かごめ「はいワン!ツー!
   わんつーすりーふぉー!!ヽ( °Д °)ノ」


かごめ「ち!く!パ!ち!く!パ!ちくわーのパフェなんだよ!」
てゐ「ち!く!パ!ち!く!パ!おいしいめうおしゃれめう!」


二人「ち!く!パ!ち!く!パ!C!K!P!C!K!P!
  ち!く!パ!ち!く!パ!ち!く!パ!サイコー!!わー!!!>ヮ<ノシ」



♪少女演奏中 「ちくわパフェだよ!CKP」/日向美ビタースイーツ♪ ♪


諏訪子「うるせえええええええええええええ静かにしろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ヽ(#°Д °)ノ」








♪BGM 「プラターヌ博士のテーマ」(ポケモンXY)♪


かごめ「どーもいつものかごめさんです。
   今回も始まりましたポケモン対戦ログのお時間、今日は守矢神社の屋根裏からお送りしています♪
諏訪子「なんでわざわざ屋根裏なんだよアホか。
   つーかどっからこんなグランドピアノとドラムセット一式持ち込みやがったんだ」
かごめ「いやひなビタ♪放送局だって大体シャノワールか山形家(サウダージ)の屋根裏じゃねえか、収録場所」
諏訪子「だからってうちの屋根裏でやんなよ! おまえん家の屋根裏でいいだろ!!><」
てゐ「そういう問題かいそれ?^^;」
諏訪子「つーかそもそもオメェひなビタっつーかもっと具体的にいえば「めうめうぺったんたん!」アレルギーだとほざいて特にめうを敵視してたくせに、なんで今さらちくパガチ勢に転向してやがるんだよマジで意味解らんわ!!><」
かごめ「全く細かいことばかり気にしおってからに…とりあえず酒(これ)でも飲んで落ちつけよ(キリッ」
諏訪子「てめえ…この私を真澄の純米大吟醸ごときで釣れるほどちょろい奴だとでもじゅるり( ^p^)
てゐ「そう言いながら体は正直じゃないか(日常顔
  …さて…なんかつまみみてえなのって買ってきてたっけな…」


