〜陽だまりの丘の藤野家〜
かごめ者「…というわけだそこのアンナ者。
とりあえずポケモンは白黒発売までやることもないので、こともあろうに姐さんを差し置いてステージ金シンボル制覇という大偉業を成し遂げやがった貴様にはアーモロードの樹海へと逝ってもらう。
勿論辞退も拒否も認めないからそのつもりで」
アンナ者「( ̄□ ̄;)ちょ!!!
何で私なんですか!?何で私なんですか!?
かごめさんだって私がかつてハイ・ラガードでどんな目にあわされてたか知ってるでしょうが!!」
かごめ者「阿呆、だからに決まってんだろうが。
第一、今回はあのスイーツ(笑)が絡んでないんだ。要するにお前がメインだ。
あたしは幻想郷で色々やることがあって忙しいが、パーティ構成に必要な人数も寄越してやるし、攻略情報くらいは調べて送ってやるから好きに騒いで来い」
アンナ者「【えっ!?】」
かごめ者「ああでも、出来るならパーティメンバーの変更はなしな。
どうも情報によると金は稼ぎにくいわりに、物入りではあるようだから稼ぎ専門職も必要ではあるようだが…そこはなんとか基本のメンバーでやりくりして欲しい。
どうしてもだめそうなら追加で3りくらいは送るがな」
アンナ者「マジですか!?縛りなしでバックアップあるんですか!?やったー!!\(^0^)/
解りました!どこぞのスイーツ(笑)がまた性懲りもなくユルールちゃんを巻き込みやがって派手にhageの嵐を巻き起こそうとかしてると聞きますし、ちょっくら冷やかしのつもりで行ってきます!!><ノ」
アンナはそのままかごめの開いたスキマへと飛び込んで行った…
かごめ者「……手綱が必要という意味でアレもマタンと同類のような気がするけどな。
まぁ、ヤマネコ辺りがあの鼻っ柱叩き折ってくれるだろうし放っとこか^^;
…最近かなり調子くれてるし、ちっとはいい薬になるだろー」
狐尾奮戦記その1 「アンナさんと愉快過ぎる仲間たち(仮)」
〜海都アーモロード 冒険者ギルド〜
アンナ者…クラス:ゾディアック
アンナ「というわけで毎度お馴染みTOMOSUKE曲のメインヒロインアンナです^^
あもりに唐突でワケ解りませんがとりあえず私をリーダーとして話が進む系の話になるとかそんな感じです^^^」
ギルド長「おいお前一体誰に話してるんだ?
あまり妙なことをされるとこちらとしても最悪元老院へ報告せにゃならんのだがな…。
つーかひとつ言わせてもらうとポップンでともすけべ曲の女の子というとどう考えても撫子ロックのキャr」
アンナ「とりあえず気にしないでやってください^^
ところで、ここにいかにも初心者っぽい系の子が4りほど来てませんか?
多分私の連れだと思うんですが」
ギルド長「ん…あ、ああ。
そういえばさっき4りほど連れだって「羽ばたく蝶亭」へ向かった奴らがいたな。
「
アンナ「( ̄□ ̄;)ええちょっと何で私の知らない間にギルド名決められちゃってるの!?
つーか名前に狐とかからんでる時点で確定的に明らかです!ちくしょう文句言ってやる!!><」
アンナはあわただしくギルドを飛び出していった…
ギルド長「…連れ…ねえ。
どうもそういう感じじゃなかった気もするがな^^;」
ギルド長「狐の尾…か。
王家の森には昔から、厄介な狐どもが住みついていたらしいが…果たしてその名を冠する奴等がアーモロードにもたらすのは災厄か…それとも平穏か」
〜羽ばたく蝶亭〜
ママさん「(´・ω・`)ヤアようこそ羽ばたく蝶亭へ。
コノマンドラゴラ酒はサービスダマズは飲んデ落ち着いて欲シイ」
アンナ「んな物騒なの飲めるかー!!><
というか何でバーボンハウスなんですか!キャラ違うでしょうが!!」
ママさん「ウーン…折角だから新しいキャラクターのヨサク?…モサ…そう、モサクのつもりだったんだナ。
いらっしゃいマシタイカ野郎!!のほうがよかったカ?」
アンナ「いやそうじゃなくってですねー…そこでなんで元海賊と荒くれ野郎の経営する海上レストランになるんですか…。
うーん、バーミセリさんから話は聞いてたけど、何かすっごい疲れそうな人だなぁ^^;
ところで、ここに「フォックステイル」などと名乗るトンチキ共がいると聞いてやってきたのですが!!」
ママさん「オマエちょっとばかりカワイイ顔しててメチャクチャいうナ^^;
その…フォ…フォなんとかいうのなら、その辺に座ってるから勝手に話しかければイイ。
ついでにそいつらが注文したお化けドリアンの盛り合わせも持って行ってクレ!」
アンナ「( ̄□ ̄;)いや店の品物を客に運ばせないで下さいよ!
