♪BGM 「やらないか」/いさじwith阿部ダンサーズ(原曲「バラライカ」/久住小春)♪
「ああん? 最近だらしねぇな!?( ゚д゚ )」
ポテト「というわけで我が新たな同士である森の妖精さんも言っておられるぞ!
妖精さんの活躍を闇に葬るという赦されざる行為の代償としてオレ達を出すべきそうするべき!!ヽ( °Д °)ノ」
パチェ「…本当になんで私あんなの召喚しちゃったのかしら(しろめ」
レミィ「あんた前にリアル牛乳特急便やりやがったじゃない、その所為でしょ(しろめ」
かごめ「まあ…いいんじゃねえんじゃねえの別に? あたしも正直どうでもよくなってきた(しろめ」
…
…
このラウンドに救いはないんですか!?
最近だらしねぇ選出メンバー
そら(トゲチック@アッキの実)/ビリー・H(カイリキー@オボンの実)/ポテト(ペロリーム@カムラの実)
だらしねぇ控え:コジョンド/ハピナス/サザンドラ
歪みねぇ相手手持ち
スミレ(ブロスター@よくわからん)
歪みねぇ相手控え:リザードン/ハハコモリ/ランクルス/キングドラ/ポリゴン2
諏訪子「一体何がしたかったのかマジで意味不明だったなこれ。
5ターンくらいで気づいたら誰もこっち居なくなってた」
そら「色々なんか間違ってたことは確かだよな。
俺がそもそも持ち物が合ってたわけじゃねえし」
諏訪子「そうだよなあ神子の持ち物を輝石からラムかチョッキにするって話してるの、お前に輝石を持たせるって理由もあったんだろ」
そら「まぁねえ。
ここはもう俺らの型紹介で茶を濁す以外ねえって場面だから、まあ確かに俺は居なきゃなんねえよな。
先ず俺は単純に悪巧みをバトンするだけの型だ。あとたまに有利なら積んでから殴りに行く」
諏訪子「殴れるほどの技もねえ気がするんだけどな。
というかあの変態毛玉、これ何がしてえんだ?」
そら「ニョロボンにはらカム型ってのがあると思うんだが」
諏訪子「………いったいそれどうやって発動のチャンスがあるってんだ?」
そら「一応腕白だから物理に対して出せなくもねえが…」
諏訪子「それ特殊方面の対応出来ねえってことじゃねえか。
腹太鼓しただけで終わったぞ。しかもこいつ、軽技じゃねえし」
そら「カムラ発動しても115族しか抜けねえ辺りが何とも。
そろそろGTSでペロッパフを募集しまくって軽技流れてくるの待つしかないレベルで」
諏訪子「あれっフレンドサファリにいたような気がするんだが…ううむ。
最後のあいつはアレだな、どうせ穴を掘るどくどくメロメロベッドインファイトとかそんな構成なんだろNN的に」
そら「インファイトは合ってるけど実は普通のアタッカー型だぜ。
バレパンインファと何だったかな。見破るとカウンターだった気がしなくもねえ」
諏訪子「あれっ本当に
そら「特性も確か根性だぜ。カイリキーとしてはちょっとわずかにヘンな技混ざってるけど、NNから見ればまあ違和感あるわな」
諏訪子「対戦動画でみょうちくりんなカイリキーしか見たことねえから、カイリキーの本来の型ってどんなんだか私も最近よくわからなくなって来ててな…」
そら「まあ…メロメロ基本装備だったり大文字撃ったり指を振るしてみたりとかそんなんばっか見てるとな…。
恐ろしいことだけどカイリキーって一応アンコも遺伝できるらしいぜ。もう何がしたいんだかな」
諏訪子「とはいえ耐久ある方のポケモンだから後攻でもアンコは強力だけどな。
55族だがもっと足の遅い耐久型はごまんといるし」
そら「メジャーなカイリキーとなるとやっぱりスカーフノーガードか鉢巻かだったかな。
Sも結構振られたりすることは多いそうだぜ、すぐ上にバンギラスがいるし、調整で4振りバンギ抜きとかもメジャーだって聞いた事はある。
最近、カイリキーの好き過ぎる人みたいな実況者がカイリキー使ってかなり高度な立ち回りをしてる動画もあるし、その辺りも参考になるんじゃねえかな」
諏訪子「ふーん。確かに50族と60族もS調整の激戦区だからな」
…
…
ポテト「おお…オレ様の完璧なプランの何処に一体問題があったというのだ(プリケツ状態」
森の妖精「仕方ないね♂('A`)」
さとり「私一応止めましたからね止めたんですからねっ><」
かごめ「煩ぇなあ解ったから黙ってろウメボシすっぞ。
しかしまあ遊びが過ぎたかな。ネタを試すにもある程度の仕込みがいる事くらいは解っていた筈なんだがな」
さとり「とはいえ、止められるものがいない状態で出てくる相手なんて正直どうしろというんです?
