〜秋葉神社境内・夜雀酒場〜


さとり「どうもおひさしぶりのさとりさんです
神子「あれっ!?
  なんであなたが解説用の原稿持っているんですか?
  それに今のはかごめさんのパクリでは
さとり「いや、なんか解説のメインやるときってこのネタ使っていいらしいという話聞きましたんで。
   あと、そのかごめさんを含む何時もの連中だったら(指先くいっ


かごめ「頼むわ〜文今のもう一度聞かせてくれよ〜^^」
文「ガタガタ言ってんじゃないわよ何度でも聞かせてあげるわよ^^
 でも3回目からは五百円ずつもらうからねー(MP3プレーヤーON」

『スーハースーハー……、よ…良しっ…!
 い…行きますよ!ここのジムは……シャキーーン!!!><

小町「やったーやったーやったー!!^^
諏訪子「幽々子よくやった!!やってくれやがった!!!^^^」

『は……ははは鋼タイプです……。
 いや…その……違うんです!
 やりたくてやったんじゃなくて、幽々子様や文さんがミカンさんの代わりをやるならこのセリフと決めポーズをしないとダメだと…!

かごめ「もう辛抱たまらん!おい文一っ走りしてふみ坊から動画借りてこい!
   追加料金だったら言い値で払ってやるってあたしが言ってたと伝えれば一発だろ!!><」
文「流石かごめ予想通りと言わざるを得なかったわね!
 問題ないッ既に準備済みだその代わり特別料金おひとり様一回再生につき五千円の大サービスよ!!><」
てゐ「流石は文だぜッそこにシビれるあこがれるゥ!!
  私払うぞ早く見せろ!!><」
小町「あたいも先に10回分まとめて払うから早く見せなっての!!><」
紫「やっぱり妖夢は調教のし甲斐があるわね〜^^
 これはいい酒の肴だわ、おかみーこっちもう5本越の誉追加ねー♪」
みすちー「あいよー><」


神子「………なんですかこの「じゃりン子チエ」のワンシーン状態
さとり「いえね、テトラ達がまたジョウトでなんかしてるっていうんで、どうせなら何処かでまた妖夢を思いっきりいじり倒そうって話になったらしくて…丁度ほら、アサギシティのジムリーダーの口上があんなじゃないですか。
   お陰で普段悪さやってる連中がこぞってあのザマですよ」
神子「妖夢さんも災難ですね…というか、黒幕誰なんですか一体」
さとり「もう詮索するのもアホらしいですし、深く関わらない方が吉なんでしょうねこの場合。
   そのうち私達もどんな目にあわされたか解ったもんじゃねぇです





