〜無縁塚特設スタジオ〜


かごめ「ひとつつんではハハのタメ〜」
諏訪子「ふたつつんではチチのタメ〜」
小町「………なにやっとんじゃいあんた達は('A`)」
かごめ「なにって…見りゃわかるだろ、酒飲んでるんだよ」
小町「そういう事を聞いてるんじゃんないよ!!><
  なんであんた達あたいの留守中にこんなところでのうのうと酒かっ食らってんだよ!!つかそこの天狗も撮りながら飲んでるんじゃないよ!!いったいなんだってんだい!?」
諏訪子「ばっかおま…ポケモン解説はもう基本飲みながらって事に決まったからだろうが。
   いいからお戻ってきたならお前も混ざれよ駆け付けいっぱいという名ゼリフを知らにいのかよ?(キリッ
文「そうそう、つーかかごめ、次(湯呑みを差し出す」
小町「…あたいが言うのものなんだけど無茶苦茶だなあんた達マジで」


♪BGM 「風神少女」(東方文花帖)♪


かごめ「というわけでまいど、かごめさんwithいつものメンバーです
諏訪子「おい個別にしゃべらせるの面倒だからってまとめて端折るんじゃねえよ。
   しかしなんだ、前回なんか知らねえけど馬鹿に駆け足で一本にまとめやがったな。
   …確かに勝敗数だけ見れば本当何が起きたのかっていいたくなるレベルの惨憺たるあるさまだったのは確かだが」
小町「一本だけ中途半端に作った話だって、あれどう考えてもプレミでしかねえやな。
  それにボスゴドラは特性上S振り結構あるポケモンなんだからその辺考慮せえと」
かごめ「えーその話まだ引っぱんのかよ('A`)
   人のウワサも七十五日って言うから勘弁して下さいよいい加減」
諏訪子「一か月もたってねえだろが(キリッ
   S振りと言ったら直接は関係ねえが、GW直前ぐらいに狐野郎が腹いせに突撃したランフリでは、ドンファンがトゲキッスの先手を取ってしまったというまさかの理由で本来超有利な飛行統一パに惨敗したよな」
文「ええまあ、ゼブライカもいたのに何をしていたのかと(迫真」
かごめ「はりキッスっぽかったしなんか草結びも撃たれたから勇敢と仮定すると、準速ドンファンなら余裕で越すと気づいても後の祭りでしたな(しろめ」
諏訪子「初期のなんか色々理解してない頃ならまだしも、いい加減そろそろその辺りは考慮してしかるべき点だよな。
   まあ大昔はそれこそ準速ガブリアスがスターミーに越されるのすら理解してなかったなんて事もあったが」
小町「というよかスターミーを完全にナメてたと。
  赤緑時代からハナダジムで数多の屍を積んだトラウマメーカーをつかまえて」
文「いやもうその話はその辺で。
 とりあえず前からの変更点とか色々触れてもよろしいのではないかと」
諏訪子「なんでえあんた進行役のポジとんのか。
   まあ、しゃべくりするなら三人くらいが実は丁度いいという事に気付いたわけだが」
かごめ「四人だと地味にひとりあぶれるからねえ。
   変更点というとまあ、前回もちょっと触れたんだけどまたメンバーの数が一気に減ったと」
小町「まだそんな近間でもないのに慌てなくてもと思うんだけどねえ」
文「しかも、地味に名前変えただけでポケモン自体を残してるから、ポケモンの数自体はそんなに減ってもないのよね。
 その上でさらに狸が化け狐になってたり」
諏訪子「( ̄□ ̄;)てめえ何時の間にゾロアークなんてこさえた!?
   作らねえとか言ってただろお前!!?」
かごめ「いやあなんか自分たちだけ騙されてるのもだんだん腹立ってきたので…
小町「言うほどゾロアークと戦ってないじゃないか。
  あとあれかね、隠し穴で見つけた再生力モロバレルもなんか作ってたよね」
文「スペックは実はそれほど大したことはないんだけど、めざ岩64でそこそこいいから採用したそうね。
 Sが4倍数だったから威力次第ではお蔵入りにするつもりだったみたいだけど」

