「俺のこの手が真っ赤に燃える!お前を倒せと轟き叫ぶッ!!
ばあああくねつ、シャイニングフィンガアアアアアアアアアアアアアア!!!」


大牙は最強最速のドレインパンチの構え!
切り株の子は吹っ飛ばされた!!

「ふんっ!
帰山笑紅塵(きざんしょうこうじん)!!

大牙は技の効果で体力を回復した挙句特性の効果で攻撃力がアッポ!


「茜さん、あの技は」
「大牙はどちらかと言えば奥義たる気弾を飛ばす技よりも、基礎の基礎たる光輝唸掌(こうきおんしょう)の方が相性が良いらしい。
本来、帰山笑紅塵は奥義の多用による気の無駄な散逸を抑える技じゃが、大牙の奴はこれと掌法を組み合わせ、相手を殴りながら自身の気をさらに高める技術を編み出しおった。
わしでもやろうと思えばできるじゃろうが、奴ほどうまく使いこなせぬじゃろ。あえて名付けるなら光輝帰山掌とでもいうべきか、あやつに接近戦で勝てる者はちょっとおらんぞ」

にやにやと、というよりも、まるで孫の烈を語る時の柔和な笑みで話す茜の姿に、氷海も釣られて微笑む。
そこへ、何か赤いものが飛んできたのを、氷海は反射的に受け止めて絶句するより早く。

「いやー…アレはないわー、人間怖いわー」

その生首が呆れたような口調で言うが早いか、氷海は思わず絶叫した。
その様子にさも愉快そうに笑う茜。

「なんじゃお主、飛頭蛮(ろくろくび)じゃったのか。
しかし災難じゃの、ミンチよりもひどい事になっておるぞ」
「えーマジヘコむんですけどー」
「どどど、どうでもいいけどそれ以上その姿でしゃべらないで!!本当に心臓に悪いから!!!><」
「人間って勝手だなあ。
まあ、私一応こんなだからそう簡単に死ねないんだよねー。
まったくプラナリアよりタチ悪ィ」

放り投げられた蛮奇の首をキャッチしながら、茜は続ける。


「なに、そのうち慣れるじゃろ。
誰かが言うておったな、幻想郷では常識にとらわれてはいけないのだと。
余計な固定概念など捨ててしまった方がこの場合は良いのやも知れぬな」








♪BGM 「とまどい→レシピ」/みかくにんぐッ!(「未確認で進行形」OP)♪


かごめ「ひとつつんではハハのため〜
   ふたつつんではチチのため〜('A`)」

早苗「い、いったいキッチンで何が起きてるんですか…?」
つぐみ「ただ単純に残りものでチャーハン作ってるだけだよ(しろめ」
かごめ「そういえば此間、紫のアホがなんかテレビで新しい料理のバリエーションを得たとか言って自慢げになんかほざいてたな。
   何をどう間違ったのか知らんが、胡麻ドレッシングとタバスコを水浸しになってる麺の上にぶっかけた時点で逃げてきたんだが」
早苗「すっごい唐突ですね」
かごめ「その後玄関を開けたら藍の奴がぶっ倒れてて、うわごとみたいに「24歳とか詐称し過ぎだろ自重しろ」ってぶつぶつと」
早苗「いやそのネタ危険ですから止めましょうかごめさん(迫真」
かごめ「ああん? あんかけチャーハン!?( ゚д゚ )
早苗「それもやめて下さいって何がしたいんですか一体!!><」



7月5日ラストですぞwww

我の手持ちですなwww
まこぴー(キュウコン@風船)/キバガミ(エレキブル@相変わらずの常時羅刹モード)/ほむら(メガわんわんお闇属性)
控えですぞwwww:コジョンド、スカーフあやや、寂しさと終焉のリーフィア
相手の手持ちですぞwwww
ミルフィーユ(チラチーノ@強化アイテムですかな?www)/Uウェポン(ニドキング@こいつも相変わらずよく解らん)/いつものうにゅほ(いつものドンカラス)
控えですぞwwww:EDだぞ、死ねよ(キリッ、鍵束、オオスバメ


