かごめ「♪ラブリーチャンスペタンコチャーン\(^0^)/」
諏訪子「♪ラブリーチャンスペタンコチャーン\(^0^)/」
♪少女共歌唱中 「恋のヒメヒメぺったんこ」/田村ゆかり(「弱虫ペダル」アニメ版)♪
小町「…のっけから何やってんだいあの連中は」
文「あーまあ多分…今回わざわざ二月分抱き合わせをしてたのもここに原因があるんでしょうね。
結局どう料理していいのか分からないから現実逃避し始めたんだわ」
小町「つーかこれも何気にモモーイの歌ってるミュージカル版じゃなくてゆかり姫の歌ってるアニメ版の方だね。
ゆかり姫と言えば、此間なんかついに実年齢を当人の口から言及して、暴発したアホがコンサートでラジオを投げつけやがって事件になったみたいだね」
文「あんたもなんでそんな話とか知ってんのよ…」
小町「ああいやね、狐野郎がmaimaiでこれ追加された直後に赤譜面にのりこめー^^したら、初見で達成率100%超えたらしいんだわ」
文「赤レベルいくつよ」
小町「教リリ赤と一緒」
文「8ならかなりの逆詐欺じゃないのそれ? 青譜面のAPすら片手で数えるくらいしか取ってないヘタクソが叩きだせるスコアじゃないわね。
というか日向美の連中もそうだけど、最近毒電波曲作るの流行ってんのかしら」
小町「さあねえ。
ところでホーンテッド☆メイドランチがポップソ移植されんのもう次回作なのかね、時期的に?」
文「そんなん知らんがな(´・ω・`)」
(さとりメモ:どうやら2014.4.23のアップデートで「とってもとっても、ありがとう」「走れメロンパン」「滅びに至るエランプシス」などと一緒にポップソに収録されるらしいです。というか公式は何故このタイミングまで咲子一人をハブっていたのでしょうか…ナゾですね)
…
…
20日の最初の対戦ですぞwww
我の手持ちですぞwww
あいこ(マンタイン@突撃チョッキ)/??(アマルルガ@どくどくだま)/不破師範(エンブオー@黒帯)
控えですぞwww:キレイハナ、ゴルダック、ドリュウズ
相手手持ちですぞwwww
オオスバメ/カポーン(オクタン@多分ラムだろうとは思う)/玄武(アバゴーラ@加速する気はない筈なのでフォーカスレンズの筈)
控えですぞwww:カエンジシ/角鹿さん/モンジャラ
小町「まあそうはいってもここと次くらいまではうまく行ってたみたいなんだけどね」
文「あれっあのオオスバメニックネームない奴だったっけ?」
小町「メタ話するとこの時点では決まってないとか言う話だったよね。
根性だって聞いた気もするし肝っ玉だったって話だったような気もするし」
文「とりあえずブレバを撃たれた事だけは確かだから遺伝はしてたわね」
小町「まあそうはいってもここは愛子と師範だけで普通に終わったからねえ。
エンブオーが不意打ちを搭載できるようになったということでいきなり豚の厳選から始めやがってたし」
文「その豚も、なんか同じぐらいのスペック持ったメスの方が先に出たわよね」
小町「何気にそれで狐はえれえ頭抱えてやがったけどね。
後はまあアマルルガなんだけど」
文「ロッカしただけで普通に出オチしたみたいだけど、なんなのこれ」
小町「いやただスキン空元気を試したかっただけらしいんだけど。
まあどう考えても、目の前にオクタンを置いて積むような耐性はない筈だけどねこいつ」
文「意味ないなんてもんじゃないわね。
大体、愛子がチョッキ持ってるのって普通にミラコのためよね。
だいぶ以前にマンタインのミラコは見せてた気がするんだけどそのへんどうなのかしら」
小町「ああ、道理で相手物理技しか打ってこないと思った」
文「おいこら」
20日の次の対戦ですぞwww
我の手持ちですぞwww
ミスティア(バシャーモ@メガ石)/パチュリー(ヌメルゴン@ロゼルの実)/キリカ(マニューラ@気合のタスキ)
控えですぞwww:キレイハナ、ゴルダック、ドリュウズ
相手手持ちですぞwwww
こじろう(ウォーグル@パワフルハーブ)/デス(グライオン@どくどくだま)/フレーム(カエンジシ@命の珠)
控えですぞwww:ケンタロス/エンペルト/ポリ乙
