-太陽の丘特設スタジオ-
葉菜「それでは例の話ですね」
幽香「ですね。
しかしアレよね、銭湯ロボなんてふざけたモノをいったい誰が考えたのかしら。
そんなモノを開発しようとした馬鹿の頭をカチ割って中を見てみたいわ」
葉菜「確かにあの譜面もわりとふざけていたわ」
幽香「それは関係ないと思うんだけど…」
(ここから暫く♪BGM 「クライマックス銭湯」/DP.Hondaでお楽しみください)
ウィーン…(起動音)
カポーン「カポーンハ セントウノ タメニ ウマレマシタ
ハイッ ソレデハ 銭湯カイシ!m9( ゚д゚ )」
レイセン「…なんでしょう、アレ」
レティ「外の世界に言うところの「銭湯」って奴かしら。
…でもロボットっぽい気がするけど…早苗解る?」
早苗「いやいくら私でも流石にあんなのは知りません^^;」
かごめ「つかそこの腐れ神、なんなんじゃいあれは」
MZD「あー、最近開発された総合アミューズメント型銭湯ロボでな。
ちとテスト運用を頼まれちまったもんで俺としても断れなくてなーいやー困った困った」
かごめ「いやあんた全ッ然困ってないだろ。
つーか銭湯ロボってなんだよ銭湯ロボって。
誰かを風呂に入れるのが目的ならなんで銭湯そのものの形にしたんだよわけがわからんぞ!!><」
MZD「そんなもん俺も知りてーよ。
まあ面白そうだしちょっと見てやってくれんか、なんでもプログラム関係もなんか色々不備あるみたいだし動かしながらどうにかしたい的な事を」
かごめ「アホかー!!!><
つまり全然安全じゃねーってことだろそんなもん連れてくんなー!!!」
MZD「いざとなれば壊していいって言ってたしまあ」
かごめ「そういう問題かー!!」
村紗「ふむ、まあ壊していいなら遠慮なくいきたいところですが…ここは様子を」
村紗はスペルカードを使った!
スペルカード「幽霊船長期停泊」発d
カポーン「ピピピ…警戒レベルC!警戒レベルC!
内部ボイラー異常発生! タダチニ蒸気排出カイシ…カイ…s」
カポーンの体から蒸気が噴き出した!!
村紗は吹っ飛ばされた!!
村紗「( ̄□ ̄;)きゃあああああああああああああああ!!?」
カポーンは暴走している!!
早苗「( ̄□ ̄;)えちょ」
MZD「うわやっべさっそくおいでなすったらしいぞ」
かごめ「てめー他人事かよなんとかしろばっかやろおおおおおおおお!!><」
〜少女戦闘中〜
カポーンは機能を停止している…
にとり「うっわ、なにこのOS…どう考えてもこんな巨大なマシン動かすようなシロモンじゃないじゃんこれ」
レイセン「もうMEって時点でプログラムナメてますね^^;
私ですら多分こんなん持って来た人間引っ叩きます…」
にとり「でっすよねー('A`)
とりあえずすずちゃん、Vista以上のOSアップデート持ってね? そっから始めなきゃやっべえわ」
レイセン「あるにはありますけどー…うーん、ハードのスペックも大分アヤシイ気が^^;;
Linux使った方が安全のような気がしますけど」
かごめ「もうOSの時点で爆弾抱えてるとかアホだろ、これ作った奴」
MZD「低予算だと言ってたから嫌な予感してたんだがなあ」
かごめ「正直わけがわからんわい><
まあいい、あの連中やる気だから任せとこうか」
村紗「えちょ私ちょっとアレの相手もういやなんですけど('A`)」
〜二時間くらいあと〜
カポーン「ピピピ…システム起動…システム起動…
全ボイラー内部圧力上昇順調…システムオールグリーン」
(ぶーん)
にとり「とりあえずやるだけやってみたよ。
…正直これ、報酬取りたいレベルなんだけどねえ」
MZD「どうせオメェこそこそ設計図とってたじゃねえか…それで手ェ打ってくれよ(とか言いながらキュウリ手渡し」
にとり「(キュウリをポケットに)ったく仕方ないねー今回だけだよー?」
かごめ「いやそのりくつぜったいおかしいだろお前ら」
リューサン「…で、俺なのか」
かごめ「船長はもちろん、アレ見た大半が嫌がっちまってなあ…タイプ的にはきついがなんとか出張ってもらえんかね?」
リューサン「まあ俺としても久々に出てみたい気はするが…。
解っているところ繰り返すようでアレだが、流石に一致弱点はどうにもならんぞ?」
かごめ「無理承知の上だから、もう適当に相手してくれりゃいいよ。
あたしもなんだか馬鹿らしくなってきた」
リューサン「気持ちはわかるがなあ」
カポーン「銭湯カイシ!銭湯カイシ!
