かごめ「おいすー」
小町「おいすー」
小町「……おいなんか言う事がないのかい?」
かごめ「毎度毎度ネタがあると思ったの? ばかなの?(きめぇ顔」
諏訪子「ネタが尽きたなら余計な前振りするんじゃねえよ紙面の無駄だ」
かごめ「じゃあ第10回東方人気投票の話でもしようか?
とりあえず心綺楼の影響で無意識妖怪が3位とかワッケわからないことになってるんで後でこいし抓ってきますね(迫真」
諏訪子「意味解んねえよっていうかポケモン関係ねえじゃねえか」
かごめ「そして今年は東方書籍界の褌野郎が秋サンドの具材と」
小町「あたいのなかで本ッ当にナゾなのは、なんで幽霊楽団の人気滅茶苦茶高いのにあの三姉妹毎回順位が低い辺りを定位置にしてるかってことなんだよねえ」
諏訪子「私も確かにそれは毎回不思議に思ってるんだけどとりあえずそんなん関係ないよなそうだよな。
つーかお前らポケモンの話しろよ」
かごめ「むしろあたしはなんでセプテットあんなに人気あるのかそっちの方がナゾだわ。
そんな特別いい曲には思えんのだがなあ」
小町「萃夢想のうにアレンジが秀逸だからってのも一因じゃないかと思うんだけどねえ。
そういえば針妙丸のヤツも曲の評価は高いけどキャラ人気の方はさほどでもなかったねえ」
諏訪子「だから貴様等ポケモンの話をせんかああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!><」
※射命丸メモ
過去三回の人気投票結果
幽霊楽団…15位(8回)→11位(9回)→17位
長女…53位(8回)→62位(9回)→68位
次女…73位(8回)→82位(9回)→91位
三女…75位(8回)→83位(9回)→88位
因みに長女の得票数>次女の得票数+三女の得票数という毎度のパターンです。
さらに曲の得票数は三人分の得票数の約2倍。毎度毎度どうなってんですかねこの連中…おっと、何処からかトランペットの音g(メモはここで不自然に途切れている
…
…
かごめ「というわけでいかがお過ごしでしょうかいつものかごめさんです」
諏訪子「最近私達の出番多いな。
というかここは小町に任せたはずだったんじゃねえのか?」
小町「というか最近あたい見せ合いすら出てきてませんが(迫真」
諏訪子「本当だよサボりにも限度ってあるだろ」
かごめ「実際問題こっちがハッサムとかガブリアスとか出すとやたら止められるんでなあ。
なんで単発で出されたあたし達がこの試合は早くも終了ですねってなってこっちが出してもこの試合は以下略になるんだよ意味解んねえ」
小町「なんだかんだで単発で出すと弱点やたら多かったり、弱点突かれやすかったりはする筈なんだけどねえ」
諏訪子「いっそたまには全員セットで出してみたらどうだ?
結局のところ厨パがなんで厨パなのかってと、こいつらの相性補完がそんだけタワケてるからだろ」
かごめ「いやだってそれだとそれであまり面白くねえし」
諏訪子「お前は全力で相手をぶちのめしたいのか全力で馬鹿やりたいだけのかどっちなんだ…。
まあいいや、どうせまた別の日のログをこうひとまとめにしたからにはどうせ裏でこそこそ何かしてたんだろう」
かごめ「なんか色々作ったりしたはいいけどパターンからすれば対戦ごとにまとめたほうが飽きが来ない様な予感も」
諏訪子「あのなあ…」
2月10日分ですぞwww
最初のラウンドですなwwww
我の手持ちですなwww
ゴルゴン(ガチゴラス@ヤチェの実)
選出した意味がなかった枠ですぞwwwありえないwwww:かげろう(グラエナ@オボンの実)/パチュリー(ヌメルゴン@ロゼルの実)
役割持ててなかった控えですぞwww:コータス/トリトドン/ラフレシア
相手手持ちですぞwww
ルシェ(バルジーナ)/フィリ(スワンナ@気合のタスキ)/ミルフィーユ(チラチーノ)
相手控えですなwww:ムウマージ/ポリゴン2/メタモン
♪BGM「突然ゴルゴンゾーラ」/ひので155♪
テトラ「( ゚д゚ )ポカーン」
ユルール「( ゚д゚ )ポカーン」
マタン「やだなにこの空気」
寿々「あの大蜥蜴の様な魔物は確か…寿々が初めてぱーてぃなるものに招かれた時にいた…?」
マタン「いやそれ以降も何度か見た記憶があったと思うんだけどさ。
…いやちょっと普通あんなの連れてくる? ちょっと暴れんなよ空気読めよってか」
文。「それこっちもそんな事言えた義理はないんじゃねえかって気がするんですがね。
しかしガチゴラス…? これまで以外に居そうで居なかった組み合わせのタイプではありますが、正直相性補完としては微妙なので使いではあるかどうかと言われると大いに疑問なのですが…」
マタン「そういうときは伝家の宝刀「わからんもんは語れませんわ」で済ませればいいんじゃない?」
文。「小生は何処の裸の大将ですか。
でも確かこいつ」
さとり「ふふふ…この私とゴルゴンがただ地底で惰眠をむさぼっていたわけではないことをここで証明して見せてあげましょう!