小町「そういえばポップン動物園も全曲解禁終わったんだったっけ」
文「この時点で狐は全部まで出してないわね。
というか、ずっと放置して♪ラブリーチャンスペタンコチャーンとかやってた奴がマトモにイベント進めてるとは誰も思ってないでしょうし」
小町「まあ確かに。
ここもミスティアが飛び膝とブレバで相討ちになったとか、もやしがギロチン食らったとかそんなのくらいしか印象に残ってねえんだけど」
文「キリカの持ち物がタスキじゃなかったらどうなってたことか(迫真」
文「というわけでこちらのターンはここまでよ。
ここからは普通にDieジェストになるかしら」
小町「いやDieジェストなら普通に全部は語らない所だよな」
文「ここでその単語が飛び出したらあまねく総て語られると思ってもらえれば」
小町「言葉の意味違うやんもう…('A`)」
結果的に論者として役割持ててない3ラウンドですぞwwwありえないwww
我の手持ちですぞwww
さやか(ヤャラドス@こだわり鉢巻)/オランピア(ヤットレイ@黒い鉄球)/ゆかり(ヤビゴン@ノーマルジュエルwwwwそろそろありえないんじゃないですかなwwww)
控えですぞwww:ヤキノオー、ヒートヤトム、ヤザンドラ
相手手持ちですぞwwww
レモン(ボリゴンZ@恐らく帯か何か)/ようむ(ボダンギル@恐らく輝石ですなwwww)/ローズマリー(ボノガッサ/タスキ()ですかな?wwwww)
控えですぞwww:ボブリアスwwwww/ブーバーン/ユキメノコ
かごめ「動物園のボスだかなんだか知りませんが我に発狂は役割持てませんぞwwwww」
諏訪子「…うーむ、完全に有頂天だなこいつ。
まあだが、炎枠がいると本当にメガガルも赤い馬鹿も出す余地ないからな」
さとり「というかここで一気に相手を絶望のズンドコにたたき落として終わらせようとかそんなこと考えてるみたいですね。
回転率を上げたら天狗が悲鳴をあげそうですが」
諏訪子「あいつも律儀に記事にするからなあ…数字取れるとは言ってたけど。
まあ大体あいつが向こうに止めを刺そうというなら大体内容は決まってくるかもしれないが…」
ユルール「えーちょっと冗談でしょーまたあれ相手にするとか考えたくないですけどー('A`)」
テトラ「実際に相手にするのは私だと思うんですけどねえ(しろめ
というかなんでYTで来るって言いきれるんですか幽々子さん」
幽々子「カンよ(きっぱり」
テトラ「」
ユルール「」
文。「いやその…カンっておま」
幽々子「ただね、気配的にそんな感じがしたのよ。
大体あの連中の性格なら、中盤にダレて来ないような山場を考えるでしょ。
基本的に大火力で派手な立ち回りができるYTなら丁度いいっていうのを、無意識に考えててもおかしくないじゃない」
文。「といっても…仮にそうだったとしても、正直小生にはもう策がないですよ。
もう対面の構成とこっちの構成が余程うまくかみ合ってる事を祈るしかない」
幽々子「そこはアレね、目には目を、というものよ。
理の中に勝ち筋が見えないなら、理外に勝ち筋を求めていけばいい。それができる子を、私達はふたり知ってる筈よ」
テトラ「ふたり…?」
幽々子「一人はチルノよ。
あれほど、やること成す事起こす事、常識の尺度で当てはめるのが馬鹿馬鹿しくなってくる子には正直、他に心当たりないわね。
ただし最近はなんか気乗りしないみたいで、表だって出てきていはいないけど…」
文。「というかそれは向こうさんの話ですよな。
我々方でそんなふざけた事が出来る者と言えば…あっ」
ユルール「そうだ、レモンさんだ!」
幽々子「そ、ふたりめも説明の必要ないわよね。
波をつかんだ時の彼女が過去何を仕出かしてきたか…まあ、私は直接対峙したことはないけどね。
チルノがいたり、相手がアリスだったりするとどうもそれが食われるっていう話を聞いた事もあるけど、幸い、YTで来るならチルノがいるということはまずあり得ないし、相手も勿論アリスじゃない。
彼女が恐らく強引にでも流れを引き寄せてくれると思うの」
文。「ぐぬぬ…ですが正直一発でも受けきれるんでしょうか…?
