ポケモン対戦ログ(2010.6.20/6.21) その1



はな者「どうも皆様こんにちは、AC13カーニバルのメインヒロインはなちゃんと」
ポエット「パーキッツの申し子見習い天使のポエットです…って、何故私達がこんなところに!?( ̄□ ̄;)
    どどどどういうことなんですか葉菜さん!?」
はな者「…いやそこはまずAC13云々をツッコむべきじゃないかと思うんだけど…まぁいいか^^;
   確かにこういうのはあのかごめ者の役目だとは思うんだけど…」

かごめ者「…暑ゅい…しぬる…('A`)」

はな者「…まぁ御覧の通り連日の猛暑でのーみそ茹ってて使い物にならなくてねぇ。
   文さんは文さんで新人研修と称して山から帰って来ないのよ」
ポエット「新人研修…?」
はな者「どこぞの百合…じゃなくて人形使いの中の人の幕間を参照のこと^^;
   …単なるバイトのつもりだった相手に、のっけの幸いとこの機会に天狗の社会ののイロハやら幻想郷中のマメ知識系のなんかを叩きこむ気満々の様ね。
   文さん結構面倒見いいからねえ。御節介ともいうけど」

かごめ者「…御節介の権化のテメエがいうn(葉菜の投げたオタマを顔面に食らって轟沈)」

ポエット「( ̄□ ̄;)ひゃああかごめさあああああん!?
はな者「ったく…絡む気がないならそこで終わるまで大人しく寝てろ(#^ω^)」


はな者「今日も二日間連続よ。
   初日はフルバトル2ラウンドだけなんだけど…今まで日の目を見なかった色々な人たちが大暴走^^;
   余計な前置き一切抜きでふいんき(ryを感じ取ってくださいね^^」
ポエット「でも一発目からメモの所々が不明瞭でよく解らないんですが…^^;」
はな者「そこはいつものごとくうろ覚えとノリで
ポエット「あ…やっぱりそうなるんですか^^;;;」



ラウンド1
自分(リリカ)
すわこ(ルンパッパ@湿った岩)、いく(ランターン@達人の帯)、コーデリア(ネオラント@神秘の雫)、こいし(ゲンガー@気合のタスキ)、みとり(カイリュー@ヤチェの実)、C・むらさ(ジュゴン@食べ残し)
相手(ユルール)
さらさ(ワタッコ@熱い岩)、ぺるりさん(トドゼルガ@食べ残し)、ケルベロス(ウインディ@命の珠)、ラハール(ヘルガー)、ツララ(ユキメノコ)、シャックス(ライボルト@白いハーブ)


はな者「相手を見る限りどちらも天候変化系のパーティね。
   オワタッコの持ちモノは直前のやり取りからの類推なんだけど」
ポエット「オワタッコって^^;
    そう言えば、リリカさんの側は微妙にポケモンが変わってますね」
はな者「実験的に雨の降らせ役を諏訪子さんにしたらしいんだけど…そうすると完全にコーディが空気になっちゃってねえ^^;
   余談だけどこのメンバーのうち雨を振らせられるのは諏訪子さんとコーディ、あと衣玖さんね。
   そして毎度の如く邪魔者掃除担当のこいしちゃん
ポエット「邪魔者掃除って^^;
    最近こいしさんその役目メインですねー」
はな者「挑発と道連れのコンボもさることながら、気合玉が当たる限りは総てのポケモンに特攻181(レベル50時)から繰り出す威力120の攻撃で等倍以上とれる便利屋ポジションだからねえ。
   あとはるりちゃんの後釜に座ったアンナちゃんのさらに後釜に座った命蓮寺の造反組」
ポエット「( ̄□ ̄;)なんかその例え色々酷い!!」
はな者「そんな感じのメンバーで。
   そいじゃ、見てみましょうかね^^」



♪BGM 「ぺりーでぇす!!」/ブタパンチ♪


ぺるり「開国シナサーイ!!!\(^0^)/」


ユルール「( ゚д゚ )」
マタン「( ゚д゚ )」
ツララ「( ゚д゚ )」
さらさ「…あ…あのー…^^;」

ウオヲ「オイィィィィィィ!?なんだなんだそのシケた反応はよォォォォ!?
   この俺様が連れて来た最高にCOOOOOOOOLでイカしたPTメンになんか文句でもあるのかァ!?」

マタン「ね…ねえユルール…」
ユルール「私…えーと…私には何も見えないです見てないです…
マタン「そ…そーだよねー…うん、ボクも何も見てないよね…
ツララ「( ̄□ ̄;)ちょ!二人してあからさまに現実逃避しないでくださいよ!!」

ウオヲ「そういうことでブラザー・ぺるりのスゴさを存分に堪能するといいぜェェェェェ!!
   登録済みだったスイーツ(笑)の代わりに登録し直してやったからよろしく頼むぜェェェェェ!!イヤハァァァァァ!!

