〜第一階層B4F ナルメルの巣〜
ナルメル「なんじゃきさんらまた性懲りもなく…。
ん?そういえばわてちゃんと骨も残さず食った記憶が」
チルノ「最強のあたいたちを食ったつもりでいるその浅はかさは愚かしいよ!!
このあたいたちの攻撃に今度はお前が骨になることは確定的に明らか!!><」
ナルメル「ん〜生意気な〜!
せやったら今度はちゃんと息の根止めてミンチにしてからゆっくり食ってやるわ〜!!」
リリカ「とりあえずあのHは放っておいて…行くよ、みんな!
ルーミアは陽炎を張ってから影縫い、ポエットはアンナさんの体力に気を配りながら状況に応じて回復と攻撃を。
…アンナさん…一撃だけではおそらく有効なダメージは与えられないけど、それでもあなたの星術でなら大きなダメージを叩きだせることには変わりない。
あなたが攻めの要になるから…!」
アンナ「うん、任されるよ!」
手筈を整えた君たちは息巻くHを尻目に、用心深い沼の主の背後を取った。
この時のためにチームワークを磨き、新たな力と戦略を整えた君たちの力の見せ所である。
さあ、この恐るべき魔の魚に今度こそ引導を渡したまえ!!
アンナ「来たれ雷精、風の精。
逆巻く烈風に稲妻を纏い吹き荒べ南洋の嵐!」
アンナはエーテル圧縮の構え!
次にアンナが放つ星術の威力は2倍になるっ…!
ナルメル「ゲエッ!?
何時の間に後ろをとったさてはおもえら忍者だろ汚いなさすg」
ルーミア「(ぶちん!!)いい加減にしろやごるああああ!!m9( ゚д゚ )
これ以上私をディスりよるなら死ね!
マジで死ねえええええええええ!!」
ルーミアは鷹ノ羽の構え!
ナルメル「( ̄□ ̄;)ぎゃあああああああああいたいいたい一体わてが何をしたと」
ルーミア「じゃっかあしいおのれの愚かさをかみしめろおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!><」
リリカ「( ̄□ ̄;)ちょ!」
ポエット「ああ…ルーミアの堪忍袋もとうとう限界が^^;」
チルノ「今初めてあたいはルーミアが恐ろしいと思った…><
最強のあたいも震えてきやがりました…ルーミアは怒らせちゃ駄目だってよくわかったよ>>ナマズ感謝」
リリカ「…!…っと、みんな離れて!ルーミアも!!」
アンナ「行きますよ…食らえ、天雷の暴風!!」
アンナは雷の精術を使った!
特異点定理とエーテル圧縮の効果で破壊力ばつ牛ンンンンンンンンの一撃!
ナルメル「( ̄□ ̄;)ひぎゃああああああああ!!
ここ、これはかなわへん一時退却やー!」
チルノ「あーっ逃げたー!!」
ポエット「し、しかも何時の間にかFOEの大群に囲まれてる!?」
リリカ「あいつら…多分襲っては来ない。
慌てないで、脇道を使って追い詰める!」
狐尾奮戦記その5
「おさかな天国」
つぐみ「まああのナマズ14あれば楽勝なんですけどねわりと(キリッ」
透子「実際沼水潜行されない限り操もTP使わないからなあ。
にしても、リリカさん達のスペックってどんなんだったんだろ」
つぐみ「それは最後に私達のと一緒に触れようかな。
当時は葉菜さんがこの時のを解説してくれてたけど」
透子「ところでこのナマズ、なんでこんな口調になってんの?」
つぐみ「多分東方非想天則の大ナマズが元ネタじゃないかな」
透子「ああ、美鈴さんの夢オチの」
…
…
ナルメル「グアアアア!こ、このザ・フジミと呼ばれる沼の主のナルメルが…こんな小娘どもに…バ…バカなアアアアアア」
ルーミア「やかましいさっさと逝ね(#^ω^)(どすっ)」
ナルメル「ちょおまそれはひどいやめてとめてやめて…とめった!!」
君たちは苦闘(?)の果てにようやく魔魚ナルメルを討伐した!
