♪BGM 「†渚の小悪魔ラヴリィ〜レイディオ†」/夏色ビキニのPrim♪


葉菜「というわけで続き入りますよー」
百合花「あれっ、もうひとりのおねーさんは?」
葉菜「ああ、ゆうかりんなら向こうよ」

影狼「(首輪装着なう)うう…なんで私がこんな目に><」
幽香「いいからお手♪
影狼「私は犬じゃない狼だあああああああああ!!><」
幽香「また一発貰いたいのかしら?(ドスの利いた声でにこっ」
影狼「( ̄□ ̄;)わふっ!!(幽香にお手)」
幽香「うふふやればできるじゃない。
  じゃあ次は三べん回ってワンしてもらおうかしら
影狼「( ̄□ ̄;)ちょおまそれ普通に犬に仕込む芸ですらねええええええええええ!!!(ガビーン!!」

葉菜「もう面倒くさいので影狼さんで遊んでてもらうことにしました(キリッ
百合花「おいィ…葉菜さんそれでいいのか…」



ラウンド3
あや(ムクホーク@拘りスカーフ) さとり(サーナイト@食べ残し) リリカ(ウルガモス@飛行のジュエル)
控え:ゲンガー、アーボック、ゴウカザル
相手(テトラさん)
ガルーダ(ムクホーク@拘り鉢巻) アルテマU(ニドキング) アーシェム(ルージュラ)
相手控え:傲慢ちゃん、ウインディ、アブソル


かごめ「(モグラ叩きをしながら遊んでいるが大分ご満悦のようだ)」

文「…あいつ何処のヒキコモリ女王よ^^;
 もうほとんど中村珠緒のハリボテと変わらないわねあれ、どうしようかしら」
紫「仕方ないわね、指示は私が出すわ。
 多少はエグイ選出になるだろうけど先発はあなたに任せていいかしら、文?」
文「悪いけど向こうのムクホークにカチあったら正直受けきれないわよ。
 さっきアレに鉢巻らしきものを巻いてるシーンを偶然みちゃったし
さとり「それがそのまま来ると面倒ですね…先発でぶつかったら最悪、捨石になってもアレの攻撃力を殺ぐ必要もありましょうか」
文「スカーフムクホもテンプレだけど鉢巻ムクホも十分メジャーだし好きに暴れさせると面倒だわ。
 アレをうまく処理できないとニドキングが暴走する下地を作られる」
紫「その辺りは様子を見ながらだわ。
 傲慢ちゃんでも出てきてくれれば起点にして蝶舞ガン積みから一気に決められるのだけど、さて」





葉菜「実際先発どっちも猛禽類というオチがね」
百合花「アレは正直ありませんでした(迫真」
葉菜「とはいえ拘ったムクホークは先発適性異常に高いからね。
  様子見からとりあえず威嚇撒いてトンボもできるし、そのまま鉄砲玉みたいに突っ込んで3タテとか平然としやがるし」
百合花「ダブルで威嚇食らわせてやったのにそれでもなお落ちるサーナイトとはいったい…うごごご…
葉菜「いや物理耐久低いからしょうがない…お陰で一気にブレバで体力削らせたと思えば。
  ウェポンさんは交代で確実に落としに来たのかヘドロ撃ってきましたが、絶体絶命のところまで追いつめられながらなんとか大文字一発撃ち込んだところで、文さんがここから怒涛の反撃にかかるわ」





紫「…やはりなれない事はするものではない…いえ、単純に向こうの方が選出の時点で分は良かった…!
 どうあがいても威嚇をもらう以上終わったかしら…まったく、神頼みのひとつもしたくなる」
文「いいじゃない…悪くないわよ、私のやる事はただ一つだけ。
 シンプルで結構ッ!!」


