ポケモン対戦ログ(2010.12.14)


かごめ「やあようこそバーb」
リリカ「いえそれはいいですから。
   それより確か、まだ半年近く前のログが終わってなかったんじゃないでしたっけ?
   なんだってまた急にこんなことをやってるんです?」
かごめ「…お前も随分イイ口を利くようになったな…まぁあのこいしに四六時中粘着されてたらマトモじゃいれんか」
リリカ「そーゆーことです。
   というか最近本当に胃薬が手放せないんですよ…どうにかならないんですかアレ('A`)」
かごめ「そんなことを言われてもなぁ…」


かごめ「というわけでまいど、かごめさんです。
   どこぞの狐野郎がこのくそ忙しい師走にあつまれーとかやりだしたもんでこんな有様です。
   大体まだ完成してない奴もいたんだろう?例えば赤河童とか」
リリカ「というか今回私も解説に加わってるんですか…まあいいや、リリカです。
   みとりさんに関しては私ノータッチなんですけど」


「その件に関してはこの私から説明してあげようじゃない」


かごめ「………おいリリカ、殺虫剤持ってこい」
ヤマメ「( ̄□ ̄;)おいィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!
   ちょっとどういうことよそれ!?
   この地底のアイドルである一級土蜘蛛の私にその態度はあり得ないんじゃないんですかねえええ!!?」
リリカ「まー落ちついてくださいえーと…ヤメメさん
ヤマメ「ヤマメだっつーの!!つーかわざとやってるだろお前そうだろ!!><
   狐内では知らんが世間一般ではいらn

ルナサ「(ヤマメの首筋に無言でよく磨かれたピックを突きつけている)」
メルラン「ねーさんがそのまま喉笛かき斬るの任せてもいいけど…それとも私の音で頭が最高にハイ!!って感じになってI can fly!!する方がいいかなー?(にっこり)
ヤマメ「…調子こいてすいまえsんでした…('A`)
   って言うか私が何したって言うのさ…確かに何もできなかったけど…」
かごめ「いくらなんでもこれは流石のあたしも引かざるを得んぞ…」
リリカ「…返す言葉もないです…><」


〜ヤマメ説明中〜


ヤマメ「…まーそういうことで、勇儀さんの修行に付き合っているうちに方針変更したらしくて。
   メタ的な話だと今まで無理やり物理にしてたのを完全特殊型に移行したって扱いになるのかな
かごめ「ふむ…確かにカナさんとやってること被るし、ましてヤツの性格は臆病だから仕方ないって言えば仕方ないが」
ヤマメ「第五世代で暴風だっけ?レベルはかなり高いけど一致最高火力特殊も覚えられるって話だしねえ。
   他にもキスメだのにもてこ入れ入ってるし、今後は地底勢ももう少し役に立てるんじゃないかと思うよ」
リリカ「うーん…勇儀さんドリュウズかー…でも陽気なら元の方が火力あるんじゃないかなぁ」
かごめ「かもねえ。
   前のだって決して悪くない個体だから時折あっちでもいい気はするな。
   あとフォロー的な話をひとつしておいてやると…ヤマメの能力振りも実はかなりピーキーなんだ。元々ドラピオンというポケモン自体がかなり相手を選ぶし、スナイパーもかなり運任せな特性だしな
   結果オーライとはいえ、さっさとはな者に交代させとけばよかったんだろうが」
リリカ「早苗さんも余り場馴れしてないみたいだからね、仕方ないよ。
   私達でもフォローしてあげなきゃ」

かごめ「さて、そろそろ本題に入ろうか。
   例によって突発イベントでロクにメモ取ってないので、二言三言で済ませるようなラウンドばかりだが」
ヤマメ「(小声で)本当のところは?」
リリカ「(小声で)実は開始直後は連続回線ダウンに見舞われて…そんなのもあって狐補正で最高にムカついたところはボロクソにしか言えないらしいから、それを回避する意味合いもあるんじゃ…^^;」
ヤマメ「(小声で)むちゃくちゃだねえ…それでいいんかい…^^;」