メガハッサムに決定力がないなんて話は役割論理の界隈だけでもうお腹いっぱいです」
かごめ「だったら何を考える事がある、出させない状態を常に作ればいい。
炎ポケモンの気配を感じたら何故か出てこない奴を暴れさせたくなきゃ、常にこっちに炎枠を一個作ってやれば済む話だろ?
必ず何かしらの役割はあるんだ、まさかリリカモスに対してバレパンで突っ込んでくるような狂ったハッサムがこの世にいると思うのか、お前?」
さとり「いやまあそりゃそうでしょうけど…乱暴すぎやしませんか?」
かごめ「多少そのくらいでいいんだろうよ。
やれ紅い馬鹿が来てオワタ、電波娘がダウンロード引いて暴走した、出してみたらツララと馬鹿スミレがガン刺さり、そんなお約束を成立させた時点で負け筋しか見えなくなるならそんな事自体を最初からなかったことにしてやるまでだ」
さとり「そんなこと言ってもなあ…」
にとり「まあかごめらしいと言えばかごめらしいと思うんだけどなあ。
実際あったじゃん、大挙してメガガルーラやってきてたのがみすちー連れてった瞬間影も形も見えなくなったとかなんて」
さとり「そんなのただの偶然じゃないですか」
にとり「ああそうさ偶然だよ。
でもさ、転ばぬ先の杖ってことわざもあるじゃない?
狂気の沙汰ほど何とやら、とか言うけど、きっとそれはかごめ流の危険予知みたいなもんだと思うんだよ。意識してるのか無意識でそうしてるのかは解らないけどさ」
さとり「ふむ…そう言えばバーミセリさんが言っていましたね、何故か選出候補に挙がった時だけとんでもなく有利な対面ばかりできてる奴がいる、って。
目には目を、理外の理には理外の理…というべきなのですかね、この場合」
…
アテナ「しかしどういうことかしらね。
あの連中相手にする時の活躍ぶりだけをあのこ煩い先輩に報告してくれるんだったら、あたしこんな目に遭わなくて済むんじゃないかと思うんだけど」
チコリ「そりゃーあんたのやってることって言ってみりゃただの弱い者いじめだもん、結果的にであれ何であれ。
私ぁ姐さんがあんたより電波柑橘類の方を高く評価してる理由がよく解るんだけどなあ」
アテナ「ああん? 聞き捨てならないわねそれ。
このあたしの何処があのアホレモンより下だ言ってみろやゴルァ!!ヽ( °Д °)ノ 」
チコリ「(バックステッポ)それを本気で言ってる辺りじゃないのかなぁー?
