ポケモン対戦ログ(2010.5.29) その1
かごめ「…」
文「…」
かごめ「…挨拶とかすると思ってたの?ばかなの?」
文「ちょwwwwwwwおまwwwwwwwwwwww
というか挨拶ぐらいちゃんとするべきだと思うんですわ?お?(;^ω^)」
かごめ「もうネタ的な挨拶も思い浮かばんから普通にやっても別にいんですがねぇ」
文「じゃあそうしましょうよ…一応これ、天狗的な事情でのインタビュー絡んでるんですから(ぼそっ)」
かごめ「……おいこらそれ初耳だぞ。
じゃあもっとぶん回して良さそうだな。爆問の太田ばりに」
文「調子こいてすいまえんでした黙ってたのは謝りますからどうか普通にやってください><」
かごめ「聞くところ山の天狗どもは学級新聞っつーか交換ノートみたいなチラ裏ばら撒いて面白がってるって話じゃねえか。
それは報道行為として如何なもんかと思うんだが」
文「山は娯楽少ないんですよ〜;;
それに困ったことに、山で最もリアルタイムに近い形で話題取り扱ってるの私なんです…幻想郷最速ってむしろそこに負うことが多いですし…^^;」
かごめ「比喩表現としちゃあ間違いはないんだろうけどねぇ…」
かごめ「しかしまぁ、アレだよな。
段々月刊ペースのタイミングが安定し始めてるよな」
文「そーですねー、もうじき第五世代に移行するとかしないとかそんな話も出てきてるんでしょ?
いったいその場合環境はどうなるんです?」
かごめ「DS環境が維持されて、互換性があるなら多分変わらんだろうが…DS後継機という話になると、多分あたしはそっちに移管する形になるかも知れん。
そうするとPtは基本的に現状のパールと同じポジションにはなると思うが」
文「技26(地震)は集めやすくなりますね」
かごめ「そのくらいしかメリット見当たらんけどな。
とりあえずまだちょっと間はあるし、そもそも本当にこんなタイミングで予定通りに発売するかも現時点では微妙だと思うしな」
かごめ「それはまぁ置いといて、今回はリリカ達とあたしらで半々か。
メンバーが変わったり個体が変わったりでリリカ達はどっちかというと様子見に近いから、これと言って詳しく語るべきところはないが」
文「つーかぼろ負けしたからあまり触れたくn」
かごめ「おいィ?お前らには今の言葉聞こえたか?」
ルーミア「聞こえてない」
チルノ「何か言ったの?」
ミスティア「私のログにも何もないよ」
かごめ「ほらこんなもん。
おまえ調子ぶっこき過ぎてナメた発言ばっか繰り返した結果だよ?」
文「( ̄□ ̄;)ちょ!
つーかかごめ殿そいつら手懐け過ぎでしょう…」
かごめ「とにかく、実戦でぶつけてみないと何とも言えない部分もあるからねぇ…実際、どいつもこいつも足周り微妙だから。
結局そのあとどう育成するか、具体的には素早さをどの位置で調整するかとか考えてもみたし、それは後で色々解説してみることにしようかね」
ラウンド1
自分(リリカ)
もみじ(グランブル@先制のツメ)、メルラン(ミカルゲ@フォーカスレンズ)、さとり(サーナイト@物知りメガネ)、しずは(リーフィア@のんきのお香)、ルナサ(ムウマージ@黒いメガネ)、みとり(カイリュー@ヤチェの実)
相手(ユルール)
モー(・)ショボー(ピジョット@のんきのお香)、ラ・ターシュ(レントラー@ラムの実)、ヘルメス(ゴローニャ@広角レンズ)、ローズマリ(ー)(ミミロップ@命の珠)、バーミセリ(サメハダー@気合のタスキ)、アーちゃん(パルシェン@シルクのスカーフ)
文「かごめ殿…ひとつ聞いていいですか…?」
かごめ「何か用かな」
文「滅茶苦茶タイプ偏ってますよねコレ?
