ポケモン対戦ログ(2010.7.19/7.20) その1
かごめ者「さて、今回のポケモンログは~…遊牧民本気を出すの巻~ぱちぱちぱち~♪」
早苗「挨拶抜きでのっけから何てこと言ってるんですか!!^^;」
かごめ者「いやだってお前…お前も自分で宣言してるじゃないか…」
( `・ヮ・´)<この幻想郷では常識にとらわれてはいけないのですね!!!
早苗「あ…あーうー…それはとりあえず忘れといてください~><
そもそも狐さん設定では私、幻想郷面子ではまかり間違ってもそういうことを口走らないキャラってことになってるんじゃないですか…」
かごめ者「…そういう常識に反逆するためにイメージを作っておきながら、いざそうなったらそのルールを破壊しようとするんだから狐も何を考えてるんだか…。
お前もそのうちさな姉のオモチャになるんだろうな、あたしやみょんみたいに」
早苗「うう…なんかそれも嫌ぁ…><」
かごめ「というわけで毎度、かごめさんです。
今回の司会進行はあたしとさな坊で」
早苗「よろしくお願いします^^」
かごめ「…もっともそのうちカエルだのヘビだの天狗だのが無理矢理絡んできそうな気配があるけどな…。
なるべくそういう邪魔が入らないうちに軽く済ませたいのは山々なのだが」
早苗「す…すいません、うちの神様たちがご迷惑を><」
かごめ「まだ邪魔入ってないから^^;
…まぁカエルはいてもポケモン詳しい(設定)から話の邪魔にはなりにくいし」
かごめ「前回のラストでも触れたんだが、遊牧民側との約定で今回はかなり真面目に語って欲しいという要望なのだわ。
…ただでさえ今回のも二日連続で対戦数も多いというのに」
早苗「それじゃあ今までユルールちゃんとのラウンドは真面目に書いてなかったみたいな風に聞こえますが^^;」
それにしても、ここ半年以上狐さんは随分休みが多いそうですが…大丈夫なんでしょうか」
かごめ「うーん…そこは触れない方が吉かも知れんねえ。
その割にピクシブなんてものに今更はまりやがってポケモンの頻度自体減ってやがるし…そもそもこのログだって、対戦したのがほぼ半年前だぞ」
早苗「そんな長い期間放置とか何やってたんですか本当に…('A`)」
かごめ「まぁそれは良いだろう…とりあえず今回は、まず前半分。
フルバトル2回と、某百合…じゃなくて人形使いの中の人が考案したルールで1回やっておる。
後者がややこしいのでもう少し語りたいところだが…まぁ見どころも多いでな、軽くにしておこう」
早苗「そう言えば初めての形式のようでしたが…」
かごめ「基本は5対5の変則的なフルバトルだな。
先頭に大将を置き、大将かそれ以外の全員が倒された時点で決着という。
で、敗北条件を満たした側が逃げて終了という流れになるな」
早苗「というと大将が先陣切って全員倒しに行ってもいいわけですね」
かごめ「タスキカウンターされれば速攻で勝負がつくという意味ではな(きらーん!)」
早苗「そ…そんなこと言うひと嫌いです…><」
ラウンド1(7.19)
自分(カゴメ)
リリカ(ラティアス@オボンの実)、ナズーリン(ライチュウ@シュカの実)、さくや(ヘルガー@のん気のお香)、にとり(トリトドン@食べ残し)、ハドラー(リザードン@カムラの実)、さなねえ(フローゼル@王者の印)
相手(ユルール)
さらさ(ワタッコ@熱い岩)、ケルベロス(ウインディ@拘りスカーフ)、ロザリー(ラフレシア)、シャックス(ライボルト@白いハーブ)、チノ(ギャロップ)、ツララ(ユキメノコ)
かごめ「緒戦はここ最近では珍しく、自陣にも初陣組が多いという」
早苗「メンバーこそよく見るけど…リリカちゃんはそもそもポケモンですらなかったような」
かごめ「メタ的にはどこぞの人形遣いが「限りなく黒に近いグレー」の領分を侵したということで、こっち側からも「自分がトレーナーじゃない側でポケモンとして参戦可能」という条件を紫経由でアリスに飲ませたことにしておいてくれや」
早苗「∑( ̄□ ̄;)ちょっ!!