かごめ「まあそんなネタはさておいて(もぐもぐ」
つぐみ「そしてナチュラルにお昼食べながらなんだね(もぐもぐ」
早苗「( ̄□ ̄;)いや食べるかしゃべるかどっちかにしましょうよってなんで急に食事が始まってるんですか!!??
  そしてなんですかこの相変わらずカオスなメンバー紹介!!!><」
かごめ「気にしたら負けかなって思ってる(キリッ
   まあ補足するまでもないと思うがほむらはさっきも触れたとおりメガヘルガー、何気に蝶☆久々の出動となった真琴と組ませてるから解ると思うが、完全にサンパワーを活かす構成で来てるな。
   そもそも静姉が夢リーフィアって時点で御察しだと思うが」
つぐみ「いやその辺は言わないと解らないと思うんだけど。
   あとフローラさんの扱いって相変わらずこんな感じなのね(しろめ」
かごめ「…そうは言うがな大佐。
   ぶっちゃけつぐみ、お前あれに勝てそうな気がするか? 正直紫が同じポケモンなのかどうか疑わしくなる位勝てる気がしねえぞ」
つぐみ「え?え?
   それってポケモンあんまり関係ない話の気がするけど気のせい?^^;」
早苗「思いっきりトイサイダー村の延長線上みたいな気配がしますよね^^;」

射命丸メモ:トイサイダー村
一般的にはヌルゲー、というか寺の下位互換に見られがちなポップンの中で、多くの上級者気取りの鼻っ柱を叩きおるどころかそのプライドすらもののついでみたいにミンチにしてしまう最高峰の超高難易度譜面の総称。それぞれ「シュレーディンガーの猫」(“トイ”コンテンポラリー、わけのわからないものでおなじみのアレ)、「音楽」(“サイ”レント、どうしようもないものでおなじみのアレ)、「ピアノ協奏曲第1番”蠍火”」(“ダー”ジュ、ただしこれはbeatmania2DX REDからの移植曲)、「少年は空を巡る」(“ムラ”クモ)のそれぞれのタイトルジャンルの頭2文字をつなげ、何時しか「これらの超級難易度譜面を攻略出来る名状し難く冒涜的な輩が生息する村(隔離地帯)」という認識が成されるようになった。なお、この住人を「ゴリラ(剛力羅)」とする説も一説にはある。
因みに「EDだぞ、死ねよ」はネットユーザー内で囁かれるようになった「生命の環を紡いで」(エンジェリオン)のEX譜面のこと。こちらも前述4譜面と同様、ポップンではレベル改正後5つめのレベル50譜面であるのだが、恐ろしい事にこの村の住人であるゴリラどもに言わせれば、あの「譜面職人が酒でも飲みながらふざけて作ったとしか思えない」狂気じみた譜面すら逆詐欺らしい。お前らとっとと人間やめちまえよ(迫真
さらに余談だがこの「生命の環を紡いで」の担当キャラがくだんのフローラ様(ここではニャオニクス)である。狐内の扱いは推して知るべし。

かごめ「とりあえず考えても見ろよ。
   これ、サンパワー発動させて負けたんだぜ? どう考えても「はいはい凡ミス凡ミス」とか「手の込んだ自殺乙m9( ^д^)プギャー」みたいなどうしようもないレベルのプレミで負けたんだろうが。
   お空の不意打ちを日本晴れで回避してドヤァ…ってしてた狐野郎と遊牧民の中の人が揃って次の瞬間スカイプを大草原にしたほどのひどいプレーだぞ?」
早苗「うわあミもフタもないなあ…それ以外に言うところがなかったのも本当にアレですが^^;
  とと、とりあえず推移を追っていきましょう」
つぐみ「最初はまこぴーだよね。
   あの子普段貝殻の鈴持ってる筈なんだけど、なんで風船?」
かごめ「ああうんまあ、地面技撃ってきてくれそうな奴が居ないんじゃ意味なかったよねこれ(しろめ」
早苗「そもそもまこぴー普段何してるんです?
  一応、名目の上ではかごめさんの式じゃなかったですっけあの子?」
かごめ「いや、そのだな」
つぐみ「ほとんどうちのペットに近い扱いだよね。
   …でも最近地霊殿から戻ってきてない気がするなあ^^;」
かごめ「そろそろさとりと戦争を起こしてもいい気がしてるんだ。
   狐野郎の裏設定では、正邪のタコがダメ押しに起こしてくれた異変で飛ばされた先の世界で、こともあろうに向こうのさとりに一杯喰わされてあたしゃ怒りが常に有頂天(キリッ」
早苗「( ̄□ ̄;)いやそれ多分私達が普段よく知ってるあのさとりさん基本関係ないですよね!!?」
つぐみ「あとそのネタだとそのさとりさんにお母さん助けられた筈だよね?(しろめ」
かごめ「だから猶の事腹立つ(クワッ
さとり「(スキマで乱入)だからなんでそうやってすぐに私をいじるタネを無駄に増やそうとするんですか!!><
   いい加減本当に泣きますよ!!??」
かごめ「じゃっかあしいわ貴様とっととうちの狐かえしやがれー!!ヽ( °Д °)ノ」