♪BGM 「ハートフェルトファンシー」(東方地霊殿)♪


さとり「それでは何時もの如く前置きから入りましょうか。
   今回も育成してたポケモンは結構いるんですけど…ネタ的にもここでは軽く触れる程度で済ませたほうがいいのもいますね」
神子「最近はまた私も新しくポケモンを用意してもらって、ランダムフリーとかいうのにも何度か連れて行ってもらったんですが…フライゴンってなんであんな評価が低いのかよく解りませんね。
  特性浮遊ととんぼ返り、それに一撃技とガブリアスとは違った個性がある良いポケモンだと思うのですが」
さとり「そもそもそのガブリアスとタイプが丸かぶりするからじゃないでしょうかね。
   結局安定して止められるポケモンが皆無であるのは今環境においても全く変わりませんし、それどころかフェアリーの登場、特殊技の大幅弱体化でむしろ持ち前の耐久能力を生かしたサポート型のガブも増えている。
   あの汎用性の高さは他のどのポケモンも持ちにくいガブリアスの個性と言うか…もうそれだけで色々な中堅ポケの息の根止めちゃってますからねえ。セットで出てくることも多いバンギラスなんかも一緒に面倒見れる、攻撃性能と足の速さを兼ね備えた氷・フェアリータイプでも登場しないとダメなんじゃないですかね」
神子「ORASでユキメノコがメガシンカすればワンチャンありそうな気もしますね。
  ゴーストの受け性能とフェアリーのピンポイントな辺りが何処まで相殺されるかが問題ではありますが…」
さとり「まあ何にせよ、まだしばらくあのガーチョンプが環境を席巻し続けるのは間違いないんでしょうね。
   あとガルーラナイト禁止はよ(迫真
神子「それも酷いなあ^^;
  ところで、今回また例の」
さとり「おっとそれも後回しにした方がいいですね。
   なので、そっちに触れない辺りから新ポケを軽く紹介していきましょうか。
   …もっとも神子さんの場合、新メンバーと言うより育て直しと言った方が正しい気がしますが」
神子「一応ヤルガルドも育てたんですけど、サザンガルド軸が有名過ぎてレートではもうどうしようもなかったとか狐が言ってましたね。
  狐はもう完全にランダムレートに潜るのをやめたそうです。さかさバトルとか面白そうなんですけど」
さとり「レートは魔郷ですからね。
   それにランダムフリーで禁伝をマトモに育ててる方は皆無ですから…某動画の実況主がパワフルゼルネアスを持ちこんだはいいけど、あんまりの下品過ぎる強さに辟易してすぐに使うのをやめたという話も聞き及びますし。
   こういう切り捨て方もどうかと思いますが、そもそも伝説使うのはほぼ外国の忘れ物勢ばっかりの様ですから、逆に処理し易い部類だと思いますよ。一見はぎょっとしますけど、厳選と育て方の甘い禁伝より孵化から面倒見て鍛えこまれた通常ポケモンの方がはるかに頼りになります」
神子「それは裏返せば、きっちり厳選と育成された禁伝なんかもう当たった時点で降参しとけと
さとり「そういうことです(きっぱり
   まあ話は脱線しましたが…今回出ていなかった部分まで含めると、メブキジカ、オオスバメ、カイロス、ブロスター、ツボツボと、かなり変わったポケモンも多く育成してますね。
   ツボツボはまあ今回出てなかったからぶっちゃけますが、キスメですね。この子は新技まとわりつくと特性天邪鬼から殻を破るするという両受けの嫌がらせ型ですね」
神子「同じく出ていなかったというのであれば、ローブシンやミカルゲの扱いはどうなるんでしょう?」
さとり「あー…武神は華扇さんでしたねそう言えば。
   この人はまあ、レートに潜るの目的で作った根性チョッキローブシンですね。もっとも厳選がカロスなんで常套手段の叩き落とすを搭載していませんが。
   ミカルゲはまあこの先触れるか解りませんが…此間の番外編でも触れた天邪鬼ですね。技構成的にひっくりかえせるのがHPくらいというのもアレですが」
神子「そう言えば、私達が某札遊戯系有頂天動画の世界にすっとばされるという異変があったなんてバックストーリー考えてるそうですね。
  さとりさんも嬉々としてあの世界の自分自身を精神的にぶちのめしてましたね、ターボステイシスなんて凶悪デッキ使って」
さとり「そ、その話止めてもらえますかねえ…。
   まあ…自分とまったく同じ顔であんなことしてるなんて私にはちょっと耐えられませんよ…正直かごめさんじゃないけど、私自身がアレを出会い頭に八つ裂きにしたくなりましたしねえ…。
   それにステイシスに限らずロックデッキで完全ロックにまで持ち込むのって結構大変なんですよ、しかもなんだかんだでお互い心読めるんですからお互いにハッタリも効きませんし…向こうはなんか小細工してたみたいですが
神子「それをペガサス戦の遊戯みたいな方法で罠に嵌めて見事に逆転勝利してたじゃないですか
さとり「いやもうその話いいですから!ポケモンに話戻しましょうよ!!><」