つーかどう考えてもユキメノコが出て来た時点でオワタフラグ立ちますよねこの構成…?(;^ω^)」
かごめ「気づいた時にはすでに遅かったんですよ…此処は連中が久々の実戦だったからということで何とか…。
あと相手にマニューラがいると、それがネタ構成でもない限り多分何も出来ないで終わるな。
実際ほぼサメハダーとパルシェンだけに壊滅させられてるんだし」
文「それ以前にツッコミどころがごまんとあるんですけど…つーか椛…(´・ω・`)」
かごめ「名前だけ聞くと厨っぽいの結構いるんだけどな、サーナイトとかムウマージとかカイリューとか。
余談だがサメハダーが陽気最速、パルシェンが最速かどうかは知らんがとりあえず無邪気らしい。
仮に無邪気最速だったら越せるのは静葉さんか河童しかいないんだが」
文「あやっ?パルシェンってシャコ貝みたいなポケモンですよね?そんなに速そうに見えませんが」
かごめ「レベル50実値で無邪気最速極振りなら134にもなるから、同条件だと無補正最速極振りのギャラドス(実値133)より速えよ。
それにルナ姉は素早さ振ってない上に個体値も悪い、補正性格でもないと来てるから実値にして114しかないんで…仮にそのパルシェンの素早さが逆Vだったとしても素早さに232以上振ると追い越されるぞ」
文「うわあ…」
かごめ「もっと痛いのは誰もパイレーツのおっさんの先手取れる奴がいなかった事か。
そもそもリリカの主力は雨だし、その条件下ならケロ助がマインを、大妖精が130族を抜くが、せいぜいそのくらいだしなぁ。
どっかから落っこちてきた系の何かも召喚したがもう1、2匹、足の速い奴が要るな」
かごめ「今回は向こうが既に詳しくまとめてくれてたんで、何気に全員の所持品が判明しているわけだが」
文「あちらさんは運が悪かったと思ってたみたいですけど、フォーカス催眠の命中率は80%相当だから回避補正を加味してもかなりの高確率ですよね…」
かごめ「その辺も加味して、今回はあたしらで要所要所を掻い摘んで解説していくことにしようか。
つーかアーモロード組は狐がまだキャラをよく把握しきってないってのと、魔導は当然ぷよぷよもSUN以降全く手を出してない(編注;正確に言えば通以降のキャラを全く知らない)らしいのでキャラを巧く表現できそうにないからこういう形式になったわけであるが」
みとり「そこで露骨にメタ話を混ぜてくる…いやらしい…っていうかそういうメタ話禁止だと何度言わせれば(ry」
かごめ「なんだ急にしゃしゃり出て来た>>河童
改行されてないと言うことはお前混ざる気なのかよー^^;」
みとり「仕方ないだろ…本来はリリカか、こういうのに慣れてる感じの静葉さんが来るべきだと思ったけど、なんかみんなシロガネ山から帰ってこないし…さとりも忙しいって言ってたし…」
文「…シロガネ山…例の人の討伐にでも?」
かごめ「いや、修行場探してるみたいだったからとりあえず参考までにポケスペの15巻を渡してやったんだが…本当に籠るとは予想外だった^^;」
文「ちょwwwwww」
ローズマリー「…おい、そこのファーマーもどき」
ユルール「言うに事欠いてなんつー言い草ですか…まぁ確かにファーマー経験ありますけどさー('A`)」
ローズマリー「あたいは相手の素性を聞いてたつもりになってたんだが、アレは一体なんだい?」
椛「わふっ!よろしくお願いします!!( >ω<)ノ」
ユルール「いや…何かと聞かれても困るんですが…^^;」
ヤマメ「あー、アレ山の下っ端天狗だよ。
将棋は滅法強いって四天王の姐さんが言ってたかも知れんけど、実際戦って強いかどうかは知らんよ。
記者天狗には随分可愛がられてたと思うけど」
ユルール「あ、説明ども^^;
まぁそういうことらしいです」
ローズマリー「天狗ねえ…シャンタク鳥とかハーピーとかそういうのの類だってお師さんから聞いたことがあったような…。
まあいいさ、あんな飼い犬みたいな格好した奴にこのあたいが負けるわけがねえ!いくよ!!」
バーミセリ「(こいつ今の自分がどうなってるか気にしたことはないのかねえ…^^;)」
ローズマリー「食らいな犬っころ!心山拳・百里道一歩脚ッ!!」
椛「失礼な!私は犬じゃなくて狼ですよう!ヽ(#>Д<)ノ
文様から特訓で教えて頂いた私の必殺奥義を受けてみなさい!!
