ魔理沙さんを…?」
かごめ「うん…まぁ、このままホラーイが目を覚まさないで魔理沙が止めを刺してたら大分話を作らにゃならんかったところだが」
文「( ̄□ ̄;)やっぱりなんか仕組んでやがった!!!
てか思いっきりわざとですかそれは!!?」
かごめ「というかその展開がこの先の展開に大きく作用しているのは確定的に明らか」
文「…そ…そんな…これはマジで同情せざるを得ない…><」
かごめ「まぁ、とりあえず要点は説明し終わったし、この先の与太話を読むかどうかは自由だ。
相当中二度が高いんで、かなりの覚悟が必要になるだろう。
トチ狂ったアリスやら、不当に汚れ役を任されたメメ子とか、アフォみたいにカリスマに溢れた静葉様とか、ものっそい大人びたポエとか、ベタにも程があるハッピーエンドとか見たくない奴は兎に角全力で逃げろ、としか…」
文「いやみっつ目ちょっとイミフ過ぎるんですが…^^;
別にカリスマに溢れてていいじゃないですか…神様なんだし…」
かごめ「まーとにかく今回のログそのものはここで終わり!!><
次回はそもそも対戦環境何時整うかも解んないし未定!以上!!」
文「あーもうまた強引に…('A`)
え、えーっと…そのハッピーエンド(笑)の後にもちょっとしたエピソードとか挟みます…でいいのかな?^^;」
かごめ「ということで><ノ」
(続いてみる?)