※射命丸メモ ターボ・ステイシス
M;tG史上でもきわめて有名なロックデッキのアーキタイプ。アンタップステップをスキップさせる青のエンチャント【停滞/Stasis】と、対戦相手のパーマネントが全てタップ状態で場に出る白のエンチャント【宿命/Kismet】のコンボで、相手の動きを完全に封じてドローアウトさせるのが勝ち筋。
【停滞】の維持には毎ターン青1マナを支払わねばならないし、なおかつ青白コンボデッキということで動きも遅く、ロックが成立する頃にはこちらのデッキもかなり掘り進まれた状態であるため、それを回避する方法も古来より多く存在した。例えば緑をタッチして【極楽鳥】を【クゥイーリオン・レインジャー】で毎回起こして青マナを支払う、相手ターン終了時に【ブーメラン】などで【停滞】を手札に戻して土地を起こしてから【停滞】を貼り直す、【時エイトグ】の能力で自分のターンを飛ばす(=維持マナコストを踏み倒す/クロノ・ステイシスと呼ばれる亜種)、などなど。フィニッシュの仕方も【フェルドンの杖】で自分の墓地のカードを総て山札に戻して相手のドローアウトを待ったり、【変異種】のように自分の能力でアンタップできるクリーチャーを呼んで殴ったり(黎明期には警戒を持つ【セラの天使】を呼んで殴り倒す事もあった)、捨て札1枚ごとにダメージを与える【偏頭痛】を張る(相手は余程の事がなければ手札を捨て始めるので/メグリム・ステイシスと呼ばれる亜種)、などなど様々。
元々ファンデッキのひとつであったが、俗に「ネクロの夏」と呼ばれる1995年世界選手権においてフィンランドのトミィ=ホヴィがこのデッキを駆って世界第三位の成績を手にしている。当時のトップメタであったネクロディスクに対するメタデッキとして非常に理にかなっていた(対クリーチャーの殲滅手段である【神の怒り】の様な一掃呪文の採用ができる点と、ネクロが苦手とする「マナを縛るデッキ」であるから)結果と言える。
余談だが「サガフロンティア」開発の頃、サガシリーズ製作スタッフの中でM;tGが流行っていたらしく、アルティマニアの用語辞典にはこのデッキを指して「(サガフロのシステムにおける)停滞のルーンとオーヴァドライヴのコンボがこれに匹敵するくらいヤバい」などと書かれていたが、方向性はターボステイシスとむしろ真逆。決まったら即死級なのには変わらないが…。



最初のラウンドですぞwwww

我の手持ちですなwww
みすちー(オオスバメ@火炎玉)/リッキィ(ブロスター@神秘の雫)/みのりこ(メブキジカらしきもの@気合のタスキじゃないほう)
控えですぞwwww:ゴチルゼル、ジーランス、カイロス
相手の手持ちですぞwwww
ネローナ(ギガイアス@今度は何を持ってやがったのだろう)/えりりん(ビビヨン@スーパースター的な気合のタスキ)/ギラファビートルさん(メガカイロス)
控えですぞwwww:ドンカラス、ラブプラス、ゴーゴート


さとり「なんかもうこれ解んなきゃ別に書かなくてもいいじゃん説が
神子「いやまったくですよ。
  というかあの妖精っぽいのの何が満だって証拠なんでしょう
さとり「いやそんなお約束何処で覚えてきたんですかっていうか誰が教えたんですか。
   というかまたこっそり一文字ふやしてやがりますね」
神子「それこそ些細なことじゃないですか。
  というか、顔触れがなんかこちらとしては珍しいというか」
さとり「まあ相手方からも珍しいと言われましたね。
   まあ本当に見せ場がなかったというかなんというか」
神子「ロックブラストがたまに仕事するとこういう有様なんでのは解りきってたことじゃないですか。
  そしてオオスバメに対してビビヨンが居座ってくるということもそういうことなんでしょうけど」
さとり「こういうとき自発的に根性発動してると便利ですよねっていう。
   ただしこっちも色々限界でしたし、あのクワガタ野郎が空飛んだ時点で正直どうにもなりませんでしたね」
神子「ここで気合の鉢巻が発動したらそれこそ大概過ぎるクソゲーですね」
さとり「まったくですね。
   それでも普通に恩返し一発耐えたのがまた不思議なところではありますが…」
神子「移送してきたのだと普通に懐き度が足りてなかった可能性もあるでしょうけど、まあ二回は耐えられるようなシロモノではないですし」