テトラ「どうあがいてもこちらの方が超有利ですね!
ユルール「そうね、まだこっちにはガルーダが控えているわ。
    ムクホークは攻撃性能高いけど、こっちだって同じのが居るからね。これなら負ける気がしないわ!(ドヤッ」
テトラ「えーなんですかその微妙なフラグっぽいセリフ…」
文。「(そうだ…どうあがいてもこちらの方が極めて有利。
   正直負け筋がほとんど見えない。
   でも)」


文。「(何故だろう。
   文が無様に敗北する様が…まるで思い浮かばない)」


♪BGM 「風神少女」(東方文花帖)♪


文はラストスペル「幻想風靡」を使った!
文はブレイブバードの構え!
相手の超兵器()をスクラップにした!!


文「まず一体ッ!

テトラ「うぐっ…!」
ユルール「まだだっ、まだ限界寸前だったウェポンが落とされただけ!
    ガルーダ召喚!!」

ガルーダはタルンダを唱えて天狗の攻撃力を下げた!
しかしそのままブレイブバードで吹っ飛ばされた!


文「二体目!」

ユルール「だったらこっちもはんげきのブレイb…あれ!?」
テトラ「ちょっと落とされてますよどーゆーことですか!!!><」
ユルール「( ̄□ ̄;)ええなんで落ちてるの落ちてるのなんで!?」


文。「(文…やっぱりあなたはすごいな。
   きっと、あれだって想像もつかない修練の果てに会得した技。
   だから)」


色欲「(こそーり…)」
強欲「オメェ何逃げようとしてんだよ、戦えよ(キリッ」
色欲「いやいやいや無理だからあんなの絶対無理だから!!!><」

何時の間にか文(ふみ)が色欲の後ろに回り込んで首根っこをつかんでいる!!

色欲「( ̄□ ̄;)えちょあんた何しやg」
文。「見せて…あなたの技を、最後まで!!
  どおおおおりゃあああああああああああああああああっ!!!( ゚д゚ )

【システムウインドウ】木の葉天狗は1赤を支払い、色欲さんを追加コストとして《投げ飛ばし》をプレイしました

強欲「( ̄□ ̄;)おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!?」

文はそこめがけて幻想風靡の構え!
色欲さんはズタズタにされた!!

紫「あらあら…タスキをもってなかったのね。
 もってたらアウトだったわ」
かごめ「ルージュラ紙物理耐久だから持っててもおかしくなかったんだけどな(キリッ」
紫「唐突に復活すんなし」





葉菜「ルージュラも種族値かなりピーキーだからね。
  特殊だって決して固くないし火力もそんな高くないのに、S95と言うとても微妙な速度だもの。
  ただこれでもカウンターは覚えるらしいからタスキカウンターが本気で怖いんだけど」
百合花「そもそも超氷は攻撃範囲そんなに広くもないよね。
   気合玉は覚えてくれるみたいだけど…」
葉菜「第一世代では最悪クラスに凶悪な組み合わせのタイプだったせいもあって、その分能力はそんな高くしてもらえなかった、って感じもするわね。
  サイキネが通らない相手には当時命中90で凍結率30%とかいうバランス崩壊技もあったからね」
百合花「第一世代仕様吹雪ですね解ります」
葉菜「ダグトリオの地震とペルシアンの切り裂く、あと葉っぱカッターも意味解らなかったしね。
  あの頃は色々な意味でフリーダムだったわ、ポップン対戦のいろは時代と一緒だわ」