おっとと私次対戦に出る系の用事があるんでこれで」
アテナ「きぃぃぃぃいいいいいっこのやろおおおおおおおおおおお!!!><」
バーミセリ「(物陰から)…まあ、持って生まれた運って奴ばかりぁどうにもならんしな。
あいつの場合運がいいのか悪いのかわからんが、強運というより狂運かもわからんが」
グリッシーニ「(物陰から)俺としちゃ、ああいう運だったら願い下げだがな。
向こうの黒い跳ね髪の姐さんとか恐ろしく強ェんだろ? エトリアの魔物連中だって俺にとっちゃ欠伸が出るくらいだったぜ、どうせなら、そう言う強ェ奴と思う存分闘り合ってみたいぜ!」
バーミセリ「ヘッ、オメエらしくていいなそう言うのは。
だがグリッシーニ、あの連中はかごめだけが特別じゃねえんだ…正面に立ってみりゃわかるさ、お前さんなら間違いなくな」
グリッシーニ「旦那のメガネに適うような連中なら相手にとって不足なんてあろうはずがねえよ。
いいね、久々に腕が鳴るぜ!」
もう5ラウンドもやってるんですかな?www
我の手持ちですなwww
ハドラー(リザードン@歪みねぇリザードナイトY)/にとり(ヌオー@歪みねぇリンドの胡瓜)/ロビン(キリキザン/ヨプの実)
役割持ててなかった控えですぞwww:ルカリオ/ドンファン/ゼブライカ
相手手持ちですぞwww
偉大なる赤竜()(リザードン@リザードナイトX)/チコリ(クレッフィ@なんとなく食べ残しかオボンの気はする)/ユルール(ゴーゴート@緑のプレート辺りなんだろうか)
相手控えですなwww:ランクルス/ドラピオン/ハハコモリ
テトラ「波に乗ってきましたね!なんだか調子がいいですよ!!(ドヤッ」
ユルール「現金だなあ^^;」
文。「先程のウホッなワールドは意味解らなかったとしても…大いに選出には恵まれましたからな。
しかし、ここまでけちょんけちょんにされててあのかごめ殿が黙っているとはとても思えませんが。
こちらにもメガガルーラが用意できますが、本気で来られるとすれば炎枠と高速格闘枠は間違いなくいると思ってかかった方がよいでしょう。兎に角あのクソカンガルーには散々な目にあわされておりましたし」
幽々子「その両方と相性補完が出来るポケモンもいると思っていた方がいいわね。
ラプラス、ヌオー、マンタイン、ドククラゲ…一通りそういうの揃っているわよ?
炎と高速格闘を両立するだけなら魔法少女の子ができるから、状況によってはそれだけである程度こっちの3タテフラグも成立したと思っていた方がいいかもしれないわね」
ユルール「…改めてそうやって名前を並べてみると本当に厄介ですよね…」
文。「交代戦メインの役割論理を習熟している以上、ネタ抜きで行くなら交代戦上の優位、さらに言えばパーティのタイプバランスは神経質なくらい追及してくる筈。
一貫する技を一致で撃てるポケモンの繰り出しは不可能と思った方がよいでしょう。頭の体操には丁度いいかも知れませんな!」
ユルール「(えっ結構高度な読みを要求される筈なんですけどそういうの^^;)
ところで文さん、なんかさっき通路上で泡吹いて気絶してた赤い人の傍らにものすごく竜っぽい足跡あったんですが…御存じないです?^^;」
文。「…なんかそういう事があるとすべて小生に原因を求めるのは止めて頂けませんかねえ…?
まあ確かにタルシスからSAN値直葬である御方に来ていただきましたのでご紹介いたしましょう!」
ユルール「( ̄□ ̄;)やっぱりなんか知ってたんじゃないですかやだー!!!」
♪BGM 「散るもかなり」(SQ4)♪
-久しいな、小さき者どもよ。
我もなんだかよくわけのわからんパゥアーによってこうしてまた空を飛べる系の仕事ができるようになった。
シャクではあるが、その恩には応えよう-
テトラ&ユルール&マタン「( ̄□ ̄;)きゃああああああああああでたあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!??」
文。「というわけで赤竜殿、先発頼みます(キリッ」
テトラ「( ̄□ ̄;)しかも勝手に選出決めてるし!?」
チコリ「いやぁこれは頼もしい助っ人だなあ。
もう私寝ててもいい? っていうかむしろローザさんをprprする系の仕事してきていい?」
シュガー「うるさいお前も控えで出るんだから真面目にここで座ってろ!!><」
-ふむ。
どうやら我の全力で戦えそうだな…一瞬で終わればそれは相手がその程度でしかなかったということか!!-
文。のメガ団扇と偉大なる赤竜(キリッ)のリザードナイトXが反応した!
赤竜さんはメガリザードンXにメガシンカした!!
諏訪子「ふむ…とりあえずどっからツッコめばいいんだかなこの場合^^;
しかしまあ、ここまでやること成すこと被るというのは」
かごめ「やるからにゃあ全力でぶっ潰すと言ったばかりだろうが。
いくぞ大将、向こうがメガシンカならこっちもメガシンカで対抗する以外ありえないwwwwwwwwwwww」
ハドラー「応ッ!!」
かごめ者のメガリングとハドラーのリザードナイトYがオーバーレイネットワークを構築する!!
♪BGM 「勇者の挑戦」(オーケストラ版)♪
ハドラーは竜魔人メガリザードンYにメガシンカした!
ハドラーの魔炎気によりフィールドは灼熱オーラに包まれるッ…!!