3番ボイラー調整ハイリマス!」
カポーンは守りの態勢に入った!
カポーンは防御がすっげえアッポして素早さが下がった!
カポーンは波乗りの構え!
リューサン「流石に最初からやられてやるわけにいくまい!とうっ!!(リューサン in the Sky)」
カポーン「ピピピ…オ次ハ4番 4番ボイラー調整!」
カポーンは特防がすっげえアッポして防御が下がった!
かごめ「……斑っ気オクタン……」
諏訪子「うわあ、あんなの出てくる余地があんのか^^;;
でも拙いんじゃないのこれ、余りターンを稼がせ過ぎると」
かごめ「ちっ…河童めこういうときばかりきっちり仕事しやがってからに」
リューサンはアンゴンを放った!
ステルスロックの効果で尖った岩がカポーンの周囲に浮かび始める…
リューサンは波にのまれてひっそりと裏世界で(ry
テトラ「ここまでは順調…なのかなあ?^^;」
ユルール「どうなんだろう…かごめさんいわく、にとりさんは結構抜けてるとかいうし…」
マタン「あんたたちゃ本当に大概だな」
屠自古「ふむ…だったら少し私が行って来ましょうか。
えーっとそこの早苗さん、とりあえずどうすればいいです?」
早苗「へ?あ、はいそうですねーとりあえず好きに様子を見ていただければ…」
屠自古「あいよー(ふよふよ)」
屠自古は鬼火を放った!
カポーン「ピピピ! キケン! 正体不明ノ発火! ボイラー危険!
7番ボイラー緊急起動!」
カポーンは回避がすっげえアッポして命中が下がった!
カポーンはマレーシア直送ナマコ石鹸(タネマシンガン)で威嚇射撃!
屠自古「( ̄□ ̄;)うおっとお!!
な、なんだあれ…」
布都「くぉらーなにやってんだーきさまあー!!
無様な姿を晒して太子様の名に泥を塗る気かこの逆賊めぇー!!><」
屠自古「じゃっかあしい黙ってろアホの子!!><
くっそ、その太子様の宝物にも自動でなんか動く天球儀があった気がしたけど…それのなんかすごくなっただけのモノであるという認識は捨てたほうがいいな。
ならば本気で叩き壊してくれる!!」
屠自古はスペルカードを使った!
スペルカード「入鹿の雷」発動!
カポーンの放ったなみのりと雷がぶつかってショートした!!
カポーン「…ピピピ…警戒レベルC!警戒レベルC!
内部ボイラー異常発生! タダチニ蒸気排出カイシ…カイ…s」
カポーンの体から蒸気が噴き出した!!
カポーンは暴走している!!
屠自古「( ̄□ ̄;)おいィィィィィィィ!!!???」
にとり「あ、そう言えば関節部に撥水コーティングすんの忘れてた!(手に市販の防水スプレー)」
テトラ「えちょなんでそんな間に合わせの防水対策なんですか!!