さあゴルゴン! あなたの本当の古代系パゥアーを存分に見せつけてあげなさい!!m9( ゚д゚ )」
怪獣「御意」
マタン&寿々「( ̄□ ̄;)なんか普通にしゃべったああああああああああああああああああああああああああああああ!!??(ガビーン」
お燐「あー、最近さとり様本気でヒマこいてたからねえ…。
なんかあの怪獣、五ヶ国語くらいしゃべるらしいよ」
文。「それ凄さの方向性がよくわかりませんって。
えーと確かガチゴラスは地味に竜の舞を遺伝出来たような」
ユルール「ねえなんでそんな落ち着き払ってんですか毎度のことながら私達との温度差おかしくないですか!?><
っていうか竜の舞ってなんですか竜の舞って」
文。「こまけぇことはいいんですよ。。
こいつ夢特性石頭らしいですが未解禁なので頑丈アゴですな。
龍舞はあってもいかにもありそうな逆鱗もないから取り立てて大騒ぎするようなポケモンではないと思ってましたが…」
傲慢「ふん! こんな時に役にも立たない机上論に何の意味がある!
どんな力を持っていようがこの僕の闇系のパゥアーの前では等しく骨になる!!」
傲慢ちゃんは悪巧みの構え!
傲慢ちゃんの特攻がえれぇアッポした!
怪獣「さとり様は仰った…敵を知り己を知らば百戦危うからず…獅子偽らざる力を持って敵を討つべし。
私の力をお見せいたしましょう!!」
怪獣さんは竜の舞の構え!
怪獣さんの攻撃とすばやさがアップした!
傲慢「無駄な事を!
さっさと土にかえ…うえええっ速い!?( ̄□ ̄;)」
怪獣「土に帰るのはあなたの方です!!」
怪獣さんはストーンエッジの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!
傲慢ちゃんは土の中でひっそりと幕を閉じた…
文。「…あ、そういえば岩竜だからエッジタイプ一致ですなあの怪獣。
あと岩タイプとみた場合素早さもわりと高めの部類にはなるんですな、ドンカラスと同速ですから最速なら竜舞1回で130族抜きますな」
ユルール「( ̄□ ̄;)だからそこ何落ち着き払ってんだふざけるなー!!
