~無縁塚特別収録スタジオ~


♪BGM 「彼岸帰航」(緋想天)♪


小町「それじゃあ解説の2ラウンド目、行ってみましょうかね。
  前置きがないからこの尺も時間を持て余し気味になるねえ」
神子「その分はアレでしょう、触れる対戦の内容を多くすればいくらでもカバーできるじゃないですか」
小町「まあ…かごめ達にやらすとあの連中、なんだかんだで雑談して尺を思いっきり潰す事も多かったしねえ…」



ラウンド3
兎詐欺(エルフーン@脱出ボタン) 布都ん(ヤドキング@物知りメガネ) てんこさん(ジヘッド@進化の輝石)
控え:リザードン、ルカリオ、ラブプラス
相手
毒吹きアゲハ(モルフォン) 姐さん(レントラー@火炎玉) レヴァたん(ギャラドス@命の珠)
相手控え:キレイハナ、チャーレム、ラブプラス


神子「なんかこれ記述が遊び過ぎじゃないですか?
  それになんでラプラスが某有名ギャルゲーのタイトルになってるのかと
小町「この辺はノリなので気にしないでやっておくれよ^^;
  因みにあまり突っ込まれてないけど、過去ログのメンバー紹介でもニックネームは原作寄りでわざといじっているところもあるよ。
  例えば今回出てる姐さん(ラ・ターシュ)やローズマリーはNNの文字数的に名前の一部が切られてるし、てゐの「ゐ」もゲーム内では入力不可能だから実際のNNは「てい」になってるし」
神子「確か「ヴ」もなかったと思いましたが」
小町「あたいの記憶が確かならBWからはあった気がするねえ。
  まあそれはいいや、これが誰ぞ?って言う人は、弐寺リンクル公式ページにあるパセリ塔の連中の紹介ページ見るといいよ。
  さらにその元ネタの話すると、ファンタジーではおなじみリヴァイアサンとロマサガ3に登場したフォルネウスはキャラかぶり過ぎだよねっていう」
神子「そ、そういうものなんでしょうか…^^;」

※編注:リヴァイアサンはベヒーモスと同一視される事がありますがフォルネウスは水難を司る魔王…だった気がした(





♪BGM 「お宇佐様の白い幡」(東方花映塚)♪


兎「まあ昔取った杵柄というか、あたしゃこういうのから生涯逃れられんのかねえ(´ω`)
 まあ出てきたからには掻きまわすだけ掻きまわすだけなんだけどさ」

てゐはスペルカードを使った!
奇跡「八坂の神風」発動!
追い風の効果で全体の素早さがアップした!

かごめ「∑( ̄□ ̄;)えーっアレ早苗のスペルじゃなかったっけ!?」
神奈子「ああ、最近なんかこそこそやってると思ったらなんか自力でアレ身につけたらしいんだわ。
   考えてみればてゐがうちに住むようになってもう結構経ったしねえ」
紫「魔理沙の例もありますし、自分で身につけた力であれば他人と同じスペルでもルールには抵触しませんわよ♪
かごめ&神奈子「……テメェどこから湧いて出た」
紫「そんな事より、悪戯心からの追い風サポート型ですか。
 成程これまた面倒なサポートタイプになりましたわね」
かごめ「話聞けよスキマ…テメェ冬眠中じゃねえのかよ(イラッ」
神奈子「…無視しときなよ…。
   どうせ相手は積んでくるだろうけど、悪戯心からなら問答無用でアンコールできるし、追い風のターンもったいない気がするねえ」

兎「(まあ確かに追い風のターンもったいないけど、他にやることもないんだよねえ…。
  甘えるの物理流しも微妙な所のような気がするけど、この辺はもうちょい研究が必要かねえ)
 …あ、お前さんはもう一回それ繰り返してていいんじゃないかな」

てゐはさらにスペルカードを使った!
欺符「エンシェントデューパー」発動!
アンコールの効果でアワレな虫は蝶の舞しか出せない!