疲れ果てた体で、君たちがその喜びにゆっくり浸っている所に「ムロツミ」のカナエが駆け寄ってくる。
カナエ「みなさん凄いです!
あの魔魚ナルメルを本当に倒しちゃうだなんて…」
少女は驚きの表情を浮かべつつ君たちと魔魚の体を交互に見つめ続けている。
そんな少女の背後に、調子の良い少年が現れて口を開く。
アガタ「ありがとな!
これでオレたち全員が第二階層にいけるって訳だ。
これも俺たちの力を合わせた結果と関心するがどこm…うおわぁ!!煤i ̄□ ̄;)」
ルーミアはシャドーボールの構え!
しかし相手の忍者は紙一重で回避した!
ルーミア「外れたのかー」
リリカ「ちっ運のいい…チルノ、あんたも混ざれ。
あの調子くれた忍者ごっこを氷漬けにして良いぞ」
チルノ「封印が解けられた!!」
ポエット「( ̄□ ̄;)ちょっとー!!
こ、ここは危険が危ないからお二人は逃げて超逃げて!!><」
アガタ「は、haiそうさせていただきます!!^^;
そそ、それじゃ縁があればまた会おうな!」
言うが早いか二人はアリアドネの糸を使って街へとんずらした!
リリカ「( ̄□ ̄;)あー!!!
ちょっと止めないでよポエット!あいつらを八つ裂きにしておくチャンスだったのに!!
つーかああいうヒキョウでアワレな忍者はうちのルーミアとは格が違うから、絶対先に逃がしたらナマズ討伐も全部自分の手柄にしてしまうのは火を煮るより明らかじゃないどうすんのよー!!!><」
ポエット「おおお落ち着いてくださいリリカさん!!><
というか少なくともカナエさんには類は及ばないでしょうに!
それにここであなたまで勝手な一存でみんなを振りまわすとk」
ルーミア「ごめーん私もちょっとあいつきらいー」
チルノ「あたいもー」
アンナ「す…すいません私もああいう調子のよいタイプとは反りが合わないかも…^^;」
ポエット「( ̄□ ̄;)ええええええええ!?」
「ほう、まさかナルメルを倒してしまうとは。
元老院もお前たちのことは気にかけていたようだし、命を受けて来てみれば…大したものだ」
リリカ「あ、あなたは確か…クジュラさんでしたっけ?」
クジュラ「つまらぬことは気にせずともよい、俺がお前たちの戦いを見ていたありのままを報告しておく。
お前たちフォックステイルが第二階層へ赴く許可は必ず下りるだろう…まぁ、あの「ムロツミ」の二人も一応おまけとして第二階層へは進めるようになるとは思うがな」
クジュラ「だが警告しておく。
新たな階層に挑むなら「自分たちが強くなった!」なんて浮ついた気持ちは捨てることだ。
この先の第二階層「海嶺の水林」の何処かには、海底に消えた都市「深都」の手がかりがあるという…だが、まだ誰も発見していない。
それだけでなく、水林では上層以上に行方不明者が出ている」
リリカ「つまり、第一階層とは比べ物にならないほど危険な世界だと?」
クジュラ「お前は…リリカといったか。
やはり聡いな、その通りだ。
それが解っているなら心配はないかも知れんが、逆にその聡明さが命を奪う結果となるやも知れん。
君がどちらのケースに当てはまるか、そしてあのシノビの少年もそれを理解できているか解らないが…いずれにせよ気をつけるがいい」
それだけ告げるとクジュラはその場を去って行った…。
ポエット「相変わらず謎な人ですねえ…悪い人ではないようですが」
ルーミア「少なくともオランピアとか言う奴よりは信用できるかもしれない。
あの男の人からはちゃんと人間のニオイがするけど、あいつはなんだかよく解らなかった」
リリカ「解らなかった?