※射命丸メモ めざめるパワーの威力
めざパの威力とタイプの計算式は非常に面倒くさいため、大体のプレイヤーであればネットの算定ツールで調べるのが一般的と思われるが…メザパの威力で核になるのは算定数値の大きい順に特防(+32)、特攻(+16)、素早さ(+8)、防御(+4)、攻撃(+2)、HP(+1)になる。この算定数値は「当該するステータスの個体値を4で割り、その余りが2か3になる」という条件を満たすと算定されるため、特攻・特防・素早さが総てこの条件を満たす(極端な話、この3つの項目がすべてVもしくはU)と、めざパの威力は最低でも65以上となる。この事を覚えておくだけでも、PWT(BWならフキヨセシティ)にいるタイプを教えてくれる人の情報と合わせ、タイプとおおよその威力が解るので、めざパを厳選している場合(サンダースのめざ氷、水特殊ポケモンやユキノオーのめざ炎など)に便利。
因みに威力の算定式は「(条件を満たした個体値から割り出される数字の合計:最大63)×40/63+30の端数切り捨て」なので、最低値30、最高値70となる。

かごめ「けど作ったはいいけど、収穫ナッシーとどっちを使いたいかが迷いどころであってね。
   どっちもあてはめられそうなのがオランピアの野郎しかいないという時点でもう何とも」
諏訪子「あー、あいつかー」
かごめ「あとでも触れるけど、見せ合いで完全に置き物と化してたのもまあそういう流れだったからしゃあないとして、今度ランフリにでも連れてって使用感を見てから、という事になりそうだな。
   いやもう試運転どころかどう考えても何もさせてもらえなさそうな気配しかなくて」
諏訪子「あのキノコ鈍速とかそういうレベルじゃねえからな。
   耐久面は数値上悪くないけど、タイプ的に受け性能そんなによくはねえ」
小町「しかもアタッカー気質なのに性格が防御系に補正かかってるといういつものパターンだしね。
  メガネ使うのももったいないしね」

文「そういえばとうとうというかオリジナルキャラクターというモノを導入したわね。
 狐野郎が大昔にデザインしたキャラだそうだけど」
かごめ「詳しくはブログの記事でも拾ってくれというか人物紹介にも書くからここでは割愛するけど。
   エモンガ、グラエナ共に既存キャラではどうもカバーしきれない気配があって」
小町「あたいもそういえばとうとう水成分捨てたんだよね。
  まさかと思ったが…」
諏訪子「ああ、これもう触れてもいいだろ? もう今回向こうに出てきてるんだし」
かごめ「久しぶりの大型トレードでしたな。
   というかゆゆッサムが浮いてしまうなんて本当夢にも思いませんでした(´・ω・`)
諏訪子「本当だよ、何故ゴーサイン出したし」
小町「ナズーの件にしてもライチュウは完全に後がまが決まらなくて、NN変えないで放置決定したそうだし。
  見切り発車でホイホイ言う前に何故色々と考慮しないのかと」
かごめ「ええい面白いと思った事を即実行に移して何が悪い!!><
諏訪子「( ̄□ ̄;)開き直ってんじゃねえよ!!
   小町も小町で本当に単純労働を強いられそうな感じだよな、というか珠ッサムに剣舞必要か?」
小町「今回は積めたし多分役には立ったろうと思うけど…どうなんかね。
  基本的に馬鹿力とトンボの撃ち逃げに徹した方が強い気はするけど、終盤だと剣舞テクニバレパンの火力は魅力的だから状況に応じて、ってところじゃないかね。
  序盤撃ち逃げ、終盤は抑えって言うとよくある剣舞ガブリアスみたいだが」
諏訪子「実際ハッサムはそれが一番面倒くさいというオチがな。
   珠ありゃ積まんでもって気もするが、他に採択できそうなのはせいぜい燕返しか虫食いか電光石火くらいだろ」
かごめ「というわけでエモンガの話ですが」
諏訪子「強引だなオイ。
   これも夢特性なんだけど、本当の狙いは夢コアルヒーだったのがなんか夢エモンガ出たからテキトーに厳選したってそんな感じだろ
小町「で、作ったはいいけど行き先に困ったから、オリキャラ持ってこようと」
かごめ「えっまったくもってその通りだけどそこまで全部言われちゃったらミもフタもないじゃないか…(震え声」
諏訪子「( ̄□ ̄;)それ以外の理由ねえのかよ!!」
文「エモンガの涼花、グラエナの百合花は妖精国のアイドルユニット「桜草(プリムローズ)」で歌手活動をしてるって設定ね。
 何故か私も既に取材で面識があるって事にされてるわ」
諏訪子「これまさかモチーフは「秋桜」とか言わねえだろうな」
かごめ「そそそんなことあああるわけ(目がバタフライ」
諏訪子「( ̄□ ̄;)あるんじゃねえかよ!!
   もうちょっと深い設定とかなんかなかったのかこの辺」
かごめ「そんな強くない何処にでもいる子を連れてくるって事で考えてたもんでな。
   音楽という事であたしやリリカとも色々関係付けようと思ったとかせいぜいその程度のことしか考えてなかったんだが」
文「設定を見る限りは能力や技構成も加味はされてるけど、そんな強力な妖怪というわけではない感じね」
かごめ「最近の音ゲーは隠しがやたら難しいのしかないから、そんなのは踏襲したくないと思ってまして」
小町「まったく関係ないじゃないか。
  あとジュゴンはポップン界で変態と名高いあの子の名前がついてるがその辺は」
諏訪子「あれどうして変態まりんさんなんてネタ生まれたのかまったくもって解らんよな」
かごめ「そもそもジュゴンも残すかどうか微妙なところなんでもうちょっと考えてだな」