つーか何頼んでるんですかそいつら一体!!」
君はその酒場の一角、新米と見える四人の冒険者たちのもとへ歩を進める。
君は話しかけてもいいs
アンナ「いやこんなところにナレーションとかいらんでしょ!!
こらーあんたたちー!!このリーダーの私を差し置いて何をやってるんですかー!!><」
四人「( ̄□ ̄;)」
「…うっわー…やっぱりちょっと怒ってるよー…。
確かにかごめさんはああ云ってたけど、置いてきぼりにしたのはまずかったよねー…」
「で、でもかごめは「あまり調子に乗らせるな」って」
「っていうかどう考えたって最強のあたいがリーダーで間違いないじゃん」
「「いやそれはない(キッパリ)」」
「( ̄□ ̄;)なんだとー!?」
「と、とにかく座ってもらって話をしましょう、まずはそれからでしょうし…^^;」
〜少女説明中〜
アンナ「…つまりみんなでまず私が来たときの段取りをある程度整えておいたと」
「そうそう、そういうことです^^;」
「先に断っておくけど、このギルド名もかごめさんが決めたものだし…文句があるなら直接交渉してもらえれば、ってことかなぁ^^;」
「私達は別にこれでもいいし、アンナが嫌だったらかごめに言ってくれればいいと思うよー?
…どうなるかはわからないけど^^;」
アンナ「う…うーん流石の私でもかごめさんに逆らったらあとが怖いです…^^;
しかしまぁ…いったいまたどういうメンバーなんでしょこれ」
ポエット…クラス:モンク
ポエット「とりあえず、冒険に有利そうなクラスに配置できる、現ポケモンパーティ内でそれっぽいイメージのメンバーを選出した、ってかごめさんが言ってました。
回復役はメインで私、後々、サブクラスというのが解禁されたら状況に応じて他のメンバーでカバーする、みたいな感じにすればいいって聞きましたが…」
アンナ「成程成程…というか、なんかポエットちゃんを見るとちょっと安心するわ^^;
少なくともメインで殴りに行くとかそんなことは絶対しなさそうだし」
ポエット「(うーん…一応元々私はりきり二刀キッスだから思いっきしアタッカーなんですけど…^^;
それにモンクは回復ばかりじゃなくて攻撃力も高いし、物理攻撃系のスキルも多いんですけどね)」
ルーミア…クラス:シノビ
ルーミア「一応アタッカーは私達3りということになるみたいだねー。
でも困ったことに私、忍者ポジションらしいんだよね。
本当は最強のメイン盾っぽいファランクスのほうが良かったんだけどなー」
アンナ「でもあなたの能力とかポケモンの型とかで考えると、ファランクスって言っても…」
「うはwwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
アンナ「…みたいなのになりそうだけど。
何にも後先考えずブリッツリッターを連打されてもかなわないし、それだったら汚い忍者で十分よねー^^」
ルーミア「( ̄□ ̄;)ひどっ!!」
ポエット「まぁ忍者も使いようですし…ほら、サポ忍でも立派なパラディンとかいますから^^;」
ルーミア「そーなのかー…?」
チルノ…クラス:パイレーツ
チルノ「本当はこんなかったるいことしたくなかったんだけどね、最強の高みを目指すなら氷の能力を使わずに自分の腕一本で戦ってこい!ってかごめに言われたからそうすることにしたよ!!