じゃあ…あいつは人間じゃないとでも?」
ルーミア「よくわからない…もしかしたら、真っ当な「生物」ですらないのかもしれない」
…
…
つぐみ「まああのヒキョウでアワレなニンジャ小僧が何を言い出そうが証人がいる私達の敵ではないよね(キリッ」
透子「そこは否定しないよそこはね。
実際ここでわざわざ引き返すより、このまま先の階段で樹海磁軸を起動させた方が後々楽ではあるんだよね」
つぐみ「この時代にフロアジャンプなんて便利機能ないし…そもそも、あまり道中の抜け道多くないからね。
あと階層が変わるとマジで敵の強さは段違いになる」
透子「ハイオンネプとアナコンダはそんな大差ない気がするけど…」
つぐみ「ここは下の階層でやり残した色々(主に大航海や蝶亭のクエスト)を消化することにしてたね。
以下はその一つ「かみつき魚は猫すらまたぐ」だよ
…
…
Fase1.魚狩り
ママさん「オー、アナタ方もその依頼を受けるのデスカ?
おサカナのクジョはアーモロードのコウレイ行事ダヨ。
アナタ方は初めてですヨネ?この依頼ちょっとだけ難しいヨ」
リリカ「難しい?なんでですか?」
ママさん「ヨクゾ聞いてクレマシタ!!(えっへん)
4階の「かみつき魚」と「イビルフィッシュ」、放っておくと数がサイゲン無く増えてしまうのダ。
ダカラ元老院は「ボウケンシャ集めて一斉にクジョしよう」ということになったワケダ。
たくさん、おサカナ倒したギルドには追加報酬が出るんダヨ^^」
リリカ「ほうほう」
ママさん「一等賞狙うをするのだったらボチボチ…ソロソロ…ウカウカ!ウカウカしている暇ないヨ!
詳しい決まりはB4Fにいる衛兵に聞くがヨイ!イザユケー!ボウケンシャー!><ノシ」
リリカ「…というわけでカカッとB4Fにやってまいりましたが」
ポエット「そういえば時々青い魚を観ましたよねー。
酒場のおじさん達の話だと、なんでも青いのと赤いのが一緒になって一斉に攻撃を仕掛けてくるとか…」
ルーミア「モンスターもタマに、特定の別種を連れてると発動する攻撃を仕掛けてきたりするみたいだよー。
多分、そのことを言ってるんじゃないのかなぁ」
リリカ「あー…そういえばお化けドリアンが身構えてて、そいつを倒したらタイタンアルムのなんかの技が失敗したとかあったなぁ。
どうせなんかロクなもんじゃないだろうし、かみつき魚が出てきたらまずそいつを倒せば…お、ウワサをすれば」
イビルフィッシュ1匹とかみつき魚4匹が現れた!
かみつき魚は全員かまえている!!
リリカ「よーしとりあえずかみつき魚を…ってなんであんた達イビルフィッシュに攻撃してんの!?( ̄□ ̄;)」
ルーミア「え…だって」
チルノ「親玉を倒せば話早いじゃん!それに気づくあたいったら本当に天才ね!!(えっへん)」
リリカ「いやいやどう見たって倒しきれてない…あっ」
イビルフィッシュはかみつき魚と協力して凶魚の宴の構え!!
リリカたちめがけて魚たちが一斉に襲いかかって大ダメージ!!
リリカ&チルノ&ルーミア「( ̄□ ̄;)ひぎゃあああああああああああ!!!」
ポエット「(身を守っている)うわぁこれはエグい^^;」
アンナ「(身を守っている)というか私達はこんなことしてていいのかなぁ^^;」
…
…
つぐみ「衛兵の説明では、B4Fから出る(糸使用込み)とその時点で集計は終了し、駆除規定数に達していなければ失敗、再度受け直しとなる。
なんかあの魚全然出ないんだけど、私達のとき」
透子「川沿いは比較的出現しやすい…らしいんだが、なんかそれですら出てこないんだよな。
イビルフィッシュは時々かみつき魚2体を呼ぶけど、それもそんな頻度は高くないんだよね。
凶魚の宴はこの時点だとかなり痛いんだけど」
つぐみ「構えに入るのはターンに入ってからだし、かみつき魚を片付ければ不発になるから、かみつき魚を優先的に狙うといいかもね。
一応仲間呼びで呼ばれた分もカウントされるから、それでカウント増やすのも手だね」
…
…
Fase2.宝石と魚
リリカ「うぐぐ…酷い目にあった。
イビルフィッシュなんてどうせ一発じゃ無理なんだから、ちゃんとかみつき魚狙いなさいよあんた達。
これに懲りたら軽はずみな行動は慎みなさいよ?」
チルノ「調子こいてすいまえんでした;;」
ルーミア「わかったのかー…;;」
リリカ「解ればよろしい…ん?」
君たちは横を流れる小川の底に紅い宝石を見つけ探索の足を止める。
だが、小川は見た目以上に深く流れも急である。
手を伸ばしても拾えるという保証はない。
君たちは宝石に手を伸ばしてもいいし、どうせ拾えないと諦めてこの場を立ち去っても…
チルノ「うー、流れが速過ぎて届かないー!><」
ルーミア「取れないのかー><」
リリカ「( ̄□ ̄;)ああんもう言ったそばから軽率な行動しやがって!!