いくらなんでもメタ的な話すると中の人は一人なのに」
かごめ「そこまでやるんだったらさらにメタ的な話になるけどさー、その人形使いの中の人は同じキャラに「形態変化」と称して以前から同ネームの複数種のポケモン使ってきてるんだし、挙句トレーナー当人の名前のポケモン出してきてんじゃん?
だったらこのくらいの理屈が通らないわけはないと」
早苗「そんな滅茶苦茶な^^;
そう言えば同名別人ですが私とさなさんの場合はどうやって区別付けてるんでしょう?
以前は本家(ポップン)よろしくハートマーク付けてた気が」
かごめ「アレ当人が、前回のあまりの何も出来なかったっぷりに「縁起悪いから普段通りの呼び方でいいよ」とか腐ってたから、さな姉はさな姉(ねえ)で。
正確に言えばハートマークつきだったのはこのラウンドまでで、このラウンドのラストがあまりにもアレすぎたのにショックでそう言ってきたんだが」
早苗「あー…あれは、確かに酷いと思いました…なんで元々そこそこ速いウインディにスカーフ…^^;」
かごめ「アレは本当に一杯喰わされたって感じだよな。あの発想は正直なかった。
狐の知り合いの装甲車ロザリーの中の人が「130抜き調整とか言って調子ぶっこいてる奴を返り討ちにするのが楽しい」とかほざいてクロバにスカーフ巻いてたらしいけど、それに通じる何かがあるよな。
心底相手に煮え湯を飲ますのが好きな人間の発想だ」
早苗「そ…それは誉め言葉と受け取っていいんでしょうか…?」
かごめ「他に何があるよ?(キリッ)」
かごめ「まぁ勝負を決めたのはその意味不明ウインディだったわけだが、実はもう一匹酷いのがいて…というか、この時のクオリティが酷い奴がいてな」
早苗「クオリティ…ですか」
かごめ「疑似ナンスに育て上げたにとりに対してさ、普通炎なら逃げるじゃん?
いくら陽気最速でもギャロップじゃ防御特化したトリトドンに誰が向かってくと思う?
…どう考えたってあの局面でつのドリルが当たるとかおかしいだろ…」
早苗「ええー…('A`)」
かごめ「流石に二発目は撃ってこなかったからさな姉に殺って貰ったんだけど、さな姉もビルド一発積んだのにツララを落とせなかったとはなぁ」
早苗「あれ、そう言えばどっちもSanaキャラですね^^
でもツララさんの方が最終的には難易度高いという(ウィンターポップEX→37、さなはパレードを考慮してもパレードEX→34)」
かごめ「どうでもいいだろそんなん('A`)
いくら不一致でもビルド一発積めばドサイが噛み砕く飛ばしてるのと同じくらいの破壊力だから、即死してないのもおかしいんだよな…よく覚えてないけどタスキだったのかねぇ」
早苗「そういえば…何時もタスキを持っているような印象が」
かごめ「速攻系紙防御のアタッカーは確かにタスキが基本っぽい向きはあるけど、ユキメノコって確か攻撃も特攻も80しk」
早苗「だからそういうこと言う人嫌いですっ!!><」
ラウンド2(7.19)
自分(リリカ)
★さとり(サーナイト@物知りメガネ)
みのりん(ジュカイン@スターの実)、つみぶくろ(スリーパー@拘りメガネ)、ノクス(マニューラ@王者の印)、ルナサ(ムウマージ@黒いメガネ)
相手(ユルール)
★マタン(何時ものサーry)
FOE(リングマ@毒々玉)、ロコ(ジバコイル)、ふなを(ナマズン@リンドの実)、シャルロット(ムウマージ)
かごめ「例の変則戦だな。
こちらもほぼメンバーは刷新されてるな。
さっき触れるの忘れてたけど、さっきの咲夜も、ここで出ているさとりも別個体だ」
早苗「そうなんですか?」
かごめ「今までのは特にさとりが微妙でな、此処で出ているニューさとりんは穏やか特攻特防Vで置土産を遺伝してある。
攻撃技は前のといっしょでサイキネと凍える風」
早苗「置土産…でも、此処で★マークを付けたということは、彼女が大将なんですよね?」
かごめ「うむ、リリカは当初ルナサを大将に据えて、さとりのある技で一気に形勢を握って瞬殺する予定でいたらしいが…此処に参加したロリコン2りのしつこい粘着が功を奏してな」
早苗「え…2り…?」
~回想~
罪袋長「此処で我らが愛するさとりんを大将に据えないなんてとんでもない!!
