-少女飲んだくれ中-


かごめ「…もう夢もキボーもないわー('A`)」

諏訪子「おーいいったい何があったんだこいつは?」
文「(こいつも飲んでる)…洩矢様はご存じないのですか…('A`)
 …亡くなったんですよ…川上とも子さんが(ノД`)
諏訪子「( ̄□ ̄;)な、なんだってええええええええええええええええええええええええええええええ!!!

※編注
2008年8月から療養生活に入っていたことでも知られる声優・川上とも子さんの訃報が、今回一発目のログを流した6月11日に入りました。
6月9日の事で、長く公表はなかったですが卵巣ガンだったとのことです。
狐も活躍を広く知る数少ない声優さんだっただけにショックを隠せなかった模様で、長い事ブログをほったらかしにしていたのもそこにちょっとばかり関係があるようです。
何にせよ、また一人名優が世を去った事を惜しまざるを得ません。
ご冥福をお祈りしますm(_ _)m

諏訪子「…本当に夢もキボーもないわ('A`)
   飲まなきゃやってらんねーわ」
かごめ「まったくだ…死神こんな時ばっかりきっちり仕事すんじゃねーよ…('A`)」
小町「(ひょっとしなくてもあたいディスらんてんの…?こんなの絶対おかしいよ!?)」


かごめ「さて解説第二ラウンドで」
諏訪子「いきなりかい^^;
   まあ、確かに余り引きずっててもいい話題でもないしねえ」
文「それにあまり関係のない事でダラダラ引きずってたらまたしてもkonozamaになるだけですしねー。
 しかし、惜しい方を亡くしたものです」
かごめ「それが人間である以上いつかは死ぬんだ。
   生きている我々にはまた他にできる事もあるだろ、そういうもんさね」
諏訪子「(色々ツッコミどころは多いけど…ややこしくなるし黙っとくのが吉かね^^;)」



2011.6.2 ラウンド2
自サイド
ほむら(チラチーノ@王者の印)、さやか(ドククラゲ@黒いヘドロ)、こいし(オノノクス@キーの実)
※他見せ合い リリカ(ウルガモス@飛行のジュエル)、きょうこ(ギャロップ@火の玉プレート)、まどか(ムシャーナ@メンタルハーブ)
相手サイド(シードル/アリス)
ゆゆこ(水ロトム@)、ディアボロ(ミカルゲ@)、すいか(カイリュー@)

かごめ「お次はこんな感じだねえ」
諏訪子「おーいこれどっからツッコみゃいいんだ?
   ディアボロってあれだろ?キングクリムゾンの人」
かごめ「っても狐は五部全ッ然わかんねーらしいんだけどな。
   なんでか知らんがリアルタイムで四部を最終話まで読んでたくせに、その直後に何が原因なのか読むのやめたらしい。
   当然ストーンオーシャンもスルーしてたな」
諏訪子「そこなんでだかよく解らんよな。
   まあジョジョは三部までは問答無用だけど、それ以降となると話題通じたり通じなかったりで」
かごめ「だからラスボス?なのはかろうじて解るらしいんだけど、結局キャラが良く解らんからここでは割愛する方向だな」
諏訪子「あの白い契約生物が出る前は「吐き気を催す邪悪」の筆頭に挙がる事も多かったと聞くのにねえ…。
   っていうかリリカ達以外全員そのカラミじゃねえか^^;;;」





……


-ベンチ-

こいし「ねーさやちゃん、あのほむらって子、強いの?」
さやか「さーね。
   あとで聞きゃ、実際はマミさんに手も足も出なかったなんて聞くしー。
   第一さー、あいつ魔法少女になったばかりの時間軸?そこだと超絶虚弱体質だってんでしょー?
   相手のあのピンク髪のおねーさん相手に泣きべそかかされて終わるだけじゃないのー?」
まどか「さ…さやかちゃんちょっとひどいよ^^;
   わ、私の知らないところでほむらちゃんとなにがあったんだろう…」
杏子「まーなあ…面と向かって、まどか以外どーでもいいとか吐かしやがったしなー…。
  多分さやかじゃなくても大概の奴なら誰だって嫌いになる気はする^^;」
まどか「( ̄□ ̄;)えちょ」
リリカ「あー、さやかの気持ちよく解るなそれー。
   だってあの子の目………私の衣装棚から下着全部引っ張り出してスク水に入れ替えようとしていた無意識な誰かさんと全く同じ目よ(じろっ)
こいし「のヮの(無意識に目を逸らす)」