テトラ「∑( ̄□ ̄;)きゃあああああああああああああああああああ!!?」
マタン「∑( ̄□ ̄;)なにそれエグい!
   きたないなさすが遊牧m…じゃなかった兎詐欺きたない!
ユルール「∑( ̄□ ̄;)私そこまでえげつなくないですよ訴訟も辞さないですよその発言!?
    私ヤドリギとかそういうの一切持ってませんから!!クリーンな悪戯心エルフーンですよ!?」
テトラ「いや…もう悪戯心エルフーンって時点で同類(アウト)なのでは」
マタン「ユルール、キミどれだけキミひとりでかごめさんその他のヘイト稼いでいるかもう一度考え直してみるべきじゃないかな(キリッ」
ユルール「名誉棄損も甚だしいです!!法廷で会いましょう!!><

ユーリ「考えてみればユルールがあの技を持ってないのも気にはなっていたんだが…もしかすると、毎度の如くの遺伝技か?」
スマイル「ヒッヒッ…ユーリも訊く所解ってきたじゃないか…ヒッヒッヒッ。
    御明答、同じ妖精グループに属するピッピ、トゲチックなどから遺伝できるよ…ワタッコへの遺伝も基本その辺りからになるのかねえ」
ユーリ「大体この所、テトラ達のやるところで見慣れない技を見掛けたらそこを疑った方が速い気がしたんでな。
   クロバットのブレイブバードや電光石火は有名な方なのかどうか」
スマイル「ヒッヒッヒッ…でもオオスバメのブレバが遺伝だって知らなかった奴もいることだし、そこは気にするほどのことじゃないんじゃないのかねえ…。
    それはいいとしても、絶対先制のアンコールは先制技のない積みポケを悶死させる威力があるよ。しかし、僕の考えを言うまでもなく、彼女の狙いはあくまでも」
ユーリ「後続サポートは間違いないだろうな。
   相手の見せ合いには火力がそこそこあって、中・低速のポケモンが多い。追い風の短いターンで活かせる火力持ちがいるとすれば…」


天子「じゃあ、もうどうせ読まれてるだろうけどここからは私の出番よね!
  いっくわよー!!」

テトラ「ううっこれだけ特攻上がってれば悪ポケモンなんて一発以外ありえないけどっ…」
姐さん「だったら力には力だろう!
   あたしは一時霊峰であの子と組んでたから、能力は知ってる。まかせてもらえるかい!?」
マタン「おおっこれは姉さんさすが頼りになる女は一味違うっ!
   そこにシビれるあこがれるゥ!!><」
テトラ「ヒキョウでアワレな悪戯心遊牧民()とは流石に言う事が違いますね!よろしくお願いします!!><
ユルール「うぎいいいいいいいまだ言うかー!!ヽ( °Д °)ノ


♪BGM 「雲外蒼天」(東方緋想天)♪


同時に飛び出したラ・ターシュと天子の砲剣が激しく鍔迫り合いを始める…!


天子「(ちっ…知ってはいたけど、なんて馬鹿力よ…!
   挙句に、続飯に持ち込むのが巧過ぎる。やっぱアルマムーンの連中の中では、こいつと海賊親父が一歩抜きんでてる)」
姐さん「…また腕を上げたね、あんた。
   あんたを見てると昔のアテナを思い出すよ…無論、いい意味の方でね…!」
天子「それ…褒め言葉と受け取っていいのよね。
  これ以上好きにさせないッ!喰らえ、「天地開闢プレス」!」

天子はスペルカードを発動させるとともにわざと後方へ強引に飛び退く!
天子はかみくだくの構え!

かごめ「…駄目だ、それは拙い!!」

しかしその一瞬のスキを突いて砲剣を最大稼働させたラ・ターシュが迫る…!!

天子「(ッ…しまった!私なんでこんな事ッ…)」
姐さん「焦れてくると頭に血が上って安易な方向に走りたがる…その悪い癖は直した方がいいって、忠告はしたはずだけどね。
   この勝負、貰った!はああああああああああッ!!

ラ・ターシュはアクセルドライブの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!!