もうちょっとどいてなさいとってあげるから…ひぎゃあ!?><」
リリカは葉銅鋼を手に入れた…が、鋭い痛みを覚え、慌てて腕を引き抜いた!
すると肉食魚の群れがリリカの腕を追うようにして川の中から飛び出してきた!
この辺りの川には無数の危険な肉食魚が住んでいることを忘れていた結果がこれ
リリカ「やかましい!!><」
イビルフィッシュとかみつき魚たちはケタケタ馬鹿にするように笑っている…
リリカ「(ぶちっ)…ねえポエット」
ポエット「あ、はいなんでしょう…ってなんかリリカさん表情と声のトーンこわい!!( ̄□ ̄;)」
リリカ「殺ろう…殺っちまおうこいつら…!
つーかこのフロアにいるこの腐れ魚ども…もう絶滅させよう…!(#^ω^)ビキビキビキ」
アンナ「そ…そういえばB1Fで真っ先に新芽を食べてお腹壊したのも、ベッコウ蜂の巣に果敢に挑んだのもリリカちゃんだったっけ^^;」
ルーミア「えっと…レティや静葉から、リリカは他の人が言うよりもずっと好奇心旺盛で、結構それで失敗することも多かったって言われたような気がしたよ^^;
こいしもひどかったらしいけど、リリカのほうが何故か印象に残ってるって」
チルノ「まったくもって油断大敵だね!
けーね先生も「好奇心は橙をも殺す」っていってたし、気をつけないとね!!」
アンナ&ルーミア「( ̄□ ̄;)いやお前が言うなっていうか微みょんに成句違う!!!」
藍「その通りだ!
そしてこの私がいる限り愛する橙を殺させるなんてさせてたまるかー!!><ノシ」
ルーミア「あんたもどっから湧いて出たー!!」
Last Fase 新たな伝説
〜海都アーモロード広場 魚駆除結果発表会場〜
衛兵「…………………よし、全員集まったな?
ただいまより害魚駆除クエストの順位を発表する!
それでは第三位、ロイヤルガーズ、40匹!!」
呼ばれたギルドの代表者と思しき姫様然とした少女が、やや不機嫌な表情のまま進みでて景品であるアムリタの3個セットを受け取ると、拍手と歓声が上がる。
北方の御姫様が率いる新鋭のギルドとしては上出来過ぎる結果、と周囲は褒めそやすも…どうやらこの姫は、この結果が相当不本意であったようだ。その表情に、従者とも取れる二人の青年がげんなりした表情で出迎える。
衛兵「続いて第二位…おお、これは意外な結果だ。
第二位は前回優勝者、アモロ猟友会の50匹だ!!」
いかにも手練のハンターと思しきその集団が景品を受け取るが…人だかりからどよめきが上がる。
「なん…だと?
今回もかなりの駆除数だぞ…下馬評で優勝確実の猟友会がそれでも二位とは…!」
「じゃ…じゃあまさかバートラムの連中辺りか?