文。「なんと! まさかそちらもリザードンでメガシンカを!?」
幽々子「まずいわね…確か彼は両刀気味だけど特攻に特化していた筈。
竜の波動を先に打たれたら終わりだわ」
テトラ「そそそんな悠長な!!」
文。「ならば先手を取ってこっちのブレスで落としてしまうしかないでしょうに!
赤竜さんお願いします!!」
赤竜さんは竜の波動の構え!
しかし竜闘気に阻まれて効果はさほどでもないようだ…
-むむっ…我のブレスが効いておらぬのか!?-
ハドラー「成程…身につけて解る、改めて恐ろしい力だ…。
今のオレならこの呪文を使うこともできよう…主殿、よろしいな!?」
かごめ「許す、やっちまえ大将!!」
ハドラー「…受けるがいい…竜魔人最大最強の秘呪文!
竜闘気砲呪文!!」
ハドラーは反撃の竜の波動の構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!
赤竜さんは一撃でズタズタにされた!!
文。「( ゚д゚ )ポカーン」
レモン「竜魔人…
チコリ「知っているのか雷電…んやレモン!?」
レモン「…その昔…人間の神と竜の神と魔族の神が…そのいずれかの種族が有頂天になった時に親の指輪をはめたメガトンパンチで奥歯ガタガタ言わせて解らせるために作ったとされる究極の存在…。
その
ピエール「(…なんかちょっとわずかにおかしくないかその説明…?)」
…
…
諏訪子「本当に一瞬何が起こったのかと思ったよな」
そら「同速なんだっけか?」
諏訪子「ああ、私の知ってる通りだとすればどっちにも性格補正は乗ってない。
赤竜の方が先に出たというにも単純なサイコロ勝負だと思うが、こっちは特殊耐久もアッポしてるからわりと余裕だったし、向こうは逆に特殊耐久さほどでもない上に弱点でもあるから返しは当然一撃。不一致とはいえC159特攻特化からの竜波は特殊特化したオンバーンのそれとほぼ同じくらいの火力だしな、もっともオンバーンだったら最速がデフォでしかもメイン竜技は流星群だけど。
ただメガリザXだと通常なら逆鱗が飛んでくるところ、特殊技とは思わなかったが」
そら「確かにまあ、固い爪の乗らない特殊技メインという意味はそこまでないけどなあ。
一応ACはどちらも131あるから特殊型だって弱くはないだろうが」
諏訪子「まあここはもうアレか、とりあえず鍵束を晴れ文字で黙らせたけどしっかり電磁波はもらっちまったので、河童対遊牧民に持ち込んだがカウンターを以前見せてた事が仇になってヤドリギですかされた挙句に読み違えてぶったぎられて終了。ただ河童がアンコでリフブレを縛ったので、あとはロビンが2回殴ってそれで終了だ。
何気にゴーゴートは地震は勿論何故かなみのりも覚えるから、これで自由に動かせない状態で後続に引き渡せたおかげで危なげなく終える事が出来たな。ヤドリギで削られてはいたがリンド込みで耐えはしたのでここ読めてカウンターできれば格好良かったんだが…」
最後のラウンドですぞwwww
我の手持ちですなwww
かごめ者(ウインディ@命の珠)/ゆうかりんさん(フシギバナ@メガ石)/リリカモス@オボンの実
役割持ててなかった控えですぞwww:ペンドラー/ロズレイド/ニンフィアッー
相手手持ちですぞwww
ニアさん(ランクルス@多分こいつも珠)/ゆゆ様(ゲンガー@メガ石)/アルマムーンのいくさ人(ドラピオン@チイラの実)
相手控えですなwww:ハハコモリ/ニダンギル/キノガッサという名の何か
諏訪子「やれやれやっとラストかい。
つーかいきなり普通にフレアドライブをかましに行くあの馬鹿がいたら控えの連中何も出来んわな。そもそも炎が完全に一貫するわ」
そら「逆にこっちでも出せねえのは間違いなくこいしちゃんだな。
けどそれだったら普通はゆうかりんさんも出て行けねえところだろうが…」
諏訪子「まあゆうかりんさんは普通のメガバナじゃねえから…剣舞積んでから相手を八つ裂きにしに行くというわけのわからねえビオランテだからな(しろめ」
そら「しかも確かゆうかりんさんめざ飛の筈だからハハコモリとか出てきたところで返り討ちにできるんだよな…搭載はしてねえけど」
諏訪子「いや普通に捨て身タックルでいいじゃねえのかそこ。
あいつ何気に逆鱗持たせてるけど、ぶっちゃけ最近いらねえんじゃねえかって思う時が多々ある。攻撃面に関しては地面草ノーマルでも十分一貫性は取れるし、逆鱗で弱点突ける連中は大体高威力の炎技持ってるしな」
そら「でも毒物理がないんだよな、バナって」
諏訪子「あいつヘド爆とかイメージ的に打ちそうにねえけどな(しろめ」
…
幽々子「………さて。
私もそろそろ本気で戦ってみてもいいかしらね?」
妖夢「えっ?」
「かごめちゃんみたいなタイプは手負いの時がもっとも危険極まりない。
…見せてあげるわ、妖夢。
もうあなたには隠し事はしておきたくないから…私の本当の力を!」
♪BGM 「幽雅に咲かせ、墨染の桜 〜 Border of Life」♪
幽々子の持っていたメガストーンがひとりでに力を放つ!!