天子が力なく倒れ伏したその瞬間に追い風は止んでしまった…。


かごめ「くそっ…こういう駆け引きは流石にあっちの姐さんの方が上か。
   あのタイミングでスペルを使っても悪手にしかならねえって、あいつ自分でもわかってたじゃねえかよ…!」
幽々子「天子ちゃんと実力競ってるくらいの相手であれば、あれで決まったかもしれないけど…相手が悪過ぎたわね。
   最近ようやく元の調子出て来たって言うのに、またしばらくだんまりてんこちゃんに戻っちゃうわね^^;」





小町「ジヘッドははりきりの単発火力を活かす為に意地っ張りらしいんだけどその辺どうなのかね。
  もっとも、レントラーも堅いから補正かかってても落とせるかどうかは怪しいところだけどね」
神子「はりきりの命中補正を考えると、あまり攻撃力防御力の近しい相手には繰り出したくない所の気もしますが。
  そういえば、布都の相手も非常に悪かったですね。
  特殊ギャラドスは本当に厄介です」
小町「あれは本当にハマるとどうにもならないからねえ。
  実際、こっちにはもう決め手もなかったし、なんとか根性レントラーを火傷で自滅させたところでヤツのメインウェポンを耐えて反撃できそうなてんこさんはいなかったから、削りきれずそのまま押し切られちまったね。
  ここまで書けばなんとなくわかるだろうけど、てゐは攻撃技を持っていない。どうしようもなかったね」



ラウンド4
メルラン(エーフィ@エスパージュエル) かごめ(ウインディ@パワフルハーブ)
控え:ブラッキーと唯一王以外のブイズ×4
相手
ヴィクトリア(ガルーラ@なんかシルクのスカーフっぽい気がする) マタン(ビリジオン@珠以外の強化系のなんかじゃないかと思われる) うにゅほ(ドンカラス@こいつもなんか強化系くさい)
相手控え:キュウコン、ライチュウ、ヘルガー


小町「とりあえず今回は趣向を変えて持ち物予想を入れてみたよ。
  キャラ的に何らかの火力アイテムしか持ってなさそうな3りが出てきてたしねえ」
神子「そういうものなんでしょうか。
  ところで、こちらの方がなんか変わったパーティですね…ブイズパっぽいのに何故ウインディ…?」
小町「ああ、これ対戦実況動画を見てると元ネタが解るというか…ブラッキーの枠にグレイシアがいるだけでまるっきりそのパクリだね。
  「ゲスパ」とその方は称していたけど」
神子「…ゲス…?」
小町「ブースターとウインディを単純比較しても残念ながら、ありとあらゆる面でウインディの方が優秀だからねえ。
  けど今回はリリカ達の試行錯誤というか、執念が実を結んだというか…むしろかごめが八面六臂の暴れぶりを見せて、残った場を悠々とメルランが後始末に行ったというか…」





姫「何よ、またあなたなの。
 今度は何をしてくるつもりか解らないけど、思い通りにはさせないからね!」

姫様は猫だましの構え!
メルラン、リリカ、かごめの三人の視線が交錯し、その一瞬で場が動く…!


メルラン「(私がどんな能力を有していても、私一人では限界はどうしてもある。
     でも)」
リリカ「(そうだ、私達は決して一人で戦っているんじゃない…だから!)」
かごめ「場づくりはあたしに任せな!
   あんた達の為に最高の舞台を整えてやんよ!!


♪BGM 「我ニ敵ナシ」(SRWOGs)♪


かごめの放つすさまじい剣気がヴィクトリアを怯ませる…!
アワレにも猫騙しはほとんど効いていない…。

姐さん「(なんて気迫…!
    すっかり見慣れたと思っていたが、やはり敵に回したくはないねこの子は…!)」
マタン「来るよ、ヴィクトリア!
   そのひとの眼から眼をそらせちゃ駄目だ!気持ちで負けちゃううよ!!」

姫様「ッ…言われなくても!」
かごめ「はっ!いい根性してるじゃないか!
   まずはあいさつ代わりだ…喰らいなッ!!」

かごめはインファイトの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!!
同時にヴィクトリアの恩返しでかごめも大きく後方へ吹っ飛ばされた!