狗符“今日のわんこ”…ってえええええええええええええ!?なにこのスペル名!?( ̄□ ̄;)」
リリカ&ユルール&ローズマリー「( ̄□ ̄;)やっぱり犬だった!!」
椛の先制のツメ発動!!
椛は甘えるの構え!
ローズマリーの攻撃力が大幅に下げられた!!
ローズマリー「うっわヤバっ…和み過ぎて力が抜ける…(*´Д`*)」
ローズマリーはけたぐりの構え!
攻撃力が下げられて思うように決まらなかった…
椛「…うう…役に立ったことは立ったけどなんか複雑な気分だあ…(´Д`)」
文「おっけええええええええ!!GJです椛っ!!(*´Д`*)b」
勇儀「…おまえなぁ…(;^ω^)」
かごめ&みとり「おまえ本当にいい加減にしろよロリコン…」
文「( ̄□ ̄;)異口同音ッ!!?
べべ、別にいいでしょう!可愛いは正義なんですよ!!」
かごめ「いやお前ロリコンは否定するところじゃねえのかよ…^^;
こんなことばっかりしてるからダブルスポイラーの時ここぞとばかりに噛みつかれたんじゃねえのか?」
文「うう…普段は従順で優秀ないい子なんですよ…スク水で仕事しろって言えばちゃんとその通りにしてくれるし…(;´Д`)」
みとり「…にとりから聞いたんだが、あの椛という白狼天狗は鴉天狗達の間でもかなりの人気者らしいんだ。
この記者天狗がかなり強引な手で専属の部下にしたらしいとか…」
かごめ「なんだかなぁ…」
かごめ「HA極振りで防御回りも悪くなく、死んでるのは素早さだけという優秀な個体だったんだが…欲を言えば威嚇が欲しかったよな」
文「何言ってんですか!可愛い椛にそんなことさせられるワケg」
かごめ「(無視)当然まぁ命の珠持ってようが、攻撃力が25%にダウンしたミミロップの突破力で抜けるような代物じゃあないな。
先制のツメとしっぺは相性かなり悪いとは思うんだが」
みとり「リリカはしっぺ返しの代わりにビルドアップを習得させようかとも言ってたな」
文「黙れ河童!ヽ(#>Д<)ノ
可愛い椛にんなコトさせたらてめぇこの私が」
かごめは文に瓦割りの構え!!
かごめ「…いい加減にその口を閉じろ…ぶん殴るぞ…!(#^ω^)ノシ」
文「な、殴ってから言わないでください…調子こいてすいまえんでした;;」
かごめ「この次は…ピジョットだっけ?
狐はメガテンっつーかソウルハッカーズは体験済みだけど、モー・ショボーがモンゴルの妖怪だったとは知らなかったんだそうな」
文「そもそも狐は日本以外の妖怪にそれほど詳しくないでしょう…精々最近クトゥルーに興味持ち出したくらいだし…」
かごめ「あとその日本の妖怪でも知らんものの方が多いしな。
ニコ百でルーミアの元ネタとして上がっていた空亡の存在だって当然知らなかったし」
みとり「だからメタ話はその辺にしとけと(ry
とにかくだ、椛では結局突破が難しかったんでメルランに代わって眠らせてもらったわけだが」
かごめ「実際ねえ…催眠術の為だけにフォーカス持たせたようなものなんだが…」
文「その為にですか^^;」
かごめ「他にアイテム候補もなかったしねぇ。
悪巧みからブーストした悪の波動でバリスタ姉さんは吹っ飛ばしたが、10万は受けてるんで地震は流石に耐えられなかった、と。
無振りとはいえ性格はのん気だったと思ったがなぁ」
みとり「リリカが、相手のレントラーは特性が闘争心だったから、むしろ10万でトンでもおかしくなかったと言ってたが…」
かごめ「静葉さんも静葉さんで、影の薄い男戦士を叩き斬ったところであの妖精だかなんだかよく解らないのに撃たれてましたな。
流石に交代してたけど、ルナ姉は壊炎拳でぶっ飛ばされかけるわお前は…」
みとり「反動ダメージで終わってくれたとは予想外だったがな…だがなぁ、あの海賊のおっさんが…」
バーミセリ「おいィ…あれなんつーか、此間樹海の第三階層で戦ったフカビトっぽいふいんき(ryがあるんだが…」
ヘルメス「(闘う気力がない)…ふーん、関係ないね。
とりあえず俺ぁもうお払い箱みてえだし、せいぜい頑張れやおっさん」
ラ・ターシュ「(闘う気力がない)ま、確かに見た目と違って何か恐ろしい奴っぽい雰囲気はあるがねぇ…」
バーミセリ「( ̄□ ̄;)いやいやそうじゃねえだろ!!
