こちらは学三長編集の収録ページです。
一応、学三史上の時系列順に収録されていますのでご了承ください。
−銀幡流儀− (合肥・濡須の戦い)
合肥・濡須の攻防戦の最中、張遼が長湖部の大軍勢を相手取って暴れていた報復に、長湖部きっての問題児・甘寧が乗り出す。
甘寧の活躍に、彼女を敵視する凌統は…そして、甘寧の凌統に対する本心とは…。
そのいち 「夜襲、銀幡軍団」
そのに 「少女の意地」
そのさん 「果てしない青空に誓う」
−武神に挑む者− (荊州攻略戦)
周瑜、魯粛の後釜につく形で長湖部の実働部隊総括の座に就いた呂蒙。
その激務に身体を蝕まれていた彼女は、そのタイムリミットが来るまでに一年越しの悲願であった荊州学区奪取を果たすため策を巡らせる。
一 「至上命令」
二 「原石と明珠」
三 「浸透する牙」
四 「悔悟と覚悟」
終節 「ゆめのおわり」
−風を継ぐ者− (夷陵の戦い)
荊州を守る軍神・関羽を打ち倒した長湖部。
しかし代償として名将・呂蒙を失った長湖部に、義妹の復讐に燃える劉備の大攻勢が襲い来る。
成す統べない危機に際し、立ち上がったのは無名の少女・陸遜だった。
様々な思いの渦巻く中、無名の大器はその任を果たせるのか?
第一部 「鈴音の鎮魂歌」
第二部 「誰が為の涙」
第三部 「風を待った日」
第四部 「戦場を駆ける疾風」
第五部 「石陣と陸遜〜論陣、諸葛姉妹」
終章 「それぞれの
−長湖に沈む夕陽−
「二宮の変」、孫一門の権力闘争…そして孫皓の暴政に出会い崩壊の音を立て始める長湖部。
自ら親友を葬り去ったことで心を閉ざしてしまった丁奉は、長湖部を建て直すという「狂気」にとり憑かれた陸凱の「孫皓排斥計画」に協力することとなるが…ふたりはやがて、学園の裏に潜む強大な闇の存在を知ることとなる。
第一部「孫皓排斥計画」
一 「紅い鈴」
二 「迷走」
三 「こころの在り処」
四 「真実、そして決意」
第二部 「湖畔に仇花繚乱す」
一 「許されざる者」
二 「剣を掲げ矜恃を胸に」
三 「親友」
四 「夕陽の中の誓い」