火力的にはどう考えてもこっち一発は確実に貰うと思いますよ?」
幽々子「そうね、あとは運次第だと思うわ。
幸いにもというか、ヤケモンで採用される高火力の命中安定技って言うのはそこまで多くない。
サポートの無いかみなりや気合玉が過去どんな事故を招いてきたかは説明の余地もないと思うけど」
幽々子「ここは私に任せてもらおうかしら。
あの連中の鼻っ柱、ちょっと叩き折ってくるわ」
テトラ「(小声)ちょ、ちょっとなんか幽々子さん怖いですよ…何かあったんですか妖夢さん!?><」
妖夢「(小声)えちょ私に聞かれても…( ̄□ ̄;)
あ、でもそういえばさっき、無性におなかすいたとかいって向こうの方へ行って、それからなんか不機嫌だったような…」
マタン「(小声)ボクも余り言えた義理ないけど…あの人の行動もフリーダム過ぎやしないかな?
いくら小腹が減ったからって普通対戦相手にたかりに行かないよねっていうか、あの人さっきランチどんだけ食べたんだっけ?
それを差し引いても、どう考えてもおやつの時間って時間でもないよね」
妖夢「(小声)あーその…なんというか色々すいません><
というか、ゆゆ様トレーナーで指示する気満々みたいだけどいいんですかその辺?」
テトラ「あーもうその辺はユルールさんと文さんでなんか慣れました(しろめ」
…
さやか「んーなんだろうなー。
なんか気の所為か、あたしすっごい嫌な予感がするんだよねえ」
マミ「あら、美樹さんらしくもない。
たまにの出番なんだから、何も考えずに派手にやればいいと思うわ。
ヤーティ神の加護がある限り役割論理は無敵よ(キリッ」
さやか「あー、はい、それはいいんですけどね…^^;
ただなんか向こうのふいんき()がちょっと、なんというか」
まどか「幽々子さんっていうのが珍しいよね。
なんか文さんとかに主導権奪われてるのはよく見かけるんだけど…」
さやか「幽々子さん暫くあたし達と一緒にいたじゃない?
ノリのいい人だってのは知ってるし、役割論理のことだって多分、あたしよりもずっと知ってると思うよ。
それにさー…さっきあたし、偶然見ちゃったんだよね。かごめさん達と幽々子さんモメてるの」
まどか「えっ」
さやか「最初から聞いてたわけじゃないんだけど…なんか去り際に幽々子さんが「食べ物が絡んだこの私を甘く見ない方がいい」とか、ボソッと怖いトーンでつぶやいてたんだけど…」
マミ「うーん…さっき食堂でものすごい事をしてた気がしたんだけど…それにまだ、ティータイムにはだいぶ早いというか…^^;
まあ、そこまで気にすることはないと思うわ。
確かに、言ってしまえば役割論理は本来ネタ要素の強い戦法だけど、終盤の立ち回りまで見据えたダメージ管理さえできれば問題は少ないわ。かごめさんであれば、そんなミスもないと思うのだけど」
さやか「うーん…それもそうですね!