つかマタンさんといいあなたといいなんでそういう肝心な情報遅いんですかおかしいでしょ!!」
…
…
かごめ「ガチゴラスなんで逆鱗覚えねえんだろうな、暴れる覚えるのに」
諏訪子「確かに謎だよな、別に覚えさせたからってASがバカ高いわけでもないだろうに。
ただこいつ、弱点多い割に耐性さほどじゃないんだよな。止める奴がいないなら今回みたいに普通に暴走するが…型破りオノノの方が結局逆鱗で突破力もあるわけだし」
小町「そのオノノとの差別点は言うまでもなくオノノの覚えないエッジと諸刃、特性頑丈アゴで強力なサブウェポンとなる噛み砕くと三色キバかね。
今回はエッジ、噛み砕く、炎の牙、竜の舞という構成になってるが」
諏訪子「諸刃覚えられるんか、これで夢特性とか言われたら本気でワケ解らんな」
かごめ「現時点でも竜舞からの一致諸刃は本気で笑えねえというか、核兵器みたいなもんだしな。
A全振りの鉢巻でH188振りまでのマルスケムーミンを一撃で粉砕する時点でバケモノだ。
確かにそれがありゃ逆鱗はあってもなくても別にいいだろうが…」
小町「ただこいつHPさほどでもねえから、諸刃するなら基本はスカーフ、竜舞するなら諸刃は持たせないというのが基本みたいだねえ」
諏訪子「その辺はロッカボスゴみたいにはいかねえってことか。
まあ、ラムパルドもスカーフでもなきゃ諸刃は持たねえって聞いた気がしたしな」
かごめ「因みにこいつロッカも覚える」
諏訪子「竜舞あるなら要らねえだろが。
まあ今回はヤチェもあったけど、凍り状態は確率治癒(※射命丸メモ:ターン最初に25%の確率で回復します。なので、運がよければ次のターンで回復するというか大概そうなるので昔に比べるとまあ御察しという感じですな)だから凍っても余り痛くはなかったな」
小町「でも確か炎の牙って凍り回復しながら攻撃できなかったっけ?」
かごめ「んや、そもそも現時点で可能なのは火炎車、フレドラ、オバヒ、聖なる炎、熱湯だけなのぜ」
小町「じゃあ普通に1ターンで凍り回復して3タテコース爆走したってことかい」
かごめ「そうなるな。地味に運にも恵まれた怪獣だった」
2月10日分ですぞwww
次のラウンドですなwwww
我の手持ちですなwww
腐った死体(コータス@白いハーブ)/嫉妬妖怪さん(トリトドン@フォーカスレンズ)/紫もやし(ヌメルゴン@ロゼルの実)
役割持ててなかった控えですぞwww:グラエナ/オノノクス/ラフレシア
相手手持ちですぞwww
ウオヲ(ギャラドス@ギャラドスナイト)/ぶんぶん。(ファイヤロー@命の珠)/しおん(グレイシア@多分メガネなんだろうなこいつ)
相手控えですなwww:デンリュウ/ユキノオー/ポリゴン2
ミルフィーユ「(土の中にいる)」
ヘルメス「いや普通にあんなの聞いてねえだろ…いやそりゃあ俺らも樹海で竜の類は何度か見たが」
チコリ「とりあえず先日どこぞの紅い馬鹿が見ただけで意識をログアウトさせた赤竜さんのことは忘れられてんのね。
というか、あいつらしゃべってることに関してはどうなん?」
ヘルメス「それこそいい加減に慣れた。
つーか、深都でしゃべるクジラに遭遇してんだし別段不思議にも思わねえ」
チコリ「でっすよねー」
文。「凍りなぞおいそれと解除されるような状態異常ではないはずだったんですがな…。
しかし、あの連中のドラゴンタイプはヤチェ持ちの多いこと多いこと」
マタン「そんなことよりさー。
キミは対戦に出る気はないの? いつもなんか裏で悪巧みしているのしか最近見た記憶ないんだけど」
文。「…………まあ、いずれそれも言われるとは思っていたんですけどね。
出たところで戦略上出番もない事が多い。この形式の場では、個人の勝ち負けに拘るのもチームとしての勝ち負けに拘るのも各々の自由。小生はたまたま後者であるだけで」
マタン「ふーん。
だったら何故、あんな危険な技を習熟する理由があったの?
永遠亭の医者が言ってたんだよ、キミの身体じゃ、本来」
「その答えはあんたの中でとっくに出ている筈だ。
わざわざあたしに聞くまでもないだろう」
マタン「!?」
文。「……………あ、いや、失礼。
そうですな…大口を叩いた以上、小生もたまには表舞台に出ておかねば納得のいかぬ方もおりましょう。
もっとも、役割が持てぬ時はその時はどうしようもありませんがな」
…
嫉妬妖怪さんは華麗なカウンターの構え!
相手の魚野郎はズタズタにされた…
ウオヲ「oh…」
お燐「うへえ…最近なんか橋の辺りにどっかの漫画みたいな振り子器具がいっぱい取り付けてあると思ったら」
幽々子「それ普通だとデンプシーロールだと思うわよねえ;^ω^
でも基本的にカウンター技は一回限りの役割破壊技になるわね。そこまでしなきゃならないほどギャラドスが重かったようにはとても思わなかったんだけど…」
文。「(そうだ…これであたしの通りがよくなったことは間違いない。
相手は何を考えている? あたしが何なのかは知ってる筈、その上であえてあたしを釣り出そうとでもいうの?