なんでそんなに落ち着いてるんだよどう考えたって俺一人で相手しろとか間違ってねーかと」
ヘルメス&ラ・ターシュ「だって俺(あたし)らもう戦闘不能だし(きっぱり)」
ユルール「そもそも1対1のバトルなのにそんなこと言われても困るんですけどねえ…(チラッ)」
バーミセリ「鬱だ詩嚢orz」
マタン「(つーか(チラッ)の使い方ちょっとわずかに違うくね?)」
バーミセリ「ええいこうなりゃヤケだ!!
おらああああああああ最高最速のクイックドロォォォォー!!!」
バーミセリはアクアジェットの構え!
みとりにはそれほど効いていないようだ
みとり「つつ…どうした、それで終わりか!」
バーミセリ「( ̄□ ̄;)ぎゃああああああやっぱりかああああああああ!!
つーかローズマリーの野郎きっちり止め刺してくれっつーの!!!」
みとり「ごちゃごちゃとうるさい人間だな…。
私も余裕があるわけではない、これで決めさせてもらう!
“サブタレイニアンエンフォーサー”!!」
みとりは逆鱗の構え!
相手のバーミセリをズタズタn
みとり「…くはっ…!?」
バーミセリ「………おお、危ねえ危ねえ。
この身代わりアイテムがなかったら完全に終わっていたぜ…!
樹海にもこんな便利なモンがあればよかったのにな」
バーミセリは気合のタスキで持ちこたえた
みとりは裏世界でひっそりと幕を閉じた…
こいし「う、嘘!?
どうしてみとりちゃんやられちゃったの!?
た、確かにあの体力だったら次にあのおじさんの攻撃を受けたら終わりだと思うけど…!!」
レティ「多分、鮫肌の特性だわ。
接触攻撃に対して、相手の体力の8分の1を削り取るオートカウンター特性。
…逆鱗も接触攻撃、みとりの体力的に20ダメージ前後カウンターで発生するわね」
こいし「そ…そんなチート特性があったなんて…!」
バーミセリ「へっ、ざっとこんなもんよ!(にやり)」
ヘルメス「すげえぜリーダー!俺かなり見直したぜ!!」
ローズマリー「やる時もやらないとか思ってたあたいが馬鹿だったよ!流石リーダー!!」
レモン「ただのヘタレじゃなかった…感動した(尊敬のまなざし)」
バーミセリ「( ̄□ ̄;)てめえら揃いも揃って大概な言い草だなオイ!!!」
文「龍舞逆鱗決まったのに鮫肌で死亡(笑)」
かごめ「アレは本気でねえと思ったwwwタスキカウンターですらねえwwww
恩返しの反動で逝った兎詐欺に匹敵するくらい悪いwwwww」
みとり「ヽ(#>Д<)ノうるさいうるさいうるさいッ!!