かごめ「最初はなんか女子高生の中身が変わった例の奴から、日照りロコンのメスをもらうという話になったんだが」
リリカ「夢特性のですか?
   あれってメス確認の裏付けされたんですか?」
ヤマメ「(携帯サイトを見ている)…一般的には「証拠」が上がってないから雨ニョロモともども、メスは確認されてないって話だね(編注:2011年1月に総解禁されています)。
   何となく嫌な予感はするんだけど」
かごめ「あたしも本音言うと完全には信用したわけじゃねえ。
   ただ、ロコンはシステム上メスの方が多いポケモン。
   もらうはもらうし厳選もしたんだが、とりあえず「メスが確認」がされるまでは身内戦以外で使わないつもりなんだそうだ」
ヤマメ「無難だね」
かごめ「で、ナメタ態度のひとつめが実はそこでな。
   謙虚な狐が個体値150オーバーのモノズを用意している間に汚い忍者が良性格のを先に奪っていったとそこまではいい…だがこともあろうにそのまま狐の番を無視して対戦に移ろうという態度をだな」
ヤマメ「うわあ…」
リリカ「それは狐じゃなくても怒るでしょう…親しき仲にも、って名台詞もあるし」
かごめ「大人気ない、と言われる人もおるだろうが、狐はそういうことを故意であるなし関わらずやられるのが大嫌いだから、余りそういうことはしないよう気をつけてやって欲しいと思う。
   御蔭でその直後の対戦は…相手のポケモン自体も結構アレだったがもう完全に頭にきて、あわやそのままネット切って寝ようかとかそんな勢いだったから正直詳しくなんて触れたくもないらしい」
リリカ「テンプレ通りの天恵キッスなんてそれこそ、こないだレーティングに入って腐るほど見たじゃないですか…流石にそれはちょっと大人気ないですよ」
かごめ「まったくだ、そういうモノしか出てこないと解っていたなら最初から厨パ組んどけば済む話だろうに
ヤマメ「そういうもんなのかねえ…もっとゆっくりできないもんかねえ」


かごめ「その次もまーキッス…だったのかなあれ」
リリカ「だったのかって^^;」
ヤマメ「確かにその…何?よく解らんかったけど。
   見た目はアリスの人形の新作っぽかったけど…河童の作る機械みたいだったよねえ」
かごめ「どうでもいい余談だが、狐の解釈ではデスサイズとウィングゼロに関して、「アリスの作ったそれに、アリスの魔力糸でそれぞれのパイロットの脳波と直接つながっている」ということになっとるらしい。
   MFやダイゼンガーのモーションリンクと似たようなモノになってるが、ヒイロたちは普通にベンチにいるというところでちょっと違う感じであるな」
リリカ「ひっどいメタ話ですねそれ…でも確かに、全長20m級のMSと生身の私達の戦闘って何か無理ありますし^^;





……


デュオ「へえ…どういう理屈か知らねえが、まるで相棒と一体化したみたいな気分だぜ…!
   これなら…!」
リリー「なんやねんけったいな人形こさえてからに…。
   そないなもんでこの一級春告精であるウチを突破できるわけあらへん!!」

リリーはコットンガードの構え!
リリーの防御がめちゃくちゃアッポした!!


デュオ「妖精、ねえ。
   戦争が終わってヘンな世界に放り込まれて…しかもよりにもよってヒイロの野郎となんてな…ま、せいぜい楽しませてもらうぜ。
   行くぜ、新しい俺の相棒ッ!!


レティ「…!
   アレはまずい…リリー、死にたくなかったら避けなさい!!」
リリー「あん…?
   何ふざけたこと…っ!?きゃああああああああああああああああ!!?

デスサイズはアクロバットの構え!
飛行のジュエルのパゥアーでダメージが加速するッ…致命的な致命傷!!

