葉菜「じゃあ幽香さん、打ち合わせ通りね」
幽香「ね…ねえ本当にやらなきゃならないの?
わ、私じゃなくたってこういうの他にも適役が…ほら、リグルとかメディとかリリカとか」
葉菜「なーにいってんのよこの期に及んで。
第一この間の「決闘」で負けたらいうことを聞いてくれるって言ってくれたじゃない。
…妖怪の中の妖怪と言われた幽香さんなら約束は破らない筈よね?^^」
幽香「うっ…ぐぬぬ…。
私確かにそれほど弾幕戦得意じゃないけど…まさか私達からしてみれば昨日の今日弾幕戦を覚えたばっかりのような葉菜に負けるなんて思いもしなかったわ…orz」
葉菜「注意一秒怪我一生、そして物事には思い切りが肝心よ。
それに幽香さんだって十分可愛いんだから、もっとアピールしてかなきゃ^^」
幽香「( ̄□ ̄;)なっ…!?
ちょちょ、私そんな…それにアピールって何を誰に」
葉菜「ほらほらいい加減に覚悟決めちゃいなさいっ、はじまるよー^^」
-太陽の丘特設スタジオ-
♪「プリズム -Mayu EDITION-」/Mayu♪
葉菜「はな者と!」
幽香「…っ…ゆうかりんの!!><」
二人「ポケモンバトルアリーナー!!><ノシ」
葉菜「……といっても既に終わった話の解説なんですが^^;」
幽香「(顔面ゆでだこ状態)…まさかこの世にこんな恥ずかしい事があるなんて思ってもみなかったわ…。
…!!おいこらそこの騒霊姉妹!!笑いながらこっち指さすなッしばき倒すわよ!!
つーかついでに言っとくけどどっかで見てやがんだろ天狗!写真ばら撒きでもしたらぶっ殺してやるっ!!!><ノシ」
葉菜「(幽香を羽交締め)はいはーい落ちついて落ちついて^^;;
言われた当事者の皆さーんさっさと逃げちゃってー」
-騒霊&天狗離脱中-
葉菜「前座はこのくらいにしておきましてーってか幽香さん落ちついた?」
幽香「はー、はー…つかあんたも覚えてなさいよ葉菜…」
葉菜「さーて何の事でしょー?^^」
幽香「……ったくこいつもー……まあいいわ、とりあえず片づけてしまいましょう。
言っておくけど私、確かに関わってからはそこそこ長いけど、本気でこういうのとかやったことないわよ?
大体私が出てたときだって結構無我夢中だったし」
葉菜「確かにあの時の幽香さんすごかったわねー。
狂戦士ブレイバンド重ねがけからのチャージナイン全弾キメてクラーケンをリストレイション圏外から沈めたなんて話聞いたけど」
幽香「それはリリカの特異点圧縮ブリッツの間違いじゃないかしら。
流石の私でもそこまでは無理」
リリカ「いやいやいや私の方がどう考えてもむーりー><」
(※編注:どっちも実は可能です。要するに赤突入時点でダメージ総量が3100越える程度出せればおk)
幽香「(しれっ)それはおいといて。
この日も随分と新顔がいたっぽいんだけど」
葉菜「まあ、基本的には新メンバーがないとなかなか対戦の口実もないからねえ。
だから前回から四か月も経ってるわけだけど」
幽香「再育成の方が多かったっぽい気もするけどね。
私も実はそうだったし」
葉菜「実際は攻撃力を捨ててかなりバランス型っぽくなった感じよね、幽香さんの場合」
幽香「まあねー。
攻防両面でバランスが取れてるとなると、草タイプはどうしてもね。
収穫ナッシーは面白そうではあったんだけど」
葉菜「アレも紹介だけしてマトモに運用する前にお蔵入りになったからねえ」
幽香「まあ私の目から見ても、コンセプトと能力値が噛み合ってなかったからね。
そもそも私、ちまちまと細かいギミックを組み合わせて相手を煙に巻くって好きじゃないもの。
特化すれば葉菜並みの火力を出せるんでしょうけど」