かごめさんこんな
かごめ「………最早言葉もねえよ('A`)」
……
…
幽香「なんつーか名状し難い出来事だったわね」
葉菜「まあ繰り返しになるんだけど、結局斑っ気の処理が追いつかなかったのが原因じゃないのかなと。
はまると面白そうではあるんだけどー」
幽香「そう言えばツボを突くなんて技もあったわねー。
バクチ要素が大きいのは一緒なんだけど」
葉菜「実際発動機会を増やして積みまくる型もあるにはあるんだけど…ヤマメさんが興味を持ってたみたいだけどねえ。
斑っ気は上昇2段階で下降は1段階ってのも実は厄介な話で」
幽香「感覚としては、数ターン生き残ってそれからが勝負って特性だものね。
明らかに下がってる数よりも上がってる数の方が多く残る。出来れば5、6ターンは稼ぎたいところね」
葉菜「回線落ちたからこそネタに見えるけど、長引くとわりと笑えない事態になってたことは間違いないでしょうね」
葉菜「因みに2回目の時はリューサン(プテラ)と屠自古さん(ロトム)の他にははたてちゃん(ドンカラス)、忍者さん(ゾロアーク)、罪袋長(スリーパー)が居たのかしら。
何気に随分と久々の顔触れもいるんだけど」
幽香「相手のタイプ的にどう考えてもあの紫のプラモが出せる余地なかったんじゃない。
流石に少し可哀想な気さえするわ」
葉菜「確かに…罪袋長が出てくれれば一番パターンとして良かったんでしょうけど…普通に戦えそうでかえってネタになりにくかったような」
幽香「そんなふざけた理屈がまかり通って堪りますかっての」
葉菜「それに屠自古さんの鬼火は一発は入ったんだけどラムですぐ回復されたのよね。
まあ、居座って斑っ気を発動させまくる以上は猛毒入ると厳しい事は確かだけど」
幽香「そのターンで都合よく回避2段階とか流石にいい加減にしろと」
葉菜「いい加減にしろと^^;
守るもあったみたいだし」
幽香「まあ兎に角面倒くさい相手だったわね。
オクタンただでさえ技の範囲が無駄にだだっ広いってのに…」
最終戦
まこぴー(キュウコン@貝殻の鈴)、かごめ(ウインディ@オボンの実)、リリカ(ウルガモス@飛行のジュエル)
他見せ合い…きょうこ(ゴウカザル@気合のタスキ)、げんげつ(シャンデラ@木炭)、さくや(ヘルガー@光の粉)
相手(テトラ)
バーミセリ(サメハダー@気合のタスキ)、ローズマリー(ミミロップ@炎のジュエル)、ラ・ターシュ(レントラー@火炎玉)
葉菜「というわけでラス戦ですね。
実はこれも大分メンツに問題ありというか」
幽香「タイプ統一という辺りネタっぽいけど、メンツ見る限りは笑えないレベルよね。個体値合計アベレージ161だっけ?
しかもこっそり日照りで弱点いっこ消してんのよね。
…でもひっこめてる連中のほうが所持品ヤバいってどういうことなの」
葉菜「でも実際誰が出てってもあまり危険度に差はなかった気もするけどねー。
因みにあとは何時ものDマグスさんとかどいつか解らないオオスバメとかしおんちゃんとかいたみたいだけど」
幽香「少なくとも2り出番無くしてるわね。
出てきた瞬間普通にBBQでしょ」
葉菜「どうだろうねえ…命中率の関係で確殺できるのはかごめ者しかいない気もするけど」
……
…
Dマグス「こいつはひっどい戦力差だねー^^;
どーすんのよ大将、さっさと白旗上げちまった方が早いんじゃねえの?」
ローズマリー「なに馬鹿なこと言ってんのさ!
あたいはイヤだね、やるんだったらせめて華々しく…」
バーミセリ「待ちな。
テトラも聞いてくれ…今回、悪いが俺の一存に任せてもらねえか?」
テトラ「えっ…」
ローズマリー「はあ!?