リリー「(あかん…なんやねんこれ…意識が…)」
デュオ「おっと、まさか耐えきられちまうとは…まだ巧く「操作」に慣れてねえから仕方ねえな。
   けどこれで終わりだ、墜ちな!!」
リリー「(ちくしょう…ムカつくけど…あと頼むで、冬妖怪!)」

デスサイズのビームシザーに斬り飛ばされたリリーをレティは受け止める…

レティ「…ちっ…世話の焼ける…!」
デュオ「次の相手はあんたか…だが、関係ないね。
   俺の姿を見た奴は…死ぬぜえ!!

デスサイズはアクロバットの構え!

レティ「…その翼が自慢のようね。
   だったら…これで落ちるといいわ!!」

レティの氷の礫がデスサイズの装甲を貫く…しかし、シザーの一撃は確実にレティの左腕を穿っている…。

早苗「レティさん!!」
レティ「…大丈夫よ。
   こいつのおかげで…すぐに治るわ」


デュオ「あ、危なかった…ってなんだこりゃああ!?
   相棒のエネルギーが…奪われ…!?」

デスサイズに絡みついていたヤドリギが体力を奪い取る…。
デスサイズは機能を停止したようだ。


デュオ「ちっ…すまねえ、どうやらここまでだな。
   敵さんもなかなかやってくれやがる」
アリス「いいえ、御苦労さま。
   それにしても…ヤドリギの種なんて何時の間に」
慧音「おそらくあの子の特性も悪戯心だ。
  だがユルールならまだしも、かごめとリリカが絡んでいる以上ロクなことにはなっておるまい…!」
アリス「補正かどうかは別として、最速であることが前提条件…ということよね。
   でも、そいつ潰したはいいけど…」
ヒイロ「…問題ない。
   攻撃目標は確認した。目標の破壊に移る
アリス「頼もしいことで」


……





かごめ「つーか一致ジュエルアクロバットにあそこまで破壊力があったとは…」
リリカ「でも私、後でこっそり会場の片隅でこの世のすべてに絶望したような顔で座ってた魔理沙に、あのデスサイズ?とかいう奴、攻撃の数値は小傘さんとそんなに変わらないって聞きましたよー?」
かごめ「…それ本当か!?
   だとしたら、弱点さえ突けばナス傘でもあれだけの破壊力を期待できるってことになるが…」
リリカ「なんか直後にものすごい形相でアリスがすっ飛んで来て魔理沙を引きずって行ったから、当たらずとも遠からずじゃないのかな。
   近くにさとりさんがいたみたいだから、聞いてみればいいと思いますよ」
かごめ「ほう…(にやにや)
   まあ何にしても、天恵キッスにスカーフを巻かすという恐るべき戦略の前に結局黒幕もめるぽもどうにもならず負けたと」
ヤマメ「アレは面食らうしかなかったねえ…キッスでスカーフってありの戦略かい?」
かごめ「普通にある。攻撃範囲そこそこあるし、大体80族はわりとスカーフ巻いてる事が多いし」


かごめ「遊牧民戦も色々酷かったんだよなあ。
   なんか狂乱の角鹿とオランピアのアホが衝突した瞬間に、鹿の雄たけびで全員混乱して試合がめちゃくちゃになったり…まぁ回線落ちなんだが」
リリカ「でも鹿だから仕方ない
ヤマメ「シャレのつもりかいそれ?^^;
   オランピアってアレだろ、あんたとこいしちゃんがアーモロードから連れて帰ったというか…」
かごめ「まあ別件で詳しく語るが、今のオランピアはアルルーナの球根をベースにした妖精ってことにしといてやってくれ。
   性格はああだが、実力は確かだと思う…今回は運がなかったと」
ヤマメ「なんかさっきからそればっかじゃないか…まぁ、運と言えば酷かったのは」





……


ヤマメ「さーて鍛え直した私の力を見せてやろうかね!
   まずはこいつd」
お燐「おーっとそうはさせてなるもんかい!
  おりんりん特注またたびスプレーをくらえー!!><
ヤマメ「なっ!?」

お燐はいばる(?)の構え!
ヤマメは混乱した!
ヤマメは毒びしを撒こうとして脚をもつれさせて転んだ!