一体、何故)」
文。「(…くそっ、考えても解らないときはとりあえず様子を見に行くしかない。
それができるのは…あたしだけだ)
僭越ながらここは小生が参りましょう。あの体力のトリトドンであれば、突破した勢いでそのまま突っ走れる筈」
テトラ「えっ?」
文。「どこぞの女王にもせっつかれてしまったものでしてな。
まあ、裏を考えても今の小生を安易に止めに出てこれる相手は居りませぬ。ただ一人を除いては、ですが」
幽々子「その面倒くさいのを片付けたかった魚さんは落ちたわ。
貴女が、あの動く死体をなんとかできるという目算はあるのかしら?」
文。「それを確かめるためにも行かねばなりますまい!」
〜BGM 「妖怪の山 〜 Mysterious Mountain」〜
-まだやってるの、あんた-
見上げた先には、自分と瓜二つの顔が呆れたような、困ったように笑うような顔で手を差し伸べている。
その瞳の中には、何処かばつが悪そうな、不貞腐れても見える自分の表情が映り込んでいたが…視線を逸らしながらも、ゆっくりとその手を取って無言で身体を起こす。
技の出力はだいぶ抑えてはいたものの、それでも全身至る所に青い打撲の跡や、打ち身となって赤く腫れあがった部分が腕や脚の所々から痛みを発している。
それでも自分がこの行為をやめようとしなかったその理由は…目の前の彼女にあったことは否定しない。
自分は、目の前の彼女をベースとして「創られた」事を知っている。
だが…その目の前の少女は…自分を「一人の好敵手」として認めてくれている。
もっと言えば…自分が独立した一個の天狗である事を…彼女は認めてくれているのだ。
-ただがむしゃらに「飛ぶ」んじゃないわ。
その脚は一体何のためにあるのかしら?-
そんな、まるで禅問答の様な問いかけ。
-…独り言よ。
でも…今のあんたを見てたら…私に幻想風靡を授けてくれた先々代様の言葉を、少し思い出しただけよ-
彼女は不思議そうな表情で、幽かに微笑う少女の顔を見上げる。
-何事にも基本って存在するのよ。
それさえ疎かにしなければ、
文。「(そうだ…あの時の感覚で…大地を踏み抜けばいい!)」
文はブレイブバードの構え!
最高最速のブレイブバードからは先手が取れない取りにくい!!
相手の嫉妬妖怪をズタズタにした!
紫「疾風の翼か…!」
かごめ「それだけじゃさしたる問題はねえな。
むしろ問題は…アレだ」
文のスカートに挿されているメガ羽扇が怪しい光を放っている…。
かごめ「なんとなく気にはなってたんだ。
トレーナーでもないあいつが一体何処からメガリングの類を調達してきたのか。
プラターヌ博士いわく、元々メガストーンとは炎の石などといった品物が、ゼルネアスやイベルタルの力の影響で長い年月をかけて特定のポケモンに力を与えるようになったという。現に、純正のメガストーンを持ってるリリカだけじゃなく…あたしの持ってる命の珠も、最近はメガシンカを誘発する力を帯び始めてる気がする」
紫「…!
まさか、あの子命の珠を!?」
かごめ「どうやってやったんだか知らんが、そうだろうな。
あいつの幻想風靡は文のそれに比べればまだ未完成で威力は弱い…だが、命の珠で魔力を底上げしてるとすれば…!」
「ならばここは私の出番かも知れんな。
せっかく新しく体を「作ってもらった」のだから、少しくらい性能を確かめてみたい」
かごめ「…なあ、ゆかりんさんよ。
あいつあんなにスムーズに歩けたっけ?」
紫「確か華扇が色々やったとか言ってたわ…ファイアローには有利に立ち回れるとは思うけど」
文はブレイブバードの構え!
しかし相手の動く死体は踏みとどまっている!!
文。「!!??」
芳香「…ぐぬぬ大した威力だな。
だが今の私はその程度では倒れない倒れにくい!
そして私の新しい力を見せてやるぞ!( ゚д゚ )」
芳香は殻を破るの構え!