かごめ「前置きはさておき前回があんなんだったから今回はサクサク行こうか。
   何気に新しいメガシンカも色々公表される系の気配なんだが」
諏訪子「いやそこで雑談モードに入ろうとしてる時点でサクサク進める気なんてねえだろそうなんだろお前。
   ゲンシカイキ後のグラカイの特性も色々狂ってるな、今回の天候特性がターン制限付いたのはこいつらのためって感じなのがもう」
てゐ「なんだかんだで雑談には乗るんだな^^;
  結局のところ、ゲンシカイキでグラードン完全終了のお知らせだのメインブレドウィナーは崩壊しなかったんですね解りますみたいな前評判だったんだけど、永続天候+互いの得意技無効って言うのが本当にふざけてるね。むしろ終わったのがカイオーガ側というウワサすら」
かごめ「オーガが水電気だから、グラに後手取られると地震で瞬殺されるというオチがな。
   水技は特性で無効、電気技も通らないとこれまでウサを溜め続けてきたグラードンが狂喜乱舞してることだろう」
諏訪子「むしろグラードンのタイプが炎タイプじゃねえのなんでだってみんな昔から思ってたよな」
てゐ「あるあるネタねそれ。
  あとやっとなんかレックウザさんが「第三の伝説(笑)」みたいな状況から脱却しつつある感じよね
かごめ「どう考えてもゴルダックさんとかが同じことできます本当に以下略みたいな感じがもうな。
   つかアレか、飛行タイプとしての弱点がなくなるってことでいいのかなあの特性?」
諏訪子「そういうことだろ?
   氷は相変わらずドラゴンには刺さるが、何気に岩で弱点突かれなくなったことはかなりでかいな。
   何しろクソ焼き鳥とリザードンのお陰で相変わらず岩技搭載率がクッソ高い現状を鑑みても、そこにレックウザの個性が光るとなればようやくネタ枠から脱却できるというか」
てゐ「というかマツブサの変わりようがもう色々と酷いって言うか、キャラの立て方とか色々なんか間違ってるって思うのはポケスペの読み過ぎなんかね?」
かごめ「ポケスペでは絶賛噛ませ犬担当だったウシオさんですね解ります(迫真
   というか、あのウシオとアオギリのキャラってどう見てもポケスペのホムラとマツブサじゃねえのかって
てゐ「ウシオさん()の口調が完全にポケスペホムラだしな。
  原作ホムラだと「ウヒョヒョ」で確かに間違っちゃいないよいないんだけどさ」
諏訪子「話脱線するの承知でさらに続けるけど、いっそポケスペからキャラ逆輸入しても良かったよな。
   具体的に言えばシズクとホカゲ」
てゐ「一応田尻さんもポケスペを絶賛してるんだけど、まあ初期の話だけどさ」
かごめ「ある意味では増田ァが相当意識はしてるんだろうって見方もできなくもねえわな。
   あえてそれがあるからこそ、マツブサとアオギリのキャラをポケスペと逆にしたっていう」
諏訪子「まあどうせ狐解釈ではポケスペ準拠に脳内変換されるんだろうがな。
   とりあえずここで普通に話戻すぞキリねえからな」
てゐ「ギャルのチャンネーせっかちめう(溜息
諏訪子「うるさい黙れ(キリッ
   というか今回ほぼ新しいポケモンいねえじゃねえか、正確に言えば出る余地がなかったカエンジシか?」
かごめ「作ったはいいけど普通にコータスでもよかったんじゃねえか説もあってだな」
諏訪子「それもひっでえな」
てゐ「そもそも教授ってあんな打たれ弱いポケモンになるような設定が狐の脳内にねえからな。
  つってもドガスもそこまでイメージに合ってるかって言われるとうーんって感じで」
かごめ「あとここでは出てきてないが穣子のアホもドダイトスで厳選し直してんだが」
諏訪子「ああん!? バクーダどうすんだよバクーダ」
かごめ「いやそれなんだがな。
   件のマツブサの話蒸し返すわけじゃねえんだけど、奴らもメガシンカする系の話が明らかになっててだな」
てゐ「勿論ポケモンがだね」
諏訪子「わーってるわい混ぜっ返すな。
   なんかメガサメハダーがオワコンオワコンって騒いでる奴もいるようだがどうなんかね」
かごめ「あたし個人としては、どうせ初手まもるでkskするんだしkskさせてからメガシンカして頑丈アゴで高火力化した噛み砕く主軸で殴っていく路線で問題ないと思うんだがな。
   多分メガアブソルみてえな種族値になるんだろうし」
てゐ「そこでメガバクーダなんだけど、S下がるの確定らしいから現状のロッカ型だと先ずロッカする意味がほとんどなくなる可能性があるということもありまして」
かごめ「特性も力づくだから雪崩や特殊炎技、大地の力を主軸にした方が扱いやすいんじゃないかと」
諏訪子「別にメガシンカする前提で話しなくてもよさそうな気がするが、ルーミアだって結局メガシンカさせるより普通にタスキ持って殴った方が手っ取り早いみたいな話になってるじゃねえか」
かごめ「結果論とはいえ普通に殴るんだったらメガしてもしなくても一緒だったよねって言う」
てゐ「実はフーさんもそれ言えるよね。
  ただメガフーは種族値はともかく一致技の最高火力がさほどでもねえから、結局単純に殴るよりトレースとスピードを生かしてしっちゃかめっちゃかに相手の場をかき乱す使い方の方がはまるんだろうな」
諏訪子「じゃあメガプテラは」
かごめ「あんなもんSAN業廃棄物だろ(迫真」
てゐ「ってもだいぶ以前メガプテラに普通に上から殴られてオワタになったことはあったよな、ランフリでだが」
かごめ「大体あいつ積み技もねえしどうしろってんだあたしには使い方思いつかんぞ」
てゐ「かごめさんかごめさん、あいつ一応爪とぎ覚える
かごめ「えっマジで」
諏訪子「プテラなんてサポートだって思ってる奴におもむろに爪といで雪崩連打してるだけでも強いんじゃねえのかね。
   つか、リューサンのゴドバだって本当に必要だと思うか?
かごめ「う、うーん…要らねえって言えば要らねえかも…此間ツバメならワンチャンあったみたいな場面もあったし」
てゐ「案外ウェポンを地面技と飛行技だけにして、あとは普段通りステロ撒いてみたり挑発したりして余裕があったらメガシンカするみたいな使い方でいいんじゃねえのかなって気は最近するねえ。
  一応固い爪は噛み砕くや三色キバ、あとネタっぽいけど空を飛ぶにも乗るから、一考の余地はあると思うが?」
かごめ「むー、確かに考え方が色々甘いのは認めるがー…リューサン in the Skyが普通にネタじゃない破壊力になるというのも捨てがたいかもなあ」
諏訪子「とまあこんな感じで実は前置きの材料だってそんなないってオチ来るやん。
   さっさと対戦に移って、どうぞ(キリッ」