お燐「くっくっくっ…このマタタビスプレーは猫のみならずありとあらゆる妖怪人間問わず泥酔状態にしてしまう恐るべきシロモノだよ!
  こんなこともあろうかとこっそり永遠亭の医者に頼み込んで調合してもらったのさ!!」

早苗「( ̄□ ̄;)ちょ!!!」
アリス「…ねえセンセ、どういうことよ?」
永琳「いえ…ちょっと研究用の死体サンプルが足りなかったので、つい^^;
魔理沙「( ̄□ ̄;)ついと言いつつ恐ろしいことをさらりとほざく医者がいた!!!


お燐の攻撃でヤマメはひっそりと幕を閉じた…

早苗「ああ…こんなことって('A`)」
葉菜「しっかたないわねー…じゃあ手っ取り早く片付けてしまいましょうか。行くわよ!」

お燐「大きく出たねお姉さん!
  だったらあんたもこのスプレーd」
葉菜「はーいここで眠り粉入りまーす♪」
お燐「( ̄□ ̄;)うえっ!?」

お燐の威張るは葉菜の特性「マイペース」で無効化されている
葉菜の眠り粉でお燐はアワレにも眠ってしまった…

テトラ「( ̄□ ̄;)えちょ」
ユルール「解っていたけどのっけから姑息すぐる!!><」
葉菜「先に姑息な手段を使ってきたのはそっちじゃないの…。
  ここまでやっていいか疑問だけど、獅子欺かざるという名台詞もあるわね!!」

葉菜は蝶の舞で特攻と特防と素早さがアッポした!
さらに花びらの舞の構え!!

お燐「…ウホッ!いい死体…回収回収…。
  (起きた)はっ…あたいはいったい…ってぎゃああああああああああああああああああ!!?><

お空「( ̄□ ̄;)おりいいいいいいいいいいいいいいいいん!!?」
ユルール「ちょ…解ってたけどなんて破壊力なのよあれ…。
    シルビアさん、草タイプなら半減だから頑張って!!><」
シルビア「( ̄□ ̄;)!?」
テトラ「ちょ!勝手に指示出さないでくださいよユルールさん!!><」

葉菜は花びらの舞いを続けている!
メトロノームの効果で威力がアッポ!
シルビアを吹き飛ばした!!

テトラ&ユルール「( ̄□ ̄;)うっそおおおおおおおおん!!?」


……





リリカ「そう言えば最後誰だったか忘れたけど、マスパで吹っ飛ばされましたね
かごめ「実際シルビアをぶっ飛ばすのに2発かかったんだがな。一発で7割近くもってったんだから本気で意味解らん。
   メトロノーム補正は次から元の10%ずつ威力上がってくんだから、2発目だと威力200近くなるよなあ」
ヤマメ「ロマンアイテムだよね、メトロノーム。
   マイペースで混乱しないからこそ花びら連続使用で威力を上げることが可能だけど、どっからそういう発想が出てくるのやら」
かごめ「仕方あるまい、狐のやることだ。
   そのあと楽進戦でも2体目のサーを眠らせて、蝶舞2回積めば生姜を倒せたか、サーを流した後生姜を眠らせてマスパ(破壊光線)ぶっぱすればひょっとしたら勝てたかも知れんが」
リリカ「楽進さんですか」
ヤマメ「あの漢は格好良かったねえ、私でも惚れ惚れするよ…って生姜ってなんなんだいそれ^^;」
かごめ「一部では姜維の評判すごく悪いし、狐もトップクラスに嫌いなタイプらしいからねえ。
   演義の「孔明の弟子(笑)」補正で一般的人気はあるけど、正史を読む限り蜀滅亡をkskさせたのはこいつの無理かつ勝算のない北伐連続実行だったわけだし」
ヤマメ「(それ単に狐が諸葛亮嫌いだからそう見えるだけじゃないのかなあ)」