※射命丸メモ 初代の仕様
どのゲームにおいても黎明期はノウハウが蓄積されてない事もあり色々と手探り状態なため、フタを開けてみるとゲームバランスを崩壊させかねない(というか、している)状態である事例は枚挙にいとまがない。例えばM;tGにおけるパワーナイン(Mox5種、古えの呼び声、時間のねじれ、時間跳躍、黒蓮の9種類。これにアレキサンドリアの図書館を加えた10種類で「パワーテン」と呼ぶこともある)、ポップンミュージックネット対戦初期におけるエキサイト、エキサイト爆走、ヒドゥン+サドゥンと言った凶悪オジャマ群と当時レベル2だった強制LOW-SPEED(現行ではレベル3)などはその典型であろう。
ポケモンにおいてはゲームフリークが「ブランドとして初めて製作したゲーム」ということもあり、今でも語り草となっている多数のバグばかりでなく、今現在までに続くヒット作としては考えられないほどのバランス崩壊技の宝庫であった。その代表例が、当時30%と言う凍結率に命中90という高い精度を誇る吹雪と、素早さによって命中率の変動する一撃必殺技の地割れ、そして同じく素早さがクリティカル率を左右する切り裂く、ほぼ確実にクリティカルヒットするという狂性能技であった葉っぱカッターであろう。
葉っぱカッターは当時草ポケモンそのものが貧弱な性能だったためにあまり気にされる事はなかったが、飛行タイプでないならほぼ確実に一撃死させてくるダグトリオの地割れ、一致で詰みすら破壊し馬鹿げた威力を発揮するペルシアンの切り裂く、そして覚えられるほぼすべてのポケモンが必ず仕込んでいたと言われる吹雪は公式大会でも猛威を振るいまくったという。特に吹雪は凶悪で、当時凍り状態は即死とほぼ同義(通信対戦中では解除する手段はない、しかも自然回復しない)のため、第二世代で大幅な下方修正(凍結率10%、命中70。ただし威力は120のまま)が加えられたのも当然の成り行きと言えた。
なお第二世代において「クリティカルしやすい技の発生率は一律、通常の技の2倍」「一撃技の命中率は一律、30+自分と相手とのレベル差」という現在と同じ仕様にされている。


ラウンド4
ぬえ(アーボック@黒いヘドロ)
控え:ラウンド3と同じ
相手(アリスさん)
ナズー(ラッタ@どくどくだま) しょう(エレキブル@命の珠) いちりん(チルタリス@食べ残しだった気がする)
相手控え:プクリン、ダイケンキ、ボーマンダ


慧音「流石は射命丸文と言ったところか。
  山の異変の時は相当手加減を加えていたらしいが、成程、天狗の中で唯一鬼と渡り合えるという下馬評もあながち誤りではあるまい
霊夜「それは正確じゃないね先生。
  他に鬼に喧嘩売れるような度胸のある奴が天狗にいないんだよ。
  もっとも…昔いた天魔のじじいを除けば、アレが山の天狗では一番の力持ってるだろうがね」
慧音「そういえば天魔も代替わりしたと言っていたか。
  …そのうち、我々の知る天魔もあの射命丸になるのやもしれんな」