葉菜「まあ…でも言っちゃ悪いけど、冷静だのひかえめだのってキャラじゃないものね幽香さん」
幽香「あんたにだけは言われたくないわよ!><
この私に対してそういうナメタ口利けるヤツが臆病とかありえないから!!」
葉菜「ドレディアとしては間違ってないっ(キリッ」
葉菜「というわけで新メンバーや再育成組紹介はあとの方に回すわ。
ちょっとハプニングというか…どうしても捨て置けないネタがあるのでそれと一緒に^^;」
幽香「ああ、アレね。
アレも本当によく解らなかったわね。
メタな話すると多分斑っ気の処理が追いつかなくて回線負荷がかかった可能性が大きいような」
葉菜「そこまで言っちゃーミもフタもない^^;
因みにその関連の2R入れて回線落ち3回ね。一番最初のヤツも」
幽香「最初のはアレよね、杏子達の名誉とか知らんがなでぶっちゃけると、回線落ちて正解だったんじゃないかしら。
こちらの一番手がよくわけのわからない狸(オオタチ)で、あとは杏子(ゴウカザル)とルナサ(ムウマージ)でしょ。
相手はウォーグルとダイケンキの小娘を見たけど…後の控えも大概のメンツだったし」
葉菜「あゆむちゃん(エーフィ)に玄武(アバゴーラ)に騎士の女の人(ハッサム)に…まあこっちに師範(ドサイドン)やレティさん(マンムー)に杏子ちゃんみたいに物理の強いひとがいるのを見ると最後の子は出てくる余地はないと思うけど」
幽香「つかそいつよ、そいつ。
なんか説明が難しいというか…あの子一体何なの?」
葉菜「う、うーん…なんだと言われても…。
まああの系統のキャラはなんというか変わり者が多くて^^;」
幽香「変わり者というか、ぶっちゃけただの変人じゃない。
余りにもテンションおかしかったんで正直私もドン引きしたわ」
葉菜「正直私もそれは考えたけどー…考えたけど^^;
でも彼女(薬子ちゃん)に関してはこっちが先に抑える予定も実はあったそうよ」
幽香「( ̄□ ̄;)うっそ冗談でしょう!!?
あんなドラックドランカーは正直永遠亭の連中だけでたくさんよ!というかふしぎなくすりって一体何なの!?あの子それ飲んで思いっきりトリップしてたじゃない!!幻想郷に海なんてないわよ何処からビッグウェーブが来るってのよわけがわからないわよ!!?><」
葉菜「お、落ちついて幽香さんっていうか一体何処からツッコめばいいのこれ^^;
まあそういうキャラなのは解ってたんで、採用は考えたけどキャラがつかめなくてやめたんだそうよ。今思えばタブンネって手があったのかもしれないけど」
幽香「……少なくとも私はあんなのと一緒なんて正直御免蒙りたいわ……」
仕切り直しの1回目(
自サイド
C.むらさ(ママンボウ@ゴツゴツメット)、レイセン(ピクシー@命の珠)、みこ(フライゴン@カゴの実)
他見せ合い…リリー(アメモース@ヨロギの実)、くろまく(マンムー@光の粘土)、ふはしはん(ドサイドン@鋭いツメ)
相手(テトラ)
やっこ(ハピナス@)、何時もの角鹿さん(FOE/オドシシ@)、アテナ(ハッサム@飛行のジュエル)
幽香「実はこの前も全く同じ顔合わせで回線落ちたのよね。
そのときが例の…」
葉菜「そゆこと。
相手さんもそのさらに前のメンツから2りくらい代わってたのかしら。ライボルトがいた気がするけど」
幽香「流石にアレでしょ、あの神子とレティとあのうっさいのがいたら流石の一級ガーディアンも出てくる余地がなかったとは思うけど」
葉菜「確かにそうねー。
因みにこっちサイドはみんな新メンバーと再育成組。
レティさんはとある事情から厳選したはいいけど、使い道がなくなってお蔵入りになりかけてたマンムーなのよね実は」
幽香「そうだったの?