マタン「( ̄□ ̄;)待てこらこの腐れ魚!!
   そもそも晴れ天候で水技なんて1mmも役にたたねーってのにそいつどう見ても水ポケモンにしかなりえねーじゃん!!
   つーか何でボクなんだよ外すならそこの魔界の覇者(笑)だろうが!!」
ラハール「んだと貴様ッ!!
    そもそもこれは俺様のスペシャルでグレートなパゥアーがメインになるんだから明らかに要らないのは貴様だろう!
    あまりナメタ口を利くと最高最強の超魔王魂からのメテオインパクトで骨にするぞ!!!」

さらさ「え…えーっと、このまま始めちゃっていいんでしょうか…?」
ユルール「…もう面倒くさいよどうでもいいよ('A`)



てな訳で相手の先手はオワタッコさらさ、こちらは非想天則で既に唯一神(笑)の名をほしいままにしてるっぽいケロ様です。



諏訪子「誰が唯一神(笑)じゃああああ!!m9( ゚д゚ )
   ナメタことほざくと祟るぞゴルアアアアアアアアア!!!」



リリカ「唯一神って確か…エンテイのことだったっけ?」
衣玖「一般的にはそうですね。
  エンテイと言えば、高い物理攻撃力を活かせるような技がなく、挙句第三世代ではオーバーヒートすら習得できなかった有様で、半ば蔑称として「唯一神」と呼ばれていたことで有名ですね。
  ところが映画前売り券配信の色違いエンテイが、性格意地っ張り固定でありながら待望のフレアドライブを習得してしまった事でその呼称も過去のものになりつつはあるようですが…」
こいし「ですが?」
衣玖「非想天則であまりにも彼女は技がアレというか操作性が…おっと、なんかこれ以上喋ると命に関わりそうなのでやめときますね^^;」
リリカ&こいし「は…hai…^^;;;;」
諏訪子「(凄まじい目つきでリリカ達の方を睨みつけている…)」


諏訪子「…しっかしなんだいあいつ?
   笹の葉そのまま寄せ集めて頭にのっけましたみたいなヘンな髪だぁね」
ウェルダン「オウ?あいつさらさじゃねえか。
     何だってまた、こんなドンパチには全く無縁そうな奴が出て来たもんだな。
     あいつは七夕の精だ」
諏訪子「七夕の精?
   そんなメルヘンなモンがいるのかいあんた達の世界?」
ウェルダン「ああ。妖精だの宇宙人だのが当たり前に街中闊歩してるし、そもそもなんだかわけのわからんものも結構いる。
     そんな連中のなかでは、あいつは比較的素性がはっきりしてる部類ではある。
     ただ気をつけるとしたら、あいつは七月七日の夜に雲ひとつない星空を召喚することにかけての執念は凄まじいぜ
諏訪子「晴れ、ねえ。
   じゃあ、なんか可哀想な気もするけど…勝負である以上は、私のスペルで泣きを見てもらうしかないみたいだね!」

ユルール「あ、カエルの神様…ってことは向こう完璧に雨降らせる気だ!!( ̄□ ̄;)
さらさ「ぬわんですってえええええええええええええ!!
   冗談じゃない!この私が現れたからには是が非でも思い通りにしてたまるもんですかー!!><ノシ」


諏訪子「(向こうオワタッコか。
    じゃあ素では間違いなく先手取られるけど、その方が好都合だ。
    あいつが晴れにした後に後手で私のスペルが発動して雨になる。そうなれば後は…)」
さらさ「邪魔なんかさせてあげるもんかー!><
   雨を降らせる前に夏眠しちゃえー!!!

さらさは眠り粉の構え!
諏訪子は昏倒した!


諏訪子「( ̄□ ̄;)ちょ!おま…それはな……………ぐぅ(ばたり)」
リリカ「( ̄□ ̄;)きゃああああああああああああああああああ諏訪子さああああああああああああああああああああああん!!?