じゃ、ちょっくらいってくるとしますか!!」
マミ「とは言ったものの…正直、私も少しわかる気がするのよね。
いくら経験豊富なトレーナーであるといっても、かごめさんにはひとつ悪いクセがあるもの」
まどか「クセ…ですか?」
マミ「ええ、鹿目さんは対戦にはあまり出たことないからわかりづらいかもだけど…あの人、精神的に余裕が出て来た時はなんというか、私から見ても「ここまでする必要あるの?」っていうことをやりたがるというか…そうね、遊び心の方が強く前面に出る事があるのよ。
決まれば確かに爽快だし、事実そうなったこともあったにはあったけど」
まどか「うーん、私には余り思い当るところはないんですけど…ただ、すごいなあって」
マミ「さっきの繰り返しになるけど、役割論理はネタ要素が強いといっても、適切な判断を下してダメージレースとサイクル戦の有利を取り続ける限り大きく機能を喪うような戦略ではない。
けれども…もし妙な交代読みをしたりだの、交代読み居座りとかを強引に押し通した時は致命的なプレイミスに直結する。
……美樹さんもカンが鋭いからね、ひょっとすると、そういう嫌な空気を感じ取ってるのかもしれないわ」
…
♪BGM 「夜が降りてくる 〜 Evening Star」♪
幽々子「いくわよかごめちゃんに紫…さっきの口約束を安易に受け取った事を後悔させてあげるわ…!
ほら、何をブルってるの最強の魔法使いさん? ギャラドス如き、あなたの敵ではないでしょう!?」
レモン「しししかしでありますな元帥閣下、いくら最強無比のダークエーテルマスターでありますところのわたくしめでも耐久的には限度というものが(ガクガクブルブル」
幽々子「いいからとりあえずいってきなさい(#^ω^)
ヤャラドス最大の欠点は、一致で威力100を超える物理高火力がないこと。鉢巻の補強があっても地震一発であなたが落ちることはないっつの!!(レモンの襟首をつかんでステージへ投擲」
レモン「( ̄□ ̄;)ひゃあああああああああああああああこのひとむちゃくちゃだあああああああああああああああああ!!?」
さやかちゃんは地震の構え!
しかし交代で出てきたレモンは虫の息で耐えている…。
レモン「…うう…いっそ殺して><」
幽々子「ほらぼさっとしない!
いいから術式さっさと撃つ!!m9( ゚д゚ )」
かごめ「ちっ…人喰い蛾の森でも思ったけど決断早ぇし的確だな全く。
紫、頼めるか?」
紫「素直に電気技でも十分耐えられるでしょう、問題ないわ」
幽々子「(やはり、紫ね!)
妖夢、かまうことないわ! 思いっきりあの少女臭をぶちのめしてやんなさい!!」
妖夢「( ̄□ ̄;)えちょなんてこと言ってんですか!!」
紫「まさか本当に読み通りだったとはね。
ニダンギルの耐久は知れている、二発受けられるかしら!?」
ゆかりんは炎のパンツの構え!!
破壊力ばつ牛ンn
「危なかったですね…ゆゆ様の言った通り、持っていて正解でした…!」
紫「なっ…!?」
かごめ「…なん…だと…!?」
諏訪子「待て! 輝石は解るがいくらなんでも全く通らないとかないだろ!?
まさか耐久に補正をかけて」
幽々子「居るわけないじゃない。
ニダンギルの特性はノーガード。挙句にHP特防ともに低く御世辞にも居座り向きの能力をもったポケモンじゃないもの。
ただ…防御無補正無振りでも輝石補正込みでの物理耐久は、防御補正込みのツボツボ以上だってこと…まさか知らなかったのかしら?」
諏訪子「…まずいぞかごめ、計算上あいつ、お前の珠フレアすら一発余裕で耐える…!」
かごめ「ちょ、ちょっと待てH振りだけで一致珠補正込みの110族の高火力耐えるってか!? そんなふざけた話が」
諏訪子「じじ、実際目の前で起きてるだろ!?
どーすんだよ!? 物理じゃあんなの突破できねえぞ!?」
かごめ「ぐ、ぐぬぬ…しゃあねえ! 向こうから持ってくる時に仕込んだアレで何とかするしかねえだろ!!
逝ってこい厄介者! あの甘えた輝石を叩き落とせ!!」
オランピア「えーちょっとなんスかその言い方ー。
…まあでも、あれなんとかしなきゃかなりヤバいっスね。それじゃあー」
言うが早いかオランピアの背の蔓草がマニューバに変化しながら妖夢へとルパンダイブしている…!