あんた樹海でもロクなことしてねーじゃん、ちっとは自重しろっつの!!」
レモン「どうせ何も出来ないだけ…」
ラ・ターシュ「……………いや、私からも頼む、テトラ」
ローズマリー「えちょ…姐さん!?」
ラ・ターシュ「バーミセリは私達の身内でも古参の部類に入る。
無鉄砲に見えるが、戦闘経験はあたし達の中でも群を抜いて高い。
…その彼が言い出した事だ、きっと確かな目算があると思う」
テトラ「……解りました。
お任せします!」
バーミセリは不敵な笑みを浮かべて頷く。
そのまま振り向き、正面の狐の娘と対峙する…!
杏子「しっかし…流石のメンバーだよなあ。
こんな中にあたし混ざってて本当によかったのかよ…?」
かごめ「馬鹿ぬかせ、この中で一番個体能力がぶっ飛んでるのはテメエだ。
正味な話、あんたとリリカがいるだけでも十分お釣りがくる」
杏子「…本当にそんなこと考えてるのかい?」
かごめ「さてねー。
……ふむ、そろそろ仕掛けてきて見るとするか」
かごめ「さな坊、頃合いだ。
真琴の奴をひっこめさせて」
早苗「解ってますって。
相手はどうしても替えざるを得なくなる…でしょ?」
かごめ「そこまで解ってるなら話は早い、一気に行くよ!」
早苗は頷いて返す。
狐の少女が飛びのくと同時に、凄まじい殺気を放ちながらかごめがゆっくりと戦いの場に姿を現す…!
かごめの威嚇でアワレにも海賊親父の攻撃力が下げられた!
Dマグス「ちょ!
ただでさえこの天候で攻め手封じられてるのに!!」
ローズマリー「見てられるか…おいテトラ、あの馬鹿親父ひっこめさせろ!あたいならあいつの先手を」
「勝手に出るなって言っただろうがッ!!」
バーミセリは飛びだそうとしたローズマリーを一喝する…
一拍置いてローズマリー達が見たのは…かごめが既に技を繰り出す態勢に入っている姿
ローズマリー「(ぞくっ!)ま…さか…地ならし…!?」
バーミセリ「…あんたならそう来るんじゃねえかと思ったぜ…!
俺は多分もう何も出来ねえ…だが、せめてあんたの目論見だけは潰して行ってやるよ、かごめ!!」
かごめ「くっ…この、野郎ッ!!」
バーミセリは地ならしでズタズタにされた…
その影から猛然と飛び出して行くローズマリーは恩返しの構え!
ローズマリー「(済まねえおっさん…あたいはとんでもない思い違いをしてた…!
だったら、あたいに与えられた役割はただひとつ!!)」
かごめ「(しくった…!
余りにもやり方が短絡的過ぎた…ちくしょうっ!!)」
破壊力ばつ牛ンの致命傷!