さもなくば崖下罪袋さとりん派の総力に賭け貴様にスク水を着せてちゅっちゅすることになるぞリリカ=プリズムリバー!!」
ノクス「その通りッ!
やはり力なき衆目を導くのはスク水の似合う愛すべき永遠の少女であるべきだッ!!
勿論あのようなスイーツ(笑)であってはならないのだ!!!」
リリカ「ええい解ったから黙れ変態共!!><
つーかお前らそうしようがしまいが私にスク水着せたいだけだろが!!!」
かごめ「…まぁこんな感じで(遠い目)」
早苗「∑( ̄□ ̄;)ちょっとー!!ノクス君に何があったんですかー!!!」
かごめ「いや、余りに奴の暴走が目に余って、さとりに預けてみたんだが…どうも崖下の監視をやらせてたらしくて、影響受けたみたいなんだよなぁ…。
前みたいにマタンを見て飛びかかるようなことはなくなったようだが」
早苗「…これじゃニコ動の「忙しい人のための叙事詩シリーズ」のノクスそのままなんじゃ」
かごめ「メタ話すると狐は当初からその扱いだったようだがなぁ。
因みに、向こうはそのスイーツがでしゃばって来たというかそんな感じだったが」
早苗「私も言えた義理はないと思うけど…彼女自己顕示欲強そうですしねえ^^;」
かごめ「強そう、じゃない、まさに自己顕示欲の権化だよ。
で、その変態のうち罪袋長は相手がFOEクマーだったから結局やれることもなかったんだけど…この時はメンツにも恵まれたのかノクスの活躍ぶりが目を見張るものがあってな。
ルナサがこう着に持ちこもうとしてもクマーがシャドクロ持ってるのが解って、交代で出て来た後クマーを圧倒して、ロコをなんもさせずに潰しやがった。
そしてもっとひどかったのが穣子の馬鹿だ」
早苗「あ…そう言えば静葉様の妹様でしたっけ…あの方はあまり強くなかった印象が」
かごめ「ところがなぁ…」
マタン「ち…畜生なんてこった…!
あの愚弟にこれほどの事が出来たなど…!!」
ユルール「(愚弟って…あんたが言えた義理か^^;)
でもふなをさんに対しては決め手がない筈…あの秋神(笑)はお姉さんと違うからこんな局面でどこぞの甘党のようにでしゃばって来たところで」
マタン「…おい、なんか言ったかそこの遊牧民」
ユルール「いいえ?空耳じゃないですか?(しれっ)」
穣子「…秋神社も無事建立、かごめ達には随分わがままで振りまわしてきちゃったな。
でも、そのお陰で…」
♪BGM 「稲田姫様大激怒」/El Drado(原曲「稲田姫様に叱られるから」/東方風神録)♪
穣子「この私もようやく本気で、これまでの汚名を返上できるってことよね!!」
穣子を中心に樹花の魔力が渦を巻くッ…!