オランピア「ヒャッハアアアアアアアアアアアそのお宝いっただk(ドグシャァ」
オランピアは叩き落とすのかm
妖夢「…本当に、安直です。
それに」
しかし既に妖夢の聖なる剣はオランピアに破壊力ばつ牛ンの一撃!
迷惑なアンドロは一撃で沈黙して動かなくなった…
妖夢「私が何時までも成長しないと思っているその浅はかさが愚かしい!!」
かごめ「(音もなく卒倒)」
諏訪子「( ̄□ ̄;)うわああああああああああかごめしっかりしろおおおおおおおおおおおおおお!!!
ここで負けたら私達の今日の夕食がああああああああああああああ!!!」
文「( ̄□ ̄;)いやそこ心配するポイント絶対違うから!!??」
…
…
小町「…本当に惨憺たる有様だったね。
その後、こっちはさやかに繋いで何とか望みをつなごうとするも、交代を合わせられてテクニガッサの岩石封じでさやかも陥落、当然、聖剣で上からぶん殴られる紫の追い討ちも一体何の役に立ったことか。
無敵の役割論理、という錯覚は実質妖夢一人の手によってズタズタにされちまったってわけだ」
文「もっと惨憺たる有様だったのはその日の夕食だったと思うわ。
あの食いしん亡霊、マジで加減知らないからね…(しろめ」
小町「そ、そこはもうあたい達にはどうしてみようもない領域だね。
正直、何が結局ダメだったのかはあたいとしても良く解らない所だが…強いて言えば、選出が思いっきり物理へ偏ってて、しかもこっちの受けも物理がどちらかというと弱い。
論理の過労死担当ヤャラだけで捌き切れるレベルだったのかどうか、まあ、実際捌けなかったからこそこのザマになっちまったんだと思うがね。もしヤビゴンがヤトムだったら…もっと別の帰趨はあったかもしれないね」
文「本当よね…正直、あれで全部受けられると過信してたのは事実よ。
そして、ここで完全にケチがついてしまった事が解るのが、残り二つね」
4戦目
選出
ノクス(ギルガルド@弱点保険)/みま(マフォクシー@熱い岩)/ポエット(トゲキッス@オボンの実)
控え:ハッサム、ホエルオー、ニャオニクス
相手選出
メノウ(デンチュラ@確かこだわりメガネ)/プラリネ(ボスゴドラ)/赤獅子さん(メガガブリアス)
控え:ユキメノコ、エアームド、ジュカイン
小町「これはもうまたしてもメノウゲー…になりかけて最終的にはメガ赤獅子に噛み千切られて終わったくだりだね。
そもそも、シールドでも二発受けられない時点で相変わらずこいつメガネなんだろう、なんで突っ張らせたっていうのは簡単だけど」
文「呆れるくらいこっちで受けられる奴がいないってもうね。
もっとも、半減ですら半分ぐらいアイアンヘッドで持ってかれてたデンチュラの耐久がアレなのか、ブレードの火力がアホ過ぎるのか」
小町「あとどうでもいいけどマフォクシーのNN当時とは違うがまあそれは些細なことだし…ここでは魅魔さんだったという扱いで行くけど気にしないでやってよ。
魅魔さんの日本晴れとポエットの追い風からひたすら文字を当て続けるお仕事で終わりかと思いきや、相手のガブがメガシンカ。ところが何を思ったか、素直に弱点を突きに行けばいいものを何故かシャドボを撃ちやがった」
文「あー、そういえば、もうはりきりなんて役に立たんからカプセル使ったとかほざいてたわね」
小町「それはいい。
それはいいけど、どう考えてもマジカルシャインが正解だろ。向こうも陽気最速だけど、晴れ補正と何気にC120にパワーアップしやがるメガブの文字だってそうそう受けきれるわけじゃない。大体ボスゴからエッジもらってるんだし、とっとと弱点突いて、最悪ショックの圏内まで押し込めるべきだったんだ。
まー天恵からのシャドボでDダウンさせたのが意味ないこと意味ないこと」
文「まったくよね、追い風のターンだってもったいないじゃない」
小町「無論こんなことしてれば最後のだってねえ」
最終ラウンド
選出