芳香の攻撃力と特攻と素早さがばつ牛ンにアッポした代わりに防御と特防が下げr
芳香「いいからドーピングだ!!!ヽ( °Д °)ノ」
白いハーブのドーピングで防御能力は下がらない!!
青娥「( ̄□ ̄;)あーっそれ私の秘蔵のドラッグじゃないの!!」
華扇「…貴女に持たせてもどうせ悪さにしか使わないから没収させてもらったわよ。
あんなヤバいものを栽培してるヒマあったら真面目に修行なさいな」
青娥「そんな殺生な!仙丹作りも立派な修行の一つじゃないですかやだー!!><」
華扇「あんたはまずそれ以外の所から矯正しろ(#^ω^)」
文。「(ぐっ…これでは先に倒れるのは私のほうか…!
いくら特殊に薄くても氷技でこいつを突破できるとは考えづらい…コータスの炎物理はほぼ皆無、だがC無振りでも二段階上昇で大文字以上の火力ならグレイシアで受けるのは不可能に近い…どうする!?)」
芳香「そして私の攻撃だ!倒れるがいい!!(クワッ」
芳香は馬鹿力の構え!
テトラ「文さん!!」
文。「(そうだ、あいつならきっと…文ならきっとこうする筈!!)
ええいままよ…南無三ッ!!」
文はブレイブバードの構え!
馬鹿力で組みついてきたゾンビごと壁にその身体と叩きつけられる…。
芳香「( ̄□ ̄;)うわらば!!!」
文。「(…ここまでか…頼む、もう起きてくるな…!!)」
…
…
諏訪子「おい今リスト見たけどこれどっからツッコめばいいんだ」
かごめ「さて何をおっしゃっているのか(目がバタフライ」
小町「馬鹿力が遺伝できるようになったから物理型を目指したくなるのも解るけど、居座りには全く向かないのに殻を破ってどうすんのと」
諏訪子「しかも持ち物が白いハーブって一体何がしてえんだこいつ」
かごめ「うんうんわかるわかr…だからその物騒なモノをしまえ!!( ̄□ ̄;)」
諏訪子「(邪眼の鎚ぶんぶん)」
小町「とりあえず単純な積み技をするなら鈍いで十分だし、それだって馬鹿力で相殺されるじゃないか。
コータスなら別に素早さ気にしなくていいことは確かだが、オバヒ馬鹿力で撃ち逃げしとけばいいんじゃねえのかこいつ。ほとんど昔のブースター感覚だけど」
諏訪子「つーか耐久的にもアローに強く出れるんだからエッジ持たせろやエッジ。
結局相討ちになった挙句紫もやしが文字耐えられた挙句吹雪で凍死したぞ。何やってんだよ本当に」
かごめ「吹雪って外れないんですかね(しろめ」
2月10日分ですぞwww
第三ラウンドですなwwww
我の手持ちですなwww
布都ちゃん(ギャラドス@ギャラドスナイト)/ミントさん(ランターン@磁石)/竹林系わんわんお(グラエナ@オボンの実)
役割持ててなかった控えですぞwww:バク(´ _ゝ`)フーン/コータス/ラフレシア
相手手持ちですぞwww
うた(オンバーン@何持ってんだろなこいつ)/ニア(ランクルス@白いハーブ)/れつ(ゴウカザル@ジュエルの代わりはどうなってるんですかな?www)
相手控えですなwww:フワライド/クロバット/ビビヨン
かごめ「これはもうなんというか」
諏訪子「なんというかだな」
布都「納得いかぬ!!我の新しい力がまっっっっったく示されずに終わったではないか!!><
こんなものは断じて我の戦いではない!!やり直しを要求すr(雷直撃」
屠自古「やかましい黙ってろアホ。
…あ、続けてどうぞ」
かごめ「アッ、ハイ(茫然」
諏訪子「随分大昔に特殊ギャラドスにも散々な目に遭わされたが…これはなんというかフォローのしようがないなあ。
めざ草は解るんだが、なんで竜対策の冷凍ビームを切ったのかと」
かごめ「地震波乗り文字めざ草やね」
小町「地震いるのかいそれ?」
諏訪子「それどころか特殊ギャラ最大のウリである同族狩りの電気技どうしたよ」
かごめ「いやまったくこれどうしようもなかったですなwwww」
諏訪子「笑い事じゃねえだろ。