ユルール「∑( ̄□ ̄;)ちょ!!!」
マタン「∑( ̄□ ̄;)ななななんだよアレ!?今までの芋神(笑)じゃねええええええええ!!?」
諏訪子「くく…あははははは!!
しっかし、此処まで信仰のあるなしで発揮される力が左右される神も珍しいね!」
神奈子「仕方あるまい、木花咲耶姫…秋穣子は高天原でも上級神だが、地上に降りて人との関わりを深くした故にそういう性質を身につけてしまったんだ。
幻想郷ではそれなりに信仰を集めていたとは言っても、住処が祠程度では発現できる力もたかが知れている。
…姉妹共同とはいえ、信仰の拠り所となる神社を得たあいつは…上位の妖怪とも十分に渡り合えるだけの力を得た筈…!」
穣子「そういうことっ!
さあ、食らって吹っ飛ぶがいい…芋符“スイートポテトクラッシュ”!!」
穣子はエナジーボールの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!
しかしリンドの実の効果でふなをは耐えきった!!!
穣子「∑( ̄□ ̄;)あるぇー!!?」
諏訪子&神奈子「∑( ̄□ ̄;)おいィィィィィィィィィィィィ!!?」
かごめ「こいつ特攻補正じゃないとはいえ、一致だから死ぬかと思ってたけど…リンド込みだと、ナマズン側のHP特防Vで特防補正なしと仮定しても、HP特防どっちも無振りですら高乱数らしいんだよね、エナボ。
聞いたところ向こうさんHPが8だけ残ったらしいし」
早苗「そ、それもひどい…^^;」
かごめ「ついでに反撃の思念でこっちもHP26まで削られるという。
性格せっかちだからよく耐えたと思うが、ここからが奴の真骨頂でな」
マタン「なな、なんだ…結局芋神(笑)は芋神(笑)だよね…。
反撃許した挙句ふらふらじゃん…シャルロット、あのカンチガイ芋神なんてちゃちゃっと片付けておいで!」
シャルロット「(こくこく)」
穣子「ちくしょう…!」
リリカ「やっぱり…やっぱり駄目だったんだ…さとりさん、此処は」
さとり「…待ちなさい。
彼女はその程度で終わるとは私にも思えない。
…そうでしょう?」
静葉「…ええ。
お願い、リリカ…あの子の好きなようにやらせてあげて」
リリカ「…うん」
穣子「(…これまで散々…芋神(笑)だのオリキャラだの馬鹿にされて…。
みんなにわがままばっかり言って困らせて…。
…こんな…こんなざまで何も出来ずに終わったらっ…!)」
♪BGM 「妖怪の山 ~ Misterious Mountain」(東方風神録)♪
文「(…風が変わった…!?)」
かごめ「…勿体ぶりやがって…まぁ、これだけの力を制限なくぶちまけられても困るっちゃ困るがな。
見てろよ文、恐らくは幻想郷の誰もが目にしたこともない…記紀神話に名を連ねる豊穣神の底力だ…!」
「死んでも死に切れるかあああああああああああああああああああああああああ!!!」
スターの実が発動!
穣子の特攻がすごくアッポした!!
特性「深緑」もついでに発動!
穣子を中心に凄まじい魔力が竜巻のように荒れ狂う!
マタン「∑( ̄□ ̄;)ぎゃあああああああああああなんだあれええええええええええええ!!」
ユルール「どど、どういうことなんですかお燐ちゃんヤマメさん!あんなの聞いてないですよー!!><」
ヤマメ「んなことあたしも知るか!あんなの見たことも聞いたことないよ!!><」
お燐「(あ…ひょっとすると…さとり様や勇儀さんが言ってた言葉の意味って…。
なんであんな弱っちい神の為にわざわざ社作ってやるって話になった時の)」
さとり「…よく覚えておきなさいお燐。
社を…信仰の拠り所をもった神というのは、強いわ」
勇儀「それでなくても、幻想郷きっての豊穣神だからな、あの姉妹は。
キチンとした住処を用意してやれば、そのうちあの博麗の不良巫女でもナメタ口が利けなくなるさ」
さとり「そう…それに静葉さんは、こいしの心を開かせてくれた大恩人でもある。
…だったら、今度は私達が穣子さん…恩人の妹さんの為に力を尽くしてあげるのに、何を惜しまねばならないというのでしょう」
お燐「(ああ…そりゃあ敵いっこないわ。
なにせ…今のあいつ…秋の神にはあいつ自身の力だけじゃない、さとり様達みんながついてるんだもんな…)」
穣子「大豊符…“稲田姫様大激怒”ッ!!」
穣子はハードプラントの構え!