あんなもんどうにもならんだろうが!!」
かごめ「あとは…厄介な弓娘に静葉さんもルナ姉も退けられたがこれはさとりが撃退、まぁあとは鮫ゲーだったわけだが」
文「体力ドットとはいえこちらに先制技なし、まして弱点攻撃を持ってるのでは流石に勝負になりますまい。
せめて防御力の高い秋神のほうが生き残っていれば反撃でどうにかなったのでしょうが…」
ラウンド1
自分(リリカ)
リグル(モルフォン@拘りスカーフ)、メルラン(ミカルゲ@フォーカスレンズ)、さとり(サーナイト@物知りメガネ)、レティ(マンムー@気合の鉢巻)、ルナサ(ムウマージ@黒いメガネ)、もみじ(グランブル@先制のツメ)
相手(アリス)
るり(エンペルト)、シーザー(カイリュー@ラムの実)、ルナ(キレイハナ)、ロビン(ハッサム@白いハーブ)、オフィ(ー)リア(サーナイト@食べ残し)、ゆゆこ(カビゴン@フォーカスレンズ)
かごめ「次は何か色々あったっぽい人形使いだな。
メンバーは赤河童と静葉さんの代わりに黒幕とg…じゃなくて蛍娘だ」
リグル「( ̄□ ̄;)ちょ!!今何言いかけとりますかあんた!!!
…もう嫌だ…そもそも一人称が「ボク」にされてるだけならまだしも、黒くてカサカサしてるの扱いとか男の娘とか…orz」
文「…今日乱入多いですね^^;
まぁ、見た目も服装も少年系だから仕方ないのでは?
某動画では汚い忍者に「蟲小僧」呼ばわりされてるし、そもそも狐も本格的に東方に触れるまで少年だと思ってたみたいだし」
リグル「………鬱だ詩嚢orz」
かごめ「冗談はその辺にしといて、こっちサイドで一番頑張ってたのがこいつだったんでな。
ドS様の特訓(いぢめ)の成果が出ていたのかどうかは知らんが」
リグル「本当にマヂで地獄でした…って何言わせるんですか!><
大体皆さん幽香さんのことを酷く言い過ぎなんだと思うんですわ?お?
そりゃあ特に理由もなく他の妖怪に喧嘩を吹っかけてみたり無意味に遊んでる妖精を蹴散らしたりとかそういうことしますけど…」
文「それ十分に言われても仕方ない事のような気がしますが^^;
(小声で)あとこの子にドM属性があるとも稀によく言いますな」
かごめ「(小声で)狐の中では、ゆうかりんはこの子にだけはすげーアマいってことになってるらしい。
実はショタコン設定なのかもな、アレ」
かごめ「向こうさんも別記で触れてたけど、実際タイプ的にも優秀なポケモンなんで別バージョンとしてエンペルトを採用したそうな。
もっとも、こっちゃメスを粘ったら偶々特攻が高くて使いやすかった程度のレベルでしかないわけだが」
文「狙ってますからねぇ、そりゃあ。
でも先手取って眠らせてしまったらねぇ…」
かごめ「本当は130族抜ければ別によかったんだけど、極振りしてたら自然にマインが抜けるっぽかったんでそのままにしておいたわけ。
無補正とはいえ最速だからねぇ」
文「いやー、アイテム込みとはいえ天狗が蟲に追い越されるとか酷い世界ですなあ^^」
かごめ「いや笑い事じゃねえだろお前^^;
まず厄介なるり助は先制眠り粉で眠らせて、椛に交代。
でもどうせ交代させてくるなら交代読みでもう一発粉撃たせても良かったかなとは思ったが」
文「胞子と違って命中がやや低め(75)でしたしねえ。
仮にカイリューが補正最速でも越される事はないでしょうけど」
かごめ「神速があったから先制されると落ちる可能性もあったし、まぁ結果論としてはいいのかね。
で、椛だが…ドラゴンの馬鹿力を普通に耐えてとりあえず冷凍で反撃」
文「…あのトカゲ今度会ったら幻想風靡で骨にしてやる…!(#^ω^)」
リグル「あ、あの…あれ放っておいていいんですか…?」
かごめ「…もう知らんわあのロリコン。
どうせ、と思ってルナ姉さんに交代させたら案の定神速が飛んで来やがったので、これは読み勝ったと言うべきなのかどうなのか」
リグル「でもこれからの展開が本当に酷かったんですよね…」
♪BGM 「夜だから眠れない」(東方三月精)♪
ルナ「よーしっ、折角得た力だし…特訓の成果も確かめておかないと…」
ルナサ「(あれは…神社にいた妖精か?