アリス「とはいえそのまんま来られても十分選出に困るんですけどー。
   リリカとルーミアは忘れようったって忘れようがないわね。文は星をちらつかせておけばけん制はできる、問題はルーミアが出てくるかどうかね」
ナズー「確かにご主人の電気エンジンを発動させればかなり有利には立ち回れるが」
アリス「このメンバーだと10万を誘えるかと言われたら微妙だものね。
   あのゴウカザルだけは知らないのよね、確か見たことなかった気がするんだけど…」
ナズー「興醒めでなければ全容ばらしても構わないが?」
アリス「答えの解りきってるなぞなぞほど面白くないモノもないわよ。
   まあでも、ヒントがあれば貰いたいわね。猿の対策を切ってどうにかできるようなメンバーでない事は確かだもの」
ナズー「…まあ、良くいるタイプのゴウカザルだな。
   役割破壊で投げ込んで場をひっかきまわすか、一通り荒れきった場で最後の掃除に出てくるような感じの」
アリス「テンプレのゴウカザルほど止めにくいものはないってのにもう…。
   そうなると白蓮さんの選出も厳しいわね、あの小五ロリだってどうせトレースサーナイトなんでしょ。
   アレに大昔チルノのスペルを乱打されて滅茶苦茶にひっかきまわされたこともあったしね。
   ……ゲンガー、ゴウカザル、スカーフムクホのムクホーク先発とかだと嫌ね」
ナズー「もしくはスカーフトンボからウルガモスに接続して蝶舞ガン積みの線もあるだろう。
   強力な物理アタッカーが欲しいところだな、状態異常に強い」
アリス「………………………………あなた適任じゃない
ナズー「( ̄□ ̄;)はい!?」
アリス「そうね、今まで地味に出番もなかったことだしひとつ先発で出て暴れてきなさいよあなた。
   ガモス交代で炎の身体貰ったら逆においしい事になるわ。うん、そういうのも悪くない」
ナズー「ちょちょ、もし先発が射命丸だったらどうする気だ!!
   今の私電気タイプじゃないからブレバやインファどっち来ても普通に死ぬぞ!?死んでしまうぞ!?
アリス「大丈夫よ、後ろに星を置いとくから。
   幸い電気の通りは悪くないし」
ナズー「それに今思ったけど電気エンジントレースされたらまったく笑えないぞ!?
   大丈夫かそんなんで本当に!!><」
アリス「まあまあ、ものは試しって言うわよ。
   …よくよく考えるとライチュウってけっこう便利なポケモンだったかもねえ」


狸「ほう…命蓮寺の連中か。
 こうしてみるとあの連中意外とバランス悪いの」
かごめ「ネズミだったらチラチーノを考えてたが、ラッタも根性か珠はりきりだと酷い事になるからなあ。
   けどこの顔ぶれ相手に出てこれるもんかね?」
狸「解らんぞ、正直相性的にはトントンだとは思うがの。
 先手杏子で仮に白蓮殿に来られると、その時点で撃ちっぱなしの流星を打たれて後手に回らされるのが目に見えてる辺りが嫌じゃな」
かごめ「んだな。どーすっかね、ルーミア嗾けて強引に潰したいところだが」
狸「ルーミアは時折身代わりと道連れを入れ替えておるからの。
 相手も読みにくいじゃろうがむしろそれ故にPPにあまり余裕はできづらい、都度増強すると言ってもポイントアップの調達は容易ではない」
さとり「でしたら、むしろ私の考えをひとつ申し述べたいのですが」
かごめ「んあ?」





♪BGM 「Decretum」 梶浦 由紀♪



私が目を覚ました時「あの子」はどこにもいなくなっていた。


他の妖怪たちは、みんな、自業自得だっていった。
私を助けようとしていた聖は、他の妖怪たちが私に会わせようとしなかった。
聖が私に近づけないように、監視までつけた。

経過を見る、などと入道使いの奴が言っていたが、醒めきったような目で逐一私の方を窺っては、書き物をしていたのは良く覚えていた。
自分たちがそうなったときのために、その時どうするかを考えるのだと…舟幽霊と話しているのを聞いた。
どいつもこいつも程度に違いはあったが、私と同じような状態になっているのを聖には隠している。


目の前も苔の緑に覆われて見えなくなったその夜、私はもうこれで死ぬんだと思った。


さみしかった。


私は、このまま物言わぬ草木と同じようになって、やがて枯れて死ぬ。



-あなたの言葉は軽率に過ぎ、そのくせ本心を隠そうとするから言わでもな事を言い、他者の怒りを買うのです。
羨ましかったら羨ましいと言ってしまいなさい。
…あなたがもっと素直になれば、見えてくるものはきっと違ってくるわ-


何時か聞いた聖の言葉。
私は、生まれて初めて自分の本当の気持ちを言葉にしてみた。


さみしい。


でも、だれもきっと、わたしのためにないてはくれないだろう。
じぶんがわるいんだから。



それでも…さみしいよ…!