ほむら「(ほう、下着の代わりにスクール水着か…悪くないわ)(きらーん!」


♪BGM 「ゴーストリード」(東方神霊廟)♪

幽々子「あらあらー可愛らしいお嬢さんねー…。
   でも少し……その目は濁っているようね?(シャフ度

ほむらは無言で盾から自動小銃らしきものを取り出す…。


にとり「( ̄□ ̄;)うおうあれ四式自動小銃じゃん!!
   なんであんなレアモノ持ってんのあの子!?」
みとり「いや普通こういう場合AK-47とかそういうんじゃないの!?
   なんで太平洋戦争時の和製自動小銃!!??」
ちゆり「そりゃーあれだろー、幻想郷は基本的に外の世界で忘れられたものを引き寄せてくるんだから」
にとり「いやそりゃあそーだけどさー」

村紗「…それに古いからと言って性能が劣るわけではないのですよ…!」

河童s「( ̄□ ̄;)うおっとお!!!」
村紗「確か彼女は魔法使いとなっても実弾兵器をそのまま使ってると聞きましたが…その弾丸そのものは彼女の魔力で形成されるって聞いたんですよー。
  マガジン部分に魔力を込めやすいって事で、元々全弾撃ち尽くさなくても実弾の追加補充が可能な四式の利点が活かされているのではないですかねー」
みとり「そ…そういうもんなの…?」

※編注 この辺り書き手が詳しくないからテキトーだZE!!(


ほむら「(じゃきっ!)」
幽々子「あらあら…でもこの私が」

ほむらはタネマシンガンの構え!

幽々子「そんな豆鉄砲の一発や二はt」

BTATATATATATATATATATA!

アリス「( ̄□ ̄;)えちょ」
幽々子「あれこれちょっと…」

5 Hits Combo!!

破壊力ばつ牛ンの攻撃!
幽々子は冥界の底で残念ながら花見が終わってしまった…

幽々子「\(^p^)/オウフ」
アリス&妖夢「おいィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!???


ほむら「(ほむんっ)」(←得意げ

さやか「( ゚д゚ )ポカーン」
リリカ「…なにアレ^^;」
早苗「さ…さあ私にも何が何だか^^;;」
まどか「す…すごいのかなこれ^^;;;」


……





かごめ「弱点突いたのは解るけどまさか5発全部入るとはなあ」
諏訪子「いやこれ全くひどいね本当に。
   この子、連続ヒット攻撃で王者の印の判定機会増やして、まひるみ狙う型よね?
文「( ̄□ ̄;)えちょなんですかそれ!!」
かごめ「元々王者の印はスタン追加確率が10%だろ?
   多段ヒットする技はその一発ごとに判定されるらしいから、スタン確率は単純に20%〜50%になる。
   ムラはあるが大体期待値は3発前後、30%の怯み率と麻痺は本当に悪夢だぞ」
諏訪子「…天恵キッスのエアスラに匹敵する数字じゃねえかよそれ。
   しかも特性テクニシャンだろこいつ」
文「これがスキルリンクだったら本気で危険な香りしかしませんが」
かごめ「あたしもそりゃあ考えた…っていうか、明らかにそれ狙いならスキリン一択のような気がするわ。
   PDLもうちょっと本気で潜って見るかねー」

かごめ「まあそんなこんなでまさかのゆゆ様瞬殺で、人形使いの中の人得な「時間停止能力者」同士のバトルになったわけであるが」
諏訪子「狐がそれを解ってればもうちょっと語りようがあったんだろうがねー。
   それにキングクリムゾンは厳密に言うとちょっと違う、あれは「時間をすっとばす」能力だから
文「あやっ?どこが違うので?」
諏訪子「詳しく言うと、「原因」と「その結果」の間にある、「過程」を切り取って、その「切り取った過程の時間」を好きに動けるのさ。
   サガシリーズで言うところのオーヴァドライヴに近い効果かも知れんね」
かごめ「その辺の説明は色々ややこしい気はするがな。
   つまり、いわゆる「時間停止」は止める前と止めた後の状況は変わらないけど、「キングクリムゾン」の場合は能力を使った瞬間から解除されるまでの時間が切り飛ばされるから、厳密には「時間操作」であって「時間停止」とは別物だってことになるわな
文「あやや…振っておいてなんですけど何か段々ややこしい話になってきました…^^;」
諏訪子「まあ脱線甚だしいからこの辺にしとこかね?
   けどアレでしょ、どうせ電磁波もスタングレネードとかそんなんで
かごめ「そういうミもフタもない事をだなー」
諏訪子「( ̄□ ̄;)おいィ」
文「まあアレを時止めと言われましても」
かごめ「チラチーノは先制技がないからねえ。
   しゃあないからスイープビンタだけ「時間止めてとにかくひっぱたく」扱いで」
文「止めて殴るですね解ります。
 結局麻痺らせて大分動きは止めましたが、ジュエル不意打ちで即死しましたね」
かごめ「そっこまでやらんくても一致不意打ちだけで死ねる気もするんだがな。防御極めて紙だし」
諏訪子「結局さやかで狩れたどころか、反撃のダメージも微々たるもので剣舞積んだじゃん。
   私としては本当、さっさとさやかを出しておけば普通に何とかなった気もするけど」
かごめ「そーなんだよねー実は…。
   あとあのチビ鬼、どう考えてもヤバ気な気配しかしなかったけど全くその通りでなあ。
   龍舞後で越せる奴は多分いなかったのは承知の上だが、それでもこいしにタスキ持たせときゃよかった気がするわ」
諏訪子「ただでさえバケモノ特性のマルチスケイルがいかに恐ろしいものかって話よね」