かごめ「あっちゃあ…こりゃあ読み違えたねえ…。
   確かにオワタッコは素早さゲンガーと全く同速なわけだが、催眠技の命中率はずっと上だしなぁ」
文「あやっ、となるとかなり動きの速い部類になるんですねー。
 草ポケモンは全体的に素早さに難があると聞いていましたが」
かごめ「今はジュカインがいるけど、第二世代まではワタッコが草タイプ最速のクリーチャーだったしな。
   攻撃力は物理特殊共にかなり低いが、眠り粉にヤドリギ、アンコールなんかのイヤらしい技をガンガン習得するからな。
   あの速さでそういうこと仕出かしてくるから見た目以上に厄介な生き物だよアレ」
レミリア「(あれ…この場合スカイミの扱いはどうなるのかしら…?)」


みとり「ちっ…だったら力技で何とかするしかないな!
   リリカ、私にやらせてくれ!」
リリカ「仕方ないなぁ…ごめん、みとりさんお願い!」



ケロちゃんを眠らせた後さらさは案の定というか晴れさせてきます。
直前に何か不都合があったようなので熱い岩を譲渡したので恐らくは使っていることは確定的に明らか。
とりあえず次に出て来た何か、もしくは何らかの手段でさらさが居座って来てもいいようにみとりんの電磁波で動きを止めにかかるのですが、こっちがドラゴンと見たのか蜻蛉で出て来たツララの動きを封じることに。しかしこれはとてもおいしい(^p^)

とはいえそう簡単に止まってくれるものでもないので、みとりんから衣玖さんへ交代。
本当に深海魚系の何かになってしまった衣玖さんの本領発揮となりますか否か…。



衣玖「…さて、このうざったい直射日光をどかしてしまいましょうか。
  諏訪子さんが動きを封じられてしまいましたが、まさかそれでこちらの手の内総てを封じられたと思ったら大間違いです

ユルール「うっわー…嫌な予感がするよー…^^;;
    ツララさん!何とか動いて!何とかあのひとの動きを封じて!!」
ツララ「うぐぐ…わ、わかったよ…えーいッ!!><」

ツララは妖しい光の構え!

衣玖「くっ…来なさい雨雲…“羽衣は空の如く”!!」

衣玖はスペルカードを使った!
羽衣“羽衣は空の如く”発動ッ!!

フィールドに雨雲が押し寄せにわかに雨が降り始めた…

ユルール「ひゃああ!
    どどどうしようどうしよう〜!!><」
ラハール「ええい狼狽えるな馬鹿者!
    此処はこの、魔界の次代を統べることを運命づけられたこの俺様の素晴らしいパゥアーで何とかしてやる!!
    くらってくたばれ、最高最強の超魔王魂による宇宙的破壊力のスーパー魔王玉ああああああああ!!!

ラハールは悪の波動の構え!
凄まじいエネルギーが衣玖に放たれ大爆発を起こした!!

こいし「( ̄□ ̄;)ギャーイクサーン!!!!」
静葉「…っ…これは甘く見ていたわね…!
  腐ってもかつて六大公と呼ばれた魔王の忘れ形見なだけはある…!」
さとり「いえ、落ち着いてもらって結構です。
   …確かにそこいらの有象無象ならこれで終わってるやもしれませんが…」


煙が晴れて来たそこには…衣玖を庇うように「進入禁止」の道路標識を構えたみとりの姿…!


ラハール「なん…だと…!?」


♪BGM 「河童様の云う通り」(東方地霊殿PH)♪


みとり「…下がって、衣玖さん。
   後は私が引き受けるから…!」
衣玖「面目ない…後は、頼みます…」

ラハール「な…そんな馬鹿な事が…!
    あの神綺ならまだしも、こんな下級魔物如きにこのオレ様の技がっ…!?」
みとり「井の中の蛙大海を知らず、まさにお前のような奴にお似合いの言葉だ!
   受けてみろ…“紅河童の幻想河津波”!!」

みとりは最強最速の滝登りの構え!
破壊力ばつ牛ンンンンンンンんの一撃!!
ラハールは海のもずくとなってひっそりと幕を閉じた…

ラハール「(海の底にいる)」

エトナ「…あ、こりゃあ駄目だ。
   もういっそこのまま葬式でいいよね、水葬なら手間も省けるし」
マタン「キミ、マジで大概だね本当に…流石のボクでもちょっとわずかに同情するぞ…^^;
   つーかキミにゃ忠誠心って奴はにいのか?」
エトナ「そりゃあ別にあたしゃあの殿下(笑)の専属の部下ってわけでもないしー(きっぱり)