最初の対戦ですぞwwww

我の手持ちですなwww
ポチコ(トリミアン@??)/にんじん(ゴチルゼル@食べ残し)/リップ先輩(ピクシー@命の珠)
控えですぞwwww:カメェエエエエエエエックス、キレてる方のサル、チルタリス
相手の手持ちですぞwwww
ラ・ターシュ姐さん(いつものレントラー@定番の火炎玉)/音痴な方のスター(ラプラス)/グリッシーニさん(ドラピオン)
控えですぞwwww:メレシー、グライオン、ペンドラー


〜数日前 藤野家〜


ポチコ「というわけでポチコ人間になっちゃいました!!
   ご主人さまと一緒に遊びたいのでポチコもご一緒させてください!!>ω<ノシ」


かごめ「おいこらそこのピンク髪、いったいこれはどういうことだ(しろめ」
リップ「んとねー…なんか朝起きたらヒップが居なくなってて代わりにこの子がいたんだよー。
   おとーさまに聞いてもおかーさまに聞いてもよくわからないけど、味方になってくれるみたいだから連れて来ちゃった♪」
つぐみ「いやリップ…連れて来ちゃった、じゃなくてさあ…いや、もういいや。
   とすると、順当に考えれば今までリップが「ヒップ」って呼んでた子が今そこにいる女の子ってことで考えていいような悪いような
諏訪子「いやお前…それでいいのかって言うか論拠は?」
つぐみ「さとりさんが言ってた(迫真」
諏訪子「…ああ、さとりじゃあしょうがねえな…ってなんでやねん!!><」
さとり「(スキマでイン)いえ私も正直わけわかんないんですけどね…実際、あの子の心を読んでみる限り、今まで彼女(リップ)が使い魔として従えていた子で間違いないようですね。
   妖獣の類もある一定の力を得ると、ある日突然人間体になることだってあるようですし現にお燐がそんな感じでしたね。あの子が人間体を取るようになったのもある日突然の出来事でしたよ」
諏訪子「ぜ、前例は一応あんのか…しかし、戦えるのかこいつ?
   私まだ恐ろしくてポケモン図鑑では確認してないが…」
さとり「私確認してますけど、聞きますか?」
かごめ「…いや、こういうときは一蓮托生って感じで今ポケモン図鑑で確認すりゃ済むこっちゃね?
   いいか心の準備が整ったら見るぞいいな
諏訪子「( ̄□ ̄;)強制かよ!?
   ま…まあいいや卒倒する覚悟ならできたせーので行くぞ」
かごめ「そいじゃせーの…ポチッとな」

トリミアン プードルポケモン
おおむかしの カロスちほうでは
おうさまを ごえいする
やくめを あたえられた ポケモン。

かごめ「トリミアン…?」
諏訪子「つかなんだこの無駄な個体能力の高さは…こんな種族値の微妙なポケモンとかじゃなきゃえれぇことになるぞ、特にミスティアとかなら」
さとり「レミリアさんが咲夜さんをこれにしようとしたけど、火力微妙な上技範囲狭すぎて諦めた、とか言ってた気がしますね。
   特性的には物理受けでしょうけど、どうしたもんですかね」
諏訪子「こんな微妙な奴を直前に持ってこられても」
かごめ「…………いや、待て。
   おいそこのリップ、こいつはあたし達の言うことも聞いてくれそうか?」
リップ「んーと…基本的に人懐っこい性格とかヒップだった?時とそのまんまだし、おとーさまが説明してくれたのもちゃんと解ってるみたいだよ。
   一応あたしよりかごめさん達の方がえらいってくらいは解ってると思うけど」
かごめ「ふむ。
   おいそこのポチコとか言うの。お前さんにいいものをやろう
ポチコ「わふ?
   これは何ですかえーとご主人のご主人?」
さとり「これは…こだわりハチマキ?
諏訪子「…おいかごめ、お前一体何を企んでやがる?」
かごめ「なに、ちっとばか面白いことを思いついたんでな。
   最近チョーシ乗ってるあの連中に、こいつでひと泡吹かせてやるい〜いネタをな(にたぁ」