2011.6.2 ラウンド3
自サイド
リリカ(ウルガモス@飛行のジュエル)、ポテト(ムーランド@ノーマルジュエル)、ミント(ランターン@食べ残し)
※他見せ合い 、ヘンリー(テラキオン@黒帯)、タイマー(ミミロップ@力の鉢巻)、てゐ(ランクルス@火炎玉)
相手サイド(ユルール)
カナエ(キュウコン@炎のジュエル)、Uウェポン(ニドキング@)、ネローナ(ギガイアス@)

文「この日はここでラストのようでしたが」
かごめ「実は見せ合いまで含めたほぼ同じ面子で一回回線落ちしたんだよねコレ
文「えっ」
かごめ「今回も落ちた原因はヘンリー君の燕返しだった(リアル話」
諏訪子「…なんか他でも燕返し撃った直後に回線落ちたって話をしょっちゅう聞くんだけどさ…」
文「酷いジンクス…」

かごめ「相手の他の手持ちはシャンデラ、何時ものサメのおっさん、あとラッパか」
諏訪子「( ̄□ ̄;)いやお前それはちょっとないだろう」
文「そういえばこっそり、うちにいるめるぽもエーフィーだった気がしましたが…」
かごめ「偶然の一致です(きっぱり
   メルランの話じゃねえが、兎に角此処は完全にリリカモスがひたすら暴走して終わったとかそんな感じでな」
文「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwなんですかリリカモスってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
諏訪子「(スルー)でも見せ合いの時点で実はガモスの繰り出し厳しいだろこれ。
   第一、性格がさみしがりならサメのアクアジェット一発で落ちるんじゃねえの?」
かごめ「計算上シャンデラの突破もほぼ不可能だな。
   確かに兎詐欺や青いので安定する構成ではあるんだが…まあ、まさに運ゲーとしか言えない展開であった事は確かだなあ」


……





ポテト「ヒャアアアアアアアアアアアアッハアアアアアアアアアアアア!!
   エリートの血が滾って来たぜええええええええええええ!!!」



早苗「う…うーんあの子に任せて本当に大丈夫なんでしょうか?^^;」
そら(ちゃっかり早苗の肩に乗っている)「…言っちゃ悪ぃけど、オレの予感じゃダメなんじゃねーの?」
早苗「ちょっとそれなんかひど…ってこっそりのられてるし!?( ̄□ ̄;)」
そら「……まあそんなカテェこと言うなって。
  なんか最近、アイツや罪袋長見てたらなんか自分の在り様に色々疑問持ちはじめてんだよマジで…。
  そもそもオレってなんでこんな姿になっちまったんだっけ…('A`)
早苗「は…はあ^^;
  でもそらさん、あの子はなんかさとりさんの話では相当特訓してきたそうですが?」
そら「いやあ「今恐竜の赤ちゃんぐらいだ」とか言ってたからなあ…それに基本は罪袋長の案だよあいつの技構成。
  そもそも我らがハイルさとりんはポケモンそんな詳しくねーし、罪袋長の知識を読めばと思うだろうけど…」

さとり「お断りします!!!><」

早苗「(あー…わかるなあ^^;)」


ポテト「王者の鼓動今ここに列を成す!天地鳴動の力を見るがいい!!そしてその丸出しのおへそちゅっちゅしてやるゥ!!!m9( ゚д゚ )
   48のエリート技F(フェティッシュ).P(ポテト).M(ミネラル).P(パー…」