別に能力がなくてもあたいが最強だって証明してあげるから泥船に乗ったつもりでいいよ!!」
ポエット「( ̄□ ̄;)いやだから泥船はマズいよチルノちゃん!!
でも、何時だったかさとりさん達のパーティを一人で半壊に追い込んだバーミセリさんもパイレーツだったし、きっとチルノ補正的な何かで色々としでかすんじゃないかって…」
アンナ「Hとハサミは使いようですねわかります^^;
確かにチルノちゃんは使いこなせると頼もしいわね。頑張らなくちゃ…」
ポエット「(どうだろうなぁ…実際チルノちゃんに関してはかごめさんやレミリアさんも「未知数のHは方程式にぶち込んではならない」って言って、半分は放置してるんだから…アンナさんが制動するなんて不可能じゃないのかなぁ^^;)」
リリカ…クラス:プリンセス
アンナ「でもって…あなたもまた随分に合わない格好に…^^;」
リリカ「そもそも何で私なのかが良く解らないんだよね。
一応このクラスは回復・補助系のスキルとか一通り持ってるらしいから、楽団=支援行動みたいな意味でこのクラスだとは思うんだけど…別に特別扱いの意味でプリンセスとかそういうのでもないと思うよー?」
アンナ「いやそれはいいと思うんだけど…二次でリリカというと結構目立ちたがり屋のイメージがあるけど、どうしてあなたはこんな感じなのかしら…?」
リリカ「さぁ…何時続きが描かれるとも知れない幻想詩譜の続きで明らかになるんじゃないかなぁ」
アンナ「ですよねー^^;」
…
…
かごめ「やあようこそバーボンハウスへ」
諏訪子「いやそれはいい。
…ってなんだ、これ一体何年前のログだっていうか…普通に完結してるだろこれ」
かごめ「それはアレだよスワ者、せっかくリマスターが発売されたんだから当時のログに簡単な解説でもつけてみるかと思い立って」
諏訪子「( ̄□ ̄;)マジで唐突だな!?
てかクロスのログだって終わってねーだろそのタイミングで何してやがるんだアホ!!」
かごめ「ついでにこの時点のログでは影も形もなかった?つぐみがリマスターでメイン攻略してるし。
それで新しい話作っても良いんだけどそれそれで面倒なので」
諏訪子「…単純に新しい話作るのとログの続き書くのが面倒になっただけだな貴様…?(ヤグルシぶん回し」
かごめ「ぶっちゃけそうだけど実際サイトも移転したときにちょっと書き足すかと思って」
<少女撲○中>
つぐみ「……それで私をわざわざ呼んでくるとか、だったらなんでショゴス状態で止めなかったんです?」」
諏訪子「まあ当事者の口から話してもらった方がよろしいかと(震え声」
つぐみ「知ってたけど意外と諏訪子さんそういうところはアホだよね(キリッ」
諏訪子「言うな…(口から砂」
つぐみ「それにしても本当にみょんなPT編成よね。
この頃はポエットもログの出没率高かったけど」
諏訪子「出没言うな出没。
まあ何しろここは記念すべきシリーズ初挑戦、ヒーラーに属性攻撃、バッファーを一通り入れた安定チョイスに、そのくせ変わり種のシノビとパイレーツという編成なんだけど」
つぐみ「初心者向けの安定択タンク職がいないのもそうだけど、実はストレートに強い物理火力職は居ないんだね」
諏訪子「まあの。
結局のところキャライメージで決めてるんだけど、Hが氷属性技一切使えないからアイツ実は鎚ウォリでよかった説ある…と思いきや、実はこの時点である程度このゲームに対しては前知識がある」
つぐみ「サブクラスとか道中解禁職とかルート分岐があることも知っていたと」
諏訪子「そゆこった。
だが完全に資金繰りが異常に難しいことだけは甘く見てたらしく、採集はサブファーマーでええやろみたいな」
つぐみ「確かに今回は美結ちゃん達に最初から後方支援だけお願いしたよね」
諏訪子「ああ、うん、そのな。