姫「(ちくしょう…手が、震えるッ…!)」
お空「うにゅう!
  私が代わる!あなたは下がって休んでいいよっ!!」

お燐「お、お空またあんた勝手に!!」
テトラ「い、いえその方がいい!
   お空の攻撃力と不意打ちがあれば一矢報いれるかも…!」
さとり「…それは悪手でしょう…!
   彼女には、雲耀の太刀がある…残念ですが、お空では何もできない」
姐さん「(あ、もうこの子普通にこっちに居ても誰も気にしないんか^^;)」


お空はスペルカードを使った!
光刃「ハイテンションブレード」発動!不意打ちの効果d

かごめ「まあ、そういうこった。
   ポエットのと同じだと思うな…この技ァ、あいつに教えたのはあたしだからな!!」
お空「∑( ̄□ ̄;)うにゅ!?」

かごめは神速の構え!
お空は出鼻を挫かれて不意打ちを失敗した!!

お空「うにゅううううううう!?なんで!?どうして!?」
かごめ「残念だったな、お空!
   何時かの借りを返してやるよ、遠慮せず受け取りやがれッ!チェエエエエストオオオオオオオオオオオオッ!!!

かごめはさらについげきの神速の構え!
お空をズタズタにした!

しかしその隙を突いてマタンの剣がかごめを捕える!

マタン「…悪いね、さとりにもお空にも。
   けど、あなたは確実にここでどうにかしておかないと厳しいからね」
かごめ「いい判断だ…天子の野郎にもツメの垢を煎じて飲ませたいくらいにな。
   …もっとも、このタイミングでお前を引きずり出しておくことももまた、あたし達にとっては、願ったり叶ったり…!(チラッ」
メルラン「そうね、後で私もリリカもつぐみやルーミアにひっぱたかれる事くらいは覚悟しておかなきゃね。
    行くわよ、かごめ!」

マタンは二人の狙いを悟って間合いを取ろうとする…が、その腕は何時の間にかかごめがしっかりとつかんでいる。

かごめ「あんたはここで道連れにしてやる!
   遠慮はいらん、やれッ!!」

メルランはラストスペルを使った!
神管「サックスオブパパゲーノ」発動!
エスパージュエルで威力がkskしたサイコキネシスでマタンはかごめ諸共吹っ飛ばされた!!





小町「ビリジオン、ガルーラ共に始末したのはメルランだけど、最大のポイントはお空を出オチさせた事かもしれないね。
  もし先にマタンを出されてたら非常に苦しい展開を強いられたことは間違いない。
  メルランはHS、後続の早苗がBC振りとはいえ流石にビリジオンだって火力が全くないわけではないし、かごめも対面からお空と鉢合わせたら、タイマンで退けてもあそこまでガルーラを追いこむまではいかなかっただろうし」
神子「相手も引くか引かざるか、迷われた事でしょうね。
  それはさておいて、後続に炎ポケモンが2体もいるという事は、こちらからシャワーズを選択するように仕向けられた感じもしますけど」
小町「うーむ、それはなんか深読みっぽい気もするね…こっちは氷タイプもいたけどどっちもビリジオンより足は遅いし一致で弱点突けるし、ダースの蓄電を警戒してライチュウの選出を見送ったと取れなくもないけど」
神子「そして、前回は何も出来ずに終わった相手に対して、今回は不意打ちを耐えて見事勝ち切りましたね。
  4振りでもエーフィのCは151、C85族補正全振りとほぼ同等の数字ですから火力としては十分。
  HPに振ることでスキを見て積んでいくんですね?」
小町「特性シンクロなだけで、テンプレ的なアタッカーエーフィだね。
  まあここで猫騙しからの不意打ちでエーフィが落とされても、B全振りのシャワーズは急所でも落とされる筈はない。うまくペースを掴めた感じだね」



ラウンド5
ヒム(バシャーモ@格闘ジュエル) とじこ(マッギョ@食べ残し) ??(カバルドン@地面のジュエル)
控え:ブラッキー、ニョロボン、リーフィア
相手
レモン(ポリ乙) カポーン(タコ)
相手控え:キングギドラ、チラチーノ、ヘルガー、キレイハナ


神子「∑( ̄□ ̄;)ちょっとこれ何処からツッコめばいいんですか!!」
小町「あーこれもうなんというかもう済まないとしか…これラウンド終わって控えをメモ帳に書いたから、なんかものすごい事になってたんだわ。
  ヘルガーとか「犬っころ」とか書いてあったし
神子「色々となんかショッキングな展開があったようなのは解りましたが…」
小町「タコはオクタンだよ言わなくても解るだろうけど。
  実質的なバシャーモの初出撃に当たるんだけど、まあなんというかもうこれはね。相手が悪過ぎたというか、狐野郎も完全に全身にアルコールが回ってたというか」
神子「…なんかもっと別の要因があった気がしなくもないのですが」