シャルロットは一撃でふっ飛ばされた!
マタン「( ゚д゚ )ポカーン」
ユルール「( ゚д゚ )ポカーン」
ヤマメ「…おいそこの猫…これは一体どういうことかあんたは解るか…?」
お燐「さぁてね。
あたいは理解しきらんことは基本的に丸投げする主義でね」
ヤマメ「(こいつ…いけしゃあしゃあと。
…もっとも、あのキスメの本当の力を引き出せるような連中、このくらいのことは仕出かしておかしくもねえってか。
あの娘も悪い奴じゃないのは知ってるけど……なんだろうね、こういう気持ちは)」
かごめ「まぁ後はクマーにしろスイーツ(笑)にしろ安定して始末できる面子しか残ってなかったが、とりあえず秋神様に止めを刺そうとのこのことスイーツ(笑)がでしゃばってきやがったので、相性の良いノクス君を出して辻斬りで終了だ。
素早さ的に当然ながら、向こうは全く気合玉(シールドスマイト)を撃つ余裕すらないくらいの瞬殺だったという」
早苗「い、いやそれはいいんですけどかごめさん…その…一撃、だったんですか?」
かごめ「何がよ」
早苗「いやだから…その例の究極技(笑)が」
かごめ「…おもえ深緑ハードプラントディスるとか絶対忍者だろ…汚いなさすが忍者きたない」
早苗「だからどーしてそうなるんですか!!><
確かにタイプ一致のほぼ最高威力の攻撃だけど…」
かごめ「言わんとしてることは解るがな…大きな要因は二つ、「スターの実で特攻に積み」と「深緑発動」だな。
いわゆる「御三家」の特性は、HPが残り1/3以下になると、それぞれ対応したタイプの技の威力が1.5倍になる。
ジュカインなら草タイプの技、なので深緑が発動するとタイプ一致に深緑の補正が加わるから、威力の通常の2.25倍になるな。
ハードプラントなら端数切り捨てで威力337とか実に頭の悪い数字になる」
早苗「タイプ一致自爆よりちょっと低い程度ですか…」
かごめ「挙句に運のいい事に、スターの実のランダム能力アップで特攻が2段階上がってやがる。
なので仮に相手ムウマージの特防がVの極振りで上昇補正性格でも、食らうダメージは230~270。
防御側がこの条件でHPVに全振りしてもHPは170弱、余裕で即死するという超威力だ」
早苗「本気で意味解りませんねそれ^^;
まぁ、この場合は神様の底力ということでいいんでしょうか?」
かごめ「…っつーよか戦略的にエナボだと耐えられかねない可能性があったわけだが」
早苗「ちょww」
ラウンド3(7.19)
自分(リリカ)
つみぶくろ(スリーパー@拘りメガネ)、ノクス(マニューラ@王者の印)、Eポテト(ウィンディ@持ち物失念)、はたて(フーディン@不思議のプレート)、G・そら(トゲキッス@オボンの実だったかラムの実だったか)、リューサン(プテラ@王者の印)
相手(ユルール)
ウィッチ(ムウマージ@気合のタスキ)、ぺるりさん(トドゼルガ@食べ残し)、ケルベロス(ウィンディ)、オルトロス(ブースター)、ドレムラス(ボスゴドラ)、ラ・ターシュ(レントラー)
かごめ「この時はなんというか」
早苗「すいませんこれ一体どういう組み合わせなんですか…というかこっちも持ち物が」
かごめ「いやここのところでは珍しいことに持ち物をメモってなかったらしいんだよな。
リューサンとかその前後の持ち物からの類推なんだが、そうすると持ち物が被ってる気がするのよね」
早苗「というか、ノクス君がノクス(笑)に成り下がってるところを見ると…いや、そうするとリューサンが何故いるのか…」
かごめ「天狗はどうでもいいのかよ^^;
まあでも、概ねお前の思ってる通り。
とりあえず問題児をかき集めてみたら科学反応起こしてなんかやらかすんじゃね?的な。