かごめは裏世界でひっそりと幕を閉じた…
……
葉菜「いやーまさか踏みとどまってくるとは」
幽香「本当よね。
日照りでアクアジェットは実質的な死に技、挙句威嚇で攻撃力が落ちていれば引いてくるって読みで後続の足を殺すつもりだったのでしょうけど。
でも実はオオスバメが出てこれる余地があったって考慮してなかったわよね」
葉菜「そのときは迷わず神速をぶつけに行くんでしょうけど。
けどこの時ミミロップに神速を撃ちに行ったのかどうか…まあ半分も削れないんですが^^;」
幽香「此間あのオランピアの馬鹿が「ミミロップ紙防御wっうぇww」とかほざいてたけど、とんでもないミスリードよね。
もっとも最大威力恩返しでも確殺は取れないみたいだけど」
葉菜「威力低いとはいえアクアジェット二発も食って半分くらい削られてたけどねえ。
まあそれなら一撃で落ちるでしょ」
葉菜「この後はリリカが一度でも舞えれば、ってところだったんだけど…なんと相手側が日照りを逆用してジュエルからの炎のパンチを」
幽香「計算したら余裕で確定一発だったわね。
晴れてさえなければ耐えられたのにねえ…まあ最大で86%削られるから舞ったところで石火で落とされるわけだけど」
葉菜「火傷させたと言っても落とされたら世話ないけどねー。
リリカは本当にこの時いいところなかった感が」
リリカ「(´・ω・`)ショボーン」
葉菜「相手も最速ではなかったみたいなので真琴が大文字決めて落として、双方がアンカーという微妙な所。
火力・スピードに優れる真琴がいる以上勝ちはゆるぎないと思ってたんだけど…」
……
真琴「あう…みんなやられちゃうなんて、おねーさん達強いんだね。
…強いひと達が相手なら本気出していいって、かごめ言ってたしー」
少女が突き上げた掌に、瞬時にして紅蓮の大火球が激しく渦を巻く…!
ラ・ターシュ「…本当、うんざりするほどきつい火力だよ、見るからに。
だがね…あたしもここで引くわけにはいかないのさ!
大将とローズマリーの頑張り、無駄にするわけにはいかないからね!!」
真琴「いっくよー、私のラストスペル!
“狐火大文字”!!」
真琴は大文字の構え!
猛然と距離を積めるラ・ターシュに燃え盛る大火球が襲いかかる!
レモン「姐さん!!」
Dマグス「無茶だ!あんなのに自分から突っ込んでいくなんて!!」
アテナ「(うっわ〜…姐さん無茶すんなー^^;
…いやこれむしろチャンスじゃね?これで姐さんが再起不能(リタイヤ)すればあのうっざいヴィーナス先輩へのチクリ役が居なくなって清々)」
ヘルメス「(……こいつ多分ぜってーロクなこと考えてねえな。
だが姉御…そいつはいくらんでも無茶…だ?)」
しかしその紅蓮の中からそのままの勢いでラ・ターシュが飛び出してくる…!
真琴「( ̄□ ̄;)うえええええええええっ!?」
早苗「そ、そんな!」
杏子「馬鹿な!あんな火力耐えるか普通!?」
ラ・ターシュ「あの程度でくたばると思ったかい!甘いよ!!
こいつで吹っ飛びなッ!!」
ラ・ターシュは前陣迫撃砲術(ワイルドボルト)の構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!!
相手の狐をズタズタにした!
レモン「…勝った…!
ひゃはあああああああああ!!姐さんが勝ったあああああああああああああ!!\(^0^)/」
Dマグス「いよっしゃああ!!」
アテナ「(…ちっ…)さっすが姐さんですねあたし信じてましたよー!!><」
ローズマリー「(……この馬鹿今舌打ちしなかったか?)」
バーミセリ「…流石だな姉御、やっぱり最期を決めてくれるのはあんただな」
ラ・ターシュ「何言ってんだい大将。
あんたがあの一番面倒な子の目論見を見破ってくれた…そのお陰で意地を張る事ができたみたいだよ」
……
…
葉菜「一発かと思ったら、まさか耐えられてそのまま火傷浴びせて、根性発動させて反撃食ったらそのまま終わるという」