「大丈夫。
あなたは、死なないよ」


ただひとつ、はっきりとわかるのは、私が眠りに落ちる前に「あの子」の声を聞いた事。
気が付いたら、私の身体は元に戻っていた。

入道使いの制止を振り切って聖が抱きとめてくれたその時から、私は自分の心に嘘を吐くのは止めようと誓った。


そして、今。




一輪「やれやれだわね、あんた達が帰ってきたと思ったら今度はあの馬鹿と戦う羽目になるたぁね」
村紗「まあ、いいんでないの?
  ぬえにはもっと社会勉強が必要だって聖も言ってたしー。
  ってもあの型は私とナズーが手塩にかけて育ててきた机上論の集大成だから、攻略法はナズーが熟知してるから大丈夫…ってナズー?」

ナズー「(はっ)…あ、ああ済まん」

村紗「ナズー?
  らしくないね、何ぼーっとしてんのさ」
ナズー「ん…ああ、問題ない。
   だが、あの型は私には手に余る。正直言って決め手はないようだ
村紗「決め手がないって…今のあんたならむしろ優位に負担をかけていける筈じゃ
ナズー「アリス済まない、アレは威嚇の流しから麻痺を撒く型、以前「あの子」がやっていたのの純粋に個体を強化したもの、攻略法は一緒だ。
   リスクは高いがご主人の特殊技の方が負担をかけられる」
アリス「え…あ、うん…」


狸「…さとりお主、ぬえを先頭に出せばナズーが手心を加えると読んでいたのか?」
さとり「そこまで私は楽観主義者じゃないですよ。
   ただ…あの子「たち」をふっきれさせてやりたかっただけですから
狸「だが…根性ラッタであれば、居座って守るなりして異常玉を発動させれば蛇睨みを受けるリスクを最小限に抑えられる筈じゃろ。
 あそこで引く意図が有るとすればはりきりの可能性もあるが、威嚇を受けると機能不全になるしの」
さとり「その答えは多分、次の方が出してくれるんじゃないかと思いますが」


星「ぬえ。
 あなたが何を想い、私達と剣を交える立場となったかは窺い知れないところです。
 …確かにあなたを快く思わぬ者は多い。しかし、少なくとも聖はそうは思っておられなかった。
 手のかかる子供なのだと…話せばいつかきっとわかってくれると」

星の掲げた槍の穂先から強烈な電流が空へと昇っていく…!

星「…何故でしょうね。
 今そこで…ナズーリンの顔を見た時に、私もようやくわかった気がします
ナズー「(…ご主人…!)」
星「故に…私はあなたの覚悟を試す。
 超えてごらんなさい、この私達を!!

星はかみなりの構え!
宝塔が光を放ち星の体力を魔力へと変換させる!


「恐れるな!」


かごめの声にぬえが振り返る。


「お前はお前の思ったように力を振るえ!
お前はもうひとりで生きてるわけじゃねえって事を見せてやれ!!」



まぶたの裏であの子が笑いかける。


♪BGM 「不動遊星のテーマ」(遊戯王5Ds)♪


ぬえはスペルカードを使った!
鵺符「アンディファインドダークネス」発動!
ぬえの攻撃と防御と命中がアップした!

一輪「とぐろを巻く…?
  居座るにしても、特殊技相手に防御を上げたところで」
村紗「…ち、違う!
  まさか、星の奴…!!」

【システムウインドウ】どうやら星は身体がしびれて動けないようです

一輪「( ̄□ ̄;)おいこらふざけんなこのうっかり野郎おおおおおおおおおおおおお!!
村紗「マズい…あいつしっかり交代際に蛇睨み決めてやがった…!
  数積まれたらドラテで回されるだけでも致命傷になるよ!」

星「ぐぬぬ…格好良く決めたつもりがこれではしまらないじゃないですか…!!><
 ええい動け私の身体!届け私の根性と底力のアブソリュートジャスティス!!

星はかみなりの構え!
しかしいち早くぬえはスペルカード「姿態不明の空魚」発動!
不意打ちで星はよろめいてかみなりを失敗した!