…ぶっちゃけ私じゃあのリンカチャン止められられなかったッススンマセン(吐血」
つぐみ「あーうんおかーさんもリンカチャンは半ば投げてるから(キリッ
メインが半分ぐらいロクに使ったこともない新顔のオリジナルキャラだから、まあその辺も追々と。
ところでなんで
諏訪子「狐野郎が自分のハンドルにも使う程度に狐って言うのを多用するから、多分それに「FAIRLY TALE」を引っかけたんだろ。
まあフェアリーテイルは最後の方全く読んでなかったけどな」
つぐみ「意外とそういうのもあるあるだねえ」
諏訪子「んでまあ、世界樹といえば基本最初は恒例の地図書きミッション。
今回のミッション発令を担当する一方であるアーモロード元老院に行って、長を務めるフローディア婆さんからミッションを受領する事になる」
つぐみ「あ、一応最初は伏せるのねその辺」
諏訪子「今更ではあるがな。
んでもって軍資金500エンが出るのもお約束、そしたらクロスでも登場したネイピア商会で全員分の麦わら帽子、リリカにショートソード、Hにフルーレを買い与えたんだが」
…
…
ルーミア「ねーねー、リストの下の方に攻撃力の高い武器があるよー?」
ポエット「どうやらハンマー系の何かですね。
一応、ここにいるメンバーでは私だけ装備可能みたいですが」
リリカ「うーん…とりあえず限界までお金使えば買えないこともないけど」
アンナ「聞けばお金って結構稼ぎにくいみたいだし…宿屋で休憩するにも物入りだし、あまり切り詰め過ぎるとまずいんじゃないかなぁ。
もったいないしやめときましょ(キリッ」
ネイピア「ふん、一端の口を利く前に、これからお前達が行こうとしている場所のことを少しは考えてみたらどうじゃ?
良い冒険者というものは、ここぞ、という時のゼニの使い道は気前よくあるべきじゃ。
死んでも貯め込んだゼニと抱えたままのボムは地獄へ持って行けんぞ」
アンナ「でも無理をし過ぎないための宿代まで使い果たすのも本末転倒じゃないですか。
ほら、見事なカウンターで返した。
あもり調子に乗っているとこういうことになります^^」
ネイピア「(いらっ)…ほう、大した自信じゃの。
お前のような奴にはまた五体満足で会えればよいがの…!」
リリカ「私個人としては買っておけばいいんだと思うんだけどねぇ…ドロップアイテムなら無制限で売れるってことは、モンスターをひたすら狩って稼ぐことはできるってことなんだし」
ルーミア「一応私のスキルを使えば、アタッカーとしてポエットも前衛に立てるみたいだよ。
アタッカーは多いに越したことはないと思うけど…私そんなにHPも攻撃力も高くないみたいだし」
ポエット「ま…まぁここは、アンナさんの顔を立てましょう。
また問題点があったら、その時はその時で…^^;」
…
…
つぐみ「あー、モンクって鎚持てるんだったっけ」
諏訪子「そういうことだ。
もう散々触れてきた…どころかお前も何気に最初の樹海参加はクリア後とはいえ4からでなんだかんだ長くなってるわけだが…兎に角リマスターにもドロップカメオだの大金DLCクエストだのの甘えた仕様はねえ。
アレがあると忘れがちだが、兎に角世界樹の迷宮ってゲームは素材ドロップが渋い。
4では条件ドロップこそ条件満たせば確定だが、3だと条件満たしてすら確定じゃない。
ついでにFOEの素材もだ」
つぐみ「えーマジで言ってんですそれ…」
諏訪子「だから基本は初っ端からサブにファーマー3、4人の採集部隊作るんだよ。
それで真っ先に聞きかじりの知識を3振ってメインはひたすら地図を書く」
つぐみ「聞きかじりの知識?」
諏訪子「5でいう種族スキルよりもっと大雑把なやつで、どのクラスでも共通して習得できるスキルだ。
採集系スキル、応急蘇生、HPブーストTPブーストみたいなのがある。
聞きかじりの知識はその一つで、これのスキルレベル1ごとに10%の経験値が、ギルドハウス待機時にも入ってくるってスキルだ」