幽香「ある意味、大文字外すよりもよほどレアな負け方したわよね。
ルール上最後の1体同士で反動死したり、道連れされても攻撃側勝利になるルールがあるとはいえ」
葉菜「引き分けは双方同時に逃げるか、それこそ滅びの歌くらいしかないわけですけど。
ポテンシャルの暴力も読み違えの前にはどうしようもならなかったということで…^^;」
葉菜「それでは最後に、今回の新メンバーやらリニューアル組やらのお話を」
幽香「むしろ今回はそれがメインって予定だったのよね。
違うのは最後のくらい?」
葉菜「まあカポーンの2回目も違うんだけどーだけどー。
今回は本当、人数がハンパなく多いわ。新メンバーは神霊組の5名だけなんだけど、リニューアルはなんとその倍の10人…」
幽香「メチャクチャよね。私もそのうちの一人だから何も言えないけど」
葉菜「まあ人数も多いし流せるところは流して行く方向で^^;
そもそもレティさんは元々マンムーだったし、ナズーリンさんとかルナサさんとかレイセンとか師範とか、単に性格の違う別個体とか能力が向上しただけとか」
幽香「あのネズ美は地味に強化になってるのかしら。
そもそも調整激戦区の100族で素早さ補正ないとか致命的じゃない。勇儀並みの戦闘能力あるんだったらまだしも」
葉菜「せっかち二刀ライチュウだから確かにね。
元々物理は耐えないんだから二刀するなら切るのは必然的に防御の方が都合いいわけで。
それを言うならルナサさんとかも」
幽香「火力は確かに馬鹿みたいに強化されてるけど、本当にルーミアの下位互換臭い気配がねー。
差別点があるとすれば瞑想とパワージェム?」
葉菜「舞調整してるウルガモスの先手取って潰すためのもの…なんだけど、素で打っても舞ってすらいないH4振りすら乱数という事がのちに発覚しまして」
幽香「ちょ^^;」
葉菜「まあ確実に潰すためには帯以上が必要になるわね。
他に撃ちたい相手もいないし、岩ジュエル持たせて奇襲に走ってもいいんだけど」
幽香「その状況で持ち物が物知りメガネって、なんか色々ナメてるわよね」
葉菜「忘れた頃に地味に効いてくるッぽいんだけどねえ。
確かに手っ取り早い火力なら命の珠もあるわけですし」
幽香「成り行きと立ち回りでカバーできなくもないけどねえ」
葉菜「霊廟勢では神子さん、それ以外では今回総合力が酸っぱいことになってるのは杏子と華扇さんね。
神子さんは図太いフライゴンのHA2V、BD2Uという意味のわからないスペックが」
幽香「図太いってことは、受けるのかしら?」
葉菜「そういうことね。
ただ氷4倍なのはもう宿命みたいなもんだから、どうしても無理な相手は出てくるのも致し方ないところで」
幽香「今回は外れたけど、本来は耐えて地割れで持ってくのよね。
戦略の為とはいえ、よくもまあナックラーのままレベル89まで上げたわよね」
葉菜「まあアメは大分使いましたけど^^;」
幽香「仙人も本来は攻撃補正欲しかったところよね。もっと言えば意地っ張りか勇敢」
葉菜「本来のアタッカーヨノワはそれが基本っぽいんだけどね。
痛み分けは遺伝技だし、そりゃああればあったで使いではあるんだけど」
幽香「何時もの如く面倒くさくなったと」
葉菜「全く持って中途半端な」
幽香「その意味では杏子は本当に歪みないわね。
歪みないというか、せっかちACS3Vで防御Uで個体値合計175もあるとか普通に厨ポケ以外の何物でもないじゃない。
なに?二刀の絶好形で個体値合計がぶっ飛んでるって?もはや意味解んないわ」
葉菜「個体値合計出た瞬間に狐野郎がひっくり返りましたからねー^^;
精々ACSあれば十分というところでこれとか本当に」
葉菜「変わり種というならマミ婆なんかまさしくそれね。
御見通しオオタチという」
幽香「でも、御見通しトリックが強みのポケモンとはいえ…ちょっと攻撃があまりにも低い(個体値11)というのも」