というか、性格冷静だから物理技をどっかで入れることまでは解ったが…なんか色々と本末転倒な気がしなくもないのが本当にな」
かごめ「いやあこれなら本当に控えめでの厳選いるわな、めざ草も本当に誰に刺したいのかと」
小町「そういうのは早々に気付くべきだろうに…CもVじゃないし、威力が実質下がっためざパを特殊低いギャラドスに持たせたところでもう役割破壊の役に立たないじゃないか。
それによく考えれば一体誰でランクルスを止める気でいたんだい?」
かごめ「い、いや竹林系わんわんおがいたじゃないか…(しろめ」
諏訪子「まあ確かに過剰は発動したけど、じわじわとあのコウモリ竜のジャイアンソングで上から全員三半規管狂わされて終わったよな。
しかしキャラ的にオンバーンってどうなん?」
小町「あたい達の目の前には既にそんな事言ってもしゃあない代表例がいる気がするんだけどねえ。
大体爆音波覚えるポケモンでそれっぽいポケモン何が居るのかって話になるし」
諏訪子「ハイパーボイスじゃあかんのか」
かごめ「プクリンなら滅びの歌と両立できますが(キリッ」
諏訪子「知るか!><」
小町「しかも最後の最後まで布都をメガシンカさせないでいたのも正直意味があったのかどうか。
相手どう見ても特殊に厚いし、威嚇あまり刺さってないよな」
諏訪子「まあ猿が出てきてたのは解るから、メガシンカしちまったら格闘一貫してそのまま終わっちまうだろ。
つまりもう選出の時点で半分くらい終わってたということになるよな」
かごめ「下手すれば見せ合いの時点で結構オワタ臭がな」
小町「なおさらダメじゃないか。
普通の竜舞型メガギャラドスだったら華麗に3タテしたところだろうと思うけどねえ」
かごめ「そもそも布都と言えば寺に放火でしかも鳥船ってことからもうネタ作りを難しくしてるのがな」
諏訪子「そういうもんかいねえ」
かごめ「まあそんなところでインターバル入れておきましょうか」
諏訪子「毎度毎度あえて触れないでいたけどなんか言葉の意味と微妙に使い方あってなくないか?」
かごめ「こまけぇこたいーんですよ。
つってもこの日はあとフルバトルがあるだけでも長丁場になりそうではありますのですが」
小町「とりあえず次回に続くんだね」
かごめ「そゆことで」
…
…
「…っ!?」
文(ふみ)が目を覚ました時、見慣れた医務室の天井がその視界に飛び込んでくる。
全身に走る痛みに顔をしかめながら、彼女はゆっくり身体を起こすと…その傍らによく見慣れた顔がひとつ、困ったように笑っているのに気付く。
「まったく…どうしてこんな無茶ばかりするのかしらね、あんた」
文(ふみ)はばつが悪そうに眼を伏せ、言葉を返せないでいる。
文(あや)はそんな彼女の様子を意に介しているのかいないのか…構わずに言葉を続ける。
「あんたも結構、頭よりも感情で動くタイプだからね。
しかも、一度火が付くとブレーキが効かないことは、あんた自身が一番よく知ってる。
だから今まであえて裏方に徹していたんでしょうに」
「…うるさいな…そんなに今の私は惨めに見えるのかよ…」
その表情を悟られないよう、顔をそむけながら発したその言葉の端に滲む感情だけは隠せない。
悪態を吐きながら、こぼれそうになる涙を必死にこらえていたが。
「あんたは最後までベストを尽くした。
だったら、もっと胸を張れ。
あの雪女は…あんたが芳香を道連れにした事を受けて図書館魔女を打ち破った。
あんたがいなければ成し得なかった事をした、だから自分のしたことをもっと誇ればいい!」
その言葉にはっとして、文(ふみ)は振り返る。
文(あや)は去り際の背のまま振り返らず…最後にそう告げた。
「あの時最後に技を放ったあんたは、結構格好良かったわよ。
写真、撮っておいてあげたから……欲しかったら言って」
ゆっくりと部屋を後にする後姿を見送りながら、文(ふみ)の瞳から堰を切ったように流れ落ちる涙を見ていた者はなく。