〜少女場外乱闘開始(BGM:スタン・ハンセンの入場テーマ)〜


つぐみ「…もうあのふたり放っておこう。なんだかんだで仲いいみたいだし」
早苗「いくら私が常識投げ捨てることに定評があるとは言え流石に意識の差を感じざるを得ませんよ…('A`)」
つぐみ「やめてよ早苗さんまでミストさんネタやるの…私お母さんほど対応力ないからそんなネタばかりやられても捌き方知らないよ?(しろめ」








♪BGM 「人形裁判」/あきやまうに(萃夢想)♪


ほむら「次のラウンドは私に任せてもらいたいの(キリッ

諏訪子「なんじゃいな藪から棒に。
   というか珍しい奴が珍しい事を言いだしやがったな。
   お前さんならどこぞのイモくせえ馬鹿の猿知恵よりはマシなネタもってそうな気がするが」
穣子「おいこら誰の事だカエル!!><」
諏訪子「(無視)どうするよかごめ」
かごめ「どうするもなにも、こいつ最近とりあえずヘルガー取ったという話は聞いてるんだがな。
   何する気か解らんことには判断の仕様がないが」
ほむら「………とりあえず真琴を借りれればそれでいい。
   後は私の方でどうにかする」
かごめ「アレをか?
   最近そういえば何気に出した記憶ねえな。というか、あいつを地霊殿がら連れ戻したの何か月ぶりだっけ」
諏訪子「お前まだあいつをさとりと取り合いしてんのかよ…いい加減にしてやれよ…。
   しかし、真琴だと? あいつ基本的に晴れ始動くらいしか仕事…あ
かごめ「おいまさかお前」
キバガミ「まあ良いではありませぬか、ほむらの事、何か策があってのことなのでしょう。
    水タイプへのダメ押しに拙者がおれば、ある程度何が起きても対応できましょう」
諏訪子「お前まで一枚かんでんのかよ…」
かごめ「まあ…いいんじゃねえの?
   どこぞのイモ臭いのみたいに電気三枚並べるよりは幾分かマシだろ
穣子「ぐぬぬ…」








つぐみ「そのまこぴーが盛大に出落ちするかに見せかけて、ほぼ無償で…はないどころか、その時点で既にチラチーノを止める手段が皆無というお通夜ムードに突入してたんだからもうなんといっていいのか」
早苗「見せ合いの時点でもうなんか無理よね。
  一応、ほむらちゃんは憶病最速…なんだけど、メガヘルガーとチラチーノが共に最速なら同速という完全なじゃんけん勝負なのよね。
  安定して止められるとしたらだれが居たのかしら」
つぐみ「小町さんかオランピアくらいじゃないかなあ。
   ただ、この二人のどっちかが仮にいたとしても、もっとどうにもなりそうな気配がない子が居るよね…ほら、地霊殿の(しろめ」
早苗「あお空は最近ブレバでひたすら突っ込んでくる印象しかないけど、裏返せばあの子がブレバ打ちっぱなしになる環境で出てくればもうゲームセットという認識で問題ないんじゃないかなあ。
  何よりも裏の配置がもうこっちではどうにもならなさすぎたわ。ニドキングとか本当にもう(しろめ」
つぐみ「それでもなんとかほむらがギリギリでロックブラストを耐えて最後のお空、これの不意打ちを回避しようとしたんだけど…」