実際は混乱自滅の後かみなりを殿下(笑)にぎりぎり(かなりぎりぎり)で耐えられ、悪の波動を2発ほど食らったところで交代。
衣玖さんアンコウは実はそれほどHP、特防が高いわけではないですが、それでもHPには振ってあるのでそれなりに丈夫な方だと思います。

そのあとライボルトの10万を蓄電で受けて回復し、オバヒをぎりぎりで耐えるものの(恐らくは雨を降らせただけで)衣玖さん退場。
面倒なライボルトは無意識のシャドボ2発で沈めます。
さらさはヒキョウにもわずかに素早さで劣る(と思われる)こいし様を眠らせようとしてきますが予め眠っているケロ様に交代してやり過ごし…。



ユルール「さて…あの神様は厄介なの知ってるんだけど…(ちらっ)」
ぺるり「まいどー黒船デース^^」


♪BGM 「ぺりーでぇす!!」/ブタパンチ♪


ユルール「(正直かなり不安なんだけど…眠っている間にあの技が決まってしまえば)
    あー、えっとー…そう言えばこのひと(?)日本語通じるのかしら?^^;」
マタン「おい一寸待てお前遊牧民だからそもそも日本語がお前の国の公用語じゃねえとおm」

ぺるり「安心しなサーイ!!
   MEのグレイトゥ!でFANTASTICなENGLISHなら問題なく通じマース!!!\(^0^)/」


ユルール「へーそーなのk…って今更だけど何で言葉通じてんの!?( ̄□ ̄;)
MZD「そこは俺様の力って奴だ。
   あと八雲紫だとかが境界操作で色々弄くってる系のことを仕出かしてるらしいんで、その辺は心配いらねえと思うぜ〜」
ユルール「…そうですか神様の力とかご都合主義すごいですね
MZD「それほどでもねぇぜ。
   じゃ、後は頑張りな」
マタン「つーかボクの指摘は無視ですかふーん…」


諏訪子「…なんか目を覚ましてみれば随分ファンキーな濃ゆい顔が…酷い気付けだな…」
ユルール「( ̄□ ̄;)ひゃあああああああああああ何時の間にいいいいいいいいいいいいいい!?
諏訪子「そうかいそんなに私が起きて嬉しいかい!
   だったらついでにそいつも軽く沈めてやんよ!食らえ、コバルトスプレッド!!」

諏訪子はエナジーボールの構え!
破壊力ばつ牛ンの…一撃?

諏訪子「…あるぇ?」
リリカ「まさか!?
   確かに特攻はあまり高くないけど、それでもタイプ一致の弱点技なのに!?」
諏訪子「一言余計だこの野郎!!(#^ω^)」

ぺるり「MEの黒船はそんな程度ではビクともしまセーン!!!
   所詮鎖国の国の技術力なんぞこんなモンデース!HAHAHA!!

諏訪子「(ぶちっ)…んだとこの毛唐ッ…!」
リリカ「ちょ…諏訪子さん落ち着いて!!^^;
   (図鑑を見る)うっわ、相手トドだったんだ…これじゃHPに振られてるだけでも結構厳しいなぁ…」


「成程、相手は余程船の扱いに自信があるみたいですね!
此処はこの私に任せてください!!」



リリカ「あなたは!!」
こいし「きた!メイン船長きた!!これでかつる!!!\(^0^)/


♪BGM 「キャプテン・ムラサ」(東方星蓮船)♪


ぺるり「WHAT!?
   YOUのようなGIRLがCAPTAIN!?」
水密「いかにも!
  かつて海妖として恐れられ、聖の元で改心してのち栄えある聖輦船の船長となったキャプテン・ムラサとは私のことです!!」

ヤマメ「うわ、こいつはまた厄介な奴が出て来たねえ…。
   あの子は村紗水密って言ってね、外の世界にいた時に多くの船を海に沈めた強力な船幽霊なんだよ」
ユルール「ふっ…船幽霊!?」
ヤマメ「あの村紗が本気を出したら、蒸気船だろうが最新型原水だろうが問答無用で一発沈没。
   それが船であれば確実に沈める、水難事故を起こす程度の能力を持つ恐ろしい妖怪だよ!

ぺるり「OH!そこまで恐ろしいMONSTERだと言うのデスか…人は見掛けに因らないという名台詞デース…!
   BUT!STATESの威信をかけた黒船が沈没するなどありえまセーン!!
   YEAH!!LET'S SPEEPING!!

ぺるりさんは眠るの構え!
ぺるりさんは眠り状態になって体力と状態異常を回復した!