かごめ「受け入れ先が決まったのはまあもっといるけど、今回出てきた中にもいるし紹介はそっちに回そうか。
   あと新規育成というと、クチートだな」
小町「キスメも本当に二転三転してるね、ダグトリオも再起用したと思ったら」
諏訪子「その為にドーブル連れてきたり修行の岩屋に潜ったりと」
かごめ「あれもなんでBW2で岩屋無くなったのかわからんのだよな。
   それはいいや、クチートはオーソドックスなタスキメタバ型にした。テンプレと言えばテンプレだけど一番扱いやすくはある。
   今回はこんなとこかな」



ラウンド1
こすず(プクリン@メンタルハーブ) りょうか(エモンガ@いかづちプレート) こまち(ハッサム@命の珠)
控え:パチリス、パルシェン、モロバレル
相手
ようむ(ハハコモリ@気合のタスキ) オフィーリア(ヤドラン@拘りメガネだったらしい) ゆゆこ(ゲンガー)
相手控え:ゴチルゼル、キリキザン、ダイケンキ


狸「というわけじゃかごめ、わしの連れてきたあの子はちゃんと起用してくれるんじゃろうな(迫真」
タイマー「僕の所から連れて来た子にも見せ場は作ってくれるよねーかごめちゃん?
    まだ以前の約束一個分は残ってる筈だからね?(にこにこ」
かごめ「あのなあお前ら…空気を少しは読むという能力備わってないのか(うんざり」
狸「失敬な、前回あれだけKonozamaな目に遭ってるんじゃ、今更もう1、2回負けても変わるまい」
タイマー「そうだよー何処かの誰かみたいに勝てなんて言ってるわけじゃないんだしー」
かごめ「その能天気さはどこから来るんだ。
   里の子になんかあったら霊夢とけーねが煩ぇし、第一妖精国はあの妖怪茶巻髪絡んでるのは確定的に明らかだろうが。
   なんだお前ら、あたしをそんなにさな姉と鬼巫女にフクロにされるのが望みか」
狸「荒んどるのう。
 もっと気楽に対戦を楽しんだらどうじゃ、ん?」
かごめ「だったらお前らもちゃんと相応のリスク負えよ!!><
   なんであたしだけが毎回毎回責任役満払い負担させられるんだよいい加減わけがわからんわ!!!><」