かごめ「( ̄□ ̄;)えちょおま」
紫「なっ…トレーナー抜きでメガシンカとかどんな出鱈目なのよ!?」
「そういえばかごめちゃん…それに紫も、私の「魔装」の力を知りたがっていたわね。
…トレーナー抜きでもメガストーンの力を解放できる…それもまた、私の力の一端である、ということよ。
いくわよ…黒く舞い潰せ、“墨染西行桜”!」
幽々子を中心に漆黒の花びらが結界となって広がる…!
影踏みの効果でかごめは逃げられない!
かごめ「…これは…空間支配か…いや!?」
幽々子「そう…あなたの意識から「撤退」の意思を奪ってあげたの。
私の魔装最大解放の能力は「
私が全力を込めれば、魂を肉体から強引に引きはがすくらいの幻惑効果を発生させることもできる…まあ、あなたぐらいの相手になれば、そこまではできないかもだけど…足止めして止めを指すには十分よッ!!」
幽々子はスペルカードを使った!
死符「ギャストリドリーム」発動!
かごめはシャドーボールの攻撃で裏世界でひっそりと幕を閉じた…
かごめ「…メガゲンガー…なるべくしてなったというべき、か。
だが…手の内を素直に明かし過ぎだ、お嬢…!」
幽香「そうね。
まあ、私の力なんて今更隠し立てするほどの事もないでしょうが…咲き狂え、“龍絶蘭”ッ!!」
ゆうかりんさんの日傘が見る間に物々しい機械仕掛けの剣へと変化し始める…!
幽々子「(砲剣の魔装…!)
舐められたものね、今の私を最大解放抜きで止めると思ってるとは!」
幽香「そうね…これを解放してしまったら、私は自分でいられなくなるかもしれない。
今手にしているこの剣そのものが…私が私でいられる最後の「鍵」だから」
幽々子「…!!??
まさか…あなたの力って」
幽香は僅かに悲しそうな…それでも強い意思を込めたまなざしでリリカの方を振り返る。
そして…頷いたリリカの腕には、光を放ちはじめているメガリングが装着されている…!
「今の私を受け入れてくれた子がいるから…私もこの力を自分の意思で使うこともできる。
見せてあげるわ、かつて“最強最悪の復讐者”と呼ばれたバケモノの姿を!!」
リリカのメガリングと幽香のフシギバナイトが力を解き放つ!
♪BGM 「幽夢 〜 Inanimate Dream」(東方幻想郷)♪
かごめ「っ…なんつープレッシャーと…とんでもねえ凶暴な力だ…!
…これが」
紫「ええ。
あなたが生まれ変わるはるか前に…魔界のことごとくを蹂躙した史上最強最悪の“復讐者”の姿よ。
…幽香の魔装最大解放…「龍絶千年樹」は、彼女をその時の姿へと立ち返らせる…!」
大気を振るわせる咆哮が大きく大地を揺らす!
幽香の地震からは逃れられない!
亡霊の姫は一瞬でズタズタにされた…
幽々子「(そんな…これほどまでの恐ろしい力を…!)」
妖夢「ゆゆさまッ!?」
グリッシーニ「待て嬢ちゃん、まだ決着はついてねえぞ!