つぐみ「へーそんなのあったんですね」
諏訪子「そうすれば地図書きミッションを追える頃には、ミッション報酬経験値も込みで大体レベル3くらいになる…あとはまあファーマー部隊作ったときに回すか。
とりあえず最初のミッションではこんな感じで振っている」
リリカ
ロイヤルベールLv3
チルノ
トリックスターLv1、突剣マスタリーLv2
ルーミア
煙りの末Lv1、忍法 陽炎(以降「忍法」は省略)Lv1、含針Lv1
ポエット
ヒーリングLv2、リフレシュLv1
アンナ
ダークエーテルLv1、炎マスタリーLv1、氷マスタリーLv1
つぐみ「あの、諏訪子さん」
諏訪子「うん、あえて聞くよなんだいつぐみ君(キリッ」
つぐみ「なんかもーツッコミどころがヤバイぐらいあるんだけど…さしあたってアンナさん星術一切使えませんよねこれ?^^;」
諏訪子「本当にねえ…新からの仕様でマスタリー振るとサービスで当該スキルのレベル1着いてくるんだから便利になったよねえ(吐血
まあ当然そんな甘えた仕様はこの頃にはねえし、振ってから気づいても後の祭り。
そしてつぐみも知ってるだろうが、世界樹はドロップばかりでなく経験値も基本強さに見合ってない」
つぐみ「うん、知ってる(真顔
まあしばらくは後列で置物ですよねアンナさん」
諏訪子「正直一人マトモに殴れないだけでもかなりつらいが…そもそも、星術自体が消費重すぎて習得したところで1発でガス欠するけどな、しばらくは。
しかもなあ…この地図書きも、まー何というか罠だらけで」
つぐみ「罠?
…あっ…そういえば…」
諏訪子「実は全体きっちり書き込まなくても良いんだが…その代わり、必ず書かなきゃいけないところがある。
そこを書き込まない限り、ミッションは終わらないんだが…1階とはいえ、決して最初から安心安全といえないのが世界樹であってな…」
…
…
「にゃーん!」
アンナ「あら全ッ然可愛くもなんともないネコさんですねー^^
迷い込んだのかしr」
リリカ「( ̄□ ̄;)ああっそいつはひょっとしてかごめさんの言ってた!!
アンナさん逃げよう、そいつ確かすっごくヤバいってかごめさんg……」
オオヤマネコの攻撃!
リリカに45のダメージ!!
リリカ「=○°Д °);..,」(←残りHP2/47)
アンナ「( ̄□ ̄;)ひゃああああああああああ!?」
ルーミア「ヤマネコだー逃げろー!!><」
チルノ「ここ、これは逃げるんじゃないんだからね!最強のあたいは戦略的撤退で体勢を立て直すよ!!><」
ポエット「( ̄□ ̄;)って二人とも逃げるのはっや!!」
…
…
つぐみ「ヤマネコですねわかります」
諏訪子「プリそこそこHPあるけど、乱数のおかげでギリきのこった感じだな。
ちなみに基本ヤマネコを安定して相手取るにはレベル3必要らしい」
つぐみ「ええ…」
諏訪子「ただこのPTシノビいるから、運にも左右されるが陽炎が巧くタゲ取ってくれれば1でもわりと安定して狩れる。
陽炎はレベルが上がっても陽炎のHPTPが変わるだけだが、その代わりスキルレベル1でも大体7割程度タゲを集める効果がある。
ルーミアがこれ使えるんだから十分勝ち目あるし、ついでに奴の弱点は炎なんだけど…」
…
…
オオヤマネコ「オレサマ トテモ ハラヘッタ!
オレサマ オマエラ マルカジリ!!m9( ゚д゚ )」
ルーミア「( ̄□ ̄;)また出たのかー!!!」
ポエット「というかこの小部屋オオヤマネコだらけですよ!
流石に逃げるにも限界が…」
アンナ「(きらーん!)ふっふーん…こんな時こそ用意していた秘策があります…!
この唯一ぬにの星詠みである私に任せておけばおーるおっけーなのです!!><ノシ」
リリカ「アンナさん、何か方法があるの!?」
アンナ「モチのロン!