あいつらもかなりやり手のギルドだ、今年辺り大番狂わせ起こしても…」
「いや、バートラムは選外だと聞いたぞ。奴らも30匹位しか狩れなかったらしい。
それにウワサによれば、年端もいかぬ女の子だけのギルド…そのリーダーと思しきお嬢様然とした女の子が、鬼気迫る表情で次から次へと魚どもを狩ってるのを見て、途中辞退したギルドもいたらしいぞ…!」
「な…先日バタビアやアユタヤへの航路を再発見し、魔魚ナルメルやB3Fの暴君を残らず狩った挙句、海都近くまでやってきた毒蜥蜴を瞬く間に駆除した女の子だけのギルドがあったと聞いたが…まさかそいつらか!?」
「お、俺もペイルホースのリーダーから聞いたぞ…た、確かそのギルドの名前は…!」
衛兵「栄えある一位を発表する!
本年度の一位…前人未到の駆除数59匹を達成したのは海都の実力派新人ギルド…フォックステイル!!」
その瞬間、広間を大歓声が包み込む。
予想だにしない事態に、広場の片隅で恐る恐る様子をうかがっていた少女たちは、興奮する他の参加者…先日ひと悶着あったペイルホースやバートラムのメンバーなどに押されるようにして壇上に上がり、景品のアムリタ5個セットを受け取った。
〜羽ばたく蝶亭〜
ママさん「おかえりナサイー!
アナタ方1位になったってホントカ?町中が大騒ぎダゾ??」
リリカ「いやー…その、あはは^^;」
ポエット「まったくもって予想外でしたよー…リリカさんが怖い顔で先頭切って、際限なく川からイビルフィッシュ引きずり出してはズタズタにして回るから止めるに止められなくて^^;
そのあとチルノちゃんがB2Fのカエルの奇襲にわざと手を出そうとして…私が気付いたから良かったけど」
チルノ「あたいこれからはちゃんと言うこと聞くからもう怒らないでリリカ〜!><(アンナを盾にしてその後ろで怯えている)」
リリカ「( ̄□ ̄;)おいやめろその話はそこで終了にすべきそうするべき!!!」
ウワサの少女たちが登場したことで、常連客であるバートラム、ペイルホースのメンバーをはじめとした冒険者連中や、街の荒くれどももやってきてメンバーに食事をふるまい始める。
嬉々としてそれに混ざっていくチルノやルーミアのあとを、苦笑しながらついてゆくアンナ。
ママさん「これでアナタ方「フォックステイル」の名前は海都中にトドロクだろうナ!
お魚退治の名人として、ナ!
こんな愉快なことはナイ!今日のミンナの御代はモレナク3割引きサービスにしとくヨ!ゆっくり飲み食いしていってね!!!
当然、「フォックステイル」のオマエラはタダダ!!><ノシ」
常連客一堂&チルノ&ルーミア「よっしゃー!!><」
酒場は大歓声に包まれる。
そして程なくして、荒くれたちにもみくちゃにされる勢いで席に導かれる少女達。
ポエット「そうだ…私、ギルドに待機してる葉菜さん達も呼んできますよ!