かごめ「あとマタンだなマタン」
リリカ「一回回線落ちましたよね。
   だったら馬鹿正直に同じ展開にしなくても良かったじゃないですか…つぐみが可哀想にすら思えますよ」
かごめ「ありゃあ確かに悪いことをしたとは思ったが…まさかあそこでシグナルを光の粉で回避するなんて誰が読めるよ?
   確かに無理せずさっさとめるぽを出させて、死に出しであの無駄にアツい馬鹿をジュエル10万でぶち落とせばよかったんだよな…どっちにしろあたしに出番はなさそうだが」
ヤマメ「(あ、ここ一蹴して終わる気だなこれ)」


かごめ「あと遊牧民戦でめぼしいのは…らいむ者の初戦か」
リリカ「あの子実はBW以前どころか、夏前には既に完成してましたよね確か」
かごめ「うんまぁ…ぶっちゃけると機会に恵まれなかった感じだねえ。
   意地っ張りでサブウェポンオッカ投げ(自然の恵み)にしたんだが、オッカだと威力60しかないんだから仕方ないと言えば」
ヤマメ「それも酷いねえ…。
   そう言えばロザリーっていったっけ、あの子も自然の恵みでヨプかなんか投げてたけど、恐ろしくダメージが低かったような気がしたけど」
かごめ「攻撃に振ってなかったからだろう。それに半減実は一律威力60しかないしな。
   でも威力80のカイスが手に入るまではそれで我慢するしかあるまい」
リリカ「衣玖さんも結局活躍できじまいでしたねえ」


かごめ「最後になったが…これは大分面白いので詳しく語っておこう。
   …珍しいというか、リーフィア秋神様の貴重な活躍シーンなので」
リリカ「( ̄□ ̄;)ちょ!それなんかすっごくひどい!!」





……


♪BGM 「STORM」/水木一郎&影山ヒロノブ♪


サニー「ひゃっほおおおい!!G三月精チーム参上ッ!!
   この私達の力を合わせればどんな相手も瞬く間に骨になるッ!!早々に降参してもいいよ!!><」


静葉「何かしらアレ」
大妖精「さ…さあ…さっきのモビルスーツとかいうのともちょっと違う…って言うか明らかにあの子たち乗ってる系の気配ですね^^;
   とりあえずどうしましょう早苗さ…ん?」

早苗「(ものすごく目を輝かせている)ああ…W系だけじゃなくて恐らくは可変機構まで備えているだろうゲッターをこの目で見ることになろうとは…生きてて良かったぁ〜…ッ!!><ノシ

メルラン「…こりゃあダメだ、完全にイッちゃってるよこの子^^;」
かごめ「まあ仕方あるまい、相手が相手だし。
   しかしまさか奴らが実際乗れるくらいのサイズの人形とは恐れ入る…っつーか、アレサイズ的に人形じゃなくて完全にロボットだよな^^;」
静葉「まあいいわ…どうせあなたは出る気ないんでしょ、指示はお任せしていいのかしら?」
かごめ「流石にそれはまずかろ、ちょっとあれ正気に戻してくる」


〜少女修正中〜


かごめ「…気は済んだか?( ^ω^)ノシ」
早苗「(たんこぶ)うう〜…すいませんでしたぁ〜…><
  ところでどうしましょうあれ?流石に相手がよく解らない状態になっているんですけど」
かごめ「(御馴染のG団ロゴ入り図鑑を開く)リザードンっぽいな。Gドラゴンだからシャレのつもりなんかね。
   ここはコーディに変えて安全策を取るのが一番だが」
早苗「……いえ、ここは賭けに出てみます。
  静葉さん!」

静葉「…!(へえ…面白いじゃない)
  春まで醒めぬ眠りにいざなってあげるわ…!」

静葉は草笛の構え!
サニーは昏倒した!

サニー「( ̄□ ̄;)あわわっなんだこr………ぐぅ(ばたり)」
ルナ&スター「( ̄□ ̄;)おいィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!