何か雰囲気が随分違うような…)」
リリカ「気をつけて、お姉ちゃん。
あの子、魔界の神様から新たな力をもらってるって聞いたよ。
チルノやコーディの例もあるし、妖精だと侮ってると…」
ルナサ「…ああ、解ってるさ。
お前の指示を信じる。頼むよ、リリカ」
リリカ「うん!」
リリカ「(このポケモンは見た目以上に特殊に強い…。
先手晴れなら困るけど、一撃で突破できない可能性を考えて積むのがベスト…)
ルナサお姉ちゃん、悪巧みを!」
ルナ「(攻撃してこない…チャンスだ!)
よーし…行けー、眠り粉!!><」
ルナサは悪巧みの構え…に入ったところでルナのばら撒いた眠り粉で眠ってしまった!
リリカ「しまっ…!」
ルナ「そしてついげきの花びらの舞だあああああああ!!><」
ルナチャイルドは花びらの舞(?)の構え…?
さとり「…あの子、単に貰った力だけに頼り切ってないですね。
その力を持て余さないよう、自分で使いどころを良く考えて特訓を重ねて来たようです」
レティ「解るもんなの、そういうの?」
さとり「そりゃあまあ…あの子の記憶を読めば解ります。
…もっとも「彼女の尺度で言う」という接頭語がつきますけどね^^;」
リリカ「……?」
アリス「………ねえルナ、あなた一体何をしてるの?^^;」
ルナ「ちょ…やだなあアリスさん、私が新しく身に付けた必殺の花びらの舞ですよ!
この恐怖の舞が放たれた以上相手の騒霊はほどなく骨に…って、あるぇー!?( ̄□ ̄;)」
ルナサは静かに眠っている…
リリカ「あれ…戦闘不能になったんじゃなくて眠っているだけ…だよね?^^;」
アリス「あなたの目にもそう映ってるなら、そうなんでしょうねえ^^;」
ルナ「あ、あれおかしいなぁ…そんな筈は」
ルナサは目を覚ましたようだ
ルナ「( ̄□ ̄;)うわあもう起きちゃったの!?」
リリカ「よ、よしここから反撃よ!
お姉ちゃん、悪の波動で一気に…って、ルナサお姉ちゃん?」
ルナサ「芸術は爆発だああああああああああああああああああああ!!!m9( ゚д゚ )」
ルナサはいきなり地面に頭をぶつけてダメージを受けた!
♪BGM 「夜が降りてくる」/あきやまうに♪
リリカ「( ̄□ ̄;)えええええええええええええええええ!!?」
メルラン「( ̄□ ̄;)ちょっと姉さん、あんた何やってんの!?」
アリス「(ま、まさか混乱してるの!?
じゃあ…ひょっとしてルナが言ってる「花びらの舞」って、もしかして…!)」
アリスは手元のポケモン図鑑を開く…
ルナの技項目に存在した技には「フラフラダンス」があった
アリス「(まさかこの子…技を間違えて覚えてるの…?^^;
…でも、これは怪我の功名だわ。
このチャンスを逃したらあの厄介な姉妹の暴走を許すかもしれない…!)
ルナ、今がチャンスよ!あなたが一番強いと思っている技を放ちなさい!」
ルナ「あ…う、うん!
いっくよー…花符“月下美人散華”ッ!!」
ルナチャイルドはリーフストームの構え!
ルナサは吹っ飛ばされた!
ルナサ「うふふー…ほら、完璧だ…私達、痺れるほどに今、芸術(アート)…!(*´Д`*)」
リリカ&メルラン「( ̄□ ̄;)おねえええええちゃああああああああん!!?」
リグル「いや…まさかあんなことになろうとは…^^;
いくら特防振りとはいえ混乱ダメージが蓄積しまくってましたし…」
かごめ「実際問題、攻撃力中途半端な花びらの舞をされたほうがどれだけ楽か…フラフラダンスはシングルで使う分には、コストパフォーマンス的にあやぴかと一緒だしな」
かごめ「ここからハッサム暴走のターンだっけ?
礫で鈍臭いのを狩ろうとした黒幕を馬鹿力で潰されて、めるぽの催眠術も外してバレパン三発で殴り飛ばされて、キラーマシンお得意の二回攻撃で椛も潰されたな」
リグル「キラーマシンは仲間になると二回攻撃しなくなる、って幽香さんが言ってたんですけど…良く意味が解らないんですけど^^;」
かごめ「知らなくてもいいことだと思うがな」
ロビン「…軽い腕慣らしのつもりだったが…もう終わりか?」
リグル「リリカさん、解りますか?