あの子ずっと以前もマンムーで、しかも決して活躍してなかったわけじゃなかった筈だけど」
葉菜「ユキノオーが欲しかったのが大きな理由ではあったんでしょ。
本来1キャラにつき複数のポケモンを用意するのも正直乗り気じゃなかったらしいけど、これを機に解禁することになったみたい。
他にも諏訪子さんとかこいしちゃんもそうじゃないかしら」
幽香「戦闘スタイルそのものにバリエーションのある子なら、致し方ないんじゃないかしら。
ポケモンの競技においては技は4つしか使えないしね」
葉菜「メタ話どうも^^;
本来は繰り出しはしてなかったんで持ち物伏せたかったみたいなんだけどね。やることばれちゃうから」
幽香「でも果たしてやってるヒマあんのかと」
葉菜「うーん…マンムーは得意不得意はっきりしてるから、逃げる時はみんな逃げてっちゃうからね。交代読みが成立すれば決して機会がないと思うんだけど。
同様にリスキーではあるけど、稀にステロをばら撒させたりする人もいるらしいわ」
幽香「決まると面倒そうね」
葉菜「けれども今思えば、確かに面子的にはレティさんを先頭に置く選択肢もあったんでしょうけどね。
地震が怖くても実際には先手取れるし、どう計算してもオバヒで一発確定だから突っ込んで来られるとそれはそれでどうしようもないと」
幽香「実際には船幽霊とドラッグマニアが鉢合わせて初っ端から泥仕合の様相を呈してたじゃない」
葉菜「いやまあ確かに^^;
結局お互いに決め手がなかったので、双方猛毒を浴びつつ村紗さんが願い事をして交代したはよかったんだけど…」
……
…
♪BGM 「戦場 その鮮血は敵か汝か」(SQ3)♪
狂乱の角鹿が現れた!!
狂乱の角鹿の不意打ち(飛び蹴り)でレイセンが吹っ飛ばされた!!
ルーミア「( ̄□ ̄;)ぎゃー角鹿だあああああああああ!!!」
チルノ「うう、うろたえない!一級妖精はうろたえないッ!
ああ、あたいは一旦引いて耐性を」
大妖精「( ̄□ ̄;)いやチルノちゃんそれ多分微みょんに意味違うよね!?
ととと兎に角落ち着いてーおちついてー!!><」
レモン「…全く情けない…同じ樹海の狂気世界を生還したものとして恥ずかしいわ…(腰から下がすさまじい勢いでブルっている)」
バーミセリ「………オメェ今の自分を姿身で見てみろよ^;」
神子「ふむ…確か斑鳩の寺にもあのような鹿なら五万といた気がしましたが」
屠自古「いえいえ少なくともあんな出会い頭に妖怪兎吹っ飛ばすようなのいませんって^^;
どーすんです?私が独自に調べたところによりますとー、あの角鹿って奴は別世界の深い樹林の中に多数生息してて、駆け出しの冒険者達を悉く樹海の養分にしたって定評のあるとんでもない奴らしいですよ?」
布都「ええい貴様何を言っておる!><ノシ
我らが主である聡明かつ万能の神子様があんなケダモノごとk」
屠自古「(押しのける)はいはいあんたは黙ってる」
神子「復活して以来あなたには助けてもらうことが多くて助かります。
…ですが、多少の困難を買ってでも少しずつ慣れてゆかねば」
屠自古「さいですか。
あー、でしたらもうひとつあの鹿、人間だろうが魔物だろうがお構いなく、精神を錯乱させる声を発するそうですよ。
気ぃつけ切れるかどうかわからないですけどー」
神子「十分です」
しかし対面した瞬間に神子は狂乱の雄たけび(妖しい光)をもろに食らって混乱した!
神子は足をもつれさせて転んでしまった!
鹿の追い打ち(飛び蹴り)で神子も吹っ飛ばされた!!