ぺるり「ZZZ…我が艦隊の恐ろしさを思い知るがいいデース…ALL MAIN BATTERY…FIRE…!」

ぺるりさんは寝言の構え!
ぺるりさんの見た夢が現実の技となって具現するッ…!

水密「( ̄□ ̄;)なんとっ!?」

黒船の砲門が放った絶対零度が村紗を襲う!!

リリカ「一撃必殺技!?」
さとり「そうか…運任せではあるけど、妨害を受けにくいあの状態からの一撃技はかなりのプレッシャーになる…!」


かごめ「現在は弱体化したけど、金銀世代で登場したばかりの頃、現在の仕様になって弱体化した一撃技でも寝言から発動で命中100になったなんて事もあったけどな」
文「( ̄□ ̄;)ちょ!なんですかそのチートコンボ!!
 というか現在の仕様に弱体化、というくだりも気になりますが!!」
かごめ「ああ、赤緑の頃は技の命中率とクリティカル率、技を使用したポケモンの素早さで変動するんだ。
   当時地割れは技マシンだったんだが、それを覚えさせたダグトリオなんかが繰り出す地割れは100%に近い命中率を叩きだしたんだそうだ。
   金銀では「(30+相手とのレベル差)%で固定、ただしレベルが高い相手には失敗」という今の仕様になったけど、金銀で登場したばかりの寝言から経由して出ると、命中100で飛ぶ。寝言から眠るが出た場合、HPも回復できるなんて仕様もあった。
   結局第三世代で是正はされたんだけどな」


水密「成程、だったら十分回避可能ということですね!
  取り舵一杯っ、急速回避!!」

村紗の見事なオールさばきで紙一重で絶対零度を回避!

リリカ「よしっ!
   村紗さん!今のうちに、あの技を!」
水密「…了解です!
  縛れ、“ディープヴォーテックス”!」

村紗は金縛りの構え!
ぺるりさんの寝言を封じ込めた!

ユルール「( ̄□ ̄;)ちょっとー!!
    これじゃ寝ている間何も出来ないじゃないですかー!?」
ツララ「うう…こうなったら、一か八か…!
   動くことさえ出来れば何とかなるから、私に行かせて…!」
ユルール「…ツララさん…解ったわ、お願い!」



しかしツララは麻痺で動く事が出来ず、船長の波乗り二発で海のもずくに。
珠持ちケルベロスはかみなりのキバで噛み殺そうとしてきますが、しかしこちらもHP振りに防御Vなので不一致の65程度ではかなりの余裕がありまして…。



ユルール「うう…なんなのあのタフさ…」
ぺるり「非常に手強いGIRLデース…。
   BUT!今度こそ我がSTATESの威信にかけてあのMONSTERを撃ち破って見せマース!!
   ALL MAIN BATTERY…FIRE!!」

ぺるりさんは絶対零度の構え!
しかし村紗のオールさばきですべて回避されている!!

水密「…おっと、かわしてばかりでは芸がありませんねぇ。
  いささか疲れましたしこの辺で一服しましょうか^^
  錨符“幽霊船長期停泊”!

村紗は眠るの構え!
村紗は眠り状態になって体力を回復した!

ぺるり「これはしたりデース!!
   YOU'RE AMGEL,BABY?YEAAAAAAAAAAAAAHAAAAAAAAAAAAAAAAA!!

ぺるりさんは絶対零度の構え!
しかしその瞬間に村紗は目を覚ました!
村紗は華麗なオールさばきで絶対零度を回避!!

ユルール&ぺるり「( ̄□ ̄;)WHY!?」

かごめ「アンナ者の時には全く使いでのなかった潤いボディですな^^」
文「自分でわざわざ雨降らせてしまえば時間の無駄になりますが、他の者が雨を降らせるこのパーティにはうってつけの特性ですねぇ」



もっとも居座ったところで船長にはぺるりさんをUSAに送り返す決め手がないので交代するのですが、ぺるりさんは意地でこいし様を役割遂行する前に波乗りで吹き飛ばして抵抗してきます。
結局ケロ様のエナボ2発で沈め、残ったさらさも雨は止んでいたもののとんぼ返りを耐え、反撃の冷凍ビームで凍死させて終わり。