テトラ「( ̄□ ̄;)うわあなにあの気持ち悪い動き!!」
マタン「(ドン引き)おおう…なんと名状し難い唾棄すべき…っ」
アガタ「いやそういう問題じゃねえだろ!
   カナエ!それはなんかマズい!早く逃げ…」


-力が欲しいか?
もう、自分の為に誰かを悲しませずに済むかもしれない、その為の力が…?-



カナエ「(そう…解っていたわ。
    あたしが弱かったから…だから…あの子はずっとあたしの為に無茶をして…!)」


-望むなら、この力は「貸して」やる。
そして、もう一度、お前が何をしたいのか考える、そのチャンスもくれてやるよ。
その代わり…-



カナエ「行きます!
   禁断の御業、万象焼き尽くす滅びの炎を我が手に!!


エーテル圧縮により高められた超高熱の炎がカナエの手から放たれる!

カナエは大文字の構え!
変態毛玉は跡形もなくチリになった…


ポテト(だったもの)「…フヒヒ…一瞬で燃え尽きたぜ…(;ω;)」
罪袋長「( ̄□ ̄;)ぎゃあああああああああああ同志いいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

早苗「あれは…星術!?
  ううん、もっと強力な…いったい何なんですか、諏訪子様!?」
諏訪子「……星術師(ゾディアック)のスキルじゃねえな……!
   まさか…「核熱の術式」か!!
早苗「かく…ねつ?」
諏訪子「世界樹は世界樹でも、2のアルケミストが扱えるスキルだ。
   SQ2最強スキルの一つだが…あれは確か無属性だから、仮に3にあったとしてもエーテル圧縮だの属性に関わるスキルの上乗せなんて出来ねーはず…!」
かごめ「まあ、そういう意味の解らん状態が起きてるとすれば理由なんてただひとつ。
   九割九分九厘、MZDの仕業だろ。それで片づければ大概解決するしな
諏訪子「…何でもアリなのかあいつ」


……


かごめ「最初の瞑想はまだしも一発の大火力ブーストぶっぱしかけてくるとかは流石に想定外だったのう…。
   結局あの変態毛玉は今回も何もせずに終わったな」
文「キュウコンの火力だと瞑想では微妙なところもありますしねー。
 でも悪巧みとかやられても収拾つかなくなるだけかと」
かごめ「いやそれどころか普通にそれで暴走されて終わるというオチがな。
   だが向こうもミントを突破する為に結構積んで来てて、流石に瞑想3回積んだキュウコンは普通に堅くて波乗りじゃどうにもならんどころか、むしろエナボで殺されそうな勢いで」
諏訪子「でも流石にD振り食べ残し持ちだけあって2発は耐えそうだったけどねえ…」


……


リリカ「…しっかたないな。
   正直、カナエさんとはあまり戦いたくなかったんだけど」
早苗「リリカちゃん…頼んでいいの?」
リリカ「うん。
   悲しいけど、これって戦争なのよね!ってね♪」


♪BGM 「死霊の夜桜」(東方神霊廟)♪


リリカ「やあ久しぶり、カナエさん。
   …ここに同じ立場で立ったからには、もう野暮なことは聞かないし言わない。
   あなたも…どうせ覚悟の上で立っているんだろうから…!
カナエ「…っ…!
   (どういう…ことなの…?
    この子はただの人間だったんじゃ…!!)」


アガタ「どういう…ことだ?
   俺の知ってるあいつは…確かクラスとしてはプリンセスだった筈だろ…それに」
マタン「人間とは思えない、とでも言う?
アガタ「!!」
マタン「ボクもあまり立ち入った話は知らないよ。
   けど、あの子は元々この世界に住む「妖怪」…その中でも最も強大な力を持つと言われる「真祖」だって聞いたかな。
   …でも、あの子もボク達と同じように悩み、迷い、苦しんで…今の自分を受け入れたって言ってた。
   並大抵のことで対抗できる相手じゃないと思うよ」


リリカ「この私が恐ろしい?
   でも…そこで踏みとどまってたら今までとは変わらないよッ!!


リリカはスペルカードを使った!
騒符「ソウルノイズフロー」発動!

蝶の舞の効果でリリカの特攻と特防と素早さがアッポした!