…でも数合わせとはいえリューサン入れたのが失敗だったかなーと」
早苗「…それは流石にリューサンに失礼ですよ…。
リューサンはちょっとお調子者でPTからハブられるだけで、とてもいい人じゃないですか」
かごめ「……今のお前の発言のほうがよっぽど失礼だろうが。
ついでに言うと、罪袋長は崖下三人組の中では最もポケモン廃人に近い(設定)ので、やり口がかなりえげつない。
そもそもスリーパーもネタ以前に、かなりトリッキーなポケモンであるが実力は確かだ」
早苗「第一世代ではミュウツーとタイマン張れるかもしれない数少ないポケモンでしたしねー」
かごめ「まーねー。
もうタネが割れてるから言うが、罪袋長の基本戦略は2パターンある。
積み技・補助技を使ってくるだろう相手には速攻すり替えで拘りを押し付けて流し、挑発や金縛りで徹底的に後続をかき乱す。
もしタイプ的に有利なら、そのまま拘りサイキネで攻撃にかかるという」
早苗「スリーパーの耐久能力を生かした嫌がらせですね」
かごめ「少しでもかじってる崖下は嫌がらせに走るみたいでなあ。
グレート・そらを見ろ、奴の所持技も甘えるアンコ天使のキッスだぞ」
早苗「…私実はよく知らないけど、崖下ってどういう世界なんですか?
此間もしきりに私や諏訪子様にスクール水着を常時着るよう言ってきて辟易しているんですが…」
かごめ「辟易しているなら概ねその認識で間違っちゃいないだろう。
(…カナさんがどんな扱いを受けてるのかもおおむね予想通りッぽいな^^;)」
かごめ「先手であのドリフ魔女が積んできたので、まずは拘りを押し付けるまでは良かった。
なんだかんだでバランスがいいのか一進一退で進行していったんだが、バリスタ姉さんが阿呆どもを次から次へと斬って捨て…というか射殺したというか」
早苗「射殺したって^^;」
罪袋長「ククク…北斗神拳を(脳内妄想で)極めたこの私に矢の攻撃など無用無用ッ!
いかなる矢弾もこの北斗神拳奥義二指真空把d」
ラ・ターシュはサンダーバラージ(10万ボルト)の構え!
罪袋長の額を射抜いた!!
罪袋長「∑( ̄□ ̄;)うわらば!!
こ…この奥義が破られるとは…(がくり)」
そら「∑( ̄□ ̄;)ぎゃああああああ罪袋ちょおおおおおおおおおお!!
おお、おのれ許さんぞ貴様!ついでにそのおぱーいもけしからんから俺様にもまs」
そらは捨て身タックルの構え…に入った瞬間サンダーバラージの集中砲火を喰らってハリネズミのようになってひっそり幕を閉じた…
ラ・ターシュ「何なんだいこいつら…見た瞬間怖気走ったから反射的に滅多撃ちにしちまったよ…悪いことしちまったかね(溜息)」
ローズマリー「いやその感覚きっと正しいから」
レモン「(こくこく)」
リリカ「………全然期待してなかったから悔しくないもん('A`)」
さとり「(気持ちは解りますがねえ…まぁ私も期待してなかったですが)」
かごめ「まあ予想通り過ぎてもうね。
因みに罪袋長は10万噛み砕く食らってそれでも実はちょっと耐えてたんだがな。
まあ奴のことだ、どうせさとり辺りからやられたことに脳内変換してさぞ幸せな最後を」
早苗「いやいや死んでないですから^^;」
かごめ「初日はこんなもんかね。
今回は何だかんだで初参戦組も多かったから、調子がいま一つ上がらなかった部分もあるが」
早苗「そう言えばいm…じゃなくて穣子様は以前バクーダだったような」
かごめ「いやそこ言い直さなくていいよ。
あの芋神はこれですらまだこっちがかけた労力分役に立ってるとはとても思えん」
穣子「ヽ( °Д °)ノ んだとこるああああああああああ!!