マミ(サンダー@食べ残し)/かなこ(カイリュー@弱点保険)/てゐ(ホルード@ラムの実)
控え:ハッサム、グレイシア、サーナイト
相手選出
ぶんぶん。(エアームド@こだわりスカーフ)/ツララ(ユキメノコ@気合のタスキ)/カナエ(キュウコン)
控え:クロバット、ブースター、キングドラ
文「そうね、かみなりがまったく当たらなかったんでしたっけ」
小町「運にしてもひどかったね。
それでも、因幡の兎は高速移動あるし、カナさんが弱保持って竜舞するだけの余裕もあったんだ。
ただ…相手は本当に良くなかったね。ツララは何時ものタスキだからてゐは止め刺しきれないし、カナさんにしたって裏返せば「弱保を発動させられた」わけだ。何しろあいつには神速も石火もとおりゃしない。
カナさんもなんとか粘ってはくれたけど、最終的には無道のブレバとキュウコンの瞑想文字で押し切られちまった。もし最初のかみなりが入って、無道を半機能停止にさえしてくれれば…というのは未練なんかね」
文「…しょうがないわ、あの子だって強くなったもの。
余りヤーティ神が云々、というのも主義じゃないけど、今回はあの子達の懸命さが運命力を動かした…そう思って、素直に負けを認めるしかないんじゃないかしらね。勿論、かごめのバカがたっぷりプレミかましてくれたのもあるけどさ」
小町「最近あんた本ッ当にかごめに容赦ないね^^;
なにかい? まさか紫にポジション取られたからって、妬いてるのかい?」
文「( ̄□ ̄;)んな…何言ってんのよこのサボリ魔!!
そそ、そやあ私だって最近あんまりあいつと飲みいってないし退屈だったのは認めるわ認めるわよでもね」
小町「あー、はいはい、そういうことにしといてやろうかね。
…しかしあいつらよほどショックだと見えて戻ってくる気配ないね」
諏訪子(onサイクリングマシン)「どうする藤野!!」
かごめ(onサイクリングマシン)「洩矢さん!! サビのところ30回ループで行きましょう!!m9( ゚д゚ )」
諏訪子「( ゚д゚ )!? サ!?」
かごめ「すいません!
洩矢さんの肺活量なら100分耐久も余裕だろうけど、なんだそうしたらどこかでちくパとめうめうにすり替わりそうだったので5分程度で妥協しました!!><」
諏訪子「はぁ!? ああ…え!?」
文「( ̄□ ̄;)ちょ!! なに「弱虫ペダル」のワンシーン再現してるのよあの連中!!??」
小町「もう何をかいわんやだね。
というわけであいつらはもう放っておいて、最後に小話はさんで今回は終わりにしておこうかね。
つーわけで、お疲れ」
文「私にももう言葉がないわね…」
…
…
「あのなあ。
そんなの手前勝手にすりゃいいじゃねえか。
そもそも、妖夢一人のために対戦してやってるわけじゃねえ。お嬢あんた、最近その辺り履き違えちゃいないか?」
かの対戦から少し前。
何処か真剣な表情で訪れたその部屋にはかごめと、紫…そして幽々子の三人がいる。
窘めるような口調のかごめの一言に、幽々子は僅かに表情を険しくする。
「どういう、意味かしら?」
「言葉通りだよ。
確かに、この形式を通して、自分の力を試してみたいだの、誰かと競い合うことで高みを目指そうと考えている奴はごまんといる。
言うまでもなく、あたしもそういうクチのひとりだ。だがな」
かごめは険しさを増すその表情に対して、こちらも僅かに語気を強める。
「確かにあいつの成長は見てて楽しみですらある。
けどな、それとこれと話は別だ。
あいつの力を磨くのにもこの形式が適している、それが事実でも、あいつの為だけの修行場を提供し続けるだけというなら、趣旨に反している。
大体にして、あたし達は今、互いに対戦相手のポジションだ。それを、試合前に相手のメンツを決めさせろとか、そんな八百長試合を組んでむしろ妖夢は嬉しいと思うか、お嬢!?」
「別に負けろなんて言ってはいないじゃない!