明日からいよいよ新しい階層に挑むんです。今日くらいは、ね?」
リリカ「うん!」
そうして、今日も賑やかに羽ばたく蝶亭の夜は更けてゆく…。
…
…
つぐみ「実際いろんなイベントでリリカさんが貧乏くじ引く率高かったよね。
逆がポエットで」
透子「ポケモンでもわりと損な役回り多かったけどここでもなんだ^^;」
つぐみ「とりまそれはおいといて、ここからはナルメル戦での装備とかいろいろの紹介だね。
まずはリリカさん達から」
透子「そいや葉菜さん達の話だと、狐野郎は当時東京へ向かう新幹線内でナルメル撃破してたとかなんとか」
つぐみ「基本やることもないしね。
ついでにいうと画像は正確な意味でナルメル戦のモノじゃあないね」
リリカ(スキルはナルメル戦のLv17時点)
ロイヤルベール5
王者の凱歌5
キングスマーチ1
王たる証5
リニューライフ1
HPブースト1
伐採1
つぐみ「いやマジでなんでこんなスキル取ったし」
葉菜「ああ、補足すると当時のスキルツリーちょっと違うらしくて、クイックオーダーが王たる証の先にあったのよ。
でもまあ、号令切るのは正直意味不明ね。
本人もなんでこんなんにした?って首ひねってたもの、当然じきに休養して振り直してるわ」
透子「唐突ですね葉菜さん^^;
実際前列に立つ以上、ロイベの存在意義が全くないというか」
つぐみ「一応王者の凱歌とキングスマーチには意味はある…けども、これ戦闘用というか探索用よね^^;;」
葉菜「一応同じようなポジションのつぐみちゃんもついでに」
つぐみ「えっ同じクラスのとーこさんでしょそこ」
つぐみ
ガーディアン1
盾マスタリー7
槍マスタリー2
ガードヒール1
ラインガード1
ディバイドガード1
リバイブ3
透子「今気づいたけどなんで挑発振ってないん?」
つぐみ「うーんみずかちゃんの陽炎をメインにしてたからあっても無駄かなーって。
パリィを捨てるかどうかは迷ったけど」
葉菜「槍に振ってるって完全に殴りに行く気満々じゃない。
その割りにガードヒールは振ってるとか」
つぐみ「結局ガードヒールも切ったんだけどねあとで。
この時点で半端に槍振るくらいだったら盾全振りでよかった気はしてます、はい…(:3[_____]」
葉菜「お次はアンナちゃんね。
後々のポケモンログとかでも登場してるけど、基本キャラの根っこはこんな感じよ。
ポップンには基本キャラ設定がないようなもんだけど、特にこの子とかごめちゃんがいろいろひどい」
かごめ「おい聞き捨てならねえぞあたしここまでバカじゃないやい」
つぐみ「あっなんか復活した」
かごめ「ちくしょうめあのボケガエルのせいで三途の川を何処までも流されるとこだったわ。
実際此処のアンナ、例のところでマタンのアホとクソ神に振り回されまくっていろいろやさぐれてるからな。
あたしだったらその前にあのクソ神叩っ斬りに行くが」
葉菜「あんたはマジでやりかねないわね…。
ちなみにあのアホ女王となんやかんやしてたとき、直前にロボトミーされてたとかそういう裏話が」
透子「( ̄□ ̄;)やり方が物騒にも程があるよ!!
いやいやいやそれ以前に神ともあろうモンが物理的な外科手術で色々いじくるっておかしくない!?」
かごめ「アンナの野郎基本的には
透子「…なんか初めて師匠に同情したくなってきたよ(しろめ」
つぐみ「物騒な話が続いてるけどアンナさんはこんな感じね」
アンナ(Lv17時点)
エーテルマスター1
炎マスタリー1
氷マスタリー1
雷マスタリー1
特異点定理★(5)
炎の星術1
氷の星術1
雷の星術1
エーテル圧縮1
ダークエーテル5
かごめ「流石に特異点定理は速攻で極めたな」
葉菜「めっちゃくちゃ便利だからね。
リリカの振り方がアレだった分、こっちは真っ当な属性攻撃職に仕上がってると言えるわね。
おかげでアユタヤのハンマーヘッド、NPCのドレークがかなり強くて速攻で頭縛れたもんだからアンナちゃんが止まらなかったらしくて」
つぐみ「地味に頭封じ、属性防御も半減するからね。