さらさ「(こおって しまって うごかない!)」

諏訪子「精霊の分際でこの一級祟り神である私をコケにしてくれたことは誉めてやんよ。
   けどこれが精霊と神の差だ(キリッ)」
こいし「えーでも多分一番活躍してたのどう考えてもムラサキャp…
諏訪子「(ぎろり)」
こいし「なんでもないです私が悪うござんしたゆるしてくだしあ;;;;(ジャンピング土下座)」



はな者「八面六臂…ってほどじゃないけど、村紗さんもなかなかの活躍ぶりだったわね。
   タイプも役割も実はあの濃ゆい顔(笑)とあまり大差ないという説があるけど^^」
ポエット「だからどうしてそんな毒ばっかり吐くんですか葉菜さん…。
    そう言えばぺるりさんのモチーフになったマシュー=カルブレイス=ペリーは、提督って呼ばれるイメージがありますよね。
    提督というと水軍司令官というイメージですが」
はな者「そういう難しいことを言うポエットちゃんのイメージブレイクも相当だわね^^」
ポエット「( ̄□ ̄;)ヒドス」
はな者「まぁ確かに横光三国志とかで美周を提督みたいな呼び方するからそういうイメージもあるわね。
   実際は海軍大将の異称で、大将の上に上級大将だの元帥だのの階級を置かない国における海軍のトップね。
   ついでに言えば件のマシュー=C=ペリーは日本来航時に艦長としての階級である「代将」に一時的に任命されていて、国書を幕府に渡してくるという任務を終えて帰国した後は元の階級である海軍大佐に戻ったそうよ。
   でも当時アメリカは海軍に関して、一応存在したけど海軍将校に代将の地位も滅多に与えられなかったとかで、実際の海軍トップは海軍大佐だって話よ。
   さらに言えば、日本の史書ではペリーの名を「ぺるり(彼理)」と書いていたらしいわ」
ポエット「( ̄□ ̄;)マジですか!?」
はな者「残念ながら史実よ(※すべてwikiより引用)。
   まぁどうでもいいウンチクはおいといて…結果的には負け試合だけどあのぺるりさんはいろんな意味で侮れない存在だわ。
   個体値の耐久周りは良くないって話だけど、基本的にはトドだからHPに振ると何だかんだで結構耐えるのよ。
   特性はどっちか知らないけど、アイスボディでも厚い脂肪でも受けとしては優秀なポケモンだしねぇ」
ポエット「そう聞くと村紗さん(ジュゴン)も似た感じですねぇ。
    アイスボディか潤いボディかの違いで」
はな者「いいところに気がついたわね^^
   結局のところ、タイプも一緒で能力的にも耐久系、尚且つどっちも一撃持ちだから運用は自ずと似てくるかもね。
   もっとも村紗さんは一撃技持ってないんだけどね…潤い眠りで耐えるんだったら零度持たせてもいい気もするわ」

はな者「あとポイントとなるのはみとりちゃんが先手を取った辺りね。
   みとりちゃんは最速じゃないけど80族補正性格、相手の殿下(笑)は95族。
   実はどちらも最速極振りならわずかに後者の方が速い(レベル50時点で前者の素早さは145、後者は147)んだけど、みとりちゃんは補正最速70族を抜く調整(実数値135調整)なのにねえ…」
ポエット「先手取ってましたね^^;」
はな者「同速の可能性もあるけど…それでも極振りだとしたら最高でも素早さ個体値8しかないわ。遅いなんてもんじゃないわね。
   まぁあの殿下(笑)なら仕方ない気も…っても、本家ディスガイアシリーズのラハールはかなり強力な部類のキャラの筈なんだけどねぇ」
ポエット「そういえばなんかいちいち扱い酷いですね…^^;」
はな者「狐はディスガイア未経験だし、キャラとかも某人形使いの人が書いた幕間のそれから無理矢理解釈を広げてるから完全なヘナチョコ俺様王子(笑)みたいな扱いになってるみたいよ。
   それがラハールのイメージとして実際に正しいのかどうか知らずにね。良く知りもしないキャラを無理やり想像で描写した結果がこれだよ!!!
ポエット「なんとも言えませんね…^^;;」


はな者「で、次はなんかこっそり紛れ込んでた系のあの人との対戦よ。
   これがまたなんとも言えない結果になっちゃってねえ…狐は何が起こるか予め解ってた感じだけど、結末までは予測できなかったと言ってたし」
ポエット「アレは流石に予想できませんよ…本来なら絶対手も足も出ない相手なんですし…」
はな者「というわけで次回に続くわ!!><ノシ」
ポエット「( ̄□ ̄;)というか切り方がかごめさん以上に強引すぎますよ!!」



(続く)