♪BGM 「戦乱 剣を掲げ誇りを胸に」/古代祐三(SQ3)


ユルール「蝶の舞!?
    だったらあの子はまさかドレディア!?」
テトラ「(ポケモン図鑑オープン)…いえ!このポケモンは…っていうかなにをどうなったら炎タイプのカナエさん(キュウコン)に草タイプのドレディアを出すんですかユルールさんじゃあるまいし!!!><
ユルール「( ̄□ ̄;)なんだとこのキス魔!!
    いくら私がHでもそこまでHじゃないやい!!!><」
テトラ「キス魔って言うなあああああああああああ!!!><
バーミセリ「(こいつらは…)
     来るぞ、目を背けんじゃねえ娘ッ子!!」


カナエ「(そうだ…ここで逃げたら私も変われない…!)
   …勝負ですッ!!」


カナエは圧殺の術式を起動!


諏訪子「(またそっちのスキルか…でも!)」


カナエの悪の波動にも怯まずリリカは槍を構えて間合いを詰める…!


レモン「槍ッ!?」
ラ・ターシュ「(ファランクス…いや、まさかあれは)」

諏訪子「よっしゃあ!そのまま「斬り飛ばせ」えッ!!


リリカ「エーテル圧縮解放…いっけえええええええええええええええ!!


リリカはアクロバットの構え!
飛行のジュエルの効果で致命的な致命傷が加速する!
カナエは吹っ飛ばされた!


ローズマリー「圧縮ブリッツリッターだと!?そんな手が!!」
ラ・ターシュ「あっても不思議じゃない…現にあんたも圧縮壊炎拳を使ってるだろう。
      成程、確かに後衛からなら槍の攻撃力も落ちない、それに槍自体に属性付与すれば特異点も乗るか」
ししょー「要するにアルケミの解析で属性つきスキルの破壊力を上げたってことかー。
    サブクラスって便利なもんねー…私もアーモロード行ってみるかねー」

ユルール「カナエさん…!」
アガタ「……大丈夫だ、気を喪ってるだけみてえだ。
   あいつ、手加減してくれた風には見えなかったけど…」
マタン「ここの結界の効果らしいよ。
   だから…本気の自分をキミ達に見せておきたかったんじゃないのかな?
アガタ「…………敵わねえな、あいつには」


テトラ「まだまだっ…!
   此間かごめさんからこっそり分けてもらったメラルバのお陰で、大体ウルガモスがどういうポケモンなのかは学習済みですっ…!
   物理は想定外だったけど…神様から貸してもらった新兵器で!!!」


♪BGM 「死闘」/植松伸夫(FF6)♪


-我はアルテマ…我が何者であり、我が何故作られ、この地に在るのかは解らぬ。
現在の我は、我に新たな生命を与えたもうた造物主の命により、汝らを打ち払う者也…!!-



勇儀「なっ!?」
ヤマメ「あ、あ、あれ確かっ…あの時地底に送り込まれたでっかい機械のバケモノ!!
   どういうことたよ!?あれ完全にスクラップにしてやった筈なのにッ!?
   つーかあれ火焔地獄で処分した筈じゃねーのかよ!!」

諏訪子「馬鹿野郎…なんだってあんな代物をッ…!!」
MZD「だーってそうだろうよー。
  よくよく考えなくてもオメーらの方が物騒な連中揃いじゃねえか。
  このくらいのハンディはあってしかるべきじゃねえの?」
諏訪子「( ̄□ ̄;)うおっとお!!
   …っ…アンタどの口でいけしゃあしゃあと…!」
MZD「こいつはお燐に頼んでこっそり、火焔地獄に投げ込まれる際に持って来させたんだ。
  まー安心しなよ、修理の際に出力は普段大分抑えめにしてあるし、第一テトラの魔力がなきゃ今のあいつはロクに活動も出来ねえよ。
  戦闘を中断すればいくらでも停止かけられる…ウソだと思うなら降参しておくかい?」
かごめ「てめえ…お燐に精神障壁つけやがったな…!
   そんなことをすればさとりが真っ先に見破ってる筈だからな…!!」
MZD「そういうこと。
  別に違法でも何でもねえだろ?」
かごめ「ちっ…仰る通りだよ」
諏訪子「お、おい…確かにそうだけどっ…」

早苗「だったら問題ありません!
  リリカちゃん、お願い!」
リリカ「おっけー!一気にカタつけるよー!!」

諏訪子「さ…早苗ぇ…(;´Д`)」
かごめ「(ポケモン図鑑オープン)さーてポケモン界が誇る技デパート様の御出座しだぜ。
   物理型特殊がタッチでも厳しい状況ではあるが…」


テトラ「そのまま来たなら問題ないですよー!!
   薙ぎ払え、アルテマウェポン!!!」

-小さき者よ、まずは汝が贄となるか!!-

ウェポンの地響きで巻き上げられた地面が雨のように降り注いできた!
アルテマウェポンは岩なだれの構え!!