まどか「ほ、ほむらちゃん大丈夫なのかな…(おろおろ」
さやか「なんだよあいつー、大口叩いてわりにやってる事が結局何処かの神様(笑)とまったく一緒じゃない。
   大体晴れがあるからって言って炎2枚並べる時点でもうダメだとwwwww(バンバン
まどか「さやかちゃん笑い過ぎだよー><」
マミ「でも、これは美樹さんのいう通りかもしれないわね。
  炎の弱点は水だけではないもの、強力な地面タイプや岩タイプ相手でも厳しいわ。
  …でなくても、スキリンチラチーノ相手にあれだけ物理紙防御に定評のあるキュウコンとエレキブルを並べてしまっていたのでは…」
まどか「マミさんまで…ほむらちゃんは絶対に大丈夫だって言ってたのに、どうしてこんなことに…」
マミ「正解はキバガミさんじゃなくて静葉さんだった、ということかしらね。
  ただ、相手も飛行ポケモンが2枠。キバガミさんの選出をさそわれちゃったのかもしれないわね。
  …もうちょっと余裕があれば駆け引きにも持ち込めたのでしょうが」


お空「うにゅー! 年貢の納め時だぞー!
  私が勝ったらえーとえーと…さとりさまー、なんだったっけー?」
さとり「(スキマでin)お空が勝ったら真琴は地霊殿に返してもらいますよ(キリッ
お空「そーだったそーだった!
  そういうわけで私があなたにトドメを刺せば勝ちだよー!!
  くらえーハイテンションブレード!!!>ヮ<ノシ」

お空は不意打ちの構え!

かごめ「あの小五ロリ…マジで犯してやろうか!!!( ゚д゚ )(クワッ
諏訪子「だからなんでお前らこういうときに敵味方に割れて喧嘩してんだよ馬鹿か!!( ̄□ ̄;)
   つかあいつ不意打ちどうにもならねえだろっていうか不意打ちくらい持ってんだろ上から潰せ!!><」

ほむら「ふ…ふふふ…!
   この追い詰められた極限(ギリギリ)の駆け引きっ…!
   見てらっしゃいそこの蒼い馬鹿! あなたなんかと私じゃ役者が違うって証明してやるわっていうか何時までまどかの隣に当たり前に座ってんのよあとで全力の悪の波動でミンチにしてやるわ特防紙防御!!(クワッ」

しかしお空の不意打ちは失敗に終わった!

お空「( ̄□ ̄;)うにゅっ!!??」
さとり「なっ…攻撃技を使わなかった…ですって!?
   あの子の性格ならブレバでの反撃を恐れて効果の薄い不意打ちで先手を取るようなことは…まさか!!」

ほむら「ふ…ふふ…甘いです、さとりさん。
   私ももうかごめさんと付き合って長い…あなたに心を読ませない術位自然に身に付くっ…!
   さあ、そしてここからが択ゲーの時間よ鴉! この私の真のチカラ、とくとみろ!!m9( ゚д゚ )

ほむらは日本晴れの構え!
辺りの日差しがいきなり自重しなくなった!!

そしてほむらにすさまじい太陽系のパゥアーが集束する!!!

文。「ふむ…自らサンパワーを発動させるとは。
  確かにこの超火力、一撃でも喰らえば大概の者が消し炭ですな。
  晴れ補正で五割増し、そしてサンパワー発動でさらに五割増し。一致を加味すれば大文字の威力はベロベルトの大爆発とほぼ同等。
  威力が下降修正は行ったといえどこれですからな」
ミルフィーユ「つつ…さっきあたしが食らったのより、さらに威力上がってるっていうのかよ。
      あれでも十分ヤバい火力だった筈だけど…」
テトラ「よ…読み外したらお空じゃ耐えきれない、ということですか」
文。「ええまあ…」