兵士「っしゃあ!ようやく出番が巡ってきたみてえだな!」
騎士「ヒム、お前には釈迦に説法かも知れんが、くれぐれも遊び過ぎるなよ。
  特にあのカポーンというロボットは、山の河童が技術の粋を結集して作ったとんでもない代物だと聞いている」
ちゆり「そーんな大げさなモンじゃねえんだけどな。
   …つかまたにとりの奴、向こうに飛んできやがったみてえだな。あいつがいじくりに飛んでくと大体ロクなことになってねえからなあ」
兵士「わーってるよ、目の前でついさっき、調子くれた挙句に瞬殺された例を見てるからな。
  ハドラー様を理由にするわけじゃねえが、オレも誇りある親衛騎団の一員として、ベストを尽くしてくるぜ!」


テトラ「相手はなんでも、親衛騎団と仰る方々の一員ということですが…」
ユルール「ハドラーさんの親衛隊とか、そんなひと達らしいよ。
    なんかずっと以前にも戦ったような気がするんだけど…気のせいなのかな(編注:メモに残さないで終わった穣子大暴走の時、親衛騎団+リリカモス+かごめ者のPTでロクに何もせず瞬殺されたラウンドがありました)
テトラ「でもなんかすごく強そうですよ…あのハドラーさんが親衛隊として連れてるんだったら、やっぱりそれだけの実力者ってことになりますよね?」
にとり「なあに心配は要らないさ。
   カポーンが普段通りの能力を発揮してくれれば、勝てない相手じゃない!(ドヤッ」
テトラ「(さとりさんもだけどこのひとも一体どっちの味方なんだろう…^^;)」

レモン「…なんだか私の存在が無視されてる…!?
   このダークエーテルの使い手たる私が、あんなよくわけのわからないものよりも頼りにならないと!?」
バーミセリ「いやならねえだろ明らかに、現実見る努力しろよオメエは」
レモン「冗談じゃないわ!
   ここでこの偉大なるダークエーテルマスターである私の実力を今一度思い知らせておく必要があるわね!!ヽ( °Д °)ノ 」


♪BGM 「嘲りの遊戯」(東方緋想天)♪


レモン「輝け我がダークエーテルよ!地獄の雷と変わり愚者をことごとく薙ぎ払えー!!><

レモンは10万ボルトの構え!

兵士「…ッ!
  なんだただの頭のイタいねーちゃんかと思ってたが、魔法そのものは結構いい腕してるじゃねえか…!
  だったら遠慮はしねえぜ!」

兵士ははんげきのニトロチャージの構え!
ニトロチャージの効果で素早さがアップする!!

レモン「∑( ̄□ ̄;)きゃん!?
   え、えちょそれってちょっと待って、それはちょっとあまりにも何というか」
兵士「問答無用だぜ!
  安心しな、痛いと思う前に意識すっとばしておいてやるよ!おらああああああああああああああッ!

兵士は飛び膝蹴りの構え!
格闘ジュエルでkskした致命的な致命傷の破壊力ばつ牛ンの一撃!!
レモンはズタズタにされた!!


ユルール「∑( ̄□ ̄;)ちょっとアレヤバくないですか!?
    スピードの上がったバシャーモとか一体どうやって止めるのかと!!」
にとり「…うーん、あまりこっちで口出しし過ぎるとかごめの制裁が怖いからなあ…(チラッ

にとりの視線の先ではかごめの執拗なウメボシ攻撃で魂が抜けかかっているさとりの姿が見える…。

にとり「まあ、私が言うまでもなく、今現在把握できてるカポーンの機能をうまく使え、といったところね。
   とりあえず私はメンテナンスに来ただけだから、そゆことで」
ユルール「むむ…勝手な事をというのは簡単だけど、確かにその通りですし。
    とすれば、飛び膝蹴りを乱打させない様に立ち回るしかないってことになるよね」
テトラ「あ、そうかカポーンのピンポイントバリア(まもる)…」
ユルール「向こうもリリカさんがそれを承知してるだろうし、そこをうまく駆け引きで切ればなんとかなるかも」
テトラ「う、うー…でもリリカさんと読み合いとか難易度高くないですか…?」
ユルール「駄目で元々だよ、やるだけやってみよう」


カポーン「機能準備ノタメ防御行動ニ入リマス!
    ピンポイントバリア、オープン!!」

カポーンは守るの構え!
カポーンはムラッ気の効果で素早さがダウンして特攻がアップ!