次のラウンドですなwww

我の手持ちですなwww
まりさ(サンダース@いかづちプレート)/げんげつ(シャンデラ@木炭)/ゆうかりんさん(名状し難いメガバナらしきもの)
控えですぞwwww:ブラッキー、ニョロボン、おーい誰かマフォクシー様の行方を(ry
相手の手持ちですぞwwww
こじろう(ウォーグル@オボンとか?)/ラ・ターシュ(レントラー@火炎玉)/マヤ(シャンデラ@まあいつもの合法ハーブだとは思う)
控えですぞwwww:キングドラ、ライチュウ、あとなんだったかよくわからん


さとり「今回はサクサク進めましょう。
   これはまあ全体的にうまく行ったとは思います。先日、ランフリで色々やらかしやがった魔理沙がちゃんと仕事をしてくれましたがまああの子はそのうち触手刑に処されると思うので」
神子「( ̄□ ̄;)えっ。
  だってこの子かみなりで有無言わさず鷲っぽいの黙らせて根性レントラーの出鼻くじいてたじゃないですか」
さとり「その程度の事では済まされないレベルの事をやらかしてるんですよコイツは(#^ω^)
   というか私だって酷い目に遭ってるんですから魔理沙だけに情状酌量が赦されると思ったら大間違いです(キリッ」
神子「うわあ…( ̄□ ̄;)
  しかしそれにしても、ここに限らずあの花妖怪あまり目立った活躍しませんよね」
さとり「まあ正直なところそこまで過信する論拠のある耐久力ないですから。
   メガバナはあくまで耐久振って、なおかつヤドリギとギガドレ併用してあの堅さなんですから、H振りのみのアタッカーではどうあがいても限度ってありますよね。
   なので相変わらず大したことしてないわけですが、確かに魔理沙が色々やってくれたおかげで後は幻月さんの大文字の命中率がそのまま勝率になるという塩梅で」
神子「というかめざ氷も威力下がった以上、打点としてそろそろ心許ないのでは」
さとり「どうでしょう…四倍竜に打つにしても、高乱で落とせるガブリアスも最近はタスキ持ち多いですしねえ。
   マルスケムーミン? どうやって一発で落とせと



最後のラウンドですぞwwww

我の手持ちですなwww
せいが(メガジュペッタ)/とじこ(ムウマ@進化の輝石)/ルーミア(ゲンガー@気合のタスキ)
控えですぞwwww:ムウマージ、シャンデラ、ニダンギル
相手の手持ちですぞwwww
ヴィクトリア(ガルーラ@シルクのスカーフらしい)/ウィーラーフ(メガリザードンX)/ツララ(いつものユキメノコ)
控えですぞwwww:ユキノオー、グレイシア、ジバコイル