レベルもレベルだから当たり前だろってツッコミは」
透子「確かにドレークもハンギング使えるけど…試行回数的に一発で縛るようには思えないんだけど…」
葉菜「とーこちゃん鋭いわね…頭縛ったのHよ。
というか、今後もことあるごとにあのH、妙なタイミングで頭封じ決めやがるのよ。
おかげでアンHコンビが無力化と高火力を両立するという妙なシナジーを」
かごめ「本来はるみゃチルで高火力叩き出す予定だったんだが…まあいいや。
火力職で三色できるとなればこっちは」
操
ジャイアントキル2
弩マスタリー★(10)
正射必中1
ファイアバラージ1
アイスバラージ1
サンダーバラージ1
葉菜「みさおちゃんね。
キャラ的には本来ならプリになるポジションのはずなんだけど」
つぐみ「補助のほうが本来得意って設定あるしね、みーちゃん。
打たれ弱いのとガス欠速いのは一緒なんだけど」
透子「地味にディスるねえ^^;
あたい達のなかでは最後まで安定した高火力アタッカーだったねえ」
つぐみ「そーねーマジで頼りになったわ。
みーちゃん生きてるかどうかでFOEの処理速度がダンチだからねえ。
実際私のディバイドは大体みーちゃんかとーこさんが対象になることが多かったと思うよ」
かごめ「そしてなんだこの歪みねぇスキル振り…」
つぐみ「強いて言えば弩はバラージの前提まで振って、その分GKにぶっぱすればよかったかなってくらいかな。
ちなみにこのあとは最優先でGK振ってるよ」
葉菜「次はチルノね。
かごめさん的には勇儀さん、文さん、静葉さん、あとサユリちゃんなんかも候補だったらしいんだけど」
かごめ「完全に安心と信頼のチルノクオリティを期待してのチルノだったな」
つぐみ「そ、そんな適当な理由だったんだ…^^;
だけどルーミア絡むの確定だったんだから、放置しとけば勝手に着いてきそうではあるけど」
かごめ「基本その扱いはあったな、コイツに関しては。
属性的には鎚ウォリもありかと思ったけど、先述したとおりコイツとアンナの相性がめちゃくちゃ良かったからな。
なんでコイツホイホイ頭封じ決めるんだかな…」
葉菜「そんなHのスキルはこんな感じになってたわ」
チルノ(Lv17時点)
トリックスター8
突剣マスタリー7
インザダーク1
ハンギング1
イーグルアイ1
HPブースト1
つぐみ「あれ…実は意外に歪みなくない?」
葉菜「まぁ見ての通り、レベルが高い以外はね。
ここまでなってればなんとなく解るかもだけど、我流の剣術取得に一直線よ基本的に。
ただトリック★スターの回収率を考えればそんなん後回しにして、インザダークとハンギングをもう少し振ってもよかったとは思うわよ」
かごめ「後々サブをゾディにして氷だけ振るかどうかも考えたらしい、意味はほぼ無いが」
明夜
常在戦場1
剣マスタリー★(10)
アベンジャー1
ラッシュ2
狂戦士の誓い1
ウルフハウル1
明夜「比較に呼ばれるのはわたしなんです??(スキマから」
かごめ「うんまあ別に呼んではないけどな。
てかなんだこれ、この時点からブレイドレイブ狙いか?」
つぐみ「そだね。
実際最後までSPの使い道に地味に困ったのめーやちゃん説はある(真顔」
葉菜「実は剣ウォリってブレイブレイド以外はそんな強いところないからねえ」
明夜「(´゚д゚`)」
葉菜「続いてはルーミアね。
まぁ狐内で色々あったルーミアだけど、この子が意外なことに参謀ポジションにいるみたいね。
どう見てもEXです本当に(ry」
かごめ「まぁ狐野郎の推しキャラだったからなルーミアって」
葉菜「ツイッターの東方嫁診断で「ルーミア」って入れたら「お前の真の嫁はリリカで静葉様から着目されてるぞ!」とか言われて喜びのあまり悶死しかけた奴にそう言われてもねえ…」
つぐみ「ナニソレ…('A`)」
葉菜「詳しい裏設定廻りはポケモンログから拾ってもらえればと思うけど、地味に今回のメンバーで一人だけ「魔装」持ちだったみたいね」
かごめ「そだっけか?