さとり「気持ちは分からなくもないですが(げんなり」
諏訪子「まあ極力そうさせねえためにあたしらもいるんだけどさ。
   最近あいつ酒を出し渋るからな、これ以上やけ酒だけ飲まれてうちらの取り分が減らされても面白くねえし」
さとり「あんたたちまず酒から離れたらどですか。
   …しかし、この形ってひょっとしてひょっとすると」
諏訪子「まあね、お察しの通り紗苗(サナ)にはこれだけは強引に押し通させてもらったさ。
   あの子どう見たって積極的にドンパチやるタイプじゃねえし、耐久的にうまく回るとも思えんけど、先手が取れる限りは一回は回るだろ」
さとり「成程。
   正直、幽々子さんが居なくなった枠はどう補てんしたものかと思っていましたが」
諏訪子「とりあえず面倒なのは味方の方だ、あの子の持ってる「アレ」が暴走した時は全力で止めるぞ」


かごめ「あーもーやってらんねーよー(ヤケ酒」

小鈴「あ…アレ本当に大丈夫なのかなあ^^;」
狸「あー問題ない問題ない。
 お主も「そいつ」の力、思いっきり試してみたいじゃろ?
 …万が一何かあってもあの連中がなんとかするじゃろ、気楽にいってくれば良いわ」
小鈴「それでいいんでしょうか。
  それにしても…あなたは結局何者なんですか?
  一緒に来れば解る、って言われてここまで付いてきちゃったけど…」
狸「ふっふ、ここまでくればもう隠し立てするまでもないが…じきに解る。
 それより良いな? 始まったらまずアレを呼び出せ。そこまでやってくれれば後は逃げて構わん」
小鈴「はぁ」

タイマー「そしたら涼ちゃんは、相手のタイプを見ながら普通に交代するか、その技を使ってくれればいいよ。
    あとは小町さんがどうにかしてくれるだろうから」
涼花「ひゃ…ひゃい…がんばるます…!><(がちがちに緊張している」
小町「そんなに緊張しなくても大丈夫さ。
  …どうせかごめの奴は暫く使い物になるまい、でも、相性的にあたいが抑えに入れば概ね何とかなるだろ。
  問題は」
タイマー「オフィーリアの炎熱魔法くらいだね。
    大丈夫、見せ合い的に先発では出てこれないと思うから」
小町「だといいんだけどね」


♪BGM 「妖々跋扈 〜 Who done it!」(東方妖々夢)♪


小鈴「ほ、本当に大丈夫かなあ。
  …ええい、考えててもしょうがないよね…出てこい、「天狗礫」!!」

小鈴は「私家版百鬼夜行補遺」を開いた!
本から飛び出した妖怪の岩がステルスロックとなって妖夢の周辺にばらまかれた!

妖夢「これは…いったい」


文。「もしやこれは…天狗礫?」
テトラ「なんですかそれ?」
文。「……幻想郷ではあまり見られませぬが……私の世界での天狗で、自分の縄張りを犯す者に対する威嚇手段として良く用いる「技」です。
  物陰から妖気を込めた石礫を雨のように降らせて驚かせるのが本来の使い方…ですが」
幽々子「場合によってはそれを攻撃に用いる場合もあるそうね。
   文が言ってた気がするわ、こんな技を脅しに使うような天狗は三流もいいところだと。
   (耳打ち)…ふみちゃんにはこれに関してあまりいい思い出がないのよ。あまり触れないであげてね
テトラ「はあ」
文。「しかし、少々拙い事になった気がします。
  プクリン自体ほとんど見かけないポケモンです、山の幽谷響がそうだった気がしますが、アレも一般的な型と言えるかわからない。
  そもそもマイナーもマイナーで何ができるのかがほとんど知られていない…面目ないが小生も調べきれませんでした故」
幽々子「折角だからもうちょっと色々調べてからくれば良かったわね〜^^;」
テトラ「そ、その発言黒過ぎです幽々子さん^^;
   けど…どうして突然私達の所に? 妖夢さんが言ってたけど、確か…」
幽々子「うふふ、かごめちゃんとは組んでいても面白いけど、敵に回した方がもっと面白いからよ。
   それに…まあ、いずれ解るかも知れないわ。それより」