…いいね…これほどの気を放つ相手にはいまだかつて出会ったこともねえ…こいつは俺がもらう!」
妖夢「そんな!
あんな力を持った相手に人間のあなたが…」
幽香は再び地震の体勢に入ろうとしている…!
妖夢が止めるよりも早くグリッシーニはその懐へと一足飛びに飛び込んでいく!
「うおりゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!」
最高最速の辻斬りの破壊力が急所に入ってkskした!
「…あんたが手負いだったおかげで少しばかり俺の方に分があったな。
あの姐さん、あんたの脚をあの一瞬で撃ち抜いてたんだ…今のはあんたの全力じゃねえ、リベンジならいつでも受けて立つぜ!」
ゆうかりんさんは元の姿に戻って寂しそうに笑うとひっそりと裏世界で幕を閉じた…
バーミセリ「あの一瞬でそんな事やってたのを見極めるかねこいつは…」
姐さん「全くだ、やっぱり生粋のいくさ人だね、あの子は」
バーミセリ「それを「あの子」呼ばわりしちまうあんたも大概だな本当に。
だが…ラストは多分一番奴にとってやりづらい相手だろうよ」
「さっき、この姐さんの力を制御してたのは嬢ちゃん、あんただな。
不思議なもんだ…素人目にみてもさっきの姐さん達の方がとんでもねえ力を放ってたように見えるが…あんたの方がそれ以上のバケモノに見えるってのは俺が錯乱しちまってるってことかね?」
リリカはその軽口にも応えず険しい表情で槍を構える…!
「…口より剣で語れ…ってところか。
上等だ! アルマムーン国偏将軍がひとりグリッシーニ、推していくぜッ!!」
…
…
諏訪子「実際はかごめも倒されてなくて、ゆうかりんさんはメガシンカ前後のシャドボ両方食らっておられるんだよな」
そら「C特化のゲンガーメガゲンガーのシャドボ一発ずつ耐えて地震で反撃して倒すとかマジゆうかりんさんパネエッスね(しろめ」
諏訪子「しかもその時点で体力にも大分余裕あったとか本気で意味が解らんよ。
計算上勿論ドラピオンの辻斬りも余裕を持って耐えるはずだったんだが…」
そら「急所に入った、と」
諏訪子「特性は解らんが名前的にはカブトアーマーって感じしねえんだよな。
鋭い目? まあ今作で強化されたしなくはないが」
そら「チイラ持ってたみてえだが、炎の身体カウンターで火傷食らってながら本当に最後まで急所が恐ろしかったよな。
入ってたらリリカモスじゃ耐えられねえよなあ」
諏訪子「当然2発目の大文字外しててもな(しろめ
こういう最終局面だと余程有利な相手じゃない限り悠長に積んでもられねえしな、そもそも最近はガモスで積むというのがかなり難易度高いんだが」
そら「第五世代の耐久調整したガモスは本当に悪魔だったよな、たまにねむカゴとかしやがるし」
諏訪子「寝るガモスは本当に凶悪だったからな。
そういう蝶舞型は最近めっきり見なくなったが、スカーフガモスがまたちらほら出現し始めてるというからもう本当にアレだな」
諏訪子「というわけで今回はここまでだ。
なんか少し茶番を挟むとかそんな話もあったかもしれないが、この私が取り仕切ってるからにゃそんな事はさせねえから(キリッ」
そら「それでもなんかちょっとわずかにあった気もするんだけどなあ。
ところでケロ様、なんか小耳にはさんだ所今作からまたフラットフルバトル出来るようになったなんてウワサ聞くんだけど…」
諏訪子「出来るよ(きっぱり」
そら「えーそう見せかけて結局は無制限フルバトルだから普通に50で止めなきゃ出来ねえとか」
諏訪子「フレンドバトルなら可能だって言ってんだよ。
実は道具も同じの持たせられるし、当然禁伝も使用可能だ。その気になりゃ全員タスキ持ちなんて芸当も可能だが、流石にそんなのはつまらんし、この辺の取り決めは双方の合意をもって円滑に進めたいところだな。
まあ見せ合いから入るから大昔とは勝手違ってくるのはしゃあないところだが」
そら「じゃあ次回以降はそっちも検討する方向で」
諏訪子「そういうことで。それじゃあ今回は」
かごめ「今回はここまでですおつかれっしたー」
諏訪子&そら「( ̄□ ̄;)あんたここで復活するんかい!!!」