…そういえば幕間長編でもリリカがまだ魔装持ってなかった気がするな…」
つぐみ「あの幕間時系列的には此処よりあとだからその辺よろしく(真顔」
葉菜「まあそこはおいといてナルメル戦のスキルはこんな感じよ」
ルーミア(Lv18時点)
煙りの末2
短剣マスタリー3
影縫3
飯縄1
鷹ノ羽2
忍法含針3
忍法陽炎3
忍法分身1
遁走の術1
葉菜「なんか気づいたらルーミアだけレベルがひとつ高くなってたけど」
かごめ「意外にコイツ歪みあるじゃねえか、分身とか使ったのか?」
葉菜「うーん使ってないかも^^;
というか煙りの末も半端にしか振ってないから消費が重すぎて…此処から更に首切狙ってたから更にひどいことに」
つぐみ「なにやってんですかマジで…はぁ、こんなのみたらみずかちゃんが黙ってないかも」
瑞香
煙りの末★(10)
短剣マスタリー2
潜伏1
影縫1
忍法含針1
忍法陽炎1
瑞香「全く以てなっていません!!!(フンス
ニュービーといえどアーチニンジャを目指すのであればこのぐらい歪みなくいくべきなのです!!!!」
つぐみ「( ̄□ ̄;)グワーッアンブッシュ!!」
かごめ「いやマジでこの振り方歪みねぇどころじゃねえって^^;
あのアホアンナにも爪の垢煎じて飲ませたいもんだ」
つぐみ「そっくりそのままおかーさんにもブーメランになってるけどその辺は」
かごめ「(∩゚д゚)アーアーきこえn(ガシィ」
諏訪子「おう仕置きの時間だちょっとこい貴様(#^#ω^)ビキビキ」
かごめ「(´゚д゚`)アッー!!!!」
葉菜「最後は…撲殺天使化の激しいポエットさんですね」
透子「あっもう今しがたのなんかはスルー安定ですかそうですk…ってなんだこの異様な攻撃力!!( ̄□ ̄;)」
つぐみ「マジでヒーラーの持ってていい火力じゃないよね…武器の攻撃力もあるんだろうけど」
葉菜「同じレベルで同じ攻撃力の武器を装備しててもリリカちゃんより20も高かった、ってのも実話よ。
モンクは回復専門職と見せかけて、攻撃力が高いのよね恐ろしいことに」
つぐみ「ドクトルマグスが可愛く見えてくる…ってあれ、そういえばメディックにも伝家の宝刀ヘヴィストライクが」
葉菜「アレはアレで存在自体がバグみたいな技だし、リマスターでもトンチキ火力のままらしいわ。
裏話的にはリリカがポエットを指名したことになってるそうよ、ルナサさんが裏で恨みがましそうな視線でダディヤナザンしてたけど」
つぐみ「見なかったことにしててもいいと思うなそれ、どうせリリカさんもそうしてたんだろうし」
葉菜「で、スキルはこんな感じだったわ」
ポエット(Lv17時点)
錬気の法2
血返しの法1
ヒーリング4
ラインヒール5
パーティヒール1
リフレッシュ2
バインドリカバリ2
リザレクト1
採取1
つぐみ「まあこれに関してはあまりヘンな振り方も出来ないのでは?」
葉菜「一応拳スキルで殴りに行くなら、この全てをぶん投げることにはなるけど。
ボンガロとかどんな振り方してるのかしらね」
つぐみ「あー、大航海ゴーレムの時の。
まあ、あの人に関してはもうなんか色々おかしいから置いとけば良いと思うなあ^^;」
透子
王家の血統3
リィンフォース5
王たる証1
攻撃の号令1
防御の号令3
ファイアアームズ1
フリーズアームズ1
ショックアームズ1
透子「最後はあたいか。
んまあ…初っ端になんかありえない構成を見ちまうとこれであってるのか…」
つぐみ「合ってるとは思うけどねこれは。
アームズはレベル上げる意味ほぼないから、あとは予防の号令を取りに行くだけと」
葉菜「血統を最大まで振った上で自分を巻き込んで号令すれば、号令のレベル次第だけど実質永久機関よね。
回復はまあ…本来そういう職じゃないものね」
つぐみ「エミットウェポンがおかしいって聞いてるから、どっかで取ろうってのは漠然と考えてたかな。
エミット砲台はみーちゃんでもめーやちゃんでもいけるわけだし」
葉菜「以上ね。
まぁ私達はメイン攻略要員じゃないし割愛でいいでしょう^^;」
つぐみ「二層はまだそんなだけど、いよいよオランピアが動き出すわね」
葉菜「そうね。
多分大多数の人間のように、最初はオランピアには味方するって選択肢はないみたいだけど…この辺りはお楽しみってことで」