小鈴「(えーとえーとえーと、「雲外鏡」の力であの剣士さんが持ってる道具(アイテム)も解っちゃったけど、どうすればいいんだろ。
   お姉さんの話だとアレは面倒だから絶対に潰したいっていってたような…出来れば動きも止めたいからえーと)」
妖夢「何をするつもりかわからないけど、これで退場してもらいます!
  桜花剣“閃々散華”!」
小鈴「えーとえーと相手は寒さに弱いからこの妖怪…ってきゃあああああ!!?( ̄□ ̄;)

妖夢は剣の舞からリーフブレードの構え!
小鈴は吹っ飛ばされた!

狸「ほいよ、お疲れさん」
小鈴「ふええ…びっくりしました><」
小町「あんたは十分やってくれたよ、あとはあたいに任せな!」


♪BGM 「彼岸帰行」(東方緋想天)♪


小町「行くよ妖夢…誘え、三途浮草!」

小町は鎌の姿を解き放った!

妖夢「えっ!?
  まさか!何故あなたがその姿を!?」
小町「先日四季様からも釘を刺されたのさ。
  たまには本気で戦って見せろってね…そういう事だよ!」

幽々子「…確かにかなりのスペックのハッサムだったからねえ」
テトラ「( ̄□ ̄;)えっアレなんですか!?
   …って前そんなに苦戦した感じはしなかった気もするけど」
幽々子「相手が悪かった気もするしね。
   かごめちゃんが言ってたわよ…ハッサムなんて対処できなければ中身がどんなHだろうが相手にしきれないって」
バーミセリ「(…ああ、向こうさんもアテナがただの馬鹿だって前提で話してるんだな、その認識は正しいが)
     だが姫さんよ、そういいきるからには対処法は用意してるんだろどうせ」
幽々子「それを仕込んだのは私じゃないわ、けど」

テトラ「う…どっちにしても妖夢さんじゃまともに通せる技がない…ここは」
妖夢「仕方ありませんね…お任せします!」
オフィーリア「(こくり)」


かごめ「(突然がばっと飛び起きる)かかったなアホが!!
小町「( ̄□ ̄;)唐突にダイアーさんになって飛び起きるんじゃないよ!
  まあ、目論見通りではあるね。吹き荒れろ、“死出の風”!」

妖夢の交代の隙をついて小町は剣の舞の構え!

小町「まあせっかく積んだはいいけど引かざるを得ないというのが何ともだね。
  喰らいな、“八重霧の渡し”!!」

小町はさらにスペルカードを使った!
死歌「八重霧の渡し」発動!とんぼ返りで破壊力ばつ牛ンの一撃!

オフィーリア「…ばたん牛ン」
テトラ「( ̄□ ̄;)きゃああああああああああああ!?」
小町「そして小野塚小町はクールに去るぜ(キリッ

とんぼ返りの効果で小町はベンチに帰っていく…


マタン「えーこれ一体どうしろっての('A`)」
ユルール「どうしろと言われましても…とりあえずハッサムが面倒な生き物だという事は良く解りました、こっちの中身的にも(迫真」
レモン「…うちにも紅い馬鹿がいる…仕方ない」
マタン&ユルール「えーあんたがそれ言うのか…」