さとり「今回のラスト、霊等一ですね」
神子「あれ? メモには今回4回戦が…あ、なんか解りましたもういいです」
さとり「…物わかりがよいというか説明の必要がないというのもある意味考えモノですね。
   まあ御察しの通り、3ラウンド目はネタ満載なので別記します。ある意味エキシビジョン扱いですがまあその辺は何時もの事なので」
神子「最近ヨノワール切ったみたいですけどなんか意味あっての事なんでしょうか?」
さとり「さあ…でも大して火力ないですからねあのポケモン。
   ただ、耐久は相当あるしグロパンは覚えるので、それを軸にアタッカーとして運用できないことはないと思うんですよね。
   一致技? まあとりあえず忘れておきましょうかと」
神子「影打ちと不意打ちはゴルーグにはない差別点ではありますがね。
  そう言えば結局、何のかんので青娥にはメガ石持たせたんですね」
さとり「実際悪戯心が悪意を感じるレベルで強力ですからね。
   ただ、攻撃の上昇は実際本当に要らないですね。その分防御と特防が上昇すればどれだけ狂性能になったことか…あと、メガ石の仕様の所為で折角苦労して覚えさせたトリックが一気にゴミになるからという理由でこれまでメガジュペッタへの言及は避けてたきらいいもあるのですが」
神子「呆れることに、毎度御馴染のワンナップの攻略本だと、メガシンカポケモンのコンボ紹介と言って何故か悪戯心トリックとかいうのが書いてあるんですよね。メガストーン持ってるとトリックがそもそも発動しないんですが…」
さとり「ああ、アレはもう毎度の如くミスリードをすることで定評のある連中だから…因みに悪戯心トリックを両立できるポケモンも実はいます。
   夢特性悪戯心を手に入れて、これまでまるでぱっとしなかったのが前環境で突然牙を抜いてきたヤミラミですね。
   ただしメガジュペッタにはヤミラミにない個性がありますからね、道連れっていう。むしろメガジュペッタで最も警戒しなければならないのがこの悪戯心道連れでしょう」
神子「散々かき回してからの先制道連れですか…笑えませんねえそれ」
さとり「それはまあ置いておきまして。
   今回の誤算はあのクソカンガルー、これに尽きますね(クワッ」
神子「( ̄□ ̄;)さとりさん目が怖いですよ!!
  と、屠自古がなんか散々レートでメガガルーラに酷い目にあわされてきたみたいだとは言ってましたけど…そ、そんなにヤバいんですかアレ?」
さとり「…メガガルの話なんてもうそれこそ何処でも彼処でもやられ尽した感もありますけどねえ。
   まああれですよ、麻雀で言えば相手がリーチかけたら大体役がリーチしかついてないとか、ネット対戦で全なしを見たら発狂を確定させろってレベルですね。見せ合いにガルーラがいたらまず間違いなくメガ石持ってるでしょうって頻度、そしてまず間違いなく先発で出てくる」
神子「まあ、先発に出てきましたね。
  こっちはゴーストで固まってるのに、不意打ちの弾切れで投了するしかなくなるのでは?」
さとり「肝っ玉ですよ」
神子「えっ…あっ、そう言えば確かに相手のメガ枠リザードンXですね( ̄□ ̄;)」
さとり「こっちはメガガル前提で話してたから、初手鬼火超安定するんですよ。
   けどそのままメガシンカしないで普通に恩返しで殴り倒されてるんですよ!? なんなんですか本当に!!><」
神子「屠自古がそのリザXをまひるみで倒せていればまたちょっとは違ったんでしょうけど…」
さとり「タスキまで潰されてたルーミアが残った時に「あーこれ猫だまし奴や( ^p^)」安定のシーンでしたしね。
   もうメガ石没収とは言わずあのクソカンガルー自体禁止になりませんかね(ビキビキ」
神子「いやいや落ちついて落ちついて^^;」



さとり「さて思い切り端折ってはいきましたが、あとは何処まで解説が生きるか解らない3ラウンド目ですね。
   競馬で言えばここがメインレース」
神子「そ、そういうものでしょうか…って何時の間にかお酒飲んでる!!( ̄□ ̄;)」
さとり「(一升瓶片手)最近は流石の私ももう素面でなんかするのもアホらしくなってきてるんですよ。
   まあ兎に角、前置きからVTRどぞ」










幽香「………まあこの程度ならやり過ぎまでしないで終わりそうね。
  えいっ♪

ゆうかりんさんはおもむろに地震の構え!!
相手のマヤは吹っ飛ばされた!!