アリス「そ、そんな馬鹿な…!
   なんで陽気最速100族の先手を95族のリーフィアが取ってるの!?」
輝夜「…ほほうあえてフルアタに近い状態にしてスカーフで強引に突破するのが狙いか…考えたわね」
アリス「スカーフ!?
   でで、でもスカーフで草笛を使わせようだなんて…!」
輝夜「確かに、途轍もなく分の悪いギャンブルだわ。
  …しかし、見返りはかなり大きい。物理ならそこそこ受けられるリーフィアを先頭に立たせるなら、まるっきりないとは言い切れないわ。
  さっさとチェンジさせないと、まずいんじゃないかしら?」
アリス「くっ…!」


♪BGM 「CASSANDRA」/亜熱帯マジ-SKA爆弾♪


メルラン「さーって、何発耐えられるくらい頑丈か試しちゃおっかな〜♪
    響き渡れ、伝説の奏者の音!神管“サックスオブパパゲーノ”!!>▽<」

メルランはサイコショックの構え!
Gドラゴンの装甲をかなりヘコませた!!

スター「きゃあああああああああああああああ!!?
   ちょっとサニー、起きなさいよ!!って言うかお願いだから起きてえええええええ!!><
サニー「(熟睡中)う〜ん…もう食べれないよぉ…でももう一杯…
ルナ「こりゃあダメだ、こうなったら強制的にチェンジするしかないよ!
  アリスさん!お願い!!」
アリス「…仕方ないわね」

Gドラゴンは強制分離!


ルナ「チェーンジゲッター!!ゲッターライガー!!><ノシ」


早苗「(目を輝かせている)」
かごめ「こいつはもう…しゃあねえ、そこのめるぽ!草結びだ!!」
メルラン「あ、結局それか…仕方ないね!
    そーれっ!!」

メルランは草結びの構え!
Gライガーは地面に引きずり落とされて背中の風船が割れた!!

ルナ「わわっ!?」
スター「ちょ…ちょっとー!!><」

メルラン「ちっ、堅いわねこいつ…って言うかあまり効いてない気配」
かごめ「(まずいな…見た目はゲッターライガーだが、中身はおそらくドリュウズ。
    図体でかそうに見えてドリュウズはかなり軽い…それに)」

ルナ「やったなー!今度はこっちの番よ!
  喰らえ、ミラージュドリルッ!!」

Gライガーはドリルライナーの構え!
致命的な致命傷!
メルランは吹っ飛ばされた!!

ルナ「ふふん、一丁上がりっ!
  騒霊だろうがなんだろうが、今のこの私にかかればそんなもの…」
大妖精「だったらこれならどうです?えーいっ!!><」

コーデリアはファイアバラージ(熱湯)を放った!
コーデリアはGライガーの弱点を突いた!
Gライガーの変形が解かれて再変形できなくなった!!

ルナ「( ̄□ ̄;)ええええええええええええええええええ!!?」
スター「ちょ…アイツ確か、湖の氷精といつも一緒にいる…!?
   なんでこんな力持ってんの!?」


チルノ「(観客席の一番高いところでえらそうに仁王立ち)その答えは決まってる!!
   この最強のあたいの大☆親☆友である大ちゃんがお前らごときに遅れをとるかああああああああああああ!!><ノシ


スター「( ゚д゚ )」
大妖精「ち…チルノちゃん…ちょっと恥ずかしいからやめて欲しいな…><」
ルナ「な…なんなのあの説得力…」
アリス「というか何処から湧いて出てきたのかしら…^^;」


スター「くっ…でも、まだ負けたわけじゃない!
   今度は私が相手よ!チェーンジゲッター、ゲッターポセイドン!!」

Gマシンが再度合体変形してGポセイドンになった!!

チルノ「うおなんじゃありゃ!?かっけー!!!><」
かごめ「やばっ…アイツに対してはコーディに決め手がない…!」
早苗「(正気に戻ったっぽい)…コーディ、あくび!!」

コーデリアは子守唄の構え!
スターの眠気を誘った!