ほむら「さあ! 私の焔が総てを焦がし尽す!
   けし飛ぶがいい地底の太陽! 大いなる日輪の力を借りて今必殺のー………(ばたり」


文。「撃てれば、ですね^^;
テトラ「( ゚д゚ )ポカーン」
さとり「( ゚д゚ )ポカーン」


ほむらはサンパワーの反動でダメージを受けてひっそり炎天下で燃え尽きた…。


まどか&さやか「( ̄□ ̄;)ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!???」

かごめ「これはひどい(しろめ」
諏訪子「私には何を言っていいやらもう解りませんな(しろめ」
キバガミ「この結末は海のリハクの目でも解りませんよな(しろめ」








早苗「おあとがよろしいようで(しろめ」
つぐみ「不意打ちを回避するといってもまあ…その手段が日本晴れしかなかったと。
   もしこれが不意打ちだったら、むしろこっちからの不意打ちだけが入るから、かなり有利な択を迫ることができたはずだよね。ヘルガーの不意打ちだって有名なんだし」
早苗「でも、向こうも向こうで安定択は不意打ちよね。
  体力が十分に残っているなら、こっちが不意打ちを撃っても余裕で耐えてブレバの圏内には入ってる。
  …経験上ああいう局面だと大体不意打ちの気がしなくもないんだけどさー^^;;;;」
つぐみ「おかーさんの話じゃないけど、これが本当に悪巧みだったらどれほどの救いがあったことやら。
   一応、HSベースで余ったCでも、補正あり101族、あるいは補正なしC種族値116の全振り相当になるんだし、これを悪巧みで倍加するとなれば相当のプレッシャーにはなるよね。
   その代わり、サンパワー前提の強力なサブウェポンであるソーラービームが採用しづらくなるんだけど」
早苗「フェアリーの蔓延している現状ならヘドロ爆弾も選択肢としてあったと思うのよね。
  炎と範囲が丸かぶりするのは難点であるけど」
つぐみ「なんにしても、完全に出し負けてたことは間違いないよね。
   フライゴンでもいれば実は結構いい相性補完は出来てたんだろうけど、結果はお察しの通りで」


つぐみ「というわけで面倒くさい人たちが居ないうちにピリオドがわりの型紹介だよ」
早苗「つぐみちゃん結構ストレートに言うよね^^;」
つぐみ「いーのいーの、こうでもしとかないと私余り出番ないから(しろめ
   というわけで、えーと…ここにおかーさんのメモ残ってるね、ヤマメさんの」
早苗「そういえば触れるって言ってたっけ。
  どれどれ…」

デンチュラ NN:ヤマメ
無邪気CS 31-20-28-31-23-31

早苗「……これだけ?」
つぐみ「みたいだね。
   むしろヤマメさんの場合…ばらしていいのかどうか知らないけど、技構成の方が重要みたい。
   元々耐久いじくってもデンチュラの耐久は大したことないから、余計なことはしないでストレートにアタッカー振りにした、っていうところなのかな」
早苗「デンチュラというと…最近でも時々諏訪子様が出かけてる孔雀亭の常連のメノウさんが」
つぐみ「あー、最近たまにタルシスに行ってると思ったら。
   あの人なんだっけ、メガネアタッカーだった気がするんだけど」
早苗「ヤマメさんはどちらかと言えば搦め手重視みたいね。
  もう既に使ったから明かすけど、最重要なのはねばねばネットね。
  ステルスロック系のトラップ技なんだけど」
つぐみ「相手に飛行タイプがあんまりいないなら、足止めとしてはかなり有効な技だよ。
   今回は相手も元々鈍速ポケモンのニアちゃんだったり、不意打ち持ちのヘルメスさんだったりとそんなに意味はなかった気がするけど。
   あとは複眼では定番のかみなり、虫のさざめき、あとヤマメさんと言ったら伝染病って勢いでどくどくだね」
早苗「最後の関係あるかどうか解らないけど…けど、地味にどくどくも複眼の恩恵は受けるのよね」
つぐみ「後入れるとすれば、折角のめざ氷なんだしめざ氷入れるか、これも複眼の恩恵受けて必中、かつ後続物理アタッカーのサポートになる嫌な音か、あるいは耐久へのさらなる嫌がらせになる威張る、そんな辺りじゃないかな。
   一応アタッカー気質だし攻撃技2、補助技2の構成でいいと思うんだけど」


つぐみ「というわけで今回は短いけどここまでだね。
   次は日付が変わるよー」
早苗「というかあのふたり何時まで殴り合いしてるつもりなんでしょう^^」
つぐみ「もう放っておこう、飽きればそのうちやめるから(キリッ」
早苗「もーすっかりドライになっちゃって…そういえば、お空が止め刺したんじゃなければ、真琴の扱いって一体」
つぐみ「んーと…そろそろ一週間くらいになるから、また帰ってくるんじゃないかな。
   とりあえず今のところは通常通りだよ」
早苗「それでいいのかあんた達(しろめ」