♪BGM 「ポチコの幸せな日常」/NU-KO(ポップンミュージック20Fantasia)♪


ポチコ「いくですよー!
   ポチコの本気を見るのです!!>ω<ノシ


アルテミス「なんか随分可愛らしいのが出て来たわね…って言うかアレ人間?」
チコリ「人間と言えば人間っぽく見えるけど、仕草とか全ッ然人間っぽく無いね。
   犬かなんかっぽい」
レモン「…ダークエーテルが告げている…アレはクーシーの類であることは確定的に明らか…と」
アルテミス「はいはいあんたは黙ってる」
チコリ「……んや、存外そうかもしれないよ。
   ニホンって国だと犬の怪で人間になる奴ってほとんどいない、大体猫か狸か狐だけど…エゲレスとかの伝承でも猫の怪がいるね、ケットシーって言う」
レモン「…正確にはアイルランド…あと妖怪じゃなくて妖精。
   ケットは猫、クーは犬。主人に忠実な犬の妖精、それがクーシー
チコリ「あーはいはいさいですか。だってよアルテミス」
アルテミス「…まあ傘ですら化ける世界だから、今更そんな事を言っても始まらないのは解ってるわ解ってるけどさ。
     というか、あんまり強そうにも見えないけどなんかいやな予感はするわね」
レモン「…どんな相手だろうが、姐さんが負けるなんてあるわきゃない…天才様には解らないでしょうけむぐっ><」
チコリ「(レモンの頭と下あごを上下から手で押さえつけている)その心は?」
アルテミス「向こうのかごめのクッソ悪そうな顔、それが理由よ

姐さん「(確かにあの余裕…開き直ったというより、何か絶対企んでるな。
    あたしが馬鹿力を持ってることは先刻承知のはず。そしてトリミアンならタイプはノーマルだった記憶があるな。
    引かせる気配がないとすれば何か策があることは確実…!?)」
ポチコ「うおおおおおおおおおおおいきなりの最大パワーで吹っ飛べえええええええええおんどりゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!ヽ( °Д °)ノ
姐さん「(;^ω^)!!??」

ポチコはギガインパクトの構え!
破壊力ばつ牛ンの一撃!!
姐さんはひっそり裏世界で幕を閉じた…

テトラ「」
寿々「なんと…右将軍様(=姐さん)を一撃で!
  あの娘、なんと侮れぬ力を…」
文。「は…ははは…これは流石に読めなんだ…!
  まさかトリミアンごときに鉢巻巻かせただけでここまでの火力が出せるなど!!(丸めた新聞をバーン」
幽々子「…落ちつきなさいなふみちゃん。
   正直予想外ではあったわね、陽気でも攻撃特化すれば陽気メガガルの恩返し以上の破壊力が出せるみたいよ。
   成程、元々攻撃範囲が狭いなら、対霊とかを考えない場合鉢巻の火力で一点突破した方が理には叶ってるわね」
文。「はあはあ…ま、まあギガインパクトですからな…。
  大体にして奴の特性なら知っている、特殊には薄い。なら動きが止まっている間に一致特殊高火力で叩きのめせばいいということ!」
幽々子「荒れてるわねー…あの日?(にやにや」
文。「(無言で束にした丸めた雑誌を振りかぶっている)」
妖夢「文さん殿中でござる!殿中でござるぞ!!><」

ポチコ「わふー…いきなりフルパワーはつかれるです〜><」
スター「だったらシャワーの時間だよーそ〜れ!!><」
ポチコ「( ̄□ ̄;)わふっ!!??」

スターはハイドロポンプの構え!
反動で動けない犬を吹っ飛ばした!!

小傘「( ̄□ ̄;)ひゃああああああああああ!!??」
かごめ「(小傘で水しぶきを防いでいる)まあこの辺りは想定通りだな」
諏訪子「(小傘で水しぶきを防いでいる)想定通りってなあ…まあ、拘ってるから交代しかねえんだが。
   で、どうすんだこのあと? 下手な奴出すと滅びでも打ってきそうだが」
かごめ「先手取れるかどうか微妙なところだが…まあ、たまにはあたしの手足も動かしますかねえ」
小傘「っていうかふたりともひどいいいいいいいいい!!><」
かごめ「うるせえよ傘の役目は雨水からあたしらも守ることだろうが文句ぬかすな(キリッ」

文。「……ふむ?
  どういうことでしょう、いくらかごめ殿が筋金入りのいくさ人といえど、ここまであからさまな相性不利に対して出張ってくるとは…?」
マタン「いやちょっと待って。
   あの見せ合いのどれがかごめさんなんだろ」
幽々子「…そうよね、それっぽいのいないわよね。
   サルはあのタコ焼きの子だし、チルタリスだとなんか違うわね」


かごめ「さて。
   手を動かすといったが…あたしが直接戦うわけじゃねえんだなこれが。
   …来な、“雨人形壱ノ妙”!!