諏訪子「軸はなんだっけ、とりあえずプクリンでステロ撒いてとんボルで回すのが本来の目的だったんだろ」
かごめ「涼花がギリでお嬢のシャドボ耐えたんだけど、ダメージ的に最大乱数引いたみたいなんだよね。
   因みにゲンガー強化アイテムなしで確定2発、最大で123ダメージ食らうから8残る」
小町「ダメージ的には珠以上が確定ラインか、かなりきわどいね」
かごめ「だな、珠から確定1発になる。
   Sも余裕で負けてるから何かで10万誘って電気エンジン発動できると美味しいところだが…アタッカー気質だからCも削れないしSは当然妥協するとガブリアスに抜かれるのが痛い、耐性はそこそこ優秀だからもうちょっと防御面に割きたいポケモンではあるが」
諏訪子「というかハッサムは普通に強い(小並感」
小町「相手するのも結構嫌なポケモンだからねえ、自分で言うのもなんだけど。
  けどなんだかんだでプクリンもいい仕事したね。先手で出て御見通しで五割、ステロで四割半くらいは大体仕事終わっちゃうところがアレだけど」
諏訪子「十分過ぎるだろ。
   あとは凍える風や金縛り、滅びの歌で後続サポートができれば本当に言う事ねえしな。使い回して再度滅びとかできればその分相手の負担はでかくなる、そうなれば仕事としては特別ボーナスモノだね」
文「もっとも、とんボルのボルチェン枠は普通ジバコイルとかFCロトムとかランターンの様な耐久性能高い奴でやるのが普通だけどね。
 まあ性質上ハッサムのトンボは後攻になりやすいし、エモンガは先攻になりやすいから、相手をハッサムで受けきれる限りは別に問題はないけど」

※射命丸メモ とんボルチェン
戦法の一つ。攻撃しながら手持ちに戻る「とんぼ返り」「ボルトチェンジ」を使えるポケモンを活用し、不利な顔合わせになったら攻撃しつつ引く事でサイクルを回す。当然有利な対面であればそのまま殴りに行くため、メインになるポケモンはハッサム(とんぼ返り)、ウォッシュロトム(ボルトチェンジ)、ランターン(ボルトチェンジ)など、耐久・耐性・攻撃性能を兼ね備えたポケモンが選択される事が多く、とんぼ返りとボルトチェンジでひとしきりかく乱したところで蹂躙させるため別個にボーマンダのような強力なアタッカーを抑えにおくことも。
なお足の早いとんぼ・ボルチェン使い(エテボースなど)を採用したり、再生力ヤドランのように2度3度の繰り出しが効くポケモンを入れることもある。

かごめ「まあね、その意味ではゲンガーは面倒ではあったが、電気エンジンの特性に関しては事前にばらしてもあったから10万は撃たれないというかそもそも一致技で押してくるだろうが」
諏訪子「まあ快勝でしたな。ただのハッサムゲーだった気もするが」
かごめ「というかハッサムは普通に強い(大事なことなので2回目」



ラウンド2
ゆま(パチリス@レッドカード) フカビト(ミロカロス@火炎玉) さやか(パルシェン@するどいキバ)
控え:エモンガ、バシャーモ、モロバレル
相手
ニア(ランクルス@オボンの実) ミルフィーユ(チラチーノ) ルシエド(アブソル@気合のタスキ)
相手控え:ピクシー、バルジーナ、ギガイアス


かごめ「スペースが厳しいが次行ってみようか」
諏訪子「お前も本当に現金な奴だよな、勝った途端に元気になりやがって」
かごめ「うるへーそんなのあたしだけじゃないやい><
   パチリスも随分久しぶりの登場になるな、実はコレいちばん古いパチリスだから、ジャッジの判定がメインボックス唯一「すばらしい」って言われてないポケモンだったりするんだよね」
小町「防御性能はこっちの方が優秀だったってのもあったんだろ?
  HDSがVでB27だっけ」
諏訪子「元々攻撃性能低いし前歯使うから別に問題はねえやな。
   そのお陰で瞑想積んだランクルスのショック耐えてレットカードで送り返せたんじゃねえか」
かごめ「しかし天使のキッスの命中率に今回は泣かされましたな。
   あとスキリンチラチ」
小町「まさかスキリンだったなんてねえ。
  不思議なウロコ発動してなかったら耐えなかったね」
諏訪子「ミロカロスも随分厳選を重ねたが、ここまでやったならミラコは遺伝させなかったのか?」
かごめ「別にそこまでこだわらなくてもいいかと、あっても良かった気もしたが」