布都「( ̄□ ̄;)ぎゃあああああ太子様ああああああああああああ!!?」
屠自古「あーほら…言わんこっちゃない」
…
……
幽香「…見事な鹿ゲーで」
葉菜「実際はあの後赤いなんとかさんが出てきて暴れて終わったんだけど^^;
何時だったか角鹿が出て来たとき回線落ちてうやむやになっちゃったけど、今回はなんというかいい仕事してったわね。
あの赤いなんとかさんに地割れでも決められればもう少し話しようあったんだろうけど」
幽香「というか、あの遊牧民以前もFOE連れてきてたけど…本当に制動出来てるのかしら」
葉菜「さあ…」
その2
自サイド
いく(シビルドン@磁石)、もみじ(グランブル@先制の爪)、かせん(ヨノワール@大地のプレート)
他見せ合い…リリー、レイセン、あと一人失念(多分ルナ姉だったと思うけど自信はない)
相手(テトラ)
カムイ(ライボルト@)、おくう(ドンカラス@)、何時もの(ry(サーナイト@)
葉菜「地味に何時ぞや一行で片づけられた華扇さんのターンね、ぶっちゃけると」
幽香「否定はしないけど本当に大概よねあんた。
もっとも前のに関しては指示ミスのきらいもあったけど」
葉菜「まぁね。
まだあの頃はダメ計算まではしてなかったし、流石に瓦割りが読めても珠で乱数落ちするまでは読めなかったろうし」
幽香「もうそんな単語がすんなり飛び出してくる時点で、穢れ切ってるわよねいろんな意味で」
葉菜「少なくともリリカがジョウトを旅した時点では、個体値調べる程度の事はやってたみたいだけど…性格と個体値を粘るまではやってなかったしねえ。
あの頃はそれでもまだ平和だったわね。一体何がどうしてこうなったのかしらね」
幽香「大体アリスのせいにしとけばいいんじゃないかしら。
補正最速だの意識し始めたの、あいつと闘りあいはじめた頃からよ。
あの頃から狂ってったのは確定的に明らか」
葉菜「ひ…否定できないなあ^^;」
葉菜「そして相変わらず衣玖さんの活躍ぶりが中途半端で」
幽香「衣玖=電撃と決めつけてかかるから、やっぱりイメージがそっちに引っ張られ過ぎてていけない気もするわね。
実際この時は巻いてテールでかく乱する方向でいったけど」
葉菜「バークアウト食らったのも痛かったわね。
紙防御速攻の典型みたいなライボルトがそんなの持ってるなんて思わないもの」
幽香「虫の抵抗もだけど、受けの要素大きいからねー。
ましてあの子メインが特殊攻撃だったから、結局地味に守りに入ってテールを撃つしかなくなったのが正解よね」
葉菜「ちびぬえちゃん(アーボック)みたいな流し特性のあるポケモンじゃないからねー、シビルドン。
結局お空が辻斬りぶん回して衣玖さんは何も出来ずに終わって、そのお空も何気にマトモなラウンドでは初登場の椛と共倒れになって終わったわけですが」
幽香「グランブルの攻撃力から繰り出す一致恩返しは確かに強いと思うけど…懐き度どうなのかしら」
葉菜「考えない方がいいかもねえ^^;
まあ椛は実際あの女王(笑)のサイキネで落とされたんだけど」
……
…
椛「ばたん牛ン><」
文「( ̄□ ̄;)ぎゃああああああああああもみじいいいいいいいいいいいいいいいいい!!?」
マタン「いやーちょろいちょろい。
まー約一名脱落者出たけどそんなことはどうでもいいね、重要なことじゃない(ドヤッ」
テトラ「ああもうまたあんなこと言ってー('A`)
フラグブレイク能力なんて持ってないんだから少しくらい自重してくれればいいのに」
ユルール「そーねー。
折角誰の目から見ても超☆有☆利な状況なのに今ので台無しーみたいな(呆」
マタン「…ったくこいつら本当に大概だなオイ。
ボクだってバカじゃない、残りで出てきそうな相手のやる事はそろそろ読める程度の事はできるさ。
まあ見てなさいな」
勇儀「だとさ。
どうするよ、『邪智の華扇』?」
華扇「…その名前で呼ぶのは止めてくれと言ったじゃないですか。
今の私は『茨歌仙』、一介の仙人なのですから」
勇儀「へーへーそうでしたっけね。
その一介の仙人様から見たアレは一体どうなんだい?」
華扇「………………度し難いという意味では一緒でしょうか」
青娥「ぶぇーっくしょい!!><
…あら、風邪でもひいたのかしら…やーねー」
芳香「ご主人、仙人も風邪ひくのか?」
マタン「(そうさ、ボクだって馬鹿じゃない。
ヨノワールだったら身近に好例がいる…アタッカーができないわけじゃないけど、火力に欠ける。
…補助技を止めればどうにでもなる!)
おーや、あんた何時か甲冑オバケに一撃でノされた仙人様(笑)じゃない^^
力づくでも敵わないから今度は術で勝負に来たっての?
これだから御自分を何様かと勘違いなさっている超越者というのは…」
マタンは挑発の構え!
テトラ「…スマイルさんだったらこれできっと終わり…でしょうけど」
スマイル「ヒッヒツ…キミも随分な言い草だねえ…否定はできないけどねえ」
テトラ「( ̄□ ̄;)ひゃああ!?
ああえっとこれはその」
スマイル「気にすることはないさ…ヒッヒツヒッ…だがね、キミもマタンも、大切なことをひとつ失念してないかい…?