リリカ「…あらま。
   でも軌道が単純過ぎるわ。この程度なら!」

リリカはそのまま降り注ぐ岩の間を華麗に通り抜けてゆく!

リリカ「天使の如く繊細に…!

そのままアルテマウェポンの懐に飛び込んで魔力を解放する…!

-オオッ…こ、この力はッ…!!-

リリカ「…悪魔の如く大胆にッ!!
   遅延術式解放、閃光の熱風っ!!」

リリカは火炎放射の構え!
相手の古代超兵器をスクラップにした!!

テトラ「( ゚д゚ )彡」
ユルール「こっちみんな^^;
    というか私を見たからって何も出てこないってば」
ネローナ「あひゃひゃひゃあんなのかないっこねーだろってー^^^^;;;
    まーったく、アーウラじゃねーけど勘弁してよの一言も言いたくなるねえ」

ネローナ「ま、やれるだけやってみましょうか!
    あんたの実力は知ってるし、今目の前で見せてもらったし、此処で終わらせてもらおうかね!!」

リリカ「(ネローナさんは…確かギガイアス。
    頑丈がある限り一撃の突破は不可能、私だけだったら勝ち目はほぼない…)」
早苗「(リリカちゃん…解ったわ。
   その覚悟があるんだったら…ううん、あなたならきっとそういう戦略を取る筈!)」
リリカ「…先手必勝、いくよッ!!」

リリカはアクロバットの構え!
ネローナにはまったく効いていない…。

ネローナ「一撃で倒せないと解って自棄になったのかい?
    まあいいさ、食らいな!!」

ネローナはクラッシュブローを使った!
ネローナは地震の構え!

しかしリリカはそのままネローナの体にしがみついている!!

ネローナ「なにっ!?」
リリカ「っ…今だよ、ミント!!
   私ごとスペルで押し流せえええええっ!!

ミント「らじゃーりょーかいっ!!
   マニューバ起動っ、“河童の幻想大瀑布”!!」

ミントは波乗りの構え!!
破壊力ばつ牛ンの一撃!!

ふたりは海のもずくとなった…。


ルナサ「( ̄□ ̄;)ぎゃああああああああああああああリリカあああああああああああああああああああああ!!!
   貴様わざとかわざとだなあああああああ!!私の鬱の音でネガった末に生ける屍になるかごるあああああああああ!!!!」
ミント「( ̄□ ̄;)ひゃああああ!!?
   だってだってこれはそういう」
メルラン「…やめんかね、あねさ…^^;」


……





かごめ「実際は火炎放射一発撃っても落ちなかったんだけどねえ、ウェポン」
諏訪子「命中安定を取った結果危うく負けるところだったとか言う酷いオチだったってことじゃねえのかよこれ^^;
   もっとも、もう一回舞ってれば放射でも十分だったんだろうけど」
かごめ「悪の波動が耐えられるかどうかが微妙なところだったしねえ…。
   とはいえ、物理防御がそんなに(・A・)イクナイ!!キュウコンならウルガモスを斬れる程度のアクロバットでもどうにかなるもんだと」
文「ウルガモスには暴風がある筈ですが…まあ命中不安なんですけど」
諏訪子「いいんじゃねえの?
   素早さは調整してその余りでも、補正なら十分ミラーマッチをどうにかはできるんだろ?」
かごめ「H4振りでも実はHBどっちもVなら高乱数なんだけどな。
   それでも命中不安な挙句同じ乱1なら暴風よりはよかろ」
諏訪子「裏返せば本当にミラーマッチピンポイントだもんなー。奇襲もいいとこだな」


かごめ「今回は日付変わっちゃうからこの辺で」
諏訪子「おいィ…その為にだらだらと無駄話で水増しかよ…」
かごめ「何分久しぶりでしたので」
諏訪子「同じいいわけはええねん(´・ω・)
   ただでさえ今回回数多いのにこのペースで本当に大丈夫か?」
かごめ「大丈夫だ、問題ない(イイ笑顔
   どうせでも次のは結構端折られる可能性もあるしあと2回くらいで済むんじゃねえの?」
文「( ̄□ ̄;)いや長いですって十分!!」