私はただ、あの子が高みを目指そうとしているのであれば…その助けになればとそう思っているだけよ!」
こちらも売り言葉に、とばかりに反論する幽々子にかごめが何か続けて言おうとするが、見かねたのか紫がそっとそれを手で制する。
思わぬ機先を制されて、かごめはその刺すような視線を紫に向ける。
「…いいわ、幽々子の望みは、私達が役割論理に則ったパーティを使え、ということなんでしょう?
むしろこちらにとって不利な条件はない、というか、ある意味ではこちらの優位点の方がはるかに多いはず。
断る理由は何処にもないし、向こうが勝手にリスクだけを負ってくれるって言っているのと一緒よ」
「紫…てめぇ…!」
「でも幽々子、私達がそれを受諾した以上、これ以上の我儘は通らないと思って頂戴。
かごめの言葉の繰り返しになるけど…本来、こうした相手への一方的なリクエストだって、十分八百長の範疇に入るわよ。
それに…あなたもよく知っている筈。早苗達が育て始め、私達がそれを引き継いできたYTがいかに恐ろしいもいのに仕上がったかを。
私達は全力で妖夢を潰す心算で臨むわ…!」
幽々子は睨むような視線で、かごめと紫を見つめる。
「…それなら、それで構わないわ。
私には異存はない。
もし負けたら、今回の打ち上げは全部私が持つ…そのくらいで手を打ってくれればうれしいわ」
「じゃあ、私達が負けたら、例のポロックなんか使わなくていい…好きに食べなさいな。
これで、条件は対等の筈よ」
振り返ることなく幽々子は「解った」と言い残し、その部屋を立ち去る。
しばしの沈黙ののち…。
「……解ってるわ。
私のやってることだって、十分に決まり事には反してると思う。
幻想郷の管理者として、誰よりもそれを遵守し、執行していかなければならない立場の私が、ね」
かごめを宥めるかのように、紫は振り返って笑いかける。
「幽々子も、私にとっては数少ない、心腹の友と言える子ですもの。
どうしても、あの子に対しては厳しくしきれないところもあるわ」
「ああそうだな、厳正さが求められる「管理者」としては大失格だ。
法の施行と徹底に努める者が情実によって酌量する、お前が何時だったか見せてくれた「別の世界線の幻想郷」とやらでは、それが原因でよりにもよって藍と殺し合いしてやがったクセに…あの世界のさとりでなくても、てめえみたいな奴を上に置くのは願い下げだ」
何処か不機嫌な表情でそう吐き捨てるかごめだったが…。
「…でも、あたしはあんたのそういうところ、嫌いじゃないよ。
あの世界のさとりと藍は正直言って最悪だな…この世界のさとりもあんなんだったら、あたしゃ出会い頭に有無を言わさず真っ二つにしてたんだろうな」
かごめはそう言って笑う。
「けど、余りクセをつけさせると歯止めは聞かなくなるだろ、お嬢の性格上さ。
妖夢の事が可愛いのは解るさ。あたしもつぐみの事は勿論さ、リリカや早苗やレミィ…それにほむらも…あいつらの成長を見守るのがたのしくてしょうがねえクチだからさ」
「ごめんなさい…私がこんなだから、どうしてもあなたに憎まれ役を押しつけてしまう」
「ったく、気が遠くなる位なげえこと、誰かの恨みを買い続けてやがって…あんたのそういう不器用なところは何万年経っても変わらんな。今はあたしが代わりやってやるんだから、もう少し気楽に構えてろって。
でも、言ったからにはあんたも少しくらいは責任取ってもらうよ。丁度、論理向きのポケモンを一個持ってんだから」
ええ、と、同じように困った顔で笑う紫を伴い、かごめ達もその場を後にしていく…。