♪BGM 「天庭」/あさき♪


「…この僕をあまり呼ぶなって言ったじゃないか。
正直、動きまわるのも面倒なんだ」


かごめのかざしたスキマから一体の人形がエントリー!
その姿は黒髪と着物の実際仏頂面をした人形であった。

文。「…あの子は!」
幽々子「アリスの所の問題児…アリスドールズロストナンバー“死(タナトス)”だわ。
   そう言えば、かごめちゃんの手持ちになったって話は聞いていたけれど」

かごめ「やかましいぞにんじん。
   今はあたしが御主人さまだって何べん言えば解るんじゃい」
にんじん「ふん…玉兎だの妖狐だのはほとんどペット扱いだというのに、僕だけは下僕扱いか」
かごめ「つべこべ言わずにあの歩く騒音発生機を黙らせてきやがれ。
   解ってると思うが…先ず騒音公害を発生させないようにしてだぞ
にんじん「………………承知した」

テトラ「あの子…そう言えば、アリスさんが昔連れてた子に似てますね。
   雰囲気がめっちゃくちゃ和風になってますけど」
文。「ですな。
  もっとおどろおどろしい風体の筈でしたし…アリス殿が制御していなければ、いきなり目の前の相手に殺意むき出しで襲いかかってくるような危険な人形だった筈」
幽々子「かごめちゃんの調教がそれだけうまくいってる、ってことなのかしらね。
   アリスは意外と、自分の人形にはアマいのよ」
テトラ「えーっと…(ポケモン図鑑オープン)…ゴチルゼル、みたいですね。
   最近見かけないししょーさんが確かゴチルゼルだから…耐久力の高いポケモン、ですよね?」
文。「ゴチルゼルですと…?
  ふむ…あの人形としては正直アタッカーの印象しかないですが、出会い頭にミラコとかされると厄介かも知れませんな。
  ここは様子見も兼ねて滅びでも打たせますか…?」
テトラ「( ̄□ ̄;)だったらやらせる前に私達にも耳栓くださいよ!!?

スター「よっしゃよっしゃ封印が解けられた!!!(゚∀゚)
   それじゃ私の歌をきk」
にんじん「御免蒙る。
    お前の歌は耳障りだし、センスがない。正直寺の幽谷響の方がまだ子守唄になる程度の騒音公害など誰も期待はしてないから止めろ
スター「ああん!!??(#^ω^)」

にんじんは挑発の構え!
スターは挑発に思いっきり乗ってしまった!!

テトラ「( ̄□ ̄;)!!??」
文。「うわあ巧いこと言うなあ…って、挑発だと!?」
スター「んどらこのクソガキャああああああああああああああぶっ殺してやああああああある!!ヽ( °Д °)ノ

スターは怒りのハイドロポンプの構え!
しかし怒りで狙いは定まらない定まりにくい!!

にんじん「…ふん、単細胞め。
    だがその程度なら当たってやってもよかったぞ。
    アリスママが作ってくれた僕の素体は、そんな水鉄砲程度ではびくともしないからな」
スター「貴様ッ許さん許さんぞー!!
   私の素晴らしい歌をコケにした挙句その暴言の数々万死に値する!!
   死ねッ氏ねじゃなくて死ねんどらあああああああああああ!!!ヽ( °Д °)ノ 」

スターのハイポン=カラテをにんじんはすかさずミラーコート=カラテで反撃!
相手の遠隔系カラテをわが身に受けながらその圧倒的破壊力を倍加して返すユニーク=ジツ!
いわゆるムテキ・アティチュードの一種であるのだ! ゴウランガ!

テトラ「あああああんなんか昔もこんな光景よく見ましたあああああああ!!><
   スターさん落ちついテーおちついテー><」
ユルール「まま、マズイよこれ!
    そうだグリッシーニさんなら一致で弱点突けるしミラコも効かないって言うか跳ね返される技もないから…あれ?」
テトラ「って言うかユルールさんまた勝手に交代の指示しないでくださいよー!><」
ユルール「あっごめんでもこれ…戻せない!?なんで!?