兵士「ちっ…面倒な奴が出てきやがったな…どうするトレーナーさんよ!?」
リリカ「まいったなあ、いると思ってなかったし…対策完全に切ってたんだよねえ。
   防御系統、特に防御か回避率上げられると飛び膝で自滅か、決め手にならない可能性が出てくる。
   二度連続で守られるとその時点で不利になるけど、チャージでもう一段階加速が正解なのかなあ…?」
メルラン「どのみちムラッ気が発動するチャンスを与えることにはなるわね。
    けど、2回連続のまもるは割と成功する確率も高いし、安全策で行くならそうなるかしら」
リリカ「だよねえ。
   じゃあ、もう一度ニトロチャージを!その後はムラッ気の状態でまた考える!」
兵士「…あいよ!」

兵士はニトロチャージの構え!

かごめ「(安全策を取ったか…?
    しかしこれはどうだ? リリカのこういう癖はアリスやあたしになら見破られてそうなのを、あいつも解ってるだろうが)」
さとり「(まだウメボシされている)…うう~…た、多分これものすごくまずいですよぉ…><
   どっちに転んでも絶対有利な択を迫れるの向こうの側です~><」
かごめ「んまああたしもそう思うんだが(ぐりぐり」
さとり「∑( ̄□ ̄;)ひぎい!!
   わわ、私があの子達ならここは守ると見せかけて絶対打ってくることでほぼ確定的に明らかですって言うかそうしますうう!!


テトラ「それどころじゃない、突っ込んで来たってことは恐らく後続にカポーンを受けられるポケモンがいないという事!
   この勝負もらいましたよ!!」
カポーン「7番8番ポンプ起動!!
    サウナノ後ハクールダウン以外アリエナイwwwwwペヤッwwwww
テトラ「∑( ̄□ ̄;)ちょっとー誰がロジカル語法学習させたんですかー!!」

カポーンは波乗りの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!兵士は吹っ飛ばされた!

リリカ「∑( ̄□ ̄;)うわあ読み違った!!」
メルラン「うわこりゃやっちまった感がひしひしと。
    …どうする姫様、一応行ってみる?」
輝夜「えーもう面倒くさいしあのまま湯船につかっててもいいかしら?('A`)」





小町「いやこれ後続はちゆりが正解だったのかもわからんね。
  いくらなんでも選出した顔ぶれの、水の通りの一貫性が酷過ぎた」
神子「そうですねえ…屠自古は一致で弱点を突きに行けますが、屠自古も一致で弱点突かれますしねー。
  おまけに詳しくメモはないですけど、素早さや特防も結構上げられてますし、波乗り連打されはじめた時点で勝負あったような」
小町「最後にちょっとだけ出てきたけど、カバのNNは「テルヨフ」になってるね。
  この辺り実は色々あったからまとめて話をしようかと思ったけど、既に神綺様がなんかおっしゃられているようにヒマを持て余した何人かがちょくちょく顔を見せ始めてるよ」


小町「今回は珍しくネタになりそうなところが多かったが、次のピリオドで最後になるかね。
  数やり過ぎると無駄に長丁場になるか、触れるのも大変なんだけど」
神子「実は次回も対戦相手が多過ぎて、いつものメンツ以外は触れない方向にしてるとも聞きましたが」
小町「そっちはメモ取ってないからね、わざと。
  あとから考えれば取っておかないで正解だった気がするね。明らかに「ハピ乙」みたいなラウンドもあったし」
神子「それはひどい」
小町「それじゃあここでもうひと区切りするよ。
  ラストは何時ものエキシビジョンと、最後のラウンドになるかね」