この野郎人が折角今まで迷惑かけたぶん取り返そうと必死で頑張ってやったのをDisるとかお前絶対にn」
かごめ「(頭に足蹴)じゃかあしいわ。
そもそも御三家(とイーブイ)のオスメス比率がどんなんだか知ってんのか?お?
せっかく2Vとか来たと思ったら肝心の素早さ死んでるとかどういう了見じゃい(#^ω^)」
早苗「∑( ̄□ ̄;)えちょ」
穣子「だったらもっとちゃんと厳選してよー!!ヽ( >Д<)ノ
大体タネになったメスのキモリなんて能力値すごく寒かったじゃん!!
HP特攻Vなんだからちょっとくらいは誉めてくれたっていいじゃないかー実際活躍できたんだしー!!><」
早苗「う…うーん…あのマタン(笑)は兎も角としても、何も同じ陣営のこの方までそんな邪険に扱わなくても^^;」
かごめ「お前だってさっき芋神(笑)言いかけたじゃねえかよ。
大体こいつ生意気で気に食わん。
あたしゃそいつが酒の神と聞いてさぞ気が合うかと思ってたのに、初対面でこっちが手土産に持っていった酒にいきなり難癖つけやがったんだぞ。
純米大吟醸のかたふねの何処が不満じゃい」
穣子「う…うるさいうるさいうるさい!!><
私は新潟のお酒なら善兵衛の方が良かったんだよおおおおおおおお!!><」
かごめ「ワインじゃねえかよそれ…赤玉にしとけばよかったかね」
穣子「∑( ̄□ ̄;)ちょ!!それ大量生産の商品じゃねーか!!確かに飲みやすいし私も好きだけど!!」
うんちく…かたふね(潟舟)、善兵衛、赤玉(赤玉スイートワイン)
前者は新潟県上越市大潟区(旧中頸城郡大潟町)にある竹田酒造を蔵元とする日本酒。この蔵元は新潟県でも最小規模の蔵元であるが、鑑評会入賞実績はトップクラスであり、喉越しのあっさりとした飲み口が特徴のお酒。
後者は日本ワイン発祥の地である「岩の原ぶどう園」謹製の最高品質のワイン。日本ワイン製造の父である川上善兵衛の名をいただいていることからも、滅多に出回らない幻のワインともいえる一品である。
赤玉は、サントリー株式会社の黎明期からその土台を支え続けて来たといっても過言ではない甘味果実酒。京都のお好み焼き屋には、これを焼酎とソーダで割った「アカ」というマイナーメジャーなカクテルがあるらしい。かつては商品名を「赤玉ポートワインと称していたが、」「ポートワイン」とはそもそもポルトガルのワインのことであり、この赤玉もスペインから輸入された葡萄酒を日本人好みにアレンジしたものを販売したものであるのがこの名を冠していたことでポルトガル政府から抗議されたため、現在は「赤玉スイートワイン」に商品名を変更されていることは存外知られていない。
かごめ「だからこいつのことはあまり褒めたくないんだよねー。
最も次の日でも戦況を一人でひっくり返しやがったのは事実と言えば事実だがな」
穣子「そーだぞー褒めろ讃えろー!!(えっへん)」
早苗「というかもうナチュラルに混ざってるんですね…別にいいですけど」
(続く)