葉菜「確かにねー、捨て身撃ってようやくみたいな感じで。
しかもオオタチの捨て身ってレベル習得じゃなくて遺伝技というのがまた」
幽香「マッスグマの神速よりは現実的な気はしなくもないけどね。
もしドーブルが使えなかったら捨て身とトリックどうやって同時遺伝させんのかしら」
葉菜「……教え技?」
幽香「どっちも覚えられないじゃないの」
葉菜「いやいや冗談ですってば^^;
一応パッチールから同時遺伝できるわ。
バリヤード辺りからパッチールにトリックを遺伝させて、そしてパッチールがレベル46で捨て身を習得するから」
幽香「意外とあっさりできるんじゃない。
それより、捨て身撃たせるにしてはいくら一致でも、ちょっと攻撃低すぎるんじゃないかしら」
葉菜「そこなのよねー。
でも、捨て身は一致だしうまく珠でもかっぱらえればそれなりに火力は出るけどねえ。
あと似た系統の戦法ができるのは屠自古さんだけど」
幽香「明らかに何か色々間違ってる気配がするわね。
正味の話、ロトムというポケモンを色々甘く見てないかしら」
葉菜「甘く見てるというか…ノウハウがないからよく解ってないと言った方が。
まあこれはそのうちお蔵入りなんじゃないかなあ」
葉菜「ママンボウ村紗さんは4Vだけど、ACが絶望的なのよね」
幽香「でもアレでしょ?ママンボウなんてアタッカーできるようなポケモンじゃないし、むしろ都合がいいんじゃないかしら」
葉菜「受け一択ですね。
欲を言えば欲しい技もいくつかあったんだけど」
幽香「その辺はまあ。
あとこっそりリリーも方向転換してるわね、先にも触れてるけど」
葉菜「正直、もっとHP高く振ってもいいような気もするわ。
火力は蝶舞でカバーできるし、まず舞えないことには話にならないし」
幽香「理想は小悪魔あたりにぶっ込めるとオイシイんでしょうけど」
葉菜「いやいやいやCSに補正かかってるサザンドラとかどういうバケモノですかそれ^^;
そこまでやったらオーバーキル以外の何物でもないわ」
葉菜「幽香さん実は地味に防御性能に難がありましたと」
幽香「種族値でカバーしてるっていうか、本末転倒よね。
ただS全振りで葉緑素さえあれば」
葉菜「まああるの前提だけど、130族越すのよね。
もっとも越したところで有利な相手って…」
幽香「やかましいわね、そんなんあんたも一緒じゃない。
確かにスターミー辺りまで抜けておけばいいわけなんだけど、そうすると素で抜けるのが70族4振りくらい?」
葉菜「ブルンゲルとかは抜いとけるわね、十分。
アレを抜いておけると先制で粉をばら撒いて無双の可能性もあるんだけど」
幽香「問題は極振ったところでミロカロスと同速というところがねー」
葉菜「その辺は前ログで(さっき)も触れたけど、冷凍なら補正入ってても一発は耐えられるから。
吹雪とか凍ったとか急所とかそんなんは知らんがな(´・ω・`)」
幽香「それは確かにそうなんだけど。
それにしても泣けるほど範囲が狭くて正直しんどいわね。なんでHGで厳選かけてドレパンとか持たせてくれなかったのかしら」
葉菜「それにしても火力が低いからでは…まあ、自然の力が遺伝出来てるんだからそちらで何とか。
ってか対戦だとアレ地震に化けるんだからそれで十分過ぎる気すんですけど」
葉菜「というわけで、今回分は以上ね。
思ったよりも簡単にまとまったのかしら?」
幽香「そーね、話が無駄に助長しなかった分巧くいった感じね。
余りシンプルにまとめ過ぎても味気ないけど、まあ毎回こんな感じでまとめていければいいんでしょうけど…」
葉菜「そこはほら…担当者次第で^^;」
幽香「でっすよねー」
葉菜「というわけで、次回は11月分のログになりますか。
もう予定が決まってるというのも本当にアレよね」
幽香「そこは触れないお約束で行きましょう、面倒ですから」
葉菜「異議なし(きっぱり
それでは、今回はこれにてー」
二人「ちゃおー><ノ」
(終了)