♪BGM 「戦場 己が信念を杖に立つ者たち」(SQ4)♪


真祖「ぐぬぬ…ここまでか」


バーミセリ「あいつあれでも力を落としてるだと…悪い冗談にしか聞こえねえぜ」
ミルフィーユ「…済まない大将、あたしがあいつを落とし切れてれば…!」
ヘスティア「いいえ、十分すぎますわ。
     この場合は相手の守りの厚さを称賛すべきところです」
バーミセリ「全くだ、ここからが正念場だぜ。
     さっきは本当にどうしようもなかったが…おい、どうしたテトラ?」
テトラ「(はっ)あ、いえ…なんでも」


テトラは目の前で力なく膝をつく、自分とそっくりの姿をした少年を見つめている…。


(どうしてだろう…あのひとを見てると、とても懐かしくて、せつなくて…。
 どうしてこんなにも気になるんだろう)


テトラは不意に頭をぐしゃぐしゃと撫でられて、驚いたようにその主…バーミセリを見やる。

「なにボオッとしてやがる。
お前さんがしっかりしてくれなけりゃ、あの守護獣(ガーディアン)も戦えねえだろうが」
「は…はい、すいません。
でも、あのひとを見てると…なんか」
「…………今まであまり気にしちゃいなかったが、お前さんも俺らの中では十分正体不明だがな。
だが、お前はお前、あいつはあいつだ。
何か思うところあったならあったでいいが、それだったら猶の事しっかりしたところを見せつけてやれ」
「あら、バーミセリさんにもそういう事が言えるんですのね。
ローズマリーやヘルメスさん辺りはただの脳筋だって馬鹿にしてらしたようですが」
「あんの野郎共…俺様だってたまには他人を気遣うくらいする時だってある、馬鹿にすんじゃねえよ。
ま、お前さんはお前さんらしくしてろ。フォローしてくれる奴だったらそれなりに居るんだからよ」
「はい!」

その光景を見た真祖も、何処か嬉しそうな表情で目を閉じる。

「…僕はここまでみたいだ。
さやかといったか…あとは、任せる」
「おーけー!
さあ、もう正直何度目だか忘れたけど…このあたしの本当の力を見せてやるー!!><


さやかはソウルジェムの力を解き放った!


さやか「謳え、海神清姫!
   このさやかちゃんのニューパワーに恐れおののけー!!!><」


さやかは殻を破るの構え!
さやかの防御と特防が下がって攻撃と特攻と素早さがめちゃくちゃアッポ!!

ルシエドは不意打ちのタイミングがつかめない!


諏訪子「…おいお前、このまま不意打ち使いきらせるまでアレ使い続けさせる気か?
   アレ次辺りでメガホーンか辻斬り撃ってくるんじゃねえの?」
かごめ「いやちょっと待って…不意打ちに先制技ぶつけたときってどうなんのかちょっと(携帯をいじくっている」






かごめ「なんかさやかがまっとうな活躍したのは初めてかもしれんね」
諏訪子「それも酷いなあ…というか2回も殻を破る必要があったのかコレ?
   不意打ちすかしって言っても、アブソルがS補正かかっててスカーフでも余裕で1回やりゃ抜けるだろ」
かごめ「いえ以前キスメはお空の不意打ちを不意打ちで潰した話を2回目やるまで忘れてまして
諏訪子「おいこら」
かごめ「でもそのうち不意打ちは優先度変わる気がしなくもねえよな。
   第六世代でフェイント(優先度+3)くらいまで引き上げられそうな気がする」
諏訪子「どうでもいい事で話はぐらかそうとしてるんじゃねえよ。
   いい加減優先度くらい正確に把握しろと」


かごめ「というわけでまずはここまでじゃね」
諏訪子「よく見れば今回7ラウンドもあったんじゃねえか、また長丁場になるのかよ」
小町「負けた時をどう扱うかが焦点になるかね(じろり」
かごめ「じゃあそういう事で続きます(キリッ」
諏訪子「いつも通り強引に行きやがった…それでいいのか毎度のことだが」