テトラ「( ̄□ ̄;)うわあああああああああなんか軽い気持ちで地面殴ったっぽいだけなのにものすごいことにー!!!
お燐「ゆ、ゆうかりんさんだから仕方ないね(ガクガクブルブル」


??「あら…相変わらずのようねゆうかりんは。
  それに、平和な事も相変わらず。実に善いことだわ」


テトラ「( ゚д゚ )!!??」

??「……おっとと、どうやら場所を間違えてしまったみたいだわ。
  でもそれもまた一興ね、呼び出されたらここから華麗にリングインするのも悪くはないわね」

ユルール「( ̄□ ̄;)うわあなんか変な人?がいるー!!??
    っていうかルチャブル!? ルチャブルナンデ!?
テトラ「あああの、いったいどちらさまで…?」

??「あらま、暫くぶりだから忘れ…いやいや今の私は正体不明の覆面レスラー「マスクド・S」だって言うことをすっかり忘れていたわね。
  そこな少女達よ! 次の試合はこのナゾの魔界系ルチャドール「マスクド・S」が相手してあげるわ! 存分にかかってくるがよい!!m9( ゚д゚ )」

テトラ&ユルール&お燐「( ̄□ ̄;)だからなんなんですかあんたわー!!!(ガビーン!!!





かごめ「よく来てくれたなあんた達。
   …まあ、こんな招待状にホイホイ出向いてくるようなモノ好きと律儀な奴もそうはいないだろうが」

ナズー「し、仕方ないだろう!
   白蓮殿が「全く挨拶の者を寄越さないわけにもいかないから」って…!
天子「私面白ければ何でもいいわよーヒマだったし。
  …でも輝夜が首を縦に振らなかったのは正直意外だったわね。あいつなら二つ返事でホイホイついてきそうだったのに」

かごめ「あー、うん、あいつはな…此間のみょんの件を聞いてからご機嫌斜めでな」
天子「あいつ役割論理にはうっさいからねー。
  聞いてるわよ、大惨敗した挙句その日の打ち上げも散々なことになったそうじゃない。
  まあそのうち、気が変わるんじゃないかしら。兎に角退屈そうではあったし…自分でヤンギラス辺り作って持ってくるんじゃないかしらね
かごめ「姫はそれありそうだからなあ。もっとも来たところで、ヤケモン以外でお出ましいただけるかどうかって言うと疑問なところではあるが。
   まあいいや。今回はあんた達が一応協力してくれる…ってことでいいんだな」
ナズー「出来ればそうしょっちゅう呼ばないでもらいたいものだがな。
   …今度は出来ればご主人辺りに変わってもらいたいところだ」
かごめ「つれない事を言うなあ…別にいいけど。
   …………そう言えばあの人は一緒じゃねえの?
ナズー「途中まで一緒だったんだが…なんか、やる事が出来た、だと。
   出番が来たらこれを読みあげてくれとか言ってたが」

【システムウインドウ】 Nazlinさんから手紙を受け取りました

かごめ「(内容を一瞥)……………正気か?」
ナズー「(内容を一瞥)正気なんだろうなあ。
   まあ、逆らっても余り得なことはなさそうだし、そうするしかないんじゃないのか…?」
かごめ「夢子さんちゃんと止めてくれよマジで…まあ面白そうだからいいけどさ
ナズー「( ̄□ ̄;)面白ければいいんかい!!」
天子「相変わらずねー、だから退屈しのぎにはうってつけなのよ♪」


慧音「…正直私はあの連中、というか天子のお守りじゃあないんだがな」
てゐ「まーそういうなって。
  対戦に出る気はなくても、退屈してたのは一緒だろ?
慧音「本音言えばな。
  …しかし、お前さんも随分こっちに馴染んだ感じがするな。
  一緒に組んで、あの連中と一戦交えていたのがもう遠い昔の事のように感じる…まだそんな年数が空いてるわけでもないのにな」
てゐ「こんだけ色々目まぐるしく変わってると、時間の過ぎていくスピードに追い付くのも大変だからね。
  まあ、一緒に戦え、とは言わないさ。たまにはこうやって、ヒマつぶしでもいいから顔を出しなよ。
  かごめの野郎が色々持ってるから少なくとも酒には事欠かないし」
慧音「ふふ…そうだな、考えておこうか。
  自分の感情にウソを吐いても無駄に苦しい想いをするだけだ。今のお前や、八雲紫を見ていればよく解る」
てゐ「そうかい、まあ、今日は一つ楽しんでってくれや、先生」