星「( ̄□ ̄;)ぬおおおおおおおおおおおお!!?」
村紗「( ̄□ ̄;)わーばかああああああああこっちに穂先向けるなあああああああああ!!」
一輪「この野郎っ、ふざけやがって!
  だったら私がぶちのめしてやる!」

ぬえとかごめの視線が交錯して頷きあう。

ぬえ「あんたが一番私を馬鹿にしてくれたよな。
  …こいつはその分の恨みだ、受け取れ!!
一輪「な…」

ぬえはスペルカードを使った!
鵺符「鵺的スネークショー」発動!
ドラゴンテールの効果で一輪は吹っ飛ばされた!!

村紗「うわ、やっば!
  不一致とはいえ普通に弱点じゃないあいつ」
ナズー「ふふ…あははははは!!
   そうだ、何を迷う事があったんだ」
村紗「お…おいナズー?」
ナズー「ムラサ、お前も言っていたじゃないか。
   「あの子」は言うなればぬえの良心…いや、ぬえの素直な心なんだって。
   今のぬえはそれを取り戻した。ただそれだけのことだ。
   だったらもう私にはぬえを憎む理由も避ける理由も何処にもない!

ナズーリンは一輪の代わりにフィールドへと踊り出た!

ナズー「来い、馬鹿蛇!
   この私があのポンコツのご主人や一輪なんぞと一緒だと思うな!!」
ぬえ「ナズー…だったら返り討ちにしてあげるよっ!!」


村紗「ったく、素直じゃないねあのネズ美は相変わらず」
星「(プリケツ状態)まったくです…これで良かったんですよね、聖」
白蓮「ええ。
  これで良かったのです…ナズーリンは「あの子」の意思を尊重することと、ぬえに対する憎悪の板挟みで苦しんでいた。
  でも、そんな愚かな話はない。
  「あの子」もまたぬえであり、ぬえもまた「あの子」なのですから
星「ええ。
 でもこれ…流石にどうにもならない状態じゃないですかね、試合の勝敗としては^^;」
白蓮「まあまあ、ここはあの子に花をもたせてあげてもいいじゃないですか^^」
アリス「いやそこでいい話に持ってこうとしてないでもうちょっと頑張ってよあんたら(しろめ」





葉菜「というわけでぬえっちょ3タテの巻」
百合花「結局何が話したかったのか意味不明」
葉菜「結局あの話再発掘しないのかしらね、ぬえとちびぬえの話
幽香「ああ、そういえばそんな話もあったわねえ(ツヤツヤしている」
百合花「( ̄□ ̄;)うわっなんかすっごく充実した顔してる!!
   …って大犬のおねーさんは(チラッ」

影狼「(へんじがない…ただのしかばねのようだ)

百合花「南無阿弥陀仏(チーン)」
幽香「…殺しちゃいないわよ失礼な。
  というか、こんな受けポケでよく3タテしたわねえ。かみなり外れてくれたのと一回動きが止まったので十分に準備ができたという感じではあったけど」
葉菜「実はこの時点でドラテと不意打ちにポイントアップするの忘れてたというおっそろしい事実が
幽香「何やってんのよ本当に…」
葉菜「ええラスの一輪さんの所で不意打ちのPPが見事に切れまして。
  ただ向こうも文字のPP使いきったそうで
幽香「ひっどい泥仕合ねえ。
  けど、十分に積んだ状態で撃ってるからドラテでも十分な決定力出せてる筈じゃないかしら」
葉菜「向こう麻痺に苦しめられた感がひしひしとするけど、コットン積まれてもまあ問題はあったのやらどうなのやら。
  とりあえず泥仕合だった事だけは確定ね。どっちも火力ないから」