スター「うぐっ!?」


輝夜「…やっぱり…世界樹のスキルだわアレ。
  恐らくサブバリスタのファーマーってトコか。
  あの子かなり厄介よ、どうすんの?」
アリス「……あの子は大分前、本気を出しきれてなかったとはいえ母様を破ったこともあった。
   強敵なのはわかりきってる。
   でも…私も今のスターたちを信じるわ!
輝夜「(へえ…この子も随分変わったわね。
   今度いつ出番があるか解らないけど、今のアリスの指示でやれたら面白いかも知れないわ)」


スター「(ダメだ…ここで眠っちゃ駄目だ…その前に、アイツを…!?)」
ルナ「(操縦桿のスターの手に自分の手を添える)
  仕方ないわね…なんか私が手を貸したらしくじりそうだけど…今の私達は、三人で一つ!!
  私達の力を合わせてあいつを倒すんだ!!」
スター「うん!!」


♪BGM 「ゲッターロボ!!」/ささきいさお♪


ルナ&スター「喰らえええええええええ!!
      大!雪!山!おろおおおおおおおおおおおおおおしっ!!!」



大妖精「( ̄□ ̄;)え!?
   うわ、これはちょっと…きゃああああああああああああ!!?><」
チルノ「( ̄□ ̄;)ぎゃああああああああ大ちゃあああああああああああああん!!?」

ポセイドンの巴投げでコーデリアは投げ飛ばされた!
チルノがその姿を追って空中へと猛スピードで飛んで行った…

かごめ「…マジかよオイ…!」
早苗「見事なゲッターチームのチームワークと関心しますが何処もおかしくはありません!(キリッ)
  だったら、私達が見せるべきは」
静葉「そういうことね」

静かに山の霊気を纏わせた静葉が、鳴神正宗の刃を抜き放ってGポセイドンに対峙する…!

スター「うっ…!」
静葉「私も力を出し惜しみする気はない…受けるがいい、この私の最大最強の一撃を!
  秋奥義“天剣三尺・無月散水”ッ!!」

静葉はリーフブレードの構え!
破壊力ばつ牛ンの致命的な致命傷!
Gポセイドンは強制分離し再合体できなくなった…

スター「うぐぐ…ちくしょう…!」
ルナ「ま、まだまだっ…私達三人はまだ負けたわけじゃない…!
  ドラゴンに変形して、一撃でも耐えれ……ば」


サニー「(熟睡中)…へ〜い…わんこそばもういっぱ〜い…むにゃむにゃ


ルナ&スター&アリス「( ̄□ ̄;)おおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」

静葉「(動かないままのGドラゴンを指差して)…とどめ刺していいかしら?^^;」
輝夜「いやもうむしろやっちゃってやっちゃって^^;」
慧音「ったく…サニーの奴はもう一度性根を叩き直さねば…チルノ並みにやり甲斐がありそうだな…!(#^ω^)ビキビキビキ


……





ヤマメ「眠りって今最長4ターンだったっけ?」
かごめ「ああ…だがな、聞くところによれば交代させたところで覚醒までのカウントがリセットされるらしいんだよな。
   最もそれでもめるぽが攻撃を仕掛けた次のターンで目覚める可能性もあったとはいえ、2ターンは完全に無防備状態ではあったわけだけど」
リリカ「アリスというか…慧音さんが頭抱えてたよ。
   サニーは何時もあんな感じだ、あいつはちょっと気が抜け過ぎている、って」
ヤマメ「…あいつ確か三月精のリーダー兼作戦参謀自称してなかったっけ?
   私にはどーみても頭脳派はスターって奴で、手綱握ってるのはあの縦ロールのような気がするんだけど
かごめ「まあその辺は触れてやるな^^;」


かごめ「まー簡単にかどうかはわからんが…いつもながらのgdgd展開で今回は終了ですな」
ヤマメ「ですな。
   でも今回も出番がなかったり、あっても何もせずに終わったりという奴らも多かったし、次はもっと頑張りたいところだねえ」
リリカ「私達姉妹にもファイナルフュージョンフラグが立ったらしいとも聞きますし、いずれそれについて触れられるといいなぁ^^;」
かごめ「じゃあそういうことで」