…今の形式は予めお互いのメンバーを見せ合うところから、勝負が始まっていることをね…」
テトラ「…どういうことです?」
スマイル「ヒッヒッヒッ…僕らお互いに随分、手の内が割れてきているだろう…?
マタンもそれが解っているから、相手を見てある程度型を読んで対応する事ができるようになった…それはいい。
けれどね」
スマイル「裏返せばそれは、早苗君も、ということだよ。
あの子は僕らが考えるよりずっと、頭のいい子だよ…ヒッヒッ。
キミが選んだメンバーをある程度見て、あくまで繰り出しが可能だからと踏んであの仙人のおねーさんに場を託したとすれば、どういうことになると思う?」
♪BGM 「鬼神楽」(痕)♪
華扇「そういうことです。
賢君と呼ばれる者は、古くより傍らに道化を置き、あるいは権力の座にある危うさの戒めとして、己が頭上に剣を吊った。
…あなたも良い資質を持ち、それを自覚して磨こうとしているのは認めますが…」
マタン「(!?…まさか!)」
華扇の片腕が霧となって影に同化する!
華扇は影打ちの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!!
テトラ「嘘っ!?
打って出てくるなんて!」
スマイル「なった僕は知ってるんだけどねえ…ヒッヒツ。
ヨノワールは結構攻撃範囲が広いし、積み技がなくとも攻撃種族値の100ってのは決して低い数字じゃないんだよ…ヒッヒッヒッ!」
マタン「(やられたっ…ボクらがそのイメージを持ってると知った上で!)」
華扇「これでいつぞやの汚名返上、ということになりますかね。
折角ですから、私の『本気』というのも、少し見せておきましょうか!」
四方八方に延びた影が大地に亀裂を走らせる…!
華扇は地震の構え!
マタンは裏世界でひっそり幕を閉じた…
勇儀「四天王奥義『三歩崩嶺』。
流石にまだ全ッ然衰えてやがらねえな」
萃香「ちぇーっ、勇儀の相手だけでも大分しんどいのに華扇まで相手にしなきゃならんなんてなー。
せめて「あいつ」が見つかったらさっさと言いくるめねえと」
勇儀「その割には随分楽しそうじゃないか。
…あんたの事だ、どうせ口ではそう言いながら、全員敵に回ればいいとでも思ってるんじゃないのかい?」
萃香「うへぇ冗談じゃねえよそんなん^^;」
…
……
葉菜「実際は一撃で仕留めきれなくて2発撃ってるんだけど、ヨノワールは基本的に一致火力には恵まれてないから仕方ないわね」
幽香「防御回りの個体値はふざけてるとしか思えないけどね。
でも防御特防共にVで防御に補正かかってるのにアタッカーとか正直意味が解らないわ」
葉菜「いやあまさか痛み分けが遺伝技とは思ってなくてですね^^;」
幽香「( ̄□ ̄;)ちょ」
葉菜「本来は勇敢か意地っ張りで攻撃に補正かけるのがアタッカーヨノワの基本っぽいけど、範囲は広いし殴る回数は稼げるからプレート地震である程度カバーしまして」
幽香「…実は能力の割にはやってる事はかみ合ってなかったのね」
三発目
自サイド
リリー、不破師範、ゆうか(キレイハナ@緑のプレート)
他見せ合い…はたて(ドンカラス@悪のプレート)、にとり(ヌオー@リンドの実)、あと一人失念(ここも多分ルナ姉だったと思うけど自信はない)
相手(テトラ)
シルビア(ドレディア@気合のタスキ)、おりん(レパルダス@ノーマルジュエル)、ラゴラ(ミロカロス@)
葉菜「これで第三ラウンドになるわね。
相手は他にクロバットとかラプラスとか地獄の番犬(笑)とか」
幽香「唯一王ですね解ります。
そう言えば今気づいたけど、一部紹介が省略されてるのね」
葉菜「ああ、基本的に持ち物も変わってない場合は、同じログ内では省略の方向で」
幽香「さよか。
しかもまた一人忘れられてるのね」
葉菜「流石に出てこないと居ても忘れられちゃうという」
幽香「キチンとメモ取れってことなんじゃないかしらそれ。
私の記憶が確かならルナサだった気がするんだけど…あの子もわりと影薄いからねー」
ルナサ「orz(ずーん」
葉菜「ルナサさんも折角パワーアップしたのに結局あまり出番がないわね^^;」