ラウンド5
みこ(フライゴン@拘りスカーフ) こころ(ナッシー@オボンの実) よしか(ズルズキン@黒帯)
控え:ジュペッタ、ヤドラン、マッギョ
相手(熱帯魚)
ツララ(ユキメノコ@最近あまりタスキをもってた記憶がない) 姐さん(レントラー@火炎玉) 紅いH(ハッサム@多分ジュエルバット仕込んでる)
相手控え:ジュカイン、ボスゴドラ、エルフーン


幽香「なんだっけこれ、命蓮寺で揃えられたからこっち太子廟の連中で揃えたら相手がそもそも違ったというオチだっけ。
  この時点で面霊気の知名度ってどうなの?」
葉菜「少なくともpixivで石仮面かぶらされて人間やめちゃうようなイラストが投稿される程度にはあるんじゃないかしら」
幽香「何処のDIOよそれ」
葉菜「全体的に相性はそんな悪くなかったような悪かったような気がするんだけど、まあ何時もの如くハッサムゲーと申しますか」
幽香「どっちかにハッサムがいた場合ハッサムのいる方が勝つって状態はどうにかならないのかしらね。
  フリー環境でもハッサムかナットレイとの遭遇率は異様なんだし、炎技を考慮外においてはおけないと思うんだけど」
葉菜「なにしろこの面々だと炎技仕込みにくいってのはあるんだけどねえ。
  芳香に炎のパンツ持たせる案は僅かにあったそうだけど、カウンター全く使う機会ないらしいから」
幽香「キョンシーはよく燃えるじゃない」
葉菜「キョンシーは進化すると北欧のガルムみたいに火を吐く犬に変わるそうだからいいんじゃないかなあ」
幽香「それでいいのかしら…。
  けどあのキョンシー、特殊には十分硬いけど物理は思ったほど耐えないのよね」
葉菜「ビルドアップ一回でも剣舞済みテクニバレパンで死にかけてる程度しかないからねえ。
  いやそれでも十分硬いと思うけど、あの局面だったら炎のパンツがやっぱり欲しかったわ」
百合花「あれっこの話はあまり触れないの?」
幽香「ぶっちゃけると触れるうまみが何もないわね(キリッ
葉菜「紅い馬鹿が剣舞してドヤ顔して終わった話なんて誰が見たがるのよ

何か赤い影が乱入しようとしてボロ雑巾のような狼を見た瞬間全力逃亡していった…。

幽香「…………………葉菜、私ちょっと抜けるわ(にっこり」
葉菜「あ、はい、ご自由に^^;」

【システムウインドウ】Yuukaさんがログアウトしました

百合花「な、何が起こるんですか…?」
葉菜「いつものゆうかりんランドよ(キリッ
  ついこないだも誰か触れてた気がするけど、あのアテナって奴がしゃしゃり出てくる時はホント、不思議なくらいこっちは炎技を安定して叩きこめる子がいないという不思議な現象があってね」
百合花「まるで危険予知の特性みたいですねー
葉菜「逆が勇儀さんと幽香さんでね、こっちで手持ちに入れようとすると相手の氷技の所持率が跳ね上がったり、絶望的に通らない相手ばっかりだったりで酷い事になるわ。
  それを見越して最近は勇儀さんはかごめちゃんとセットで、幽香さんの場合も幻月さんを組ませて出す事を検討中なの。もっとも氷技に関しては水ポケモンも多いし、全体的に凶悪なメンバーをそろえざるを得ないところがなんとも」
百合花「どっちにしても炎タイプで補完するってことなんですねー」
葉菜「幽香さんと幻月さんは相性補完も悪くはないからねえ、本人達はそう思ってないかもしれないけど」


葉菜「というわけでゆうかりんが戻ってくる気配なないけどここでいったん区切るわ」
百合花「というかそのゆうかりんを放置しといて本当に大丈夫なの?
   方々でロクな話を聞かないんだけど…」
葉菜「あーいいのいいの、いつもの事だから^^」
百合花「怖いわー幻想郷マジ怖いわー><」