ここに取り出だしたるかごめさんのマル秘メモによれば、オオヤマネコの弱点は火属性!
本来炎熱魔法は得意ではありませんがそれでもこの一流の星詠みアンナさんに不可能などにい!!
おるああああああくたばりさらせケダモノがあああああ!!!ヽ( °Д °)ノ 」
アンナは炎の星術を使った!
しかしアンナの攻撃は外れた!!
アンナ「………へ?」
リリカ「おいィ…お前らには何か見えたか?」
ルーミア「見えてない」
チルノ「何かやったの?」
オオヤマネコ「グルル… オレサマノ ログニモ ナニモナイ…!!」
アンナ「( ̄□ ̄;)うっそーん!?
何で魔法っぽい攻撃が外れんの!?
さてはこのヤマネコ絶対忍者だろ汚いな流石忍者きたない!!」
ポエット「おお、落ち着いてくださいアンナさん!
一発外れたって向こう単体攻撃しか持ってないっぽいから次のターンで…」
アンナ「……………………TP足りない(TT)」(←TP残量7、星術の消費は8)
ポエット「( ̄□ ̄;)おいィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」
アンナ「もう駄目です…私にはこの世界向いてないんです生きててすいません…orz」
リリカ「ああもう!!
こうなったらダメで元々、なんとかこの1匹でも倒してとっととここから出よう!
ルーミアは陽炎使って、ポエットはあいつの攻撃を受けた人を回復!チルノ、行くよ!!」
ルーミア「わかったのかー!!」
ポエット「了解です!」
チルノ「うー…後れをとるんじゃないわよー!!><」
…
…
つぐみ「…星術も外れるんですね」
諏訪子「正確に言うとAGIの差で命中率結構変わるんだ。
ゾディアックって実はあまりAGI高くないのもあるが、オオヤマネコ自体もAGIが高めだ。
そしてさっき言ったとおりレベル2ぐらいのTP量だと、レベル1星術すら2発撃てない」
つぐみ「ついでに言うと、リリカさん常時前衛にいるよね。
HP高速で削られるしロイヤルベール意味ないんじゃ…」
諏訪子「サブシノビなら生きるかも知れないが、まあ序盤だと前衛にいた時点でダメだよな。
正しいのは攻撃号令と炎アームズ、残りは王家の血統か早めにリィンフォース取るために防御の号令振るかだな」
つぐみ「AGIも高いチルノに炎アームズかけて殴るワケね」
諏訪子「そういうこった。
そもそもこの時点でアームズを舐めてたところはあるな。
正直そういう辺りが甘すぎて、それが第一階層クリア時にまさかのレベルになっていた経緯の一因をになってるとも言えるな」
つぐみ「バフ大事、これ大切」
諏訪子「まあここは流石に陽炎でタゲ取ってそのスキに殴るってことに気づけたわけだが」
…
…
オオヤマネコ「ばたん牛ン><」
オオヤマネコを倒した!!
チルノ「よっしゃー!!」
ポエット「…うう…な、なんとかなりましたね…(瀕死)」
リリカ「よし、御代わりが来る前にとっとと街へ戻るよ!
地図作りは後回し!」
3り「らじゃーりょーかい!!><」
アンナ「……鬱だ詩嚢('A`)」
リリカ「アンナさんもいい加減に立ち直って!帰りますよ!><」
…
…
諏訪子「まあ大問題はアームズ以前に、リミットスキルの存在が解らず何もセットしてなかったことに尽きるな」
つぐみ「あーリミットスキル懐かしいなあ^^;
これもなんかの条件で、ギルドでメンバー編成し直すと勝手にセットされてたり何も持ってなかったりするから焦るんだよねえ」
諏訪子「一応探索中でもセットし直せるんだけど、そもそも武器も武器だからな…クロススラッシュでもダメージ知れてるしな」
諏訪子「まあとりあえずこんな感じだ。
ボス時とか、お前らの例とかも並列していこうと思うしそこんとこよろしく」
つぐみ「なんかアンナさんのトラウマを余計にえぐる結果にしかならない気が…続きます」