幽香「言っちゃ悪いけどぶっちゃけルーミアの下位互換になりつつあるからねえ…オールラウンダーのルーミアと違って、相手に恵まれないと本当活かしどころないって諏訪子がぼやいてた気がするわ」
葉菜「…辛辣っていうなら幽香さんも十分じゃない。
けどその辺りはフォローのしようないなあ…間違いなくウルガモスには強いはずなんだけど…うーん^^;;」
ルナサ「(真っ蒼な顔で酸欠の金魚みたいに口をパクパクさせている…)」
リリカ「( ̄□ ̄;)うわあルナサお姉ちゃんが息してないよ!!」
メルラン「私もそんな場に恵まれてたわけじゃないけどなー^^;
挙句今の環境は瞑想ムウマージが活躍できる場が」
リリカ「だからそういう止めを刺すような事を云っちゃらめえ!!><」
幽香「…止めましょう、これ以上はルナサの寿命がヤバい^^;」
葉菜「そーですね^^;
でも幽霊なのに寿命とはこれいかに」
葉菜「それはさておき、リリーちゃんも色々ありまして今回はバトンの起点になってるのですが」
幽香「虫飛行でバトンというとどうしても鉄火のイメージが大きいんだけど」
葉菜「アメモースの強みは威嚇と蝶の舞に尽きるのかしら。
そして何より攻撃範囲が広いと」
幽香「強いて言えばHPと防御がもっと高ければねえ」
葉菜「まあ今回はアレね、またしても中の人のカンチガイに助けられた面がありましてですね^^;
アメタマが虫水だから進化しても変わらないと思ってたらまあ確かにそんな気もするんだけど」
幽香「というかアメモース自体マイナーポケモンの代表格みたいなものじゃない。
虫タイプでは珍しく水技も使えるけど…ハイドロポンプって遺伝技だったのよね」
葉菜「あったとしてもあの型で使うのかどうか^^;」
幽香「あのね^^;
しかも結局バトンもへったくれもなく普通にさざめき撃って猫に沈められて終わったし」
葉菜「仕方ありませんでしたね。
師範も師範でイカサマで落ちましたし」
幽香「本当にあのうっさいの何しに出てきたのかしら…完全に出オチポジション確立しちゃってるじゃない」
葉菜「相手が悪かったとしか…でもレパルダスの特攻から草結びで落とされるとは普通思わないし」
幽香「計算したら特攻逆補正無振りでも相手の特攻個体値が20以上あれば乱数入るわよ、ハードロック込みで」
葉菜「うわお^^;
まあ何も出来ずに終わったのは事実だし、ここから幽香さんのターンと」
幽香「っても無我夢中だったからねえ、イカサマ貰ってからは正直覚えてはなかったわ」
葉菜「返しで一発で落とせるかどうかだったからねー。
実は最後のミロカロスにしても、プレートで中乱数だったから耐えられる可能性もあったわけだけど」
幽香「案外分の悪い勝負だったってことなのね」
葉菜「余り最速ミロカロスを見ないから、受けのミロカロスを潰すのが目的の振りにはなってると思うんだけど。
そもそもキレイハナって結構なんでも耐えるから、正面から行っても冷ビから反撃できるはずよ」
幽香「…ひかえめでも確2なのね。
まあ補正から乱数入るっぽいけど、今の私のスペックだと」
葉菜「だから本当はもっと防御面に回したいんだけど、全振りしてすら先手取りに行けるかどうか怪しいところであります^^;
まあ幽香さんは足が遅い…いやいや」
幽香「のろまで悪かったわね!!どうせ私は足が遅いわよ!!!><」
葉菜「とりあえずここで一旦区切りましょう」
幽香「えっあと1ラウンド分しかないじゃない…まさかまたでっかく話作る気なの?」
葉菜「すいませんその辺りのメタはご勘弁を^^;
見せ場はあったのかなかったのか正直解りにくくはありますが」
幽香「なんつーか何時だったかも似たような事がなかったかしら。
やったのは私達じゃなかった気もするけど」
葉菜「いやぁアレよりもある意味ではもっとひどいのでは^^;
ネタなのかネタじゃないのか判別がつかない所も酷かったかも」
幽香「…あんた本当に大概よね、否定はしないけど」
葉菜「でも展開そのものは結構アツいので出来るならじっくりと。
つーわけでこの次で取り上げるのはアレですよ幽香さん」
幽香「アレかー」
葉菜「というわけで続きますよー^^」