相手は多分気づいていない筈…レティさんのスペルで、あの装甲にはわずかなヒビが入っている」
リリカ「…やれるの、リグル?」
リグル「やれるかじゃなくて、やるしかないと思います。
…私も、このまま終わるのは嫌です…先手は取られるかも知れないけど…!」
リリカ「解った、任せる!」
リグル「行くよっ!
蠢符“ナイトバグトルネード”!!」
リグルは虫のさざめきの構え!
ロビン「また君か。
その技はかなりの力を感じるね…今の私に効くかは解らないけど、念には念だ!」
ロビンはバレットパンチの構え!
リグルの体勢が大きくよろめく…
アリス「(特攻…?
でも、あの子の妖力じゃあロビンの装甲を貫通することなんて…)」
リグルはその場に踏みとどまった!
ロビン「へえ…大した子だね、少し見縊って…うぐっ!?」
アリス「ロビン!?」
ロビンはその場にがっくりと膝をつく
ロビンの左わき腹の装甲に大きな亀裂が穿たれている…!
ロビン「ば、馬鹿な…そんなことが…!」
リグル「…あなたの装甲は、レティさんが放ったスペルで僅かに亀裂が入ってたんです。
あなたが先制攻撃を放ってくるだろうとは解っていたけど…巧くいって良かった」
ロビン「ふっ…そうか…アレは完全に威力を殺せたと思ったのにな…。
人間の体だったら良かったな…そんな傷があれば、痛みで解ったかもしれないのに…。
…御見事、お嬢ちゃん…済みません、アリス…様っ…!」
慧音「…特性“色眼鏡”か。
同じ特性を持つ筈のイルミーゼから、新たな力を得る為に今の姿となったとはいえ」
妹紅「なんだそれ?」
慧音「相手に対する攻撃技相性のうち、不利であればその要素をひとつ無視するという特性。
虫技は鋼タイプに対して効果は半減…だが、色眼鏡の特性があれば等倍の算定でダメージが通る」
妹紅「ってことは何か?
あいつの虫タイプ技は、炎タイプということになっている私も耐性が無視されて通常通りのダメージを受けるってことなのか?」
慧音「その通りだ。
気をつけろ妹紅、今のあの子達は強いぞ…!」
妹紅「(…嬉しそうだな、慧音。
今までずっと、自分の本当の妹たちみたいに面倒見てきた奴らだからかな)
…そうだな、あいつらと出会ったら、全力で戦ってやらないとな…!」
文「シリアスに行ったりギャグに走ったりと忙しいですな^^;」
かごめ「仕方あるまい、相手の面子もそもそもネタとして斑があるからなぁ」
リグル「言うに事欠いてとんでもない事言ってますねー」
かごめ「だったら最後に出て来たあのカビゴンどう説明するつもりだ!
微妙に千年戦争状態になりかけてたさとりとオフィーリアのところに割って入って来て、「ファラオマジックならぬゆゆ様マジックよ〜♪」とかほざいて文字かみなり吹雪を綺麗に三連打で決めていきやがったじゃねえか!!><」
文「ちょwwwwwww大真面目にファラオマジックなんですかwwwwwwwwwww」
かごめ「順番まで本当に一緒だった(Fマジックも相手燃える→痺れる→凍る)からな。
相手狙ったかどうかは知らんが、最後に棺桶の代わりに華胥の亡霊御自らのしかかってきたら本当にネタにしかならんだろうが」
かごめ「てな訳で、りりぽはどっち相手にしてもいい線まで行ってたけど負けてしまったわけですよ」
文「どう考えてもタイプと攻撃傾向偏ってたから仕方なかったとはいえ…リグルさんも特殊アタッカーでしたしねぇ」
かごめ「そして次はあたし達のターンなんで…長くなるっぽいんだ、済まない(´・ω・`)」
文「……結局自分が勝った時しか話作らないって言われても否定できませんよね」
かごめ「まぁそういうな。
っていうか結果を此処でぶっちゃけられても正直困るんですがねぇ…」