ほむら「(スタイリッシュ土下座)調子こいてすいまえsんでした

かごめ「何をやっとる何を…お前樹海探索から向こう穣子の馬鹿が伝染したんじゃねえだろうな…。
   まあ、メガヘルガーで耐久調整することそのものは別に問題はねえと思うんだが」
諏訪子「実際チラチのロックブラスト耐えてるからなあ。
   …しっかし初っ端からこれでは先が思いやられるな。今回は日を改めさせる件はあの天狗と亡霊に飲ませたが」
紫「そういう話って普通トレーナーにするわよね相手の^^;
 テトラの方ではしばらくジョウトで修行するという話でもあるし、今まで扱いに困っていたメガバシャーモとメガユキノオーがホイホイすぐ出てくる可能性も低いんじゃないかしら。
 なんかやるなら、今のうちだと思うけど?」
かごめ「そうやって当たり前のように悪巧みを持ちかけてくる…いやらしい。
   といっても、あーちゃん現状でも十分厄介だぞ。久しぶりにミニッツでも呼んでくるかなあ」


「随分お困りの様ね…というか、妖夢如きにYTを破られる時点で、ヤーティ神への信仰が足りてないわね。
そんなだから普通のPTを使ってもうまくいくはずもない事は総合的にロジックするまでもない」



♪BGM 「竹取飛翔 〜 Lunatic Princess」(永夜抄)♪


かごめ「姫様か!」
輝夜「随分苦戦しているようじゃない。
  一度は協力した身として、あまりにも情けないからついつい自分でポケモンを用意してきてしまったわ。
  …この私まで参加して、それでもどうにもならなければもう笑って頂戴としか言いようないけどね」
紫「要はヒマなんでしょうが。永琳がヒマだヒマだ煩くてかなわない、ってぼやいてたわよ
輝夜「うっさいわね…悪い?
  とりあえず、かごめあなた、バンギラスナイトは回収してあるかしら?
  なければ珠か帯でも余ってるのを回してもらえばいいけど」
かごめ「ふふふ…抜かりはねえぞ姫様よ。
   あんたが今度なんか作ってくるとしたらヤンギラス以外ありえないwwwwww…あたしはそう信じてたからな」
輝夜「いい感じに論者の目になってきたじゃない…それでこそあなたよ。
  確かに用意したのはヤンギラス。でもね…私に一つ提案があるの。
  この私を、YT以外のパーティで…いえ、私の指定したメンバーと共に出させてほしい、っていうね
かごめ「…なんだと?」
紫「あなたらしくもない発言ね。
 役割論理に拘るあなたが、ヤケモンを他のポケモンと共に戦わせることがナンセンス…何時かそういってなかったかしら?」
輝夜「それを言われると私も耳が痛いわ。
  けど、それはまだ私自身が、役割論理というモノの真の意味を理解していたわけではない…役割論理とは何なのか、それを真に理解した時、ヤケモンはYTでなくても十分に真価を発揮できるのではないか…そう思ったのよ」


輝夜「今の論者は方向性を見失っている。
  こともあろうに、ヤロテスタントでも突撃チョッキなどという、ダメージレースには貢献しないアイテム前提でのヤケモンなどというモノを認める輩が出てきている始末よ。
  私自身、そんな悲しい現実を見るに、論者として深い悲しみに包まれている」


輝夜「だからこそ、私は見てみたいのよ。
  真のヤケモンであれば、たとえどんなパーティに居ても、その役割さえ間違わなければ十二分に能力を発揮できる…そう、役割論理の根幹を成すのはサイクル戦。
  サイクル戦を制すれば、そこには役割論理の神髄を見いだせる。
  そこにいるのがヤケモンであろうが無かろうが…私はそれを見てみたい」


輝夜「ふたりには既に話はしてある。
  私とチルノとルーミアで、あの連中に必ずひと泡吹かせてやるわ…!


かごめ「…そういうことであれば止める理由もあるまい」
諏訪子「正気か?
   役割論理でいえば、奴らが一番遠い位置にいるんじゃねえのか?
   ルーミアは基本がタスキゲンガー、チルノはやってる事が運ゲーの極致…いや、まさかお前」
紫「チルノクオリティで強引にヤーティ神の加護を引き出す…と!?
 そんな事が出来ると思っているの!?」
かごめ「必然力というが結局、つまるところは不条理には変わらねえ。
   不条理を引き起こすには不条理。
   いいじゃねえか…姫、あんたの好きな風にやってくれ。ダメだったら一緒に料理されて白玉楼の食卓にでもならんでやらあ」