幽々子「…まさか」

かごめ「そう、そのまさかだ。
   あたしは此間の対戦で見たお嬢の力を、廉価版でもいいから再現できないかどうか色々試しては見たんだよな。
   …だが流石に、本家本元には遠く及ばないどころか、搭載したこいつ自身があたしの魔力抜きで動けないっつー有様だ。
   挙句、あたしもこいつをコントロールするので手いっぱいだからな。とんだ失敗作になっちまった」
にんじん「ふん…僕は置き去りにされた身だ。
    …こんな御節介焼きの御主人の元でもなければ…とうに物言わぬ人形となって朽ちていけるはずだったんだがな…!

妖夢「…って!
  今色々やっと気付いたんですけど、あのそのえっと」
幽々子「考えがまとまらないなら今無理して言うこともないわよ。
   あの構造の複雑怪奇なアリスの人形をカスタマイズして、尚且つそれを十全に操れる…あんなピーキーチューンの人形でなければ、恐らくアリスと同等以上の数の人形を、かごめちゃんは自ら戦いながら自分の手足のように操れるはずだわ。
   改めて…なんて恐ろしい子なの…本当に」
文。「それに…幽々子殿の能力を片鱗といえど再現できたということは…ほぼ同じ事が出来る、ということ。
  …ゴチルゼルの夢特性はメガゲンガーと同じ、影踏み!
テトラ「えーっとえーっと…それってじゃあ、逃げられない…?」

にんじん「そういうことだ!
    お前はこのまま逃がさん、沈め!!」

にんじんは悪の波動の構え!
スターは闇系のパゥアーに押しつぶされてひっそりと(ry








かごめ「わりと以前からいたけどなかなか出番のなかったにんじんですな」
てゐ「ですな。
  なお実際の推移、ポチコはきのこってもう一発ギガインパクトぶっ放してるから実は」
かごめ「昔も結構似たような事象あったんだけど、当倍だと特殊だろうが物理だろうがラプラスはなんか一発耐えるイメージあるし実際その通りだからな。
   鉢巻オノノの逆鱗でも一撃は無理なんじゃねえの?」
てゐ「(計算中)…意地っ張り全振りだと珠で高乱1発だね。
  竜舞1回あれば陽気全振りから1撃ライン、意地っ張り前提ならカイリューも1舞もしくは鉢巻で確定一発だから、そのくらいの火力がないと難しいってことだろね。
  なおそれ、ラプラスがHBどっちも無補正かつ無振りの前提だから」
諏訪子「そんなことよりゴチルゼルの話しろよお前ら。
   あのゴチルゼルってなんだっけ? 元々配信されてた影踏みのオスが元手だよな?」
かごめ「まあ普通そうやって作ることになるわな」
てゐ「そう言えば軽業キモリも作った割に何もせずにお蔵入りしかけてるけどその辺は」
諏訪子「もったいねえことしてんなおい」
かごめ「実際性格がまずい気はしてるから、寂しがりかせっかちで粘り直してもいいかとは少し思ってる」
てゐ「あー、物理型か」
かごめ「そっちの方が技範囲広いしな。
   特殊でもっと範囲広ければよかったんだがな。実際竜の波動のない現状を見ても、特殊でまだ使えそうな技ってめざパ外れてたら気合玉しかねえとかもうね」
てゐ「どう見てもガルドで止まります本当に(ry」
諏訪子「というかリップといくさ人がガチで殴り合いしてた件は触れなくていいのか」
かごめ「クロスポイZUNがなかった分有利でしたな(迫真」
てゐ「アレもしかしたら拘ってたかも知れんねみたいなダメージだったしな。
  いくらなんでも妖精に悪技通らないくらいは」
諏訪子「…どうだろうなあ(遠い目」
かごめ「…あの連中のタイプ相性に対する認識に甘さは事例に事欠かないからのう(しろめ
   なおこっちからもムンフォが一番通るってことを先ず解ってなかったあたりが本当に」
諏訪子「一応、当倍なんだよな」
てゐ「仮にめざ地持ってたとしても抜群めざ地よりムンフォの方がダメージ入るね」


かごめ「というわけで今回はここまでだ野郎ども!!!( ゚д゚ )彡」
諏訪子「だからなんでそうやって無駄な雑談いれて尺水増ししてんだよいい加減にしろお前!!><」
てゐ「それに乗っかる方も乗っかる方だと思うけどねえ。
  とりあえず後半へ続きます(キリッ」
諏訪子